ハンサムダディ

2017.03.21 09:00|Birding
鳥屋野潟です



鳥屋野潟といえばトラフズク
ミミズク系のアウルが住んでいる公園で有名です。
で、こちらのこの白い男前が父ズクさんです。



去年、無事にこの4羽の子ズクーズを巣立たせた凄腕さんです。
ちなみに母ズクちゃんはコチラ



メスは大きくて強く、かっこいいです。
トラフズクの夫婦は一生添い遂げるタイプではなくて、毎年オスが求愛し、メスがレスして夫婦になるそうです。春婚、夏離婚を繰り返す。が、まだコンファームはできませんが、今年も同じペアでいきそうな雰囲気にはなってますが、4羽2組が一緒に寝ているので、スワッピングもあるかもしれない。
さて、母ズクは爆睡していたので置いといて(笑)
色白ハンサムダディは珍しく起きてたので眺めました。
それが、一枚目の写真ですわ。で、グルーミングを始めたダディ

IMG_8265.jpg

足が、足がめちゃくちゃ可愛い
むぎーーーっと力入ってます。
グーパーグーパー

IMG_8262.jpg

鳥だったらなんも努力せんでも飛べる、
というわけではありません。産まれてから羽根が生えるころには筋トレをして、飛ぶ練習をしないといけない。猛禽をはじめソアリングする鳥だと、風を捕らえてホバーする感触を掴まないといけないし、飛べるようになっても単にまっすぐ飛べるだけでなく、色々な飛び方色々な鍛錬が必要。そして一度飛べるようになったら終わりかと言うとそうではなく、羽根のメンテナンスを怠っては飛べなくなります。もちろん寄生虫や雑菌などの駆除消毒、それに脂をぬりまくり、干したり、流れをととのえたり。実際に羽を触ったことがある人も多いと思いますが、鳥の羽て、羽軸から羽枝が出て、その羽枝から小鉤をもった細かい小羽枝が規則正しく生えてまして、それらを規則正しく撫で付けることで風を捕まえる事ができる所謂”羽”として機能します。ということで、鳥は暇さえあれば羽をクシクシしているのは大切なことなんですねぇ。もちろん個体差はめっちゃありまして、例えば去年の4兄弟でも2番目ちゃんはものすんごくグルーミング好きで自分の羽や体はもちろん、兄弟のグルーミングもやりまくってあげていました。が、1番ちゃんはズボラだった、、(笑)。特にアウル種はちゃんと羽根の御手入れをするからこそ、無音にちかい飛行が可能になってるんで、超絶ハンターハンサムダディがとても良くクシクシしているのはわけがあるんですねぇ。

IMG_8264_2017031717070563c.jpg

ニクキュウゥウウウ
ざりざりで獲物に吸い付くタイプです。WRの手袋みたいなもんですな。
タロンはもちろんシャープ、ざっくり掴まれて流血したい、、(妄想、爆)

IMG_82660.jpg

ビミョーに開いた嘴がセクシーダイナマイツッ
ちょっとねんずりこ気味ではありますが、、、
あ、”気味”で思い出しましたが、全く関係のない話、エッグヨーク、所謂卵の黄身(きみ)の事なんですが、ガタでは黄身を、”きろみ”と言うようです。最初なんのこっちゃかわからんかったんですが、
「きろみとしろみ!」と言われて何となく気付きました。
しろいみ→しろみ、きいろいみ→きろみ
なるほどな。和歌山弁だと、きいろいみ→きぃみ(”ぃ”は音便化している)と発音します。

IMG_8260.jpg

ラストはうーーんと伸びをして終了。
寝てしまいました。おやすみなさい。

で、去年こちらのハンサムダディ宅から約10メートル至近距離の木に営巣していたハシボソガラス夫婦。去年もすでに成鳥になっていた障害があるように見受けられる個体の世話をしながら3羽の子ガラスを巣立たせました。子供達はすっかりどこかへ行ってしまいましたが、3羽のまま1年間一緒にすごしていまして、今年は別の木に新築しはじめました。

IMG_8556.jpg

こちらが新築物件。3月15日にはこの巣のすぐそばで交尾もみられました。

IMG_8546_201703171707273d3.jpg

落ちている枝だけでなく、枝振りのええとこをへし折って集めます。
これから渡り鳥だけでなく在所の鳥達の営巣モニターも楽しいですねぇ。
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Comment

No title

ハンサムダディ、私がトラフズクなら
確実に求愛してますねっ!(メスだけど)

鳥さんたちの美しい見目は
たゆまぬ努力のおかげなのですねぇ。
面倒くさがりの自分、色々と反省(苦笑)。

No title

ほんとハンサム父ちゃん
子供達も可愛い~
肝っ玉母さん、貫禄ですね

No title

一枚目が特に好きです。

鳥だから無条件に飛べる訳でなく努力してるんですね。
とても深いですね。

鳥のように自由になんて夢想してました。

こんばんは♪の初めまして!

ままままっま!ビックリな事でございます。
鳥の羽のお手入れ話、そして初めてのグルーミング写真!
こんなんみたことありません。わーぉ☆
お勉強になりました♪

あ、カラスさん、去年、庭履きのサンダル(黒色の軽~いもの)を
巣作りに持って行ってしまったのですよ~ 返してくれ~
でなければ、あとの片方も持っててぇ

おかげで買い替えましたとですww

リクさん

コメントありがとうございます
レポートはないですがもしかしたらメスからのアプローチもあるかもしれませんよねぇ、これだけおとこまえやったら(あはははは)。ミサゴではメス同士のオスの争奪戦とか実際にみてきましたし、キチンと観察すると面白いことがあるかもしれません。
そうです、たゆまぬ努力ですわ。私には羽は生えてませんが、拾うとついつい撫でてながれを整えてしまうんですよねぇ、あの細い一本一本がベルクロ製のパズルみたいにひっつく感覚も気持ち良いですし。私もズボラさ加減では負けていません、学名 H S Zubora Wakayamaeてな感じです

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
父ちゃん、ほんとにハンサムさんです。
子供達もかわいかったです。今年はどうなるかドキドキです。
母ちゃんはほんとうに動じません。いざとなると頼りになります。

すてらさん

コメントありがとうございます
ありがとうございます→一枚目
私もお気に入りの一枚です。
そうですね、飛ぶというのは簡単なものではないです。でも、そんな努力をイヤらしくアピールすることもなく、人間にはエフォートレスに見える所がまた魅力の1つなのではないでしょうか。私もそうありたいといつも思います。

miyakoさん

コメントありがとうございます
はじめまして、おはようございます。
鳥や生き物はほんとうに面白いですね。日々覗き見して興奮しています。
サンダル、、(笑)。今度は是非いらないワイヤーハンガーをたくさんお庭にだしておいてあげてください。サンダルよりも良い巣材になります(笑)。
これからも宜しくお願いします。

No title

写真見てるだけで荒んだ心が癒されるー
ざっくり摑まれて・・・・妄想 吹きました 読み間違えたかと思った。
足をじっくり見るのは初めてかも?まぁ妄想は沸きますね。
人生妄想!死ぬまで妄想です えぇ色々とやってます あたし。
カラスの後ろ姿 めっちゃキャラが出てますねぇー ずる賢そう・・・いい意味ですよ。

m_tomo27さん

コメントありがとうございます
眠そうな生き物というのはリラックス効果ありますよねぇ。アクビが伝染するようにリラックスも伝染するんだと思います。逆に緊迫ムードも伝染しますしねぇ。
妄想なくしたら終わりですな(あはははははは)。妄想は原動力やとおもいます(なんのっ?)
カラス、賢いといわれていますし、人間の目からみるとやっぱり賢いとは思いますが、人間的に賢い故にトリとしてはアホか?というような行動もよくみられて(生きる為に要らんことをする)非常に見ごたえのある鳥です。
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