蕗谷虹児の世界

2016.08.13 09:00|museums

新発田です。

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蕗谷虹児記念館は新発田市役所のすぐそば、新発田市民文化会館の敷地内にあります。
虹児は明治31年、新潟、新発田出身(出生地は阿賀野のスイバラ)のロマンチック少女令女系巨匠です。竹下夢二や高畠華宵と並んで乙女の心わしづかみの絵を描く作家。虹児ファンでなくても一度は必訪です。

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きんらんどんすの 帯しめながら
はな嫁ごれうは なぜ泣くのだろ

代表作というとこちら、
1924年(大正13年)『令女界』に発表した詩「花嫁人形」
これが実際の直筆原稿。実ははじめ西条八十の枠で虹児はその挿絵を担当していたそうですが、西条が原稿落としまして急遽虹児が代筆したそうです。で、この詩と挿絵合わせて2時間ほどでしゃらしゃらっと完成させたと、すばらしい才能ですねぇ。

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で、こちらが1968年に描かれた『花嫁』
ふるさと切手の原画で、この切手は販売数1位になったそうだ。
良く見ると右目の睫毛に一粒の涙を見る事ができます。なんともまぁ、美しい花嫁御寮の涙です。

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令女界や少女画報や色々な挿絵にはじまり、大作も展示されていてもりだくさん。
私的にはアラビアンナイトとかの挿絵がやっぱり萌えたねぇ。たまらんわ。

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虹児画伯の道具なども展示されています。
出版物や画集なども座って手に取ってみる事も出来るコーナーや映像視聴コーナーもある。

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静かで涼しくて、ごちゃごちゃしていないのでとっても見易い。
館内撮影自由(フラッシュ、三脚禁止)

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グッズが充実しているので、自分で撮らんでも
ほとんどの主要作品のポストカードが揃っているし、額入プリントや色紙、画集やクリアファイルも充実しています。
もーー、全部欲しい(笑)

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ポストカードを選ぶのもとっても楽しかったです♪
もうめちゃめちゃかわいい。
ものすごくいい気分になりました。
ちょっとお腹がすいたので、お菓子を買って帰ろう、

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菊谷さんに寄りました。
1613年新発田藩御用菓子屋として創業

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菊谷というと水飴ですね。
創業当時と同じ製法、同じ味だそうです。お土産におすすめっ。
一休さんが和尚さんをだまくらかして喰いちらかした話を思い出します。

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干菓子大好き♪
ちまちまと色んなのを買いました♪
クソ暑い日に涼しい部屋で暑いお茶と美味しい和菓子、、
至福ですねぇ(あははは)。
新発田、めちゃめちゃおもろいです。
これから当分、新発田通いが続きそうです。
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Comment

こんにちは

新発田面白いですか。
何度も行ってますが多分20年、30年前なら良かったんだろうなあと歩きながら感じます。
消えた街風景がたくさんあります。
特にシャッター商店街(これはどこも同じですが)は見ていて悲しい。
昔よく買い物していたVANショップもなくなり、町風景が変わり、
駅前の風景の変わりぶりは「新発田どこいった?!」とちょっと悲しいデス(笑)
友達もそうですが城下町の人ってプライドが高いのか、人のをよぶ誘致が下手、
規模は違えど城下町会津若松に比べると向こうは旨いですね。

気に入った新発田なのに、変なことを書きました、スイマセン
桜の頃は、、、新発田城に宝光寺、加治川桜堤、良いです、新潟市と開花時期ちょっとずれているので
新潟市、新発田市と二度おいしいかもしれませんが、、、とはいえ同じ時期もありますので過信注意です。


犬山にゃん太郎さん

コメントありがとうございます
新発田”も”面白いです!新潟どこもかしこも面白いですわ!久々の日本なのでどこに行っても海外旅行気分が抜けず楽しい事この上ないというのはありまして、なんといっても国内近畿以外で住んだ事がないので文化の違いも大変興味深いです。古町も近所の人曰く『おわってる』らしいです、が、なんといっても昔(アーケードの杮落しの式典だけはビデオで見ましたが)の姿を実際に見た事がないですし、今のこの姿が私の新潟になっていますので、これはこれで愛すべきシャッター風景かと(笑)。確かに昨年和歌山に帰省して繁華街などを歩いたときに30年前の姿とは偉い違いで、ちょっと寂しくなりました。それと似た感覚なのだと思います。和歌山城下町の”ぶらくり町”というアーケード街などは新発田よりももっと閑散としておりましたがそれはそれでまたグっとくる情景です。人が多いのは苦手なので商売としてはナニでしょうが個人的には人少ないのは大歓迎です。会津も結構人が少なくて好きです。数日前に喜多方の蔵を見て来ましたが、あそこももったいない感ありました。フォトジェニックな通りでした。京都や大阪の中心部なんかは観光客で賑わっていますが、学生時代に”ナウ”だった新京極とか新世界なんかは現在”終わった”感じですし、やっぱり昭和は絶滅しつつあるんだと感じます。話がズレてきましたのでこのへんで、
>変なこと、いえいえ、地元の人の感じ方とポっと来た私とで感じ方が違うのは当然だと思いますし、地元の人の目というのはとても興味があります。いつも参考にさせていただいてます♪新発田、近いのもポイント高いです(笑)。

No title

『花嫁』可愛らしい絵ですね
何だか懐かしい気分に・・・
↑VANショップも懐かしいです  (笑

No title

挿絵、渋いです。
私は、風間完が好みです。

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
ロマンチックです♪わたくし、いまいち所謂少女時代をすごしていないので、こういうノリに興味がないと思っていたんですが、存外好きだということを今更ながら発見しました(笑)。自己発見の旅です。
VANとかVISIONの服や靴はよく着てましたわ、懐かしいです。が、和歌山にはお店がなかったです(あはははははは)

無楽斎さん

コメントありがとうございます
風間完、良いですね!
挿絵は内容とイメージが合致すると一生モノで記憶にのこりますねぇ。
映画と音楽とかも同じく、記憶てコンボになると強力になるようです。
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