天狗に会いたい!

2017.04.14 09:00|遠江
は・まなこ9
静岡県に戻ります。



曹洞宗秋葉山 舘山寺(かんざんじ)に参りました。
810年にお大師さん(空海)がファウンダーです。
秋葉山本宮秋葉神社の秋葉山秋葉寺の末寺。残念ながら今回時間がなくて断念したんですが、浜松市にある秋葉山にある秋葉神社というと日本全国に存在する神社本庁傘下だけでも約800社の秋葉神社、秋葉大権現と秋葉寺殆どの事実上の起源となった神社です。信仰は非常に古く社殿創建は大宝元年710年。

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弘法大師とは別に修験道的にも重要拠点だったようで、きっとこの舘山には昔からなにか”力”があったんでしょうな。
秋葉山信仰を舘山寺の社伝目線でまとめてみますと、三尺坊は平安初期信濃国戸隠出身の周国(かねくに)さんで、4歳の頃に越後国栃尾(新潟県長岡市のおアゲさんが美味しいところ)の蔵王権現などで修行したと言われる神童(=天狗)、26歳のときに蔵王権現堂の十二坊のうちの一つを三尺坊と名付けそこに住んでいたので三尺坊と呼ばれるようになったそうだ。背丈が三尺(かねでもくじらでも1メートル前後)というわけではない(あはは)。27歳のとき荒行満願の夜に法力により迦楼羅天(かるらてん/ガルーダ)に神変!。 神変した三尺坊の元に白狐が現れ、それに乗って大同4年(809年)に秋葉山に飛んできたそうだ。以降秋葉山で入寂する永仁2年(1294年)まで450年以上の長きにわたり諸国を遊行して人々を救ったと伝わっている。ちなみに舘山寺の本山の秋葉寺は三尺坊が舞い降りた地に建てられたんですと。
 ま、残念ながら秋葉山組織は江戸期からいわゆる組織で揉めた記録が生々しく残っていることもあり、社伝をかなり盛っているでしょうねぇ、、盛りすぎて元がわかりづらいのと初代三尺坊の実在が疑われていることもあって色々とコントリバーシャルではあります。

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舘山寺はペニンシュラの先っちょに在り、その名の通りフィジカルに山になっていて昔は天然の灯台のような感じであったかと思われる。登るというほどの山でもないが、ぼっつらゆっくりととお参りします。

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穴大師に向かいます。
弘法穴古墳とよばれている古墳時代の石室で810年にお大師さんが修行を行い、そして開山。空海というと各地の地理的重要拠点にもものすごくセンスがあったので、こちらもなにか嗅ぎあてたんだろうと想像してしまいます。真の意味でパワースポット発見能力的なねぇ。こちらの横穴式円墳に21日間籠もられたそうだ。で、その時に刻まれた石像がそのまま安置されている。ま、そこらへんは後世盛ったっぽすぎてナニなんですが、雰囲気はもうものすごくすばらしいので空海作でもおっけーでございます。

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空海上人がここに座っていらしたと思うだけで結構興奮しますが、さらにこれが古墳時代の墳墓内部であることもあって、大大大興奮です。鼻血ブーです。
開山以来宗派を超えて多くの僧侶を含む人々に信仰されてきたそうです。
「この穴に 入るのみにて霊感あり 心願成就の大師として名あり」
さらに景勝地として超有名で、かなりのビッグネームが訪れて作品を残している。

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舘山のいわおの松の苔むしろ 都なりせば君も来てみむ by西行
西行法師が舘山寺参拝の折にこの岩の上で休息し、歌を詠んだので西行岩と名付けられたそうだ。またもや大興奮。最近では北原白秋なども歌をつくっている。

IMG_9659.jpg

穴地蔵
いくつかの鎌倉のやぐらを思い出させるタイプの自然洞窟らしき穴があって、中になにやらお祀りされていた。昔の人々は海難で不明になった人を探すためにこの地蔵に手を合わせたらしい。特に舘山と大草山の間の咽喉首の所で何人もの不明者がでたらしい。

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きがん岩
ぱっと見てひらがなだったので脳内で奇岩岩変換してもしまったが(笑、頭痛が痛い的な?)、説明を読むと祈願岩が正解かと思う、断言はしないが。コンパネの立て看板には
”きがん岩
この舘山は昔から信仰のある山です。不思議な赤岩で夕日に向かって大岩に手の平をあて心の思いをお願いすると願いが適います”(ママ)
と、書かれています。残念ながら夕日の時間でもなかったのでなんにも祈願しませんでしたが、きっとこちらも海難で不明になった人が帰ってくるように祈った場所なのかと想像しました。

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とさか岩
無料の観光客用バウチャーや立て看板や舘山ウェブサイトをみてみると、鶏冠岩の写真にばらつきがありすぎてどれが本当のとさか岩なのかすこし迷ったが、文字説明はほぼ一貫していて、赤色チャートであること、3つに割れたつくりになっていることなどからすると、こちらの写真の岩だろうと思う。
美しい赤いチャートの岩や石が多い。チャートの赤は鉄が酸化してできた鉱物を含んで発色するので、鉄と酸素の豊富な地質かと思う。

IMG_9600.jpg

遠くの方にものすんごいスズガモの大団体が見えた。
防波堤の手前の湖面にごま塩帯がみえるんですが、それです。多分私が見ているところから2キロぐらい南。
わーーー、これだけおったらコスズガモとか混じってそう〜〜〜。ものすんごく近寄りたかったが断腸の思いで断念(あははは)。
舘山寺、もういっちょ続きます。
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空海上人のお姿が見えて来そう
ありがたい場所ですね

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
パワーがムラムラした場所でした!

う・・・うわーーーおw(゜Д゜;;)w

すっごくあちこちいらしたんですね~~~!!
そして・・・私は住んでるのに行ったことがないとこばかり(゜∀゜;;)\
蜆塚とはまはくは、たぶん・・・・・
30年くらい前に1回行ったきりかと・・・(゜゜;;)

実は去年、天竜区の山の中の集落の元庄屋の家の主だった伯父が亡くなり
この家は跡取り息子(旦那のいとこです)が大学生のとき
病気で亡くなっているので、いずれ・・・と
残っている伯母や娘たち(亡くなった総領の妹たちですね)で相談して
伯父が守っていた家の資料や手鏡等もろもろを、ここに寄贈しましたので
(静岡県で唯一現存する太閤検地の資料等がありました。)
展示されるのかどうかは分かりませんが、
近いうちに行ったら良いねえ~~とは言ってたんですけど
アハハハハ(^∀^;)\

なんか、住んでるのに行った事無い場所が多すぎて
恥ずかしくなってきました(笑)

来たばかりの頃にあちこち案内してもらえば良かったんですけど
若かったので(21歳でした(笑))そういう場所にも
全然行く気が無く・・・旦那も案内してくれる気が無く・・・
気づいたら行ったことの無い場所だらけだけど
いつ行くの?今じゃないかな??みたいな感じで
あっちも、こっちも放置ですよ(^^;;)
舘山寺も行った事ない!!こんなとこだったんだ!!?(爆)
そろそろ考え直して、行かないと駄目ですね~~

そうそう、直虎ドラマ館には行ったんですよ。
行った日は結構な雨降りで
おまけに赤子連れだったんですけどね
帰ったら、姑が「龍潭寺に行ってきたのかね?」って言うので
「あんな雨が降ってる中、赤ちゃん連れで行くわけ無いでしょ?!」
って言いましたが・・・・・
そうです・・・あそこも行ったことがないのです・・・
セット券もあったのに・・・(^^;;)
やっぱり行かないと駄目ですね(晴れてるときに(笑))

かじぺたさん

コメントありがとうございます
興味がないところにはいかないですからねぇ。私も今回珍しくもドラマ館に寄りましたが、用事がなければまずもって寄らないですから(あはは)特に旅だと時間制限があるので仕方ないというのはありますが、それでいいんだと思いますわ。和歌山市に住んでいて和歌山城に行ったことがない(学校などでの集団遠足は除く)という人は多いですよ。おたくな私は月に一度ぐらいは天守閣にのぼってましたし(笑)北接している博物館にも同じぐらいのペースで遊びにいってましたからね〜そういうものだとおもいます。
そういうわけでいつものことですが(笑)個人的にかなり偏った嗜好で拝見しました。ので、”る○ぶ”的なキラキラしい場所にはほとんど行っていないので誰の参考にもならないでしょう(笑)とても楽しかったです。まだあと数カ所続きます:)
雨の中の気賀関所ログ、拝見しました。同じ場所のログながら目線がちがうのでとても興味深いですよね。シリーズ楽しみです楽しみにしています〜。
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