聖籠町で魚に食われる
実は先週に笑う程盛大にすっころびまして、咄嗟に受け身をとったので大事には至りませんでしたが、右手人差し指と中指をしたたかにぶつけまして、基本どちらの手でもイケルので生活にはさして問題ないんですが、カメラとコンピューターを使うのに不具合があってそこらへんだけは難儀でした。今朝起きてみたら、結構指ヂカラも戻ってきていまして、タイピングにも痛いながらもそれなりに問題なく使用できるようになっております。ケツと足のアオタンはまぁ醜いですが(あははははは)。ま、骨折れんでよかったわ。歳経るとそこらへんが危ないからねぇ。ジャコやアゴ食うて骨強化に努めようと思いました。
さて、昨日の続き新発田です。
教わった通り、聖籠町(せいろうまち)にやってきました。
道々、サッカーの町という看板が目立ちます。どうやら、JAPANサッカーカレッジという専門学校があり、アルビレックス新潟のクラブハウスがあるらしいです。
とにかく浜へ向かいます。今から思えばものすごく簡単なんですが、慣れない運転で見知らぬ土地でおっかなびっくり(爆)。浜に着くと結構砂浜で遊んでいたり釣りをしている人が居て、パッと見ぃは鳥居らず。
双眼鏡でじっくりと眺めると、遠くのほうに
ウミネコに寄り添うイソシギとソリハシシギ発見
初めてビーチな浜辺でゆっくりしたような気がする。風がものすごくネットリしていますが(笑)。
なんか、ものすごーく場違いなナリで浜辺を歩きます。
遠くから見たら私ものんびりした感じかもしれませんが、目はランランとしています(あはははは)
で、結局トウネンが数羽、イソシギ1ソリハシシギ1でした。次の日にショアバード探索会があったんですが、どしゃぶり予報だったので前日個人的単独探鳥を楽しむことにしました。土砂降りはともかく小雨だったら人もおらんやろうし、結構ショアバードが集まるんではなかろうかと思われる浜でした。
で、歩いているとスナガニの穴が非常に目立つ。本体が目につかないのはゴーストクラブ(幽霊ガニ)と呼ばれるだけありますねぇ。しかし、こんだけカニおったらカニ食い系の大型鳥、カーリュウ系、ダイシャクシギとかそんなのが来るんではなかろうかとちょっと想像して興奮(ぶっ)。すると、5メートルぐらい前で砂がさはさはといごいています。
スナガニが居りました。なんというスナガニかは不明。
食べないカニの名前までは知りません(あはははは)。
食べようと思えば食べられないこともなかろうが、そんなことはしない。
カニも可愛いわなぁ。
カニ可愛いけど、撮るのに砂だらけになりました(帰宅後にちょっと後悔した)。
かなり満足して帰ろうと思ったんですが、ちょっとトイレに行きたくなった。そういえば、愛鳥センターでもらったチラシに「聖籠町海のにぎわい館」というのがあったので、ソコへ向かう。
海のにぎわい館は残念ながら賑わってはいませんでしたが(もう海水浴客も居らんし)、建物の中はカップ麺とかビーサンとか売ってまして。カップ麺が売っているならお菓子も置けばいいのにと(ちょっと小腹がすいてお菓子食べたかったから)、あとは畳の間の休憩室と貸しシャワーなんかがありました。かなり清潔で新しい施設です。その建物の中のホールの真ん中にぽつんと水槽と椅子が置かれていまして、
ドクターフィッシュ、食べられ放題(笑)
ガラ・ルファですねぇ。ニボシぐらいの小ささの魚で鯉のような口です。吸います。結構な陰圧でキュッポンキュッポンありとあらゆる方向から吸われますんで、かなりこそばいです(あははははは)。
おもわぬところで思わぬ楽しみがありました。
注:この写真の手はぶつける前の腫れていない状態です。念のため(ぶっ)
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