栄涼寺と長岡の商店街
昨日は突然の気温上昇に終日土砂降り、低気圧ドーンで膝腫れました,ちーん(笑)
さて、
長岡市です。
河井継之助記念館を出て、栄涼寺に向かいました。
関東甲信越の神社仏閣、こんなふうに参道や境内の両側に民家が食い込んでいるのをよく見ます。まさにこのタイプ。最初はものすごく違和感を感じましたが、最近慣れました。ガタだけかと思っていたら、長岡もそうですし、神奈川のほうもこういうタイプが多かったです。民家が生活路として参道をシェアしているんですねぇ、合理的ではありますが、、。
それとこの山門の柱、向かって右に浄土宗、左に栄涼寺と彫られた柱ですが、このタイプの四角の門柱がむちゃくちゃ人気ですよねぇ、四隅だけツルリと彫ってあって、4面がゴワゴワ加工になっているやつ。なんて名前のデザインなのかはしりませんが、神社仏閣から社屋、民家までものすごくよく見ます。この門柱をみると、新潟を感じます。和歌山だと大きなお宅やお寺さんの門構えというと屋根付きの所謂”門”が主流です。新潟だと木製は維持が難しいのか??
境内に案内見所マップ(おいっ)
お陰で難なく見つける事が出来ました。
そういうことで、河井継之助家老のお墓です。
藩主牧野家代々のお墓などもありまして、
お墓好きなんで興味津々ですが、ちょうどなにやら弔事が行なわれていまして、顔は神妙に歩かしてもらいました。
お寺さんを出て、駅前あたりをぶらぶらと歩きます。
地下水が不足しているらしい。
”水を出すのは雪の降っている時だけにすること”
”水の高さは20センチメートル以内にすること” by長岡市
雪が降っている時にしか水を使えない。しかも水を量ではなく高さで、、サッパリ想像できん。
雪が降っている時に使う水で、高さ20センチ、庭で行水ってわけはないだろうし、水垢離?
”ひとときのお楽しみに 又強くなりたい方!”
この看板だけで、なんの店か分らず、
ナニを強くしてくれるのかサッパリわからんっ!
特別指導とご婦人にも手ほどきしてくれるらしい、、
ちゅうことは男女ともにできる何かで、どちらかというと男性のほうがソレをやっている、という事になるか、、狭そうではあるので、ととなると、囲碁将棋麻雀、、、そこらへんかなぁ、、。まさか奥に広い場所があって、ひと時のたのしみ、、合気道とか、、相撲や流鏑馬とかではなかろうが(笑)ルチャとかムエタイだったらいいのにな(あはは)。
素敵な写真機屋さん発見
いい感じ。
”只今ウォーキングです”
↓に電話番号が書かれていて、電話してくれと、、。
さすがに冷やかしで全くしらない店の人を携帯電話で呼びつけることは、、
私にはできない(あははははは)。
この時間の流れ方、素敵やとは思います。
商売をする気は全くなさそうです(笑)エチゴイズム。
新潟鉄道管理局物資部指定店
いったいどんなもんを取り扱っているんだろうか、、
外からはわからんかった。
消化栓がかわいい
汚水のマンホール
火焔土器、それにぱっと見て、”かきのもと”(食用菊)かと思ったが、よく見たら花火かもしれない長岡やし。それに長岡城、、は今は長岡駅になってしまっているので悠久山公園の城型長岡市郷土史料館やろねぇ、それと多分ツツジ(市花)
いつも思うけど、どの市もなぜか汚水のマンホールがいちばん凝っている。もしかしたら汚水の設置が一番遅かったので最近できたから意匠に凝る余裕があった、、ちゅうような事も考えられる。って、考えてもどうでもいいけど(あはははは)。
佐伯祐三 広告塔
長岡市中心部というと通り過ぎるか、県立近代美術館か博物館か埋文しかいかんようになったが、こうして見直すとまたブラブラ歩きたいと思います。まだまだ見てないところ、行ってないところたくさんあるし。
でも、花火は要らんけど(あははは)。
実は一昨年(2015年)の10月のはじめ、引っ越して直ぐの頃で、その頃に書きましたんで、私は水のくみ上げに疑問を感じていたようです。これは消雪パイプ、地下水をくみ上げて水をまくことによって雪を融かすシステムで、地下水をくみ上げる事により地盤沈下などの弊害が起きたそうです。それに道路が赤茶色に染まっているのはこの地下水の所為なのだとか。
差し込みまくりで下書きのままボツ寸前だったんですが、捨てるに忍びなく、少し手を入れて今頃差し込んでしまいました。恐怖の差し込み連鎖(爆)。
きのふはけふの(最近の)話ではなくて恐縮です、てへへ。
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河井家の禄高は120石
御家老ですわな、今の時代の年棒にするとざっと750万円ぐらいか、1千万いかんと思います。ていうか蔵米取とかどんな具合の契約だったんかしりませんが、手取りはさらにガックリと減ったかと。
たいへんだと思います。
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