キビタキが到来
鳥屋野潟です。
キビタキがFOY(今年初)だった日の事です。
秋に一度だけほんの一瞬こちらで観察して以来半年ぶりの再会。美しい姿に美しい声、ナルキッソスの名にふさわしい美しさです。水仙になりそうか(笑)。
が、しかし1羽で斥候的、鳴かんしかなり警戒心強くなかなか日のあたるところに出て来てはくれませんで、四苦八苦してなんとかパパラッチ。シーズンもまったりしてくると、ウンザリするほど出てくるんですが、このころの恥じらいはなにものにもかえ難い興奮度。鼻血でますねぇ。
ちなみに何故かルリビタキのオスといっしょに行動していました。そしてルリビタキ少年もかなりシャイ。
ルリビタキのオスとキビタキのオス、、擬人化して萌える人が居てもおかしくない美青年っぷりでした。
こちら、いつものアイドルアオジちゃん
シャイさゼロ!!!この日も小さくフンフン歌いながら行水姿を披露。こんだけ隠さなかったらちょっと興ざめというか(おいおい)。まさにオッピロゲ(笑)。
長ーーーい事、私の足下でちゃぷちゃぷしていました(ほかの小鳥たちは私から2、3メートルぐらい離れた地点で水浴びしたり飲んだりしてるんですが、、笑)。
「いっぱい入ってる!!」 byシジュオ
ハシブトガラスの食べ残しクルミを見つけて、あまりの嬉しさにアゴ落ちフリーズ中。
テリトリー内のハシブト&ハシボソガラス、どこからともなくクルミを探しあててきて、上空から落として割って食っています。車にもぶつけるので結構コーーーンとかパーーーンと音が(笑)。車にぶつけても割れにくいようで、できるだけコンクリに落とすようにはしているようではあります。で、結構まっぷたつに割れることが多くウマいこと食べられるようなんですが、こんな風に妙な割れ方になるとカラスのクチバシではウマい事食いきれずに身がのこるようです。で、その残ったのをシジュウカラがいただくと。彼等のクチバシなら簡単にかき出せる。クルミは大好物みたいで発見するとかなり興奮して食うてます。
このシジュウカラが鳥屋野潟で一番オリジナリティあふれるディスプレイをする個体。
ま、一番うるさいとも言えますが(あはははは)。
この日の3日前からちらほらとツバメが飛来。
すぐに営巣にはいりました。速攻です。
応援クリツクころもし嬉しです↓人気ブログランキング