ぐうたら三昧
すきなものを読み、好きなものを食う
幸せです。
園部治之・長澤寛道 編著『脱皮と変態の生物学』
昆虫と甲殻類のホルモン作用の謎を追う
Biology of Molting and Metamorphosis Mechanism of Hormonal Regulation in Insects and Crustaceans
脱皮、ものすごく面白いです。今まで目に見える現象としては知っていても”なぜ”そんなことになっているんか気にもしなかったところが解明されていてものすごく感動的ですらあった。脱皮と変態に興味がある人は必読だと思う。
最初のQ&Aが妙にツボった。できたらソフトシェルクラブの出荷元に問い合わせてほしかった、、。が、もしかしたら”企業秘密”なのかもしれない(あははは)。
日本比較生理生化学会編 担当編集委員小泉修
『さまざまな神経系をもつ動物たち』神経系の比較生物学
こちら、上記の変態と脱皮の本のそばにあったのでなんとなく手にとってさーっと目を通すと、魚の味覚と摂餌行動というのに唆られて読んでみた。おもろいです、めちゃめちゃおもろかった。なんかね、思うんやけど人間って一番進化してて偉い生き物かのように振舞ってるけど、そんなこともないんちゃうん、、と最近思う。細胞レベルでみると、人間のもつどんな細胞よりも優れた細胞をもった生き物の多いことといったら!!!
ていうか、私も脱皮したい、ハエトリグモの前中眼がほしい(笑)
デービッド・アッテンボロー『鳥たちの私生活』
訳:浜田哲一、高橋満彦
古本屋で激安で発見!!!デイビッド・アッテンボローというと超有名なのここに書かんでもええんですが、動物/植物学者でBBCのネイチャードキュメンタリーの人というとハーと思い出せると思います。アッテンボローと聞くと映画マニア的には、映画『ジュラシックパーク』の一作目でジョン・ハモンド博士の役をしていたのがデイビッドの兄のリチャードを思い浮かべる人は多いと思います。アッテンボローは地名なんでそこらへんでは珍しい名前でもないんですが。ともかく、美しく興味深くワクワクするビジュアル本です。小学生のころにジャック=イヴ・クストーの写真集をみて大興奮したのと似たような興奮が味わえる本でした。子どもの頃に戻るわー。
こちらは図書館で借りた。澤田瞳子『腐れ梅』
菅原道真没後42年、北野天満宮というか天神さんの祀られ始めの話。梅つながりではあるが、タイトルの通りどうしても性病(梅な感じの)が全面にドーンと主張するので、全国の受験生や学問の神様として崇敬する人々的にはビミョーな気分になる話ではあるかもしれない。かく言うウチにもキッチリ天満宮の梅飾りが飾られているが、読んでいる途中でふと目を向けてナニな気分にはなった。まぁ、祀りの始めはこんなもんなのかもしれないし、面白いことは面白いが、ほんまビミョー。他所の宗教なんかだったらフラットに面白がれたのだとは思う。
なんちゅうかねぇ、もう何十年も活字ジャンキーやってると、合併症として知らん事渇望症を発病しているみたいでねぇ。もちろん世の中知らん事だらけなんやけど、ついつい同じようなもんばっかり読んでしまいがちなんで、知らん事に出会いにくくなってるような気がして、なんかモヤモヤしてたんですが、それで脱皮に最近興味がねぇ、、(ってどこへ行くの、私)。
久しぶりに焼肉キング
ロースの味がイマイチかイマニだったので、カルビばっかり食うていたら、
口の中がニチャニチャになってしまった、美味しかったけど。
個人的に脂少なめで硬メの肉のほうが好き。なので、キングにくる方が食べる量は少なくなって体にいいかも、、脂が多いのでその点はナニかも、、(ま、肉食べ放題の時点で体にいい悪いは度外視やけど)。
萬松(書店)に最近アウトレットコーナーができたので覗く
あまりに安いので新書やら以外に、宝石発掘キット
なんか掘るのって萌える。
それにベルサイユのばら麗しのふせんBOOKも超激安だったので買ってしまった。本を読む時にしおりを挟むとすぐにどっかにうっちゃらかってしまうので、最近付箋を使っている。しかもいい箇所とか思いついた事があったりすると、付箋にメモ書いてはっつけとく、すると利用するときにたいそう便利。ということで、なんか付箋を使い果たしてしまうのよ。ま、なんか剥がした付箋をテーブルとかにくっつけといてしまうので、それが服とか靴下とかに移り、出先で靴脱いだら付箋がピラ〜〜っというのはよくある(あはは)。
私のソウルフードのひとつ、おにぎりせんべいがカップ焼うどんになっていた。
ビミョーに手がでなかった、、。やっぱり食うべきか、悩む。
って、悩んでたら店頭から消えてしまうかもしれない←よくある
うな次郎 特売で278円でした。
カニカマみたいな、練りもんでできたうなぎ。いわゆるウナカマ(あはは)見えていない裏面にうなぎの皮っぽい細工までほどこされている凝りよう。これはもう、マニアの域やとおもいますねぇ。
ここらへんのどこのスーパーでも売ってるんで全国区のもんかとおもっていたら、
ガタ市内(東区)の会社だそうで、そりゃガタだからどこでも売ってるはずですが、全国どこででも売られているもんなのかどうかは知りません。ともかく、かなりウナで、そこそこウナっぽい生臭さもあって(パッケージには生臭くないから大丈夫なんて書かれていますが)ネリモンだとおもって食べると驚きます。ウナギだと思って食べてもアレなんですが(あはははは)。ともかく、話のネタにいっぺんは食うてもええと思います、かなり驚愕。うなぎのタレと山椒もついてます。
まーー、加工食品の進化ってすさまじいねぇ。
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