市島邸

2015.11.04 09:00|museums
オオヒシクイで有名なバーディングスポット福島潟の近所にありまして、気になっていた豪邸を訪問。福島潟が静かすぎて時間が余ったので寄ったというのではない(あははははは)。

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市島邸
所謂千町歩地主(1000町歩以上を所有する巨大地主)と呼ばれる江戸時代からの豪農の一つで、明治時代には納税額日本一になったこともある、それはそれはすんごい豪農だそうです(受付のお姉さん談、帰ってから調べたら米作だけではなく米相場で爆裂に儲けた年だったらしい)。

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私一人、、、非常に贅沢です♪
敷地8000坪超、建坪600坪超、建物の大半は明治初期の住居建築でシンプル。それ故に自然参加型の素晴らしい庭園となじみます。(つづきを読むに地図をつけておきましたんで、どれぐらいのお家かわかると思います)



扇子絵を屏風に仕立てたものの中にカワセミとツバメの絵があった
あとは美女、船頭、松、猿、植物、、、だったような記憶が(全部撮っときゃよかった、笑)



とても好みです。今まで見た近所のお家の中でいちばん好きかも(今の所)
入り口で靴を脱いだ後、それを持って見て回ります。なぜかというと庭も歩くのに建物の端から端まで歩いてまた戻ってくるのが遠いから(笑)。この渡り廊下の手前の建物から入り、ずーーっと室内を歩いて見て回りまして、仏間のある93畳の南山亭からまた靴を履いて、こんどは庭を歩く。

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はっきり言って、夏場は忘れずに蚊遣りをしておかないと蚊だらけでブツブツになります。
植物や造作もとてもいい感じ。





キノコもたくさん(笑)
鳥もたくさん居まして、双眼鏡を持って来なかったことを後悔しました(笑)
なんと、素敵なお庭の大きな池にはカワセミが居まして何度も何度もビューンと目の前を飛んで行ったり、遠くの向こう岸の池にかかった枝にちんまりとまっているのが見えて、とても楽しませてくれました♪
庭には竹林に梅林、杉林、茶室が数棟、説教所がありまして、それに1995年の新潟地震で全壊してしまった湖月閣という迎賓館があったそうです。



説教所では歴代当主が毎月17日に村人を集め僧侶をまねき、説法を教わったそうです。
自宅にある仏壇、というと自分の家の先祖の位牌を置いて先祖の霊を祀るものになってしまった感がありますが、本来仏壇は自分の信じる仏様を拝むもんなんですねぇ、としみじみ考えたわけで。だから自分の家族がご本尊でいいんですが、そこらへんの意味的なもんを忘れんようにしたいと思ったんでした。
そして仏壇の前の蠟燭は絵のかかれた”越後絵ろうそく”、仏壇がかなりデーハーになりまして仏壇デコレーション、略して仏デコ(おいっ)、おすすめでございます(あはは、うそくさー)
越後絵ろうそく、といって先端が太くなった和ろうそくに絵が描かれて彩色されている蠟燭が有名です。新潟の土産モン屋さんには必ず置いてある。もちろん仏壇だけでなく飾るのにも良い。

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駐車場からどっちにいけばいいのか解らずにちょっとドキドキしました(笑)。
庭の散策だけでも大満足します♪また来よう。
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オマケ

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駐車場のところに新発田の観光案内ガイドマップがある。
行きたいところだらけ、でも一度に行ってしまうのもナニなので(笑)ちょびちょびちまちまと楽しもうと思います。
新発田のシバタビ、とてもいい感じです。

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市島邸マップ
受付でこの邸内マップと説明が書かれたカラーのバウチャーを貰えます。この家がものすごくしっくりくるのは多分じいちゃんのお家にところどころ似た所があるからなんだと思う。
懐かしいなぁ。

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受付はこちら

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玄関の掘に小さい錦鯉がうじゃうじゃ泳いでいる。
妙にかわいい。

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勝海舟の直筆の書とか色々飾られているが、、
手書きとかコピー用紙な説明がものすごく邪魔な場所にはっつけてある(要するにオンザ作品とか止めて欲しい)。ガラスの額などの上なので作品にはダメージはないから良いわ、、という発想なんかもしれませんが、作品にダメージはなくても美的にダメージがあります(とほほー)

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この洋間がとても気に入った。

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なんともかわいらしい
光とりの鳥、こういう感じで外との境目、窓の上部や縁側との境などに透かし彫りの欄間があるのが目立つ。新潟スタイルというか雪国スタイルなんだろうなと思う。私も10年ほど北国に暮らしていたので冬の寒さよりも冬の暗さがどうにもこうにも堪えるは身にしみてますんですわ。こうした細部の光りを取り入れる工夫というのはすばらしいです。



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このあたりにカワセミがいまして、
受付の人に言うと、やっぱりここにたかっていることが多いそうです。
こちら在所のカワセミさんなのでカワセミ遭遇高いお庭というのもまた魅力ですねぇ。なんといっても景色がいいですから、そこに飛ぶ宝石ですわ。贅沢贅沢。

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蔵の中に湖月閣(新潟地震で全壊)の品々が展示されています。
在りし日の様子は写真で見る事ができます。

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懐かしいタイプの湯たんぽ!!
よく庭に割れたのんが転がっているのを見ましたが(笑)

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こんなトイレもよくありました。
懐かしいですねぇ。
この男子用小便器が傘立てになっているのを見た事がありまして、大爆笑したことがあります。買うた人はしらんかったんでしょうねぇ。確かに水がたまらないようになってますし、傘に良い?(あはははは)
福島潟の近所なので鳥見とセットにするといい観光になると思います:)
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Comment

No title

広いですね~♪
廊下も長っ!!
庭もスゴイ!
お宅拝見するだけで
結構時間かかりそうですね。
透かし彫りの欄間が素敵♪

ふくねえさん

コメントありがとうございます
広かったですわ、庭がものすごーーーく面白かったです。↑この写真の2種類以外にもぎょーさんキノコだらけでしたし、食べられるキノコも(食べませんが)沢山ありました。このお家だけで東京ドーム6分目ぐらいあるそうです。実は2時間ぐらい遊んでいました(あはははははは、カワセミみているだけで時間が経ちます)。

No title

わわわっ!
本当の豪邸ですね~!!
掃除どんだけかかるんだろう・・・
と考える私は貧乏人(笑)。
お庭も素敵ですね~。
そりゃー鳥さんたちも集まってくるはずですね。
お家もお庭も見ごたえ十分ですね。

リクさん

コメントありがとうございます
掃除は掃除の人がやるんです、でないと豪邸はただの拷問(笑)。
お家て建てた人のセンスがものすごく反映してますやん、もちろん人を雇って丸投げというのもありますが、人選とか最後にオッケーサインを出すのは施主ですしね、それに土地の気候風土とか文化とか色々と影響あります。ちゅうわけで豪邸もほんとうに個性があっておもしろいですよねぇ:)

No title

凄い渡り廊下だ~
駆けっこが出来そう  (笑
ちょっとした公園位の広さですね
ぐはは、あさがお小便器懐かしい~

ロンゲのオヤジさん

コメントありがとうございます
オヤジさんと私が2人並んで走るのはちょっとサイズ的に無理ですが(笑)端から端まで走ったら私はきっとばてます(笑)。
懐かしいもの満載でした!!柱も全部保存しているのでもしかしたらゆくゆくは再建するつもりなのかもしれません。
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