榎本武揚とか肉ばかとか

2016.10.01 09:00|books
良い気温になってきましたねぇ。アセモがでなくなりました(笑)

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安部公房全集〈18〉1964.1‐1964.9
『榎本武揚』、シナリオ砂の女、砂の女は私の中にいる(岸田今日子対談)、エッセイ(映画『砂の女』)、砂のなかの現実(エッセイ)、私の書きたい女(種的な人、エッセイ)、年譜(自筆、新日本文学全集に寄せて)、『時の崖』 現代女優論−市原悦子(エッセイ)、扉の絵(エッセイ)、ガラスの罠(エッセイ) 枯尾花の時代(エッセイ)夫婦ドライブ・北海道への1000キロ(エッセイ)、こんばんは21世紀(テレビドラマシナリオ)、現代の若いセックス(座談会、大江健三郎、倉橋由美子、戸川昌子、羽仁進)、舞台表現の本質『六人を乗せた馬車』(エッセイ)、ヘテロの構造(エッセイ)、幕末・維新の人々(エッセイ)、発想の場所(第四回新日本文学賞評論部門選評)、大江健三郎著『個人的な体験』跋文、『他人の顔』(講談社版)
『榎本武揚』を再読する為、だけ読みしようと思ったのに結局全部読みました(あははは)やっぱりおもろい。『榎本武揚』については別枠でじっくり考えたいと思います。ま、榎本というよりもあの時代の局地的な状態の公房味付け、新撰組との関わりだとか勝や色んな人物スタイルだとかが所謂世にあふれた幕末小説とちょっと違う目線で楽しいです。
”裏切り”ってなんなんやろねぇ。

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阿部智里 『玉依姫』
玉依姫、というと海神(ワタツミ)の娘で豊玉の妹。日本神話の天孫降臨ででてくる女神様。豊玉姫が火遠理命と子を産む時に本来の姿に戻ったところを火遠理が産屋を覗いたんで、豊玉はワダツミに戻ってしまうと、で、残された子(日子波限建鵜草葺不合命)を育てたのが玉依。
八咫烏の国、山内の話のつづき。題名の”玉依姫”を一見してどんな話になるのか、とうとう人間界にはいってくるんかと(黄金の烏でかなり近づきつつあったし)ワクワクしてたんですが、果たして今回は山内と人界の間が舞台。さらに色々と事情が明らかになりまして、特に八咫烏、山内の誕生理由なんかも語られて、なかなかに素敵な設定と現代的な玉依姫が大変面白かった。最近”御用人”などえらいナウな神様がでてきてこれまたこうして神様も時代をキャッチアップしていくんかとしみじみと色々考えたりして楽しかった。この刊で完結でも十分納得できると思ったが、第一部完結編が来年発行だそうだ、どういう〆になるのか楽しみ。

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乾石智子『双頭の蜥蜴 サラマンダー』
乾石本石シリーズ、続いてはないが石魔法繋がり。今回はNYに住む母親から虐待を受ける女の子シエラが<石の司>として異世界で大活躍するという話。いままでの乾石本よりは遥かに最初から読みやすくスッキリしていて大変よろし。相変わらず設定が面白い。今回の主役は祖父がミネソタのオジブワ(チペワ)で創石能力がある。ちょっとヴィラン側の事が書かれなさすぎているのがもったいないねぇ。結構恐怖感の高いタイプの潜伏期間有ウイルスっぽい怖さの”潜む者”たち。そこらへんのヘボホラーよりも怖いかも(あははははは)。面白かったです。
魔道士の月
夜の写本師

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浅葉なつ『神様の御用人6』
6冊目の御用人は、東京で神田明神平将門、茨木で鹿島神宮建御雷之男神と経津主神、福岡で宗像大社宗像三女神の御用をきく。各御柱の解釈も面白かったし、相変わらず爽やかで優しい。欲を言うと黄金にもうすこしモフモフ活躍してほしかった。本作でとうとう大主神社の穂乃香の兄で妹を異常に溺愛する長男怜司が登場。かなりのヌケ異常っぷりに笑えました。福岡行きたい。

高橋克彦『ドールズ 最終章 夜の誘い』
前作全部引っ越しの時にギブアップしてしまったんで、イマイチ細かい内容が思い出せず、こんな”総門谷”っぽい話やったっけ??いや、もっとしっとりと名探偵目吉センセーが活躍する別なノリのストーリーだったような、、と思うんだが。ま、それはともかくスッカリ忘れているお陰で非常に楽しく読めました。蘭陽が出て来て嬉しかった。ていうか、やっぱり総門的高橋ストーリーで決着して大団円でした。満足。ただ、なんとなく総門谷や龍の柩の時よりも、登場人物のバランスが微妙というか、、全員が同じ場で居る筈なのに居ないような錯覚を起こすというか、例えば最後は味方グループは現代人5人(3人+陰陽師親子)、ご当地人3人に霊が3体とかなりの人数なんだけど、なんかいつも2、3人しか居らんような錯覚を起こすというか、スカスカした感じがするんよねぇ。それに箱神との対決自体がちょっと肩すかし的でザ割愛っぽいのがナニでして、不完全燃焼気味ではありますが、でもまぁ、いままでドールズを読んでいたら読まずには済まされまいよ。ま、ぶよぶよエイリアンを期待して読みましたが、果たして多分あれはそうなんでしょうねぇ。

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北森鴻『狐闇』
旗師宇佐見陶子の古美術ミステリ『狐罠』の次作。
蓮丈那智フィールドファイルの『凶笑面』ミクニがあそこでああなったやつはコレやったんやなぁ、としみじみつながっています。八咫烏魔境、贋作三角縁神獣鏡を中心にかなり大風呂敷でおもしろかったです。いくつかひっかかるのがなぜ村山槐多にしたんかとか、悪党のアルコール過剰摂取させて車にのせて事故をおこさせる手口ばっかりで、確かにものすごく手軽で現実味があるが、ワンパターンすぎるとか、あと猫のガスパールが魔猫すぎるとか(笑)。とにかく、ミクニはちらカメオですが那智、雅蘭堂やその他北森キャラがたくさんでてきてかなりアベンジャーズみたいな(笑)感じ。
おもろかったです。もっそい三角縁神獣鏡が作りたくなってきました(贋作ではなくて工作です)。
『狐罠』
蓮丈那智フィールドファイル
北森鴻『緋友禅』
4作短編『陶鬼』萩焼、休雪のイメージなんやろかねぇ。『「永久笑み」の少女』はにわ『緋友禅』古美術ではなく現代友禅作家作品『奇縁円空』円空仏
”狐闇”とほぼ同じパターンの作品がありまして、なるほどなぁ、、と。文庫タイトルの緋友禅がいちばんミステリらしくて一番つまらんかったんですが(笑)、なんでピックしたかと気になった。友禅以外の3作はどれも大変おもしろかったです。短くてちょっと不完全燃焼ですが、結構楽しめました。

大きな看板に”肉ばか2014年1位”と書かれていまして、
どこでなんの1位なのかわからんまま、これは食わねばならんと入ってみました(笑)

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麺屋 肉ばか
大盛り10円 特盛り20円
道路から覗くとラーメンは逆さまになっているし、変な足場のような鉄骨が工事中感をだしていまして、潰れた店かとおもいました。見えてるけど道路からかなり奥まっているし、やる気のあんまりないときならまずこの店を選ばないですねぇ。ともかくラーメンに肉ってなんか不思議な取り合わせで全くピンと来ません。
まったく予備知識なしですんで、ビミョーに心配ではありますが、
もし煮干し/あご系であれば、塩でいきましょうよ(←最近学んだ笑)

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メニゥ
給仕のおねえさんに”らーめん”のお出汁をきいたところ
「どうぶつの骨とかです」
とのこと、、、動物の骨、、、まさか野生動物や愛玩動物の骨ではなかろうが、そんなビジュアルが脳内でわきたってしまいました。かなりナニなお店か、、
ともかく現実に戻りまして、まずベーシックに”らーめん”と”ぎょうざ”で

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来ました来ました。みるからに家系ですねぇ。
海苔、ほうれん草、ネギ、シナチクにナルト
豚骨と鶏ガラスープベースに醤油タレでしょうか、かなりしょうががきいてます。
お肉は豚の薄切りが4枚、、”肉好きの肉好きによる肉好きのためのラーメン”といううたい文句なんですが、、
肉て、豚やったんか、、、ま、たしかにあんまり牛肉のラーメンてないわな。肉表記=牛肉という先入観のある関西人の落とし穴でした。ともかく、肉はものすごく豚臭くてめっちゃ苦手な匂い。なので、噛まずに丸呑みさせていただいて(笑、お残し=敗北)、ショウガもあんまり加勢にならんほどの豚肉臭。豚骨スープは好きなんですけどねぇ、ややこしくてすまんなぁ(ううう)。ともかく、麺はちょっと太めですがよくスープと絡むストレートで、スープもちょい塩辛すぎとはいえ、今まで食べたガタラーメンの中では非常にマシな部類のラーメンでした。とにかく、普通に美味しかったです(よかったよかった)。あっ、写真撮るの忘れましたがぎょうざはめっちゃ美味しかったです。
この後で知ったんだが、この肉ばかでは”ちょい長ちゃーしゅーめん”か”新潟の塩”というのが人気メニューなんだとか(あはははは)。ま、駐車場も広く入りやすいし、行きやすいのでまた行くと思います。今回気にしながら通ってみて気付いたけど、鳥屋野潟の弁天エリアてラーメン屋多いな。やっぱりガタラーメンてものすごくクセあるのが人気のようです。
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Comment

No title

肉ばか、焼肉屋さんと思いました
動物の骨って・・・  (汗
ちょっと太めの麺、美味しそう~
当たりで良かったですね

No title

神様の御用人、面白そう♪メモメメ

私も最初焼肉屋さんかと<肉ばか。
しかし、スープは動物の骨と言われると・・・(汗)
確かに豚骨は「動物」の骨なんだけど
なんかイメージが違う方向に行っちゃいますよね。
太めの卵麺、好みでございます♪
餃子が美味しいっていうのはとてもいいことですっ(キッパリ)!

No title

太麺の縮れ麺が私の好みです。
すいません、ここしか反応できません。

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
私もそう思っていたんですが、ネットで焼き肉屋を検索してもでてこないのでなんなんだろうと(笑)。
動物の骨、って不意打ちだったのでかなり笑いをこらえるのに難儀しましたが、数秒後に噛み砕いて考えるとなかなかに深いと(笑)。お気に入りラーメン屋の発見というのはかなり優先事項ですよね(笑)。まだまだラーメン探しはつづきますが(あはは)。

リクさん

コメントありがとうございます
神様の御用人、4巻が和歌山の回ですのでイチオシでございます〜。
私も焼き肉だと←肉ばか
動物の骨、めっちゃうけました。ものすんごく若い娘さんだったので、若い子ぉの感覚というのはこんなんなのかとしみじみ感動すら覚えました(あははははは)。
太め卵麺、人気高いですよねぇ。やっぱり太めのほうが主流なんでしょうか(東では特に)。
ギョウザが美味しいて高評価になりますよね!!

無楽斎さん

コメントありがとうございます
北陸以北となると太ちぢれ麺率があがるよな気がします。和歌山以南は細ストレート、実はストレートのほうがよくスープがからんでいいんですが、、。ピンポイント反応、ベリーウェルカムです!
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