ミイラ
人気ブログランキング
昨日、用事でニーツに行ったので、
兼ねてから気になっていた展覧会に行ってみた。
混んでたら諦めようとおもったが、
平日の開館直後で、ガラッガラ
特別展「ミイラ」
科博が主催の巡回展覧会です。
なんか、江戸時代に流行った即身仏の出開帳というか巡行開帳(回国開帳)を思い起こさせられながら、出口の隣の小展示室にはいると、小片保教授の小展覧会(弘智法印 宥貞、展示)。やっぱりかい、と、罰当たりな感想を心の中でつぶやいた。見どころ多し。
南北アメリカのミイラはあまり見る機会が少ないので非常に興味深かった。CTなどの検査結果の説明のビデオが各所で放映されていて、とても興味深い。印象に残ったのは南米ヒバロ族の干し首が3、すばらしい状態。旅行のお土産としてのミイラの歴史は文献ではよく見るが、こうして実際に日本人がお土産で買ってきた現物を観ると、色々と微妙な気分になる。地域によるミイラ技術やミイラの意義など、非常にわかりやすくまとめられて、展示順も良いし、展示場も広々していて(人もおらんかったし、嬉)良い感じでゆっくり展覧できた。まあ色々と考察したことがあるが、話が長くなりすぎるので割愛(笑)。
次は富山→福岡だそうですよ、おすすめです。
ミュージアムショップも誰もおらんかったので冷やかした。
チャチャポヤのミイラ、
というか遺体を包む袋のぬいぐるみがあって、
やっぱりミイラは土産物になるのか?と
微妙な気持ちに拍車をかけた。
公式ガチャも回した。
猫のミイラか、
ケベフセヌエフのカノポスが欲しいねぇ。
と思いながら回すと、一発で猫がでたので満足。
ミイラのお土産て、、といいながらネコのミイラやん
って、ツッコミが聞こえてくるが
私の中ではヒト以外のミイラは標本。
ヒトも標本ではあるんですが、
こうして然るべき場所でアカデミックに観察するのには良いのですが
自宅で飾る、という観点で
そこらへんどうしても乗り越えられない。
というのも、ミイラというのが宗教というか信念的な、
葬送や再生や復活の願う観念的なものが込められている、
というのもあるのかも。
医学用骨格標本は自室にゴロゴロ転がってますが
(もちろんプラスチック製の模型)
それは全く問題ないので、そこらへんなのかと思う。
まあ、人それぞれなので、
異国の異宗教の遺体袋を”カワイイ”と愛でる他人も別段なんともおもわないし、
そういうものに神秘的な力を感じるというのも
古今東西例が多いですしねぇ。
非常に興味深いと思います。
そういえば、昨日はとてもガチャ運の良い日で
帰りしなに、
ウオ口クとかホムセンがはいってるモールの中にある書店に寄ったら、
その入り口に
デデン!
あつ森のSEのガチャ発見。
うお〜〜、
ドードーエアラインが欲しい!!!
まあ、とたけけでもいい
100円玉ぼっきんこなかったので
ウオロクのサービスデスクに行くと、
両替機がありまして、
がっつり両替、で
デデン!!
一発目でドードーエアラインでました!!
めちゃいい。
あの飛ぶ時の♪ちゃっちゃっちゃ〜〜てれれん
何遍も押してまうわー(笑)
もちろんハルヒも入手しましたよ!
色々とあった日でした。
あなたの応援がエネルギーです↓
人気ブログランキング