若冲ー生誕300年記念

2016.04.29 09:09|away-museums
上野です。

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東京都美術館にやってきました。ずーーーっと楽しみにしてきた
生誕300年記念 若冲展です♪
数年前にも全国行脚展覧会があったそうですが、もちろん見逃してますんで今回見逃したら、、
祟りますわよ、私(あはははは)。
しかも今回は、はむちゃん(マイフレンド)が付き合ってくれることになりましてた。
はむちゃんは昔、自宅の近所に住んでまして同じ社会人向けの学校に通ってました。その後、はむちゃんはサンディエゴに引っ越してしまい、離ればなれになったんですが今回また関東甲信越エリア同時存在となった(笑)。旧ブログでは常連でうちの爺さんともとっても仲良しだったはむちゃん。
なんと、前回サンディエゴで会ったのが2013年11月なので2年以上ぶりに再会♪
San Diego 2013←その時のアルバム
若冲展があると告知があった時から一緒に行こう!!と言い交わし、楽しみにしていました。
で、まだゴールデンウィーク前だし、平日だから午後1時ぐらいからは混むというのはいつもの事だが午前中はそんなにも混んでないだろうと10時に上野駅で待ち合わせて都美に向かうと、、

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シ、、、シドイわ
なんと都美をぐるーーーーりと囲むように長蛇の列、しかもチケットを持っている人です。チケット売り場でチケットを買ってからココに並ばんとあかんかった、、。こういう時ツレが居るととっても有り難いです。はむちゃんに並んでもらってチケットゲットに行くという作戦、トイレに行きたくなっても2人なら大丈夫。
場外整理の館員さんんい訪ねたところ、館内に入るまでで約80分待ち、入館してからさらに40分待ちだと、、
若冲てそこまで人気ありましたっけ?それとも関東での人気がすごいんですか?と非常に失礼な質問をしたところ、なんと数日前の日曜日にN◯Kで若冲のスペシャル番組があったそうで、、その週明けからエグイこと混んでこんな状態だそうです、、、ううぇえええええん(号泣)。ま、若冲の魅力が世に広がるのはいいことだとは思うが、、、ええ迷惑な(ぶっちゃけ)。お陰でにわかファン急増で展示室でも「これテレビでみたわ〜、おんなじだわ〜」と言うている昔妙齢だった女性がどっちゃりとガラスの前をオキュパイ(とほほ)。基本みなさんそんなに大きくないので頭越しに作品の上半分は見放題だったんですが、下の方がねぇ、、
ていうか、こんだけ人みたの何十年ぶりよ?かなり人に酔いまして、ちょっと変な汗がでてきたので無理をしてねじり込まずに、人が集まっていない作品を中心にじっくりと観賞しました。ていうか、私の好きな作品にあまり人が居なかった!!!!仏様ありがとう(笑)。何故か乗輿舟が一番人が凄かった、、、紙拓本のアレ。たしかにすばらしいとおもうが、何故(なぜ?ってのも失礼だけど)。なんちゅうか、自然観察が好きな子供たちにも見て欲しい作品が多いんですが、。人が多すぎるのはナニでしたが、やっぱり若冲はええねぇ。もーオオルリ、キビタキ、コムクドリ、オシドリにメジロをはじめ、もちろん若冲家禽に色んな鳥がでてきて素晴らしいバーディング、いや、バーディングだけでなく昆虫や植物、魚などもりだくさん江戸時代にタイムスリップしてネイチャーウォッチングするようなもんです。あ、ホエールウォッチングもありますし(笑)。世界中のBirder必見です。

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さらにトドメがショップのレジが40分待ち(結局30分ぐらいでまわって来たけど)
しかも象の手ぬぐいも売り切れてた(涙)。しかも、絵はがきもポスターもクリアファイルもすべて私の好きな作品はまったく採用されていなかった!(涙)。公式図録も無事入手したし、手ぬぐいも入手。図録とクリアファイルだけなら外に特設屋台が出てたのでそこがガラガラに空いてたけどねぇ、、手ぬぐいと絵はがきが私のコレクティブアイテムなんで頑張って並びましたがな(笑)。
ともかく、ちょっと吐きそうになったけど(えへへ)価値の高い展覧会でした。
ひじょーーーーーーーーーーに満足♪♪
何時間でも見ていたかったけど、もう1秒も知らん人にもみくちゃにされる状態には絶えられない状態になったので、離脱。外に出た時に、東京の汚ちゃない空気が嬉しく感じました。相対性理論やねぇ、これも(爆)
レジの列に並んでいる間にお昼ご飯に何食べるかというのをちょっと真剣に話し合った結果、ハードロックカフェ上野駅に行く事にした(結局しゃべっててなんも考えてない、笑)。はむちゃんが真剣にネットで検索してくれてたんですが、単に駅降りた時に目についた言う下らない理由で決定(あははは)。

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東博の前の広場でいつもの如くイベントが行なわれていた、、
なんのイベントかよくわからないので、一人取っ捕まえて聞いてみると
上野に来ている外国人に日本の文化を知ってもらおうというイベントだそうだ。
えー、ニンジャ?手裏剣??ビミョー
なんちゅうかねぇ、そういうのが好きな外人は浅草とか秋葉原に行くと思うんだが、、。で、私もやれ着物を着てみろとか色々客引きされてしまいましたが、かなり本格的に日本人な私なので丁重に辞退して歩き続ける。
ただ、食べモン系の屋台もたくさん出店していて、富士宮やきそばには心惹かれまくった(笑)。が、がんばって通り過ぎた(笑)。が、そこで罠が、、

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科博の前を通ってしまった、、
ジ、、ジロに会いたい(ぶっ)先日タロに会えなかったという愚痴を報告に(ぶっ)
はむちゃん、優しいので飯は待ってくれるとの事、ありがたく寄り道
まっすぐジロとハチの所に行き、報告。そして、その隣りのニホンオオカミの骨格標本を見ていて、
そうだ!!!前回ニホンオオカミの剥製の写真を撮ってなかったので、そっちにも寄ろう!!と地球館へ向かう。
ま、地球館に入ったら出て来れなくなるとは思っていたが、、(爆)

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ちょっと可愛くし上がってしまっているニホンオオカミの剥製
1870年頃に福島県で捕獲されたオス・冬毛
ちなみに隣りのシマシマのんが、1936年に絶滅したフクロオオカミ
有袋類、お腹に袋があるオオカミ。
で、地球館のほうにはレストランがあって、展示室を眺めながらお食事ができる。
そうだ、ここで食べよう(あははははは)と、予定変更して入店

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ムーセイオンの恐竜博2016特別メニュー
恐竜の足形ハンバーグも気になったけど、やっぱり特別メニューで!!
見た目は可愛いのに美味しくて結構ボリュームがありまして、お腹いっぱいになりました。
良く見ると飯の上に乗っかっているのが巣と卵(スコッチエッグだった)、それに恐竜のピザナンがソーセージを銜えてます。その下に草が隠れている。カレーは泥沼かな、恐竜達もドロ浴びとかしてダニ駆除とかしたんやろなぁ、、とか考えたりして、ピザ恐竜をカレーでドロ浴びさせまして完食。
ていうか、レジで並びながらナニ食うか相談しているときに「カレーは嫌や〜〜」とダダを捏ねていたのは私なんですが(あはははは)。

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で、お腹いっぱいになって満ち足りた後にはまた展示を見ながら色々としゃべりながら、
先日みたクマゲラちゃん、可愛かったなぁ、、
剥製でみてもやっぱりデカイです。同じサイズ(そりゃそうだ)。

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ユーロチウム綱ホネタケ目ホネタケ科
世界でも珍しいレアな菌でキノコと真菌類の中間に位置するとされるそうです。マツタケと水虫の間、というと解りやすいでしょうか(あははは)。和名「ホネタケ」本菌の属名をとってオニゲナ菌とその筋の人には呼ばれているらしい。オニゲナ(Onygena corvina Alb.)というのは”ツメから生まれるもの”てな感じの意味らしい。世界中にマニアが居るとか(奥深い、、)。
で、ジロとニホンオオカミと鳥だけみて外に出る(笑)
東京駅(なんべんも”大阪駅”と言ってしまったが、爆)にあるお店に買い物に行こうと言うてたんですが、ヤメてまたもや予定変更

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だって、だってカラヴァッジョが目の前に居るのにスルーできない(笑)
11点も展示されてまして、ま、要するに11点だけ見れば良いと(笑、そんな事はないんです全部素晴らしい作品なんです)
とはいえ、時間的な制約と今回は若冲がメインだったこともありまして、あんまり心に負担をかけすぎても熱でるので特に好きな作品だけ見る。
それに、ラ・トゥールの煙草を吸う男〜〜〜。ハヒーーーーー!!!
カラヴァッジョの描くもんて、妙に生きてるのよねぇ、命があるっちゅうか。夜中に動いてても不思議でない感じっちゅうか、髪の毛のびそうっていうか(笑)。もちろん題材は歴史からとってても、ジーザスですらこれ実はジーザスでなくて知り合いやでこれ、って思わせるんよねぇ。”知ってる人”やねん、なんか。
ともかく、非常に楽しかったです。ま、お陰で夜に熱でましたよ知恵熱。
もう、ミュージアム街から抜け出さないとえらいことになりそうなので(笑)
はむちゃんともっとおしゃべりしたいし、不忍池方面に歩きながら喫茶店方向へという感じで続きます。
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Comment

No title

ね、東京って怖いところでしょ~(笑)。
もうね、根が田舎者な私には
「うん、そんなメジャーじゃないし、平日だし」
と軽く見積もる癖が抜けず
現地に到着して人の多さに卒倒すること多々・・・。
前日にテレビで告知やら特集があった日には
目も当てられない込み具合に(笑)。
でも、待った甲斐があったようでよかったです♪

No title

おぉー東京で美術館 頑張ったねぇー
まぁ日本人は偉いですよとりあえず見とくかっ!てな考えでババ混みですよ
ニホンオオカミかわいいですねぇー
カラヴァッジョ あぁわかる好きなのが
東京は見るもんがいっぱいあっていいんですが
人混みとの体力勝負ですねぇーお疲れさま



No title

やはり、日本人はTV等のメディアに弱いですね
行列、お疲れさまでした
ニホンオオカミ、雑種のワンちゃんっぽく仕上がってますね
非常に可愛いです  (笑
凄い数の剥製ですね
今にも鳴きだしそう~

リクさん

コメントありがとうございます
ほんまに怖いところですねぇ(しみじみ)。洗礼を受けました(笑)。
私もまさに同じく、平日やし、って軽く考えていました。ていうか、カラヴァッジョのほうがメジャーで人気ありそうですやん、それでガラガラですよ。この前河鍋暁斎を観にきた時もそんなに混んでなかったですし、、。ていうか、あれは休日だったのに。京都で若冲はそんなに混んでなかったと聞いたんですが、、やっぱり東京て怖いですねぇ。ナニが混むか私の理解のビヨンドな感じです。でもまぁ、人ゴミにもみくちゃになっても観る価値はある展覧会でした。ほんま近ければ期間中毎日でも行きたいです。

m_tomo27さん

コメントありがとうございます
がんばりましたがな(あははは)。
とりあえず見とかな、て人だらけでかなりすごかったです。これが日本の1つの顔なのだろうとつくつく怖くなります。
ニホンオオカミ、、ロマンですわ、ほんまに。
カラヴァッジョ、、たまりませんねぇ。基本どうもラテン画家に心揺さぶられる傾向にあります。多分幼少時エルグレコでインプリンティングされているからかもしれません。ほんま、さすが首都人も多けりゃ金も文化も集まるんで手っ取り早いですが、人混みが苦手なんでどうにも疲れます。

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
簡単に国民精神総動員になったのが解ります。それを国やら他人やら自分以外の所為にしてりゃ世話ないですよねぇ(とほほ)。こういうのを見ると、考える力を深め、失わないように日夜努力しようと思います。
みなさん元気ですよねぇ、ほんと行列の9割以上高齢者のようでしたが(朝だったからかも)みなさん立ちっぱなしで黙々とお待ちになっておりました。
自然史博物館でもあるので、剥製は多いです。趣味でレアな生き物狩猟してトロフィー剥製をつくるのは反対ですが、学術的な剥製はものすごくためになります。現在なら絶滅危惧種はDNA保存なんかもできるようになりましたし、臓器のプラスティネーションなどもできるようになったので、私のような一般人でも目にすることができるようになった物も多く嬉しいです。

No title

スゴイ人気ですね~
なんで平日やのにこんなに
混んでるの?!ってビックリする事ありますよね。
私もそれで何回か入るの諦めた事あります。
テレビの影響ってスゴイですよね。
でも入れて良かったですね♪

No title

あぁーごめんまた書いて・・・
伊藤若冲の兼を書き忘れたぁーよかったでしょー
いいなぁー 色やっぱりスゲェーですか?
あたし見たことないのよー えぇもん見ましたねぇー人混みでも価値はある!よなー うらやましい!

No title

実は私、若冲は苦手でした。
が、先日のNHKを見て考えをあらためました。
で、今月の芸術新潮を買ってしまいました。
でも、上野には出かけません。その人出では。

カラヴァッジョの絵、確かに家には掛けられませんね。

ふくねえさん

コメントありがとうございます
ま、新潟ではまだ経験無いです←平日なのに混雑
近所やったら諦めるんですが、東京まで行ってとなると諦められません。しかも会期短い展覧会ですし。
テレビ、すごいですねぇ。すっかり忘れてしまっていた感覚ですわ←テレビ影響
どんなに混んでいても中は結構動いていますし、特に最初の部屋だけはみなさんやたらとジーーーっとみてはりましたが、2つ目の部屋ぐらいから明らかに”もう飽きた”っぽい人が目につきはじめまして(爆)結構笑えました。ま、根本的に興味はないんだろうなぁ、、と(あはは)。

m_tomo27さん

コメントありがとうございます
いいですよぉ。若冲、すごいですわ色もそうですが、使っている画材や絵具がもうものすんごいです。しかもケチらずたっぷりと。新しい手法もバンバンつこてたりとかしてねぇ。生活に逼迫していない、職人でない芸術家の香りです。もちろんどんだけの人混みでも見る価値ありますわ。

無楽斎さん

コメントありがとうございます
若冲、関西ではあんまり評価高くないですよねぇ。同じ歳の蕪村のほうが人気だったかと思います。ま、若冲の代表作て茶室には似合わんタイプですし。わびとかさびは少なめですよねぇ(ないことはないんですが、全てにポンポン感漂ってますし)。すばらしいコレクションが出そろっているので人混みで圧死寸前になっても行く価値あると思います。
カラヴァッジョ、床の間にはまったく似合わないですよねぇ(笑)。
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