蔵・伏見稲荷の轟雷

2016.04.15 09:09|books
最近ブクログというのを始めています。無料の本についてのサイトで、読んだ本のメモなどを書いておけてネットがあればいつでもどこでも見られるので本屋でどの巻まで読んでたっけ?ハテとなったときに便利。でも、引っ越し後にやりはじめたのでソレ以前の本はもう整理不可能に近い(笑)。ま、買った本また買ってしまってもいいしねぇ、和歌山に置いてる本でも今でも入手簡単な本は買った方が早いし。で、そのブクログ、初めてアカウントを作るとそのまま使いはじめてもいいが、良く解らない私のような年寄用にチュートリアルがちゃんとありまして、先ず本棚を作りましょう、とかレビューを書きましょうとか、順を追ってこなしていくと、波にのれるようになってます。で、そのチュートリアルの中に、「談話室に書き込みましょう」ってなのがあって、新潟や越後が舞台の小説を探している。と書いた所いの一番にすすめられたのがこちらの『蔵』。古本屋で買ったのでキッツイ装丁ですが(あはは)。この写真の3人とも私のもつイメージから遠いです。とにかく、インターネットて便利ですねぇ。

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宮尾登美子『蔵』上下
映画は1995年に公開されたらしい(見てません)。新潟は亀田の豪農が酒造をはじめるところから物語はスタートし、その息子意造の代で起こる不幸の数々、非常に鬱屈していて暗い話なんですが、基本性格のいい美男美女ばっかり(嫌な人は不細工)なので美しい悲劇で悲壮感が薄皮一枚で鈍く感じるような印象を受けます(私比)。そして下巻、ハイティーンになった烈が精神的成長をとげ、不幸がてんこ盛りだったのが一転、ちょっと端折り感ありますが大団円超ハッピーエンド。新潟版変わり酒造源氏物語色恋沙汰ほとんど無し、という読了感です。佐穂が最後の最後まで北の対に住めなかった紫の上となんかかぶってしまう。
会話文は新潟弁そのままで、意味が解りにくい単語は括弧で説明がはいります。語尾の「だ」が「ら」になるので「◯◯てたったんらろう」となるのを読むと、、梅図まことちゃんを思い出してしまい、まことちゃん発音で考えてしまう(あははは)。ものすごく良いリズムの会話文なのでほんまに発音がわからないのが悔しい(あはは)。ところどころ聞いた語尾なんかはそれなりに脳内音声化できるんですが、映画ではどれぐらいの精度の越後弁なのかが気になるところですんで、もしDVDとか見つけたら見てみたいです。



この宣伝ではわがんね(あはは)。
関西弁だとどの県どの地方ぐらいまで一発で精度がわかるんですが(そりゃそうだ)。
「〜あん」という語尾を使いこなせるようになりたい(いつか教えてもらおう、笑)。

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『蔵』の舞台となるのが亀田郷
現在も亀田は残っていて、亀田製菓とかがあるので結構有名地ですが、昔は今よりも広いテリトリーだったらしい。

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鳥屋野潟も亀田郷に入っていた。
信濃川と阿賀野川に囲まれた、海抜マイナス2メートルほどの地域で新潟の Nederland (ネーデルラント/低地地方)、オランダのような地域です。古代エジプトのナイル川みたいに毎年水におおわれていたそうで、つい最近まで鳥屋野に嫁入りに来る時は嫁入り道具に舟をもってきたそうです(ほんまの話)。ま、埋め立て干拓が行き届いて現在は舟ではなく車が嫁入り道具になってしまったみたいですが。西堀のお堀が埋めたったのもつい最近ですし、実はベニスな新潟市だったりするわけで、、今はマンハッタンですが(ぎゃはは)。

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高田崇史『神の時空 伏見稲荷の轟雷』
安心感のある面白さ。時間的には1巻鎌倉からまだ4日しか経っていないというしんどいことになっている。高田本のセオリーとしてかならず”タタラ”に繋がって”祟る”という構図がしっかりこの巻でも踏襲されている。相変わらず人間関係とかドラマは薄いがはっきり言うと人間関係は要らないので最低限薄く描かれているところが好ましい。
さて、

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コッペパン
おけさ柿ジャム&佐渡産牛乳入りホイップクリーム
なんちゅうか、、普通に美味しかったです。コッペパンのシリーズはハズレないですからねぇ。でも、ジャムはさして柿柿しているわけでなく、ホイップクリームも佐渡産の牛乳が入っていると私には解らない。
それはそうと、コッペパンのシリーズて横ワレのんですが、縦割れになっててマーガリンだけが入ったサブマリン型サンドイッチの菓子パン、、たしかネオマーガリンとかネオロールとかそんな感じの名前だったと思うんですが、、アレが無い!!!どうしても見つけられません。マーガリンと餡子が入ったやつはみたことがあるんですが、マーガリンだけのんがない。非常に哀しいです。そのシリーズでスペシャルサンド(もしくはロール)というのがあって、ホイップクリームにチェリーの煮たのが1つ真ん中についてるという代物も食べたい。もうなくなったんかなぁ、、確かシキシマパンとかやったような記憶がありますが。

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うちの近所にあるお店、
非常に味のあるお店がまだまだ残っていますが、よく会う鳥撮りのおっちゃんの一人が「古町おわってるわー」と言います。和歌山のぶらくり町にくらべたらまったくもって元気なアーケード街だとは思いますが、比べたらあかんわな(笑)。できるだけ古町で買い物しようとは思うんですが、、ミシンとか要らんしなぁ。ちょっとした御直しとかどこででもやってくれるし、安いし、すぐできるし。自分で直す気は霧散しました。
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Comment

No title

ブクログってのがあるんですね
オヤジには、無縁のような・・・ (笑
便利なサイトがあるもんだ
ご当地コッペパン、美味しそうですね~
ミシン屋さん、今でもあるんだ

No title

そんな便利なのがあるんですね。

ヤマザキのコッペパンシリーズ
たまに食べます♪
安売りしてる時に買ったりして(笑)
チェリーの煮たのが真ん中にひとつ!
素朴な味なんですよね(笑)
確かまだあると思いますよ。
ヤマザキのスペシャルサンドってやつ♪

No title

ブクログ・・・・始めようと思いつつ
まだアカウントを作ってません(汗)。
早いうちに作らなければ・・。

「蔵」なんだかそういう映画があったのは
うっすら記憶にあるような・・・。

コッペパンシリーズ、たしかにマーガリンだけって
最近見ませんね・・・。
へぇ~!チェリーがのってるのもあるんですね。
探してみよう~。

No title

わたしはテレビドラマで『蔵』をみました
佐穂役が壇ふみさんで私の中では映画よりも
印象が深いです。
そして佐穂さんが最後の最後まで切ないですねぇ
後妻がまただらしのない女性で『なんで佐穂さんにせえへんのか!』と
ツッコんでいた記憶があります(笑)
ミシン屋さん当時は大繁盛だったんでしょうね
わが町にも一軒ありましたが店じまいしてしまいました。
専門店は生き残るのに必死です。
敷島パン、まだありますよ~♪
もしかしてパスコに変わっているかもしれません。

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
ほんとに色々便利なものがあります。耄碌して色々忘れるんで(笑)、気になった本なんかも全部これにメモしておくと、新刊が出た時なんかにお知らせもしてくれます。ありがたいです〜(よけボケそうではありますが、笑)。
ご当地コッペパン?ということは全国で売っているわけでもないんですか?おけさ柿も出世したもんだとおもってたんですが、、(あははは)。ミシン屋さん、もっと近代的なお店もありますわ。まだまだ需要はけっこうあるようです。

ふくねえさん

コメントありがとうございます
ヤマザキのコッペパンシリーズ、美味しいですねー。たまに88円で売ってます。それにとうとうヤマザキのパンのお皿をもらってしまいました!なんとなく達成感があります(笑)。スペシャルサンド、ガタでは見た事がないんですわ、和歌山だと普通にうってたんですが、、。やっぱり西と東で色々とちゃうもんですね。

リクさん

コメントありがとうございます
ブクログ、非常に便利ですよ〜〜〜。私はめんどくさいのでツイッターアカウントでつくったので、ボタン一発でできました。らくちん。新刊のお知らせとかもとてもありがたいです。
「蔵」私も宮沢りえが降板したとかのすったもんだを覚えています。もし宮沢りえが出てたらDVDをアマゾってたと思います。
マーガリンだけがいいんですが、最近おもうんですがロールパンにマーガリンがはいったのが一般化しているのでそっちと被ってしまうというのではないかと。チェリーののったスペシャルサンドはガタではまだ未発見です、もしかしたら西日本ものなのかもしれないと疑っています。

ハイジさん

コメントありがとうございます
まぁ、なぜ佐穂にしないか、というのは深い意味があるんですわ。原作だとそれも明解なので是非一度手に取ってみてください〜。いい小説です。
ミシン屋さんだけでなくなんでも新しいもの新しい店、そして大型店舗がもてはやされる傾向があるようで、寂しいかぎりです。
シキシマパンがパスコになったようですね、確認しました。
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