ニーガタエイトフォトブロガーズ

2016.11.11 09:00|books
昭和8年築、旧日本銀行新潟支店長役宅
砂丘館です。

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縁の下て萌えるわ、、、、
ほんとは今日伺おうとおもってたんですが、
天気予報でどしゃぶりになるてゆうてましたんで、急遽オープニングデーの昨日突撃してきました。砂丘館はもう何度もお邪魔しているので地図みなくても行けるんですが、ふと一昨日にクルクルマップのアップデートがあったのを思い出したんで、クルクルマップナビを使って自転車で向かいましたら、なんと5分以内で到着してしまいました。今まで通った事が無い道をとおりましたが、坂が楽な道ばかりでいい感じでした。

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私たちのなまざしとその記憶7
新潟フォトブロガー8名による写真展
Nov 10 to 13, 2016. 砂丘館蔵ギャラリーにて
木金土日の四日間です。

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鳥屋野潟フレンドのナビちゃんの飼い主さん/写真家が参加されてます。
相変わらず私の携帯上ではアンダーソンになってますが(笑)アンドーサンです。
柴犬ナビちゃんに私、大変惚れていまして、ナビちゃんMY LOVEなんです。
相変わらずクールですが、最近はちょっと高尻誘いポーズを一瞬見せてくれたりとか、頭なでなでしても逃げない(頭限定)とか、ちょっと距離が縮まった気がしています(自意識過剰かもしれませんが、ぶっ)。もしかしたら、いつかチュウしてもらえるかもしれません、、うすーーーい望みではありますけれどもねぇ、ふふふ(自嘲)。
ともかく、展覧会はとても楽しかったです。写真以外のモンに反応したり、「これどこです?」って場所ばっかり聞いてしまいまして大変失礼ですみません(あはははははは)。でも、さすがガタ歴も1年になる私ですんで、知っている!が多くてすこぶる嬉しかった。知っている場所が被写体として選ばれているのが嬉しい、というよりも、被写体になっている場所を知っているのが嬉しい感じです。
 一番インパクトがあったのはラーメン(マシマシ?)
作戦勝ち(笑)勝ち負けではないですが(あはは)。

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昭和なお宅でムード満点。
アンドーサン、かっこええんですわ。いっぱい昔話をしていただいて彼のかっこよさの土台になっているものが垣間見えた気がします。私もひさしぶりに昔の事を思い出したりしてねぇ、遠い目(笑)。微妙に年上でいらっしゃるのでオニーサン年代の当時リアルトーキョーの話題(田舎なんで新聞で読んだだけ、笑)とか、あのころビッグな話題だったこととか実際に間近で経験されていてものすごく面白かったです。もっと聞きたいっ!!(笑)。アンドーサンと話していると、記憶がアクチベイトしすぎて脳みそとクチが全く追いつかず(老化です老化)、ま、要するにデータが多すぎて処理能力の限界を超えている状態(笑)、結局その中のチョボチョボだけ口から言葉がでるんで、なんかもうちゃんとしゃべれよ私、、的なねぇ、、。優待離脱した私が私の上で冷ややかに眺めているのが感じられます(あははははははは)。ま、しょーがない、ババアやもん。って、写真の話は?って?(あはははははは)。

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会場になぜかカツドン(エビフライ付き)
どこまでも写真以外のブッピンに吸い寄せられているババア、、(ぶっ)
タレカツ丼(←ガタご当地グルメ)も美味しいとはおもいますが、やっぱりカツ丼はこんなふうに卵でとじたやつが一番ですわ。衣がぶよぶよになったんが飯と相性最高(あははは)。
そういえば千日前の道具屋筋で要りもせんサンプルを見てブラブラ歩くの好きやったなぁ、、と、懐かしさにふと検索してみると、大阪の有名サンプル会社、イワサキ・ビーアイ←この食品サンプル製作技術による表現!!表現て(あはははははははははははは)かなり見ごたえありました。もー、すごいですが”鯉の多脂登り”、”鯛焼き”、”ピザの斜塔”には腰椎粉砕骨折(ぎゃははは)。さらに社内コンクールの作品がこれまたすんごい、タコ関係がすばらしい。

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というわけで、とても楽しい展覧会でした(あははは)。
日曜までで短いですが、夜9時まで開館してますんで夜のお散歩にバッチリです。

さて、話はかわりまして
ココ最近、資料くさいもんバカり読んでいて、おもろいんですよ、おもろいんですが、しんど無いもんを読む時間がもっと欲しいです。しかもブクログやアマゾンのリストにない本も多くて自力でリストをつくらないとあきません。ま、ゆうても夏場は天気がよかったんで外に出がちでより時間が減ってたんですが、コレから冬、天気極悪シーズンですんで、小山を形成しつつある積読本も崩していけるかとおもいます。

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県立図書館に本を寄付したら礼状と新潟県立図書館オリジナルの素敵なクリアファイルを貰いました。さらに、アケビとロウバイのタネももらった。アケビ、植えたいですがたしか実がなるのは桃栗なみの3年ぐらいかかるうえに、自家不結実性やったんとちゃうかなぁ、、。

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ピエール・ルメートル 橘明美訳『悲しみのイレーヌ』
Pierre Lemaitre " Travail soigné "
日本での出版は『その女アレックス』のほうが先だったようだが、アレックスは本作の続編だったんやねぇ。アレックスを読んだ時にカミーユがうざくて結構イラっとさせられたが、もしイレーヌを読んでいたら全く感じ方は変わったと思う、非常に残念。しかもアレックスを先に読んでしまっているお陰でなんにせよイレーヌと息子の行く末が分っとる状態やし、そうなるとどんな殺され方をするのかが焦点になってしまってねぇ、これまたちょい残念。デビット・フィンチャーの映画『セブン』的な感じかと予想していたら脳内画面的にはジョナサン・レミの”羊”っぽい。マトリヨーシカスタイルなので犯人フィルターがアレックスよりもカミーユをより好意的に観せてくれているという事ではあるが、、。良い設定やねぇ。しかし、ラストのまとめ具合がティピカルにフレンチな感じに気が滅入っていいねぇ。『アメリカン・サイコ』『ブラックダリア』は既読、『夜を深く葬れ』『夜の終わり』『ロセアンナ』はまだ読んでいないので読んでみたい。
私的意見だが、やはり順番通り、イレーヌ→アレックスと読むほうがええとおもいます。

ピエール・ルメートル 吉田恒雄訳『死のドレスを花婿に』
Pierre Lemaitre "Robe de marié"
地獄ですわ、これは。この10年で一番怖い小説(私比)でした。
主役はソフィーとフランツ、4章に分かれていて、ソフィー、フランツ、フランツとソフィー、ソフィーとフランツ、となっていて、非常に分りやすいことになっている。そして邦題もそのまんんまでフランツがマリエを出してきた時に、「お前が着ることになるんかいっ」とツッコンでしまいました。とにかく、ソフィーの章が圧巻、フランス語が読めたらなぁ、とつくづく残念におもいました。コレはめちゃくちゃ怖いですわ、フランツがソフィーに仕掛けた細工、ある意味1つ1つは小細工なんですが殺人を全く抜きにしても最悪の拷問やとおもいます、地獄ですねぇ。ただ、欲をいうと、最後がちょっとガックリ、竜頭蛇尾感はぬぐえませんでした。もっとネッチリと復讐してほしかった。
訳はやはりアレックス、イレーヌの橘さんのほうが良いですねぇ。ま、単の出版社が違うんで仕方ないんでしょうが、、。
現代的アーバンライフをおくる肝冷やしたい人に超おすすめ。やっぱり怖いのは人間やね。

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高橋のぶ子『少女霊異記』
図書館にて平置きお勧め棚にのってまして、手にとり辛い装丁ではありますが(あははは)ちょうど先頃から『日本霊異記』(コレは自分の蔵書)にハマっていた直後だったので”霊異記”の文字に目が反応してしまいました。高樹のぶ子作品は初めて。舞台は奈良、薬師寺に勤める『日本霊異記』ヲタの妙齢の女性、明日香(少女ではないのでタイトルはちょっとナニな感じ)が普通の生活をして普通に恋もして、そして普通に謎を解くという、軽い古典蘊蓄ミステリという感じ。なにせ奈良は近かった事もあり土地勘もあるので読んでいて非常になじみよく、ちょっとした小話旅行本的。短く、なんせ非常に軽い挿絵のないラノベ本的なのでそれこそティーン向けに古典にちょっと興味をもってもらうに良い本かと思う。
 最近こんな少女漫画な装丁がどうも増えて来て手にとりづらいんだが、、まぁ、こんな装丁のお陰で今まで活字を読まん買った少年少女が手に取ってくれるかと思えば、、我慢しようかとも思うが、、ほんまに???効果あるんか??と思わんでもない。ダサくて気を失いそうです(あははは)。

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北森鴻『花の下にて春死なむ』
北森鴻の他の作品、那智シリーズや冬狐堂などにでてくる美味しいものが出てくるビアバー「香菜里屋」のマスターがでてくるので読んでみた。舞台の6本短編ミステリ集、マスター・工藤が推理をするがあんまりメインキャラではなくサブ的。とにかく、ちょっとの説明やほんのすこしの状況だけで全てが推理できてしまうチートキャラ設定。俳人の孤独死ミステリがメインストーリーになっているが、その孤独死する老俳人は枯れた粋人かとおもいきや若い女性と生々しい肉体関係があったりして微妙に気持ち悪い。願はくは花の下にて春死なんとか、言うようなもんかっ。『家族写真』では善意の駅図書館の蔵書に挟まれる写真のミステリ。『終の棲み家』『殺人者の赤い手』『七皿はお多すぎる』『魚の交わり』まぁ、全体的に謎のあるようなないような、ちょっと良い小話的にまとまっている。微妙にインパクトがないので内容すぐに忘れそう、、。

北森鴻 『孔雀狂想曲』
那智シリーズ、冬狐堂シリーズにでてくる雅蘭堂店主越名集治が主役のアンティークミステリ短編集。北森キャラの中では一番好きなので、もっと越名が調査するミステリが読みたかった、しかも長編が読みたかった、、、惜しい作家を亡くしました。出てくる取り扱い品はベトナムジッポー、アンディウォーホール、ジャンクカメラ、古九谷花器、コカコーラノベルティ、洋画(K画伯とは川村清雄の事か?)、江戸切子、ジュモーのビスクドールなど。古九谷焼幻化では銭屋五兵衛と弁吉の名前がでてきてちょっと嬉しかったが、いかんせん全て短すぎてやっぱりノレず。短編って苦手やなぁ、とまたもや実感した次第です。

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北森鴻『旗師・冬狐堂 瑠璃の契り』
宇佐見陶子/冬狐堂の古美術ミステリシリーズ。呪われた和人形『倣雛心中』、陶子の学生時代と失われた才能『苦い狐』、切子腕とカメラマン硝子『瑠璃の契り』、プロフェッサーDの後を追う日本版ビスクドールの謎『黒髪のクピド』。倣雛心中とクピドの人形2作はホラーといっても良いかもしれない良い出来。

鯨統一郎『女子大生桜川東子の推理 オペラ座の美女』
ものすごく久しぶりに鯨本読みました。タイムスリップシリーズの釈迦如来で爆笑した記憶があります(笑)。本作は桜川東子のシリーズで、最初3作は読んだ記憶があるんですがあらかたキッパリ忘れています。が、読みはじめてすぐに大筋は思い出しました。バーでウダウダ話すテンポはいいですが、かなり笑える世代が狭いタイプのマニア本。今回はシームがオペラで、全体的にはビールの蘊蓄と昭和歌謡曲の懐かしい曲名のリストがだらだらと続く。東子の謎解きは謎でもなく最初にオペラの題名が出てくるのでそのまま謎もクソもない。カルメンと殴殺、椿姫と毒殺、蝶々夫人と刺殺、フィガロの結婚と悩殺、サロメと絞殺の5短編。まぁ、軽いですし、世代の違う人には全く面白くないかと思いますし、私も歌謡曲は全く興味もなく知りもしないので流しました。読み終わった後、ずっとフィガロの曲がぐるぐると頭をまわりました(笑)
こんな感じでココ最近の娯楽本まとめ。ルメートル、良いですねぇ、新刊カミーユもはよ読みたいですが、はよ読みたい本が多くて嬉しい悲鳴ですな。
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Comment

No title

可愛いお尻が、ナビちゃんかな!?
柴犬って、なつき難いんですか?
あまり尻尾振って寄って来てくれません
ピザの斜塔、チーズがとろ~り
涎が出てきますね  (笑

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
そうです、このおチリがナビちゃんです♪
柴犬それぞれですが、やっぱり飼い主の性格が反映します。それでも放置するとクールになりがちなのが日本犬全般ですねぇ。そこにクールな性格の日本犬の飼い主さんて静かな人が多いですねぇ、静かなので日本犬を選択するのか、卵が先か鶏が先なのか、それとも類は友を呼ぶのかもしれませんし(笑)。
ピザの斜塔、前に住んでた所の近所にピザの斜塔っていうピザ屋があって、看板にピザの斜塔の絵がかかれていたんですが、このサンプルの存在を知ったら絶対欲しがるとおもいますねぇ(あはははは)。さすがオオサカンって感じです。

No title

綺麗に手入れされてて
素敵な庭ですね~♪

カツドン?!
それって展示物なんですか~?
食品サンプルって見てるだけで楽しいですよね♪
リアルすぎてスゴイ!!

No title

ナビちゃん♪
是非にお近づきになって、可愛い写真一杯撮ってくださいませ~♪
リクと家族になり早10年・・・・
一度もちゅーされたことありません(涙)。
jubeさんにはちゅーの喜びを味わっていただきたいですっ。

食品サンプルのサイトがインパクト強すぎて(笑)。
クオリティが高いだけに「なぜそこにそんな力入れたの?!?!」
と問いただしたくなる作品が(笑)。

装丁問題、わかります・・・。
もう少し(見た目だけでも)若ければ、気軽に手に取れるのにっ!
と思った本が多々(笑)。
今やブックカバーは必須となっております。

ふくねえさん

コメントありがとうございます
小さいお宅ですが、とっても雰囲気が良いんですよ〜♪
カツドン、謎の展示品でした(笑)。ちょっとしたアクセントになっていて、おもしろかったです。写真展に来た人が写真を撮りたくなるような、インスタ向きといいますか(あははは)。
リアルで見ごたえありますわ←サンプル

リクさん

コメントありがとうございます
ナビちゃん、きっとリクくんはこんなかんじなんだろうか、、と想像しています。チュー、こちらから無理矢理しないとあかんでしょうねぇ、でも飼い主さんの前で無理強いはできないし(あははははは)。
食品サンプル、インパクトありすぎて昨日のログのオマケ的な話題だったのにメインになってしまってますし(あはははは)。
装丁、最近古典や明治文豪シリーズとかも今様少年少女マンガみたいな感じになっていて、タイトルと装丁のギャップに驚きますねぇ。ブックカバー、結局使ってないんですよねぇ、あっカバーつけるの忘れた、、と思う頃に読み終わります(ぶっ)、出先読み物は結局めんどくさくてガワひっぺがして持ってたりしますし(笑)。
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動物、鳥、虫、植物、本、映画、美術芸術をこよなく愛する放浪の紀州人。越後よりかなり偏った愛を込めて。スナップはiPhoneとキャノンコンデジが主戦力です。100%私が撮ってます(著者ポートレイトは除く)
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