Explore Niigata
鳥屋野潟です。
先週からオジロビタキが3羽やってきまして、ライファーでした♪
1年間鳥屋野で観察してまして、146種類、でもチェックリストは168種類なのでまだココで見てない鳥がおるちゅうことですが、なかなかライファーに出会わないようになりました(そりゃそうだわ)。
せかせかしてなかなか3羽ともとるのが大変でしたが、ともかく証拠写真を撮ってみせたら2羽嘴が黒くて1羽下側の嘴が浅い色のんがいまして、そりゃRed-brested flycatcherとちゃうか、との事で。黒いほうはRed-breasted/Taiga flycatcherだそうで、なんか違う種類やったみたいです。が、どれがどの写真かわからんぐらい同じにみえるんですが、、(滝汗)。Willow flycatcher とAlder flycatcherぐらい一緒に見えます。ということで、またフライキャッチャーID地獄に落ちております。日本のフライキャッチャーて楽勝、とか心の片隅で奢り高ぶっていたんですが、ま、久しからずや、ってことでした(あははは)。
ともかく、まだ居るんでもうちょっとがんばってIDしたいと思います。
駐車場の柿の木
渋柿なんですが、グジュグジュに熟れると渋がぬけますんで、
メジロが20羽ぐらい鈴なりで順番に食うてました。柿の実自体は30個ぐらいあるんですが、熟れているのが3個ぐらいしかないので激戦。ヒヨもガンガン来ますし、でも人間が眺めているとヒヨはちょっと距離をとるのでそのすきにメジローズがグイグイ来ます。
柿の木の向かいにはナンキンハゼが成ってます。
カメラを向けるまでスズメがあほほどすずなりでしたが(笑)。シメやイカル、ジョウビタキも食べにきていますが、人間には生薬で利尿剤とか下剤になって鳥臼て呼ばれるんですが、鳥はそっちのほうはどうなんでしょうねぇ?便秘になるとナンキンハゼがいいのよ〜とか、そんなこと言うシメは居らんと思うがな(笑)。
で、同じく鳥屋野潟デンカスワンスタジアムの前あたりですが、
最近目についてずっと気になっていた場所
天寿園
中国庭園だとばっかり思っていましたが、
半分は日本庭園(築山林泉式庭園)でした。
中国人が設計・施工し、資材もすべて中国から運んだ、本格的中国庭園だそうで、中国の名勝、景勝地をモデルにちょいミニチュアサイズで再現、リアルジオラマです。
セールスポイントは
>☆池の鯉にエサやりできます☆
星付きでウリ文句みたいです。
花もたくさん植えられていて、5月末ごろからボタン、サツキ、ツツジ、追って6月にはいると藤、秋は萩にムラサキシキブ、そして紅葉が美しいです。ムラサキシキブはかなり熟れてきたいるのでジョウビタキとかルリビタキが来そうな感じです。極彩色の中国建築が異国情緒満点でプチ異界です。
滝が3つ
滝の裏も歩ける。
アーティフィシャル滝見(あはは)
超逆光時間でした(あはは)。
南側は清五郎潟という鳥屋野潟とクリークでつながっている小さい潟があって、
こちらでも鳥が重要ポイントのようで立派な鳥パネルがありました。
写真クリックで拡大します。
鳥屋野潟で見られる鳥と同じですが、小さい潟なので距離は大変近いです。
カルガモ、マガモ、コガモ、オオバン、モズ、アオジが見られまして、
なにげにノスリも座ってました。
近いことは近いが、なんせ激逆光でまくーろくろすけ。
入園料無料ですし、トイレやカフェや売店もありました。
各月第三日曜日には無料のライブもやっているそうです。今月はアメリカンポップスだったそうで、12月は昭和歌謡とベンチャーズ、1月は筝と尺八なんだとか。ちょっと覗いてみようかな。
近所ですらまだまだ知らない所だらけです♪
エクスプロール・ガタ!!
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