もってのほかチャレンジ
”もってのほか”を食べろ、、と言われても
和歌山県民にはなんのこっちゃか解りません。
が、今の私にはわかります(笑)
もってのほか、山形産の超高級食用菊です。新潟では「かきのもと」と呼ばれていまして、同じ品種だそうです。実は私、初めて食べた食用菊がはてしなく口に合わなかったので、それ以来、食用菊=あかん、という式ができておりました。菊くさくて仏壇くうてるみたいな気になります。新潟に引っ越してはや5ヶ月が経とうとしておりまして、そりゃもう何度も色んな人に”菊を食え”とすすめられてきたんですが、いまいちやる気が起きませんでした。
そこで、いつものように火曜日の三宅裕司のふるさと探訪をピッとつけると、なんと山形県山形市でお題が
”「もってのほか」は是非たべてください!!”というもので、新潟ビギナーなクセにテレビに向かってエラそうに「そりゃ菊やってば〜〜〜」なんぞと嬉しそうにツッコむ私(ぶっ)。で、その番組内で菊を調理して食べているのを見て、これだったら美味そうかも、、とさっそくやってみることにしました。
まずは菊を入手しなくては(笑)。黄色いのもありました、阿房宮という関西でもよくみられる刺身についている小菊と同じ品種の大きなものだそうです。
菊の首がたっぷり入ったのが150円ぐらいでした、で、既にほぐしておいてくれているものもあって、そちらは110円!!!わー、ラクチンやん。ということで、ほぐしかきのもと購入。
ナイロン袋をあけると、恐ろしく菊臭い、、、
これはまさにお寺の香り(ひぃいいい)
ちょっと怖じ気づきましたが、ぐっと我慢して調理してみます。
酢でゆでるのがポイントらしい(ふるさと探訪に出演されていた山形市山寺の楽水庵 いずみやさんの店員さんが言うてた)。よぅわからんので、とりあえずお湯を沸かしたところにどぼどぼっと入れてみた。多分コップ半分ぐらい入れたかと思われる。ま、味付けではないので適当でよかろうかと思う。
さっと湯どうしする程度にして、冷水で洗って絞ってから、
醤油マヨネーズとごまドレッシングで食べる。
はっきり言うと醤油マヨは私は菊の匂いが勝ってしまって駄目。が、ごまドレッシングをつけるとアラアラ不思議、菊の匂いが気にならなくなって、さらに舌触りがキュッキュとしつつもふっくら、、こんな野菜はないですねぇ。不思議な食感〜〜〜。これはオモロイです、ていうか美味しいですわ。いやはや目からウロコがばさばさと落ちました。
というわけで、菊はゴマドレ!これで決まりです(笑)。
ハラシンというスーパーも近所にある。
で、ハラシンにはレイズが売っている。カルビーが廉価で買えるのにレイズは絶対食いたくならん、と思っていたら、ところがどっこい。これはこれで結構食べたくなるもんですねぇ。それにカルビーポテトチップスをユナイテッドヌードルで買うと3倍値、ハラシンでレイズを買うと1、3倍ぐらい、、なのでボリ率低い。なんかなぁ、、理不尽なものを感じるが、もうそんな悩みとはおさらばよ。食いたいものを食いたいだけ食べられる生活というのはありがたいものです。
オールレーズンのパイナップルバージョンでオールパイン。まんまやな。
最近これもバカはまりして、イトーヨーカ堂の売り場にならんであるのを買い占めたら、以来、再入荷しなくなってしまった(滝汗)。ていうか、新潟の在庫管理はどないなっているんだろうか、、曽田と同じノリを感じる。
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