中野邸美術館
もみじで有名な新津にある中野邸美術館に行って来ました。こちらの近所にある古津八幡山にはよく来ているんですが、中野邸は紅葉待ちをしていたといってもいい(ウソ、忘れてたくせに、ぶっ)
ともかく、旧ブログからの和歌山繋がりブロ友さんのリトルガルさんと一緒に遊びに行きました。何とも不思議なご縁で、オンラインですが知り合った当初はお互い越後の住人になるとは思いもよりませんでねぇ。実はご一緒するのは2回目なんですが、1回目の某お寺はまだアップしていません(あははははは、忘れてはいない)。
ま、気がむいたほうから書くのが”昨日は今日の物語”
中野邸美術館
日本の石油王、中野貫一氏が明治37年に建てた邸宅が現在開放されて美術館となっています、オープンハウスです。木造の典型的な新潟スタイル家屋。もみじ園と呼ばれる庭は明治から昭和にかけ49年の歳月をかけ造られたそうだ。130種類2000本のもみじが植えられている。もみじ園と中野邸美術館は入場料金は別になってます。
まずは中野邸から
車を石油の里公園にとめて門に向かう。
お屋敷の塀からすでにこぼれんばかりの真っ赤なもみじで橤から大興奮。
いやはやほんとに美しいですねぇ。
実はこのときは新潟の紅葉は毎年こんな感じなのだと思っていたんですが(いつも行く鳥屋野潟をはじめ何処にいってもすばらしくまっかっかっかーーーなモミジが観られるので)、昨日聞いた事に今年は10年に1度レベルの美しさの紅葉だそうです。新潟ビギナーで最高級の紅葉だったんですね〜〜らっきーですね〜〜。
邸内に入って行くと残念なことに既に葉っぱ98%オフなメイプルが目立つ。
が、もみじが無くても十分たのしいのがお宅訪問です。
枝にもみじがついていなくても、地面は色とりどりグラデーションも美しいもみじの絨毯。
ヤマガラがどっちゃり居てまして。
もー、大興奮(あはははは)。この日、興奮しすぎて頭痛がでました(笑)
室内には美術品も所蔵されていまして、楽しかったんですが、
なんといっても中野邸といえばもみじ、お庭が目当てに来ましたんで縁側にある座布団に座らせてもらいます。
時折ものすごく良い風が吹きまして、もみじ吹雪が舞います。
なんともすばらしい、スペクタキュラースペクタキュラー
中野邸美術館にお越しの際は是非ともこの縁側に座ってボヘーンとするのをおすすめします。
京都から運ばれた巨大な岩や大きな佐渡の赤石
新潟テイストな巨石巨大石灯籠はもちろん
巨大布袋様も座ってはります。立ち上がったら余裕身長2mはこえるでしょうねぇ、もし8頭身だったらこの頭サイズから鑑みて、きっと5メートルぐらいになるかも(罰あたり発言)。
大きい事は良い事だ的なねぇ。でも、、布袋さんなぁ、、
まだ見ていない邸宅や庭は沢山残っていますが、今の所
1、巨大な石灯籠
2、飛び石等に石臼
3、五重塔(もしくは五重以上)
ここらへんはマストアイテムみたいです。
ま、そんなんもありますが、もみじ吹雪は必見です。
全て枯れているわけではなく、そこかしこにまだまだ美しいもみじは残っていました。
今年は結構紅葉が早かったようで、10月末にいっぺん来ておくべきでした(ちーん)。ついついワタリにかまけてねぇ。
あ、そういえばこの日の朝に
オオタカの巣を見つけたのだった。オオタカのヤングが巣材?の、よく田んぼなんかにあるプラスチックの色々なインフォメーションが書かれた小さいハタみたいなやつ(なんと言うものか解らんが、名札の一種だとは思う)を、あーでもないこーでもないといじくりたおしている動画です。
どうりでいつもアダルトのオオタカとヤングのオオタカがやたらと目にはいると思った。来年のブリーディング時期がどないなるか楽しみです。
そして中野邸美術館のミュージアムショップに寄るのを忘れたのだった(あははははは)。ま、近いのでまた来ようと思います。ともかく、中野邸を出てもみじ園に向かいます(隣)
つづく
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追伸
私のペニーコレクションです(笑)。ペニーとちゃうのも混じってます。一度だけクオーターを伸ばすのもやりましたが、あれはなんとなく罪悪感が(笑)。