北海道大学総合博物館

2016.09.14 09:00|away-museums
北海道、札幌市です。
耐震工事、終わってました、さすがニッポン工期がまずもって遅れないねぇ。すごいねぇ。

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北海道大学総合博物館
旧理学部1929年(昭和4年)竣工鉄筋コンクリートでサイディングがスクラッチタイル&テラコッタ張りのモダン・ゴシック風の建物
全学的な学術標本の集約と学内外への情報発信の為に1999年に設置された北大付属博物館。札幌農学校時代からの所蔵品400万点以上(植物園、埋文センター、第二農場にも保存/展示されている)。その中からセレクトされた学術標本や各学部の教育活動、最先端の研究についての実物資料や映像を展示紹介していると、まぁ、北大のおしながきみたいな場所であります。

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アインシュタイン・ドーム
白壁の東西南北に陶製レリーフが装飾されていて「果物」の下方には”MATIN”、「向日葵」には”MIDI”、「蝙蝠」には”SOIR”、「梟」には”NUIT”とフランス語で朝、昼、夕、夜と刻まれている。ムード満点。

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やっぱり目玉はこの部屋かと思う、が、残念なががほとんどがレプリカ
北大はニッポノサウルスとデスモスチルスの原標本を所蔵しているが、一般公開はされていないのが残念、しゃぁないんやろうけどねぇ。原標本とレプリカを並べて展示してある標本もあったんやけど、これがめちゃくちゃ解りやすい(滝汗)ので、別に学術的な目的でみてるんやからレプリカでもええんですが、まぁ、目は肥えないねぇ。ダイエット食品みたいなもんか(笑)見た目は似ているがカロリーがないような、腹の足しにならんというか。いちおう学童向きに「どっちが本物でしょう?」という参加型クイズ形式で原標本とレプリカが並べてあったんだが、受付のお姉さんに◯が本物ですねぇ、と話しかけるとお世辞にも大変びっくりしてくれて(苦笑)結構みなさんレプリカのほうが本物だと思うようで自信を持っていたらしいんだが(あはは)。確かにかなり優秀なよくできたレプリカではありましたが、そっくり同じ質感を再現しているのではなくて、原標本をあまり観る機会の無い人がもつイメージの”化石”というのを再現していました。騙そう感満々っていうか(あはははは)。でまぁ、どこらへんがレプリカと本物との違いかとか始まって全く畠違いの事まで色々と楽しく井戸端会議しました。お客さんが居らんかったんでのびのび話せました(笑)。
別の学問のお部屋も拝見していきます。

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紀元後5-12世紀ころにサハリン南部から北海道北部-東部、千島列島南部の沿岸地帯に展開した海洋民のオホーツク文化の資料がかなり面白かった。礼文島香深井1遺跡と元地遺跡、稚内市オンコロマナイ遺跡、枝幸町目梨泊遺跡などの資料もダイジェスト的に展示されている。

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やっぱり儀礼や儀式などに興味がありまして、
特に熊をはじめ野生動物信仰に惹かれる。

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熊胆とその薬
熊の胆嚢は高額で取引されたにも関わらず、日本では熊の頭数が維持されていて大変誇らしい。オオカミたちのように外国人が入って来た時に絶滅させられなかったのはこの熊胆が理由だったのかもしれないが。韓国なんかでも熊胆が薬として高額で売買されるがあちらはほぼ絶滅に追い込んだらしい。で、どうしたかとうと熊ファームをこしらえて、胆嚢カテーテルで胆汁を採取するというかなりキッツイ農場がある。搾乳でなくて搾胆汁。ま、野生の熊を殺しまくるよりは良いかとは思えん事もないが、なんにせよ薬効を考えるとそうまでして?と思わんこともない。が、薬効ではなくて信仰にちかいんやろねぇ。プラセボは奇跡のパナシア。

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ぺろんと剥製が(あはははは)
ほっぽらかっているっぽい展示の仕方にかなり萌えました。
この部屋の向かいに医学標本の部屋がありまして、解剖学的ロウ製皮膚病模型のムラージュが、、ちょっとナニな標本なので画像は載せません。ムッター博物館かマダムタッソーも真っ青、かなりすごいです。カラー写真や3Dコピーなんかが出現して現役引退している標本達ですが、なんと作成方法が秘伝(?!)だったそうで、現在では修復すら不可能なんだそうです。皮膚疾患にはちょっと興味がないですが模型の製法が気になってしかたなかったです。人形師の目吉センセーみたいな天才が居ったんだろうか(あははは)。

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同建物内には現役のラボや教室などもあって、「授業中につきお静かに、ご協力を」と書かれた看板なんかがあって、ボーイズビーアンビシャス、少年達よ野望を持つのだ!!的なねぇ、しみじみとオバハン心が萌えるんですねぇ(なんじゃそりゃ)。実験器具の展示なんかもあってさらに興奮(笑)。
展示されている一部の資料だけでもじっくり見たら数日かかりそうですが、海藻とか興味あんまり沸かないんでサックリ飛ばして(陳謝)興味のある分野だけ見ました。

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玄関付近にはちょっとオシャレな総合博物館オリジナル物品が並ぶミュージアムショップや西興部村のソフトクリー夢が食えるコーヒーショップなどもあり、雰囲気大変よろしおます。
さてと、まだ時間があるのでキャンパスをブラブラ歩いて重要文化財の第二農場を見学しにいきます。
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Comment

No title

立派な建物に中身も充実してますね
今にも動き出しそうね剥製
可愛いですね~

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
たっぷり楽しめました♪
たくさんの剥製をみましたが、上手下手があるもんだとつくづく感じました。上手な剥製はほんとうに動き出しそうですわ。もちろん種によって剥製にしやすいしにくいはあると思いますが。

No title

歴史ある国立大学の雰囲気ぷんぷんですねぇ(自分イメージ)。

ひ、皮膚病模型ですか・・・。
何気に皮膚疾患ってグロイんですよね。
私も皮膚が弱くて、よく手がただれたり発疹ができたりするのですが
自分で見てもちょっと「えぇ・・・」ってなりますし。

リクさん

コメントありがとうございます
エエ感じに古色がついていてたまりません(むふふ)
そうなんです、申し訳ないんですが皮膚疾患て見た目がアレですよねぇ。私も結構よく蕁麻疹だすんですが、自分で観てもグロですし(あはははは)。かなりナイトメアな展示でした。
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