トンネルを抜けると雪国であった

2017.01.11 09:00|away-museums
雪国1
昨日の朝、久々に日の出が見えまして大興奮で早よ早よ着替えて自宅を出ると、信濃川の橋の上で雨(ちーん)。数十分後には雨は止みまして、南風(荒れる前天気ですねぇ)吹きすさぶ生暖かい中、鳥見とおしゃべりを楽しみました。が、午後2時過ぎにものすんごい暴風雨になりました。「二ーガタだもの〜、太陽ちぃと出ただけで有り難いよぉ」って、顔見知りのオバさんに言われました。そっだね、ガタだもの、、(涙をこらえる私、ぎゃはは)。
さて、そんなんで雪はないガタ島内なんですが、

ニーガタ、そして 

と、くれば
もう、ここしかないでしょう。
思い続けてはや1年、ようやく実現

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越後湯沢です。
笑う程雪が降ってましたが、気温は高く雨よりはマシという感じです。

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駅ではいきなりナニな駒子がお出迎え、
ザ・昭和
もし予算があるなら、マダムタッソー系ワックスで映画『雪国』当時の年齢の岸恵子を再現してほしい、、。
ともかく、なんか妙に盛り上がってきました(結局興奮するんかいっ)
みどりの窓口の前あたりにどーんと土産モン屋や和食系ファストフード店、立ち食い系屋台。ツーリストインフォメーションを探すとアッサリ雪対策系洋服用品店とコーヒーショップに併設してこぎれいなブースがあった。地図を貰い、行き方とおススメのお菓子などの情報を入手。

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駅舎はスキー客でごった返していましたが、
新幹線の乗り場は新幹線の出入りの一瞬だけ人が通るだけで、あとは大抵がらーんとしています。新幹線以外にも歩いて30分ほどのところにある、ガーラ湯沢駅を繋ぐ支線が冬だけ運行しているが、これは元々上越新幹線の保線基地への引き込み線を利用した営業線で普通の”在来線”とは微妙に呼べない感じ。在来線はほくほく線が繋がっていて、ガタから金沢方面に行くには、新幹線とき→ほくほく線経由→はくたか、というルートがあるそうだ。それ、乗ってみたい。
さて、
ボーボーにボタ雪が降りまくっている歩道のない狭い道を自動車が跳ね上げる汚いシャーベットを浴びながら10分ほど歩いて

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歴史民族資料館 雪国館
「雪国」湯沢の暮らしぶりや歴史を中心とした資料と、川端康成関係資料、それと、 日本画ギャラリー。高山辰雄「雪國の月」、大山忠作「勧進帳」その他、”雪国”をテーマにした日本画が展示されていました。館内日本画以外は撮影可です。

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”国境の長いとんねるを抜けると
雪国であった
夜の底が白くなつた”

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ほんとうに関東平野から汽車にのって、清水トンネルをぬけると
突然雪景色になるんですわ。
川端文学はとてもビジュアル的なんですが、それでも南国生まれで南国育ち、社会人になってからは極寒地では暮らしていましたが、恐ろしくのっぺりと寒すぎ乾き過ぎて雪が少ない、山のない土地だったので、豪雪とトンネル1つで景色が激変するという体験はガタに越して以来です。慣れてはきましたが、今でもまだエキサイティングです。

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川端康成作品も結構好きでよく読みます。
清らかに悶々として(どうやねん)、ムッツリ感がたまらない。
先だって鎌倉に行った時に何冊か読み返したんですが、やっぱり一番は『雪国』ですねぇ。また機会があれば『雪国』以外の作品について書いてみようかと思っています。何故かというと、雪国を書くと短くまとめるのが面倒くさい(あははは)。

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小説の中の駒子の部屋が再現されている。
一足飛びで小説の中に入っていってしまいますが、、
この駒子がビミョー(駅舎の駒子と同じく)

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パネル説明もたっぷりありますので
パネルラバーには垂涎かと思われます。
良いパネルやと思いますわ。

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東宝映画『雪国』134分 1957年(昭和32年)4月27封切。
どっぷりと昭和にトリップしてきました。

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Comment

No title

越後湯沢といえばスキーを思い出すオヤジ
やはり、雪国ですよね~
久しぶりに読み返してみよう

No title

お~♪
見事な雪国ですね(笑)
越後湯沢♪行ってみた~い
温泉入りたい(笑)
雪国館楽しそう

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
スキー客で大変賑わっています←越後湯沢
『雪国』ですよね〜、なんべん読んでもおもしろいです。
それに、若い頃には解らなかった部分がこの年になると解ってこれまた悶え〜〜です(萌えではなく、笑)。

ふくねえさん

コメントありがとうございます
山間部は突如と雪まみれなんですわ、さすがです。
越後湯沢、お肌ツルピカになります〜〜。酒も美味しいですよ〜〜(ぐへへ)。

No title

越後湯沢、スキーに行った思ひで・・・♪
もうこの年になると
「怪我したら致命傷」意識
が出てきて、スキーに行く気力がなくなりました。
とほほ。

最後の映画ポスターの駒子さんでお願いしますっ(笑)。
微妙な駒子さんは・・・ねぇ(笑)。

リクさん

コメントありがとうございます
ほんと、休暇中に遊んでて怪我して仕事に穴あけるとか出来ないですしねぇ、
私もリスキーなスポーツはしなくなりましたが、
スキーとなるとリスキーどころかドクターストップですわ、ははは
こちらの駒子さんたち、、パーマ屋のモデル顔(あはははは)。
島田が似合わないこと甚だしいです(笑)。

No title

新幹線が開通するまで、ほくほく線を利用していました。
さらに、その前は長岡乗り換えでした。
岸恵子、妖艶ですなぁ。

無楽斎さん

コメントありがとうございます
なるほど、旧式ルートだったんですね。ガタ、特に長岡の客が減ったというのはそういうのもあるかもしれませんねぇ。
岸恵子、たまりませんねぇ。
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