水禽窟
瓢湖です。
まだ5月なのに暑くて暑くてかなりバテてきたので、いい感じの気温だった頃の事を思い出してみましょう。
水禽が飽和に近づいた日のことです(あはははは)。
瓢湖の日の出はハクチョウ(コハクチョウ&オオハクチョウ)の出撃時間です。
朝日の力が見えてきだすと、ホンクホンクいう声も一段とヴォリュームアップしだします。
日の出はいつなんどきでも身が引き締まります。朝日に敬礼。
一斉に飛び立つ、、ってな言われ方をしますが、実は一斉ではなくて順次飛び立っていきます。もちろん最短で隣りの田んぼ、遠くても隣町の田んぼか近所の川という感じです。ただ、田んぼにおりてからも小移動して地味に遠ざかって行くこともあるようです。だいたい瓢湖に集まっているハクチョウですが、福島潟、鳥屋野潟、佐潟をその日によって巡回、ねぐらもローテする家族もあるようです。
日の出後はズボラ組とカモ連中がまったりとすごしまして、コイコイタイムを待ちます。
餌タイムです。ま、餌付けは賛否両論ですがこちら瓢湖ではハクチョウ飛来数が激減していた頃から始まっているので例外的に続けられています。モンテチェロもそうでした、よく見られる事ですが、当時は世界各地で野鳥保護の方法が今とは随分違いました。ていうか、保護されてないことのほうが多かったしねぇ。野鳥どころか自然全破壊時代でした。川とか緑色とか赤い色してメタンガスがポコポコしているのが普通にみられましたし。
話しが脱線しましたが、瓢湖では餌が撒かれるわけです。
こんな状態です。水禽の坩堝
ウォーリーを探せならぬ、ウィジー(ヒドリガモ)を探せ!(あはは)
どっからどうみても田んぼで餌を探すよりもココで餌をゲットするほうが難しいのではないかと感じます。田んぼよりは安全だとは思いますが。
動画でみるとどれだけ餌をゲットしている個体が少ないかがわかると思います。或種ヒステリー状態というか、なんかわからんけど興奮的お祭り状態といいますか、、。ほとんどの個体が右へ左へともーわけわからんで移動しているかんじ(あははは)。ついでにこの日に見たサルの動画もオマケではいってます。
アメリカヒドリも混じってがんばってました。
餌タイムが終わってからしばらくすると興奮度が落ちてきまして、
なんとなく虚脱感が、、(あはははは)。
興奮しすぎてオナガガモのメスどうしで大げんかもよく見られます。
オス同士の喧嘩もよく見られますが、メス同士のほうが結構激しくオス同士は陰険な毛のムシり合いがよく見られる。オスはメスを虐めたりもしてますねぇ。
ハシビロガモはクジラのように髭がありまして、漉せるようになってます。
ハシビロガモのメスがオスを虐めているところもよく見ます。種類によってオスメスのパワーバランスが違うような、、(あはははは)。
瓢湖に野良猫が、、、あかんやん。
猫はラムサール条約とか意味解らんでしょうしねぇ、、
野鳥を狩らんように祈るだけです。
オオタカの美しい成鳥
帰りにさっくり田んぼのハクチョウを見てお開き
この頃は涼しくてすごしやすかったなー、天気は悪かったけど(笑)。
それにくらべて今は暑いけど、晴れの青い空が見える日が多くて、気分はとっても良いです♪
そろそろ、アイスノン首輪して歩こうと思います♪
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