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吸血鬼

2018.07.07 09:00|books

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新潟弁ヴァンパイア物語?!

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佐藤亜紀『吸血鬼』
ブクログでハートを押してくれた方の本棚を覗いてみると大変似通った読書傾向、その中で読んだことのない気になる本を見つけ、早速読んでみました。タイトルは吸血鬼という私の好物、カバーもダークでトワイライトシリーズのような雰囲気だったので、すっかり耽美系の吸血鬼ものかと期待して読み始めた。舞台は1846年あたりの現ポーランド、当時はオーストラリア帝国統治下のガリツィア。地主のクワルスキ(Kowalskiというベタなポーランド名、そういえばうちの近所のポーランド系社長のスーパーマーケットがコワルスキーって名前だった)とその土地に送られてきた新任の帝国役人のヘルマン・ゲスラー。ヘルマン・ゲスラーというとウィリアム・テルに出てくる有名なハプスブルク家に仕えたオーストリア人悪代官(架空の人物)。こいつのせいでスイスの独立運動が盛り上がって、結局独立するという筋。この名前が出てきた時点でちょっと出来過ぎな筋が心に浮かんでしまう。ともかく、最初に地元の民マチェクの父親が出てきて語る場面(p41)で、父親が素晴らしい新潟弁を話すので、慌てて作者のプロフィールを調べてみたら、なんと栃尾出身。そこから時折語られる地元民会話シーンがイントネーションも結構正しく脳内再生していると自負してますが(ほんまか)。非常に興味深いストーリーですが、読めども読めども所謂吸血鬼はでてこない。で、後半p205、バルトキエヴィッツ曰く「姿形は泉の精」だが、体内に異物を飼う「下等な動物的器官を備え」、「人間は寄生虫のようにその胎に取り付」いて、10ヶ月ほど「ちゅうちゅうその体液を吸って肥え太る。」と、人間を血を吸う蚤に例えるので、これがタイトルなのだなと、そうするとカバーは妊婦に見えてくる。もちろんウピールの伝説を信じている人々によってイベントが起きはしますが、実際に人外のものが出てくることはない。私としてはゴシックで耽美なアンライスや菊池系の吸血鬼の話が読みたかったんだが、真面目に面白い小説ではありました。所謂モンスターの出てくる伝奇小説よりも、こういう人間の本性がダダ漏れになるタイプの小説のほうが背筋が凍り、後味悪いです。



『スウィングしなけりゃ意味がない』
It Don't Mean A Thing ( If It Ain't Got That Swing)
『吸血鬼』の隣にあったので、いっしょに手に取りました。しかも副題にIt Don't Mean A Thingちう私の好きなナンバーが。副題全て超有名曲で(まぁ、私の好きな曲ばかりでもないですが、笑)、久しぶりにCD引っ張り出すきっかけになりました。ストーリーは1940年前後のドイツ、少しばっかし非行にはしっているというか、ちょっとワルの方向のええとこの少年たちのこと。スタンドバイミーとかランブルフィッシュなどの系統の映画をジャズミュージカルにしたような感じ。

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作画・高瀬斉『新潟酒物語 幻の酒造りに燃えた男』
”新潟銘酒の父”と言われている田中 哲郎(1906- 1974)日本の大蔵技官、酒類鑑定官、酒造技術指導者。元関東信越国税局鑑定官の伝記漫画。地元の作家が描く伝記ものなので、かなりヒーロー的な話なのかと思いながら読んだが、色々な人から伝聞した田中哲郎の黒歴史というか武勇伝的なエピソードが多く、で、実際どんな功績が?と頭の中にハテナがとぶような感じで仕上がっております。別にこの方のコミュ障的な面とか破綻した私生活とか興味ないですし(私比)。ええんですが、ともかく全く盛ってないというか、逆に落とし気味というか。もう少し業績的なことも描いてどのような指導をしてどんな酒にしたか、というウソくさいご立派ストーリーでええんでは?と思わんでもない。とはいえ、それなりに楽しめました。

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大東亞戦史 ジャワ作戦 陸軍省企画
編纂 大阪毎日新聞社 東京日日新聞社
昭和17年11月出版、定価1円
以前某所で目にしたことがあり、機会があれば読んでみたいとは思っていたら、ブク●フで売られていました。状態が非常に良いこともあり、とても読みやすいです。
さて、
ガルさんと昼飯
あまりにも暑かったので最初からモールへ、

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フードコートの中華料理のChinese青菜というお店に入りました。
入り口にはお持ち帰りメニューもあって、フィフィ(肥肥)餃子というのがものすんごく美味しそう。にんにく不使用だそうで美味しそうですが、初めてなのでランチセットメニューをば選択

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私が選んだのは青菜焼き豚炒飯と鶏と青菜のフォー
選べるハーフハーフセットちゅうもんで、飯系3種類(五目あんかけ、エビと青菜のあんかけ、青菜焼き豚炒飯)、汁麺5種(ラーメンが醤油と塩、担々麺が白ごまと黒ごまと紅、鶏と青菜のフォー)
他にも夜もいけるセットメニューがありました。

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ガルさんは黒ごま担々麺とエビと青菜のあんかけ飯
手を伸ばして上からズボラ撮(笑)
テーブルに取り皿などが用意されているので、少しずつ味見トレードをしました。

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この私のチョイス、ものすごく美味しかったです!!!
フォーはシレントロがフレッシュでスープも薄味でとっても美味しいし、この炒飯が激ウマ!!!
黒ごま担々麺は山椒が効いていて辛いながらもまろやかで旨味がきっちりでています。あんかけは少々甘めですが、担々麺と食べるとちょうどレストになりそう。とても美味しかった、、
が、しかし、ガタロコには味が薄いのではなかろうか?とは思わんでもないですねぇ。それに山椒辛いのも慣れていない人が多いというのをよく聞きますし。ここは確実にリピります。後で知りましたが、お茶のドリンクバーもあったので昼過ぎから、飲茶でゆっくり過ごすのもよさそう。この感じなら餃子や包子も期待できそうやし。
満足で食べた後はぶらぶらショッピング

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ずんだクリームソーダ
ポッカサッポロと喜久水庵のコラボ、、枝豆味のクリームソーダて、、
これはあかんのとちゃうか?と思ってたら、やっぱり近所の店で50円でダンピングされてます(あはははは)
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Comment

No title

耽美系吸血鬼のお話だと、篠田真由美さんとかいかがでしょう?
もう読んでらっしゃったらすみません~。

ジャワ作戦!ブックオフで売ってるんですか?!
なんか、すごい価値がありそうな本に見えるのに。100円!それにもびっくりです。

青菜のフォー♪おいしそう!!
最近、あのフォーのさっぱりした感じが好きで。
パクチーモリモリ入れて食べたいです。

ずんだクリームソーダ、今日近所のスーパーで見ましたよ!
メロンソーダかと思って留学生ちゃんに買おうかと手に取ったら
まさかのずんだ!(笑)
やっぱりあかんやつなんですね。間違えなくてよかった(笑)。

リクさん

コメントありがとうございます
昨日の地震は大丈夫でしたか?震度5なのに報道がないので被害は少なかったのだろうかと類推はしているんですが、、西日本豪雨も心配ですが、地震も心配です。
そういえば、、
http://jubewakayama.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
珍しくリクさんのお名前が見えないです!!この龍シリーズのほかのはまだ積読です。
そうなんです、アンライスや篠田真由美、菊地秀行などの耽美系ゴシック吸血鬼が大好物なので、ついついそういうのをエクスペクトしてしまいます。とはいえ、耽美ではなくても吸血鬼などの異形系は好きなんですが。
ジャワ作戦、さすがに108円ではなかったんですが、それでも笑える値段でした。
こちらのフォー、パクチーがよい塩梅ではいっていて美味しかったです。この日もクソ暑かったので癒えました。
ずんだ、、好きな人はすきなんではなかろうかとおもわんでもないんですが、、。見た目があまりにもメロンなのでメロンだとおもって飲むとかなりびっくりするかと思います。ハンバーグだと思って食べたらチョコレートだったみたいな(あはははは)

No title

タイトルといい、表紙といい、なんだかそそられる一冊・・・!
Σあれま、ほんまもん(笑)の吸血鬼は直接は関係無いのですね(汗)
(『トリニティ・ブラッド』の“ナノマシン・クルースニク”の様な存在、もとい、そういった系統に例えられている事例のお話??)。
篠田女史といえば、『龍黙』未だ揃えられていません・・・(寂)
『闇の聖天使』のメインの主従が「水冥き愁いの街」に出てくる二人(表紙に居わす)なので、一刻も早く読んでおきたいのですが;
欲しいシリーズが他にも幾つもあって、おゼニが足りませぬ、、(滝汗)

菊地先生の吸血鬼モノ、『グレイランサー』と『(魔界都市)プロムナール』の続きを出してほしくてたまらない・・・!!
『グレイランサー』2巻のラストが途轍もなく好きであります†
バッドエンディング気味ではありますが、これぞ正統派ゴス=ヴァンパイアの真髄な演出だと小生は思います†

ずんだクリームソーダ、そんなにあきませんでした?!
クリームあんみつ・枝豆ver.と炭酸を共に食し・・・と思っても駄目ですかねぇ;
・・・キムチ味とかカレー風味のよりかはましだとは思うのですが(^^;ゞ

追伸:此方は、豪雨はなんとか持ち堪えました;
それよりも、昨夜またもゴ...が出現(地震の日に出たのとはまた別の種×仕留めたはずが今朝には姿が消えている;;)した上に、
羽蟻まで部屋に侵入し始めており、そっちの方面で消沈しております(-"-;
最早、諦めて家中バ○サン・・・かも・・・・・・

さくらいさん

コメントありがとうございます
本当にタイトルと装丁で違うものを想像してしまいました。歴史的に吸血鬼の伝説がつくられた元になったころの、風俗的な当時の生活の様子をベースにしたような真面目な文学作品ですわ。
こうして篠田菊池本の話をお聞きすると、どうしても耽美方向へ行きたくなりますねぇ、、。が、しかし、先に図書館で借りた本と、レビュー依頼本とかこなしていかんとあかんという、、とはいえ和書がより好んで読めるという、なんという幸せでしょうか。
ずんだがちょっと気に触るんですわ、最近。ま、色々あります。胃酸があがるといいますか。キムチやカレーは論外です(笑)。
豪雨、大事なくてよかったです。そしてまたもやG。お疲れ様です。
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動物、鳥、虫、植物、本、映画、美術芸術をこよなく愛する放浪の紀州人。越後よりかなり偏った愛を込めて。スナップはiPhoneとキャノンコンデジが主戦力です。100%私が撮ってます(著者ポートレイトは除く)
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