おもろい鳥たち

2016.12.27 09:00|away-museums
まぁ、なんていいますか、、今日27日から来年3日までずーーーーっと雨予報がでているガタです。滅入る、、。これこそガタて感じです。私も長靴を愛用するようになりました。便利ら。
さて、
東京ミッシリくるみ旅2016 その4
恩賜上野動物園です。
タンチョウヅルやホオカザリヅルやヘビクイワシなどレアで足の長い鳥を観た後、猛禽の方へ。
猛禽もどっさり展示されています。

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上野の猛禽のヌシさまです。
このダルマワシは1971年に来園、以来45年上野動物園で暮らしている猛禽舎の中で一番の古株だそうです。
ただ、長く生きる事が”良い事”と言うならば、動物園は多くの生き物に素晴らしい場所となるでしょうねぇ。動物園の生物は野生化で生きるよりも遥かに長生きする傾向にあります。もちろんミサゴなどのようにキャパティブに向かない種も居ますし、そしてもちろん動物園暮らしやケージ暮らしも向き不向き、個体差もあります。某過激派団体のようになんでもかんでもケージの中の動物を放つというのは間違いです。第一にその生物の生息区域でない場所で放つというのが間違い。最近は動物園生まれ動物園育ちの個体が増えてきましたんで、野生で暮らした事のない個体をいきなりリハビリなしで放すのも種族によっては虐殺。ヒューマンインプリンティングされている個体もNG。なにをどういう考えかたをするのかわからんが、知識もないのに思い込みだけで断じて言うだけならともかく、行動するというのは大迷惑かと思う。ともかく生存率は数字に出せますし、さらに幸せかどうか、、というのは誰にもわからんもんやと思います。人も色々、生き物も色々。
ま、写真に撮るのには野生下のほうが、私の好みですが、それも人間のエゴなんでしょうねぇ。ご飯の心配も外敵の心配も無い、繁殖期には嫁さんお婿さんも用意してくれている種も多いです。しかも、育児拒否すれば人間がかわりに育ててくれるしねぇ、、。のんびりとリラックスした鳥の顔も結構いいもんだ、と最近思うようになってきたのも生き方について考えるようになったのと、自分自身が加齢とともにがんばらない生き方にシフトしてるからかもしれません。



シロフクロウがうとうとしていました。
真っ白のアダルトオスもうとうとしていました。美しい梟です。

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ネパールワシミミズク
ものすごく可愛い寝姿だったので、とりあえず捨て撮りしたら、この後起きてしまってコレだけ(ううう)。というのもまず、顔のドアップから、、と思い。ズームしてコンデジのうっとぉしいMFを合わそうとしたら、

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まだちゃんとピントあわせてないのに、
いきなりオケツむけられて、うんこぴゅーん
いやもう、準備する時間ナシ!

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納屋住梟も綺麗ですねぇ。
メンフクロウは最近あちこちの酪農場で無農薬ネズミ退治方法としてがんばっています。もともとバーン(Barn)に居着く梟でBarn owlなので、利害の一致でしょうねぇ。
もちろんうちの近所でも観られる梟たちも住んでいます。

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アオバズク
フーッフフーフー

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オオコノハズク
身近な梟たちをこうして観察するというのは良い事だと思います。
もちろんレアな世界各地の大型猛禽もどっさり飼育されています。
もうちょっと展示に世界地図つきの生息区域図とか、保全状況、食餌、ビヘイビアなどの説明を簡単に纏めたものをパネル展示すると良いと思いますねぇ。せめてオフィシャルウェブサイトで飼育中の全動物リストと繁殖状況、園内での公開非公開状況情報などもっと見易く使いやすくパブリッシュしてくれれば便利なのに、、と思います。子供向きなものも良いと思いますが、その飼育生物の知識の無い人、特に大人もたくさん見に来るわけですから、単に動物を眺めるだけでなくその動物の知識や特に保全状況や世界各地での動物学的な試みなどの紹介があれば、もっと関心をよべるのではないかと、、。英語など他言語表記もあると良いと思いますわ。というのも、最近気になるのが美術系の展覧会などでは展示作品よりもパネル紹介文章を長い時間かけて読んでいる人が大変目立つので、動物園でも特に室内型の展示室などにそういうパネル系の発表があれば読む人が多いんではないかと思いました。どうだろうか。

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動物園のど真ん中に寛永寺五重塔(1639年寛永16年に再建)がそそり立っております。
五重塔を眺めていて、ふと思ったが、この五重塔を見るには動物園にはいらんと観られへんということですやん、五重塔マニアからすると大変やな(笑)。
ともかく、なんちゅうても上野公園全部が寛永寺の寺地だったわけで、その証拠が上野公園のそこかしこで観られます。
天台宗関東総本山東叡山寛永寺円頓院、開基は徳川家光、開山は天海、本尊は薬師如来。江戸時代後期、最盛期の寛永寺は寺域30万5千余坪、寺領11,790石、子院は36院(現存するのは19院)。現在の上野公園のほぼ全域が寛永寺の旧境内で、寛永寺最盛期には現上野公園の2倍の面積の寺地を有していたらしい。ちなみに現在の東京国立博物館の敷地が寛永寺本坊跡です。
戻って、恩賜上野動物園は1882年農商務省博物局付属で開園した日本で一番古いZOOです。
配置や園内の建物や銅像をみると、公園の一画から隙間に配置するように始まったんだなぁ、、と感じます。

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ボウシゲラ
かなりナニな感じのビジュアルで、たまらんです。ウソくさすぎ(笑)
世界最大種と書かれていたが、2004年と2005年にアラスカでIvory-billed が目撃されているのを考えるとはっきりと絶滅コンファームではないように思うんで、最大と言い切るのはナニかと思うが、、。一応インペリアルのほうもまだ絶滅宣言されていないそうなので、絶滅してなかったらいいなぁ、探しに行きたいです。すべてのバーダーの憧れですねぇ、新種と絶滅コンファーム種の再発見。映画”A Birder's Guide to Everything”で少年がラブラドールダック(カササギガモ)らしきダックの写真を撮るんですが、あの頭痛がするほどの興奮はきっとバーダーでなくてもわかるかもしれない、いや、わからんかもしれないけど(あはははは)。ま、趣味高じて変態となるんです。変態は誇れるんです(笑)。

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カンムリシギダチョウ
カンムリがついたシギダチョウです。シギダチョウはものすんごい面白い種類でずーっとこの種だけでシギダチョウ目やったというものすんごく”珍妙”な種類なわけです。こんな小さな嘴ですが古口蓋型の口蓋を持っているのでダチョウ目なんかと一緒に古顎類に分類されてまして、でもダチョウやドードーなんかのような竜骨突起を失って飛べなくなっている平胸類とちがって、シギダチョウたちは竜骨突起のあって深胸類で、ちょっとは飛べるんですねぇ。世界的に数を減らし続けている種類でもあって、今後まだまだ心配ですねぇ。
ともかく、やたらと鳥にジロジロと眺められました。上野動物園の鳥はヒューマンウォッチング(バードウォッチング的に)が流行っているのか。ま、撮られはせんのんですが(あはははは)。
上野動物園、全部の鳥を撮ってたら何日もかかります。
さらに哺乳類からなにから全ての飼育生物を撮ろうと思ったら、結構時間かかるでしょうねぇ。
ハマる人が多いのがわかりましたわ。
東京ミッシリくるみ旅2016つづきます。
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オオワシ
そろそろガタにやってくるでしょうねぇ、楽しみです。
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Comment

No title

上野動物園、本当に全部見まわろうと思うと
大変ですよね。
さらにじっくり見るとなるとますますですね。

45年!長生きですね~。
フクロウさんもみんな可愛らしい♪

ボウシゲラ、うそーーーーん!
ほ、本当に動くんですか(笑)。電池じゃないんですか(笑)。

オオワシさんかっちょええええええ♪惚れてまうやろ~です。

リクさん

コメントありがとうございます
かなりの規模ですねぇ←上野動物園
爬虫類両生類までぜーーんぶじっくり網羅&スナップしたらそれこそものすんごい仕事になるでしょうねぇ。本文ではさすがにかけませんでしたが、ええひまつぶしになるなぁ、、と、こっそり思いました。
猛禽さんたち、特に寒冷地系の大型猛禽はイキイキしていました、良い季節みたいです(笑)。基本がズボラなんでみんなボケーっとリラックスしていました。
ボウシゲラ、ものすごいビジュアルですよねぇ。つるりとしてるうえに、塗ったようなほお紅のピンクさといったら、ウソ臭さ120%です(あはははは)。結構うろちょろしていましたんで、ちょっとしたエイリアンでした。ハシビロコウと合わせて、上野うそくさコンビかと思います。
オオワシさん、どえらいかっこいいです。そろそろガタにもやってくる季節です♪

No title

ダルマワシ、凛々しい~
イヌワシは、カッコイイ~

No title

長靴は便利です。

ダルマワシ、グッドデザインですね。

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
ダルマワシ、かなりの高齢ですが、凛々しさ満々でした♪
存外楽しくすごしました♪

無楽斎さん

コメントありがとうございます
長靴は本当に便利ですね!靴屋でも長靴コーナーがものすごく広いです。そして、存外スノーブーツがないのはやっぱりそんなに寒くない(気温が高い)からだと痛感します。折角引っ越しでスノーブーツも持って帰ってきたんですが、暑くて履く機会がありません。
達磨大師に似ているのでダルマワシ、なかなかにご利益ありげな姿でした。
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動物、鳥、虫、植物、本、映画、美術芸術をこよなく愛する放浪の紀州人。越後よりかなり偏った愛を込めて。スナップはiPhoneとキャノンコンデジが主戦力です。100%私が撮ってます(著者ポートレイトは除く)
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