鳥屋野潟シメ到来
年末恒例のくるみ、今年は近所ではどっこもやってなかったので新国立まで遠征してきました。突然の強行軍でしかも世の中はまさに帰省ラッシュだったようで色々ありましたが、かなりおもろかったです。今年はボブの演奏会を見られず厄も落とせず(爆)でしたが、バレエのナッツクラッカーを見られたので年末気分が盛り上がりましたわ。もう満足。遠征の様子はまた年明けにでも差し込みます(あはははは)。
さて、ブログのほうはやっと秋になってきました(あははは)
いつものように図書館に行った後、公園で自然観察。
この日小雨がぱらつく憂鬱な日でしたが、鳥的にはラッキー日でした。
ジョウビタキ
これ、いままでで最接近です。
なんと私の顔の前30センチ、つまめそうな勢いです(つまみませんが)。
ちょっと冷えていたのでぷっくりと丸まってかわいいのなんのて。
撮り放題見放題(笑)
ジョウビタキ、私に気付いてないわけではなさそうで
時折じっと私を見つめてくれました。ドキドキ
ここの木にたかってました。
人通りの多い散歩道で車道もありまして車も人もバンバン通ります。
野鳥を見るのには人のおらんところに行かないとあかん、と思っている人も多いようですが、鳥によります。こんなに人の多いところでも鳥を見る事ができるので「人気の無いところに行くのは危ないわ」という女性の方も大丈夫。それに実は人の多い所の方が鳥が人になれていて存外警戒心がぬるかったりするのも面白いところです。さすが鳥(笑)。
ヒガラ
ジョウビタキを見ていたら、シジュウカラの団体がやってきて、その中にヒガラも混じっていました。
カラ系で一番小さいヒガラです。かわいい♪
シメもやってきました。
鳥屋野潟の女池は毎年シメがたくさんやってくるらしいです。確かにこの日以来毎日シメを見るようになりました。でも毎日見ても、なんか嬉しい小鳥です。顔が大きいので大きい鳥にみえますが、尻尾が短いので20センチには届きません。パッと見た感じ、クチバシのでかさでグロスビークかと思ったんですが、名前はフィンチ(Hawfinch)です。HOW!って感じ(笑)。
あとはモズとか
マミチャジナイとか
メボソムシクイとか
カイツブリとか40種類ほど見られてたっぷり楽しめました。
それにカンムリカイツブリも在所以外にワタリも来たようで、潟の中央あたりに32羽ほどかたまって浮かんでいました。カンムリカイツブリて結構大きいから数があつまると迫力あります。
グラウンドゴルフとかいうゲー卜ボールのようなゲームに興じる人々
週になんどかこちらで行なわれていまして、雨天決行カッパ着て全く雨を気にせずに遊ぶ姿はとても素敵です。ていうか、もんのすごい元気。通りがかると、休憩の人がたまに声をかけてくれまして。何見たのか聞かれます(あははは)。公園ですれ違う人の多くは挨拶してくれますし(もちろん目をそらしてアイコンタクト全くしない人も居ますが)、最近では顔見知りになってきてあれこれと話しかけてくれます。関西弁というだけで結構ウケるんですが(笑)、この日は若い女性に「もしかしてあの山のてっぺんは雪ですか?」と話しかけられて、(そう、頂上は雪すでに積もってたんです)双眼鏡を貸してあげると覗いてびっくりしていました。私が新潟に越したのと同時期に彼女は広島から新潟に嫁にきたそうです。ドラマやねー。
ツマグロオオヨコバイもどっさり沸いてました。
ヨコバイにしてはかなりでっかくて見ごたえあります。ツマグロですがワイフが黒いのではなくて、褄が黒いです(見たまま)。
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