日本最古の即身仏2

2016.04.24 09:09|soul
西生寺続きです。
宝物殿で不思議な時間をすごしている間に、いんげはんが車に乗ってもどってきました。着替えてくるので、先に4番お堂の前に向かえ、との事。
あいあいさー

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ホオジロがたくさん♪
ミヤマホオジロ、カシラダカ、キクイタダキ、メジロなんかもわさわさ居ました。
ここは良いトレッキングルートがあるそうで、お寺付近にはトレッキング客用の駐車場もあってそちらは車がミッシリと満杯状態でした。

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境内にはやたらと道祖神が目につきます。
こんな階段の真ん中に道祖神

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ここにも、、
ほかにもとても新しいものも混ぜてたくさんありました。

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お地蔵様というか、石仏もたくさん。
地蔵様、不動明王、道祖神が入り交じってました。大らかです。

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ものすんごい大きなイチョウの木!!
樹齢800年だそうで天然記念物。親鸞聖人がこちらに立ち寄られて挿し木したそうです。真言宗のお寺ですが弘法大師(空海)ではないところが、フェアなのかガタ的親鸞伝説の流れなのかそこらへんは私には解りません。

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到着しました。こちらが弘智法印霊堂
約300年前に赤欅の古木で造営されたそうで、新築の頃はすばらしく赤いお堂だったそうです。スカルプチャーも凝っていて良い細工がほどこされてあります。

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なかなか来ないので中を覗き込みながら待つ。
まさかこの赤い金襴の幕のところに即身仏が座っていたりして、、、
まさかなぁ、、こんな開けどんどんやのに不用心やし、ネズミとか虫とかも入ってきそうやし、、でもまぁガラスケースに保管されているのか?(モスノーで大丈夫?)
とまぁ、悶々と考えているといんげはんが袈裟無しのカジュアルな姿で登場、靴を脱いでお堂にはいってくださいと言われまして、、ここから撮影禁止。
靴を脱いで畳の上に上がり、木の格子の前に座って待ちます。
住職がロウソク、線香を点けて、お経を唱えるのか?!と思いきや、即身仏についての説明がはじまりまして、ちょっとでも気を抜くとお経に聞こえてしまうような抑揚の説明を聞きながら、住職の手元をみていると、、赤金襴の幕に繋がる赤い紐をするすると引っ張っています。手動、、、。多分江戸時代にはあの木彫りのデコイのようにしっかりと座っていたのかもしれませんが、それからすでに数百年、、、。クテっと体を前に折ってかなり縮んだ状態になってはおりましたが、御顔はちゃんと拝見できました。やっぱり本物の訴える目力というのはありますね。で、この時点ですでに満足していたんですが、さらに「ご焼香をお願いします」といわれまして、さらに格子の内側、弘智法印即身仏から1メートル以内のエリアに入っていきまして、焼香をしました。なるほど、仏事という姿勢を保っております。仏教美術に興味がある仏心の無い私はついご本尊を拝見するときも美術館で美術品を愛でる心持ちだったのだなぁと再確認しました。信心は無いながらも焼香し”様式”の意味やら何百年も信者の心を救済してきた仏の持つ力を考えたのでありました。あとは、お堂内に残る明治時代を中心にした落書きを眺めたり、天井画なども拝見し説明を聞いて拝観終了。

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お堂を出ると、その横に看板がありまして、
”興味本位で尊敬心のない方のご拝観は固くお断りいたします”
と、書かれていました。
興味本位ではないですし、尊敬心はたっぷりと持っています。
が、宝物殿のお陰でちょびっと尊敬心が減ったような気がします。もしかしたらあれは試練の1つなのかもしれません。試されたのかっ(あはは)。

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実際かなり敬虔な気持ちになりまして、木喰入定について考えながら
駐車場に戻って、ふと目についた
「新潟県景勝百選、第八位の大展望」
すばらしい景勝多い新潟でベストテン入りというのはすばらしい。
立派な御影石だこと。
駐車場からほんの数メートル歩くと

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頭の上をものすんごくたくさんのハングライダーが飛んでいました。
コワーーーーーイ!!!

日本語だとハングライダー、正しくはhang glider(ハンググライダー)。日本語ですっかりメジャーになってしまうとスペルがわからんかったりするんでなんのこっちゃか解らん事が多い。そういえばカタカナではサジェスチョンと書かれている事が多いが正しく発音するとサグジェスチョン、suggestion最初のgはグで次のgはジと発音しますねぇ。そんな感じ、ま、どうでもええけど。

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かなり視界が悪くて折角の8位の実力はわからんかったが、
空飛ぶ人々が目の前で落ちたら、何番に電話するんだったっけ、そんで次は何をするべきかとつい脳内で模擬演習をしてしまうのだった。やな性格。

ともかく、新潟必見名所(ジュベ選)
ベスト5に入る場所です、海雲山全体で。
国上山でぜぇぜぇゆうて見て来た山のお花たちもほとんど見られましたし(あはははは)鳥も多かったし、ほんとうに色んな意味で気に入りました。また来ようと思います。
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Comment

No title

確かに宝物殿で試されたのかも? (笑
即身仏に合掌です
ハングライダー、海からいい風があるのかな?
気持ちよさそ~

No title

うおおお。
即身仏に1メートル!ガラス越しでなく!

ハングライダーにはいいスポットなんですね。
海に向かってす~いっと飛ぶなんて気持ちよさそうです♪
ずっと若ければ、一度ぐらいは挑戦していた・・かも?!

No title

いい感じのお地蔵さま満載、いいです、好きです。
えぇところがいっぱいありますねぇ
この年なって良さがわかるのかもしれません
時すでに遅し
日本を知らぬままポルトガルで朽ちていきそう 恐ろしやぁー
↓達筆で意見するってすごいなぁーいい方法だと思いました。

話は変わりますがマッドマックスやっと見ました
なかなか一般とオタクに両方が楽しめる感じ
細かいデザイン等、オタクな心を揺さぶりますよ、まぁオタクですあたし。
変わらず内容は戦いながら逃走のブレのないところもよかった。


ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
やっぱり!試練だったんですねぇ(頷頷)
ハングライダー、、気持ち良さそうと思う人の気持ちが全く理解できません(あははははははは)。
風は海と山崖のバランスが良くて、ほどよいサーマルが起きていました。普段トビやミサゴも気持ち良さそうにたくさん飛んでいます〜。

リクさん

コメントありがとうございます
非常に貴重な体験でした。いつでも見放題というのがすごいですね。
ハングライダーは私的にはナニなんですが、
この神仏宗教問わずたくさんの聖人が惹かれてきた弥彦三山が昔から神の山として名高いのも納得ができます。地図を眺めてもやっぱり”なんかありそう”的ではありますが、実際歩くと大変魅力的な独特の空気があります。この山脈の上を飛ぶのは何かの意味を感じずにはおれません。なんのなんの、かなーーーーーりニンニク卵黄の宣伝な人が飛んでました。今からでも全くもって遅くはありません。

m_tomo27さん

コメントありがとうございます
さすが甲信越お地蔵様と道祖神文化の土地だとつくづく感じます。ものすごく多いです。
離れると見えるものてありますわ、私は離れる前からどっぷりとこんな感じではありますが、離れていた時期にフィールドワークができない分、じっくりと考えがまとまってきた傾向にあります。とはいえ、まだまだですが。
張り紙で意見、というのはやっぱり識字率の高さの所以でしょうか、そりゃもうたくさんの張り紙意見がありますが、ちょっと捻ったのや絵がついているもの、字の善し悪し、味の有る無しなどがあって張り紙も面白いです。
マッドマックスてトム・ハーディのんですか?あれ、映画としての評価クソミソでしたが、私もとても好きですねぇ。旧マッドマックスの頃もやたらと世紀末ものの話が多かった時期でしたが、この数年もものすごく増えて来ましたねぇ、世紀末もの。やっぱりみんな不安なんでしょうねぇ。

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