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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

秋といえばひやおろし

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昨日は風が強く動きが少ないように感じましたが、それでもシジュウカラの大団体に遭遇、at least57羽、多分ちゃんと数えたらもっと居るかと思われたしヤマガラとコゲラも数羽づつ混じってた。メジロも20羽以上の団体、、微妙に近いところにオジロビタキも見られました。なんかもう、動いとるねぇ。でもまぁ、ひとところにおらんで通り過ぎていく感じ。

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Alan Feduccia " The Origin and Evolution of Birds"
アラン・フェドゥーシア著、黒沢令子訳『鳥の起源と進化』
鳥類学的にとても情報量が多くて、鳥類学からみた古生物学という感じ。ただ、1996年のパブリッシュで羽毛恐竜の発掘ラッシュが起きる前なので基本的に恐竜は鳥の祖先ではなくて収斂進化ではないかというコンクルージョンにはなっている。古い話ではあるが、今でも有効なデータが豊富で大変読み応えのありとても面白かった。

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鯨統一郎『歴史はバーで作られる』
バーでうだうだというのが前提だと面白くないこともないが、短すぎるので酔っ払い面白ヨタ話で終わっているのが残念。ネタはネアンデルタール人とクロマニヨン人、八百屋お七政治犯、卑弥呼マヤ文明、銅鐸用途、義経別人スパイ説。さらに学生キャラの安田くんがものすごく嫌い(私比)でイライラさせられる。鯨本で一番好きだったのはタイムスリップ釈迦如来、あのような腰が砕けるキレキレコメディが読みたい。
カクテル〈銅鐸の調べ〉、飲みたいです。

宮下奈都『羊と鋼の森』
ガタ図書館で超人気本にランクされていたので読んでみました、本作者は初読。ある若い男子学生が調律師と出会うことで自分の生きる道を見つけて、調律師としてやってくという話。羊と鋼の森はピアノのことだった。全く知らない分野の知らない職業なので面白く読んだ。登場人物全員が精神的にフラットでエモーショナルではないのでよく言えば静か、悪く言えば少々退屈だったが、短くて軽いのでオチる前に読み終わる。昭和の人間なのでもっとドラマティックにスーパー能力があって世界の超有名ピアニストの調律をするぐらいに出世して超美人ピアニストたちにモテまくる、、世界をまたにかけた、、というような系統か、もしくはうるさいぐらい薀蓄くさいような超ベタのほうが私は好きです(超主観好み)。

新潟酒祭

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ガタ駅南で新潟酒祭が開催されていたので、
ちょっくら覗いてきました。
酒イベントも結構よくあって、以前のように片っ端から飲んでいくのではなくて、ある程度コンセプトを考える余裕ができてきたように感じます。いや〜、各蔵個性があって非常にインタレスティングです。

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今回テイスティングした中で超驚いたのがこちら(写真左)
超真野鶴・超辛口純米・無濾過生原酒
日本酒度+21.5
辛い〜〜旨い〜〜〜〜〜!!!
この酒には久々に感動しましたわ、今まで飲んだ事のないレベルの辛さ。これはポン酒ファン必飲だと思います。
それと右側は菊水さん、ガタでは大手な菊水さんですが、安定の味。

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今回やっぱり秋といえば”ひやおろし”やーん、と、ひやおろしフォーカスで飲んだんですが(いや、それ以外も飲みましたが、笑)。熟成の旨味、秋の食欲をアクチベートする良いお酒ばかりでねぇ、、。でも、個人的に一番好みだったのが、こちら妙高酒造さんの越乃雪月花、これがトロリと芳醇テイストでなんとも言えない旨味が口に含むとぷわ〜〜んと広がって、飲んだ後の後味がこれまたしっとりやわらか、余韻がええんですわ。
そして、同じく上越の竹田酒造店さん。こちらは3種類キかせてもらいましたが、やっぱり純米吟醸、非常にシャープでキリっと旨い。同じ地域でも海にちかいところと山とでは水もちがい、酒の違いに顕著に現れるようです。おもしろい〜〜。
で、酒祭でええ気分になってフラフラと歩いて帰宅中

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バンダイでテレビ局主催の収穫祭
信州のグルメ屋台やら、地ビール飲み比べ屋台なんかがズラーっと出てました。もう飲めない、でも暑いから胎内アルトが飲みたい(爆)。
で、ブラブラさらに歩いていると、ものすごく団子食べたくなったのでミツコシに寄ってみると

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新津名物 羽入(はにゅう)の三色だんごが出店中〜〜。
嬉しい一箱ゲットして、ペロリと食べてしまいました。写真はオリジナルの黒白ごまですが、秋の限定は栗抹茶ごまです。いやはや、だんごたまらん。うまい。

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17ファミチゴその17

Posted by jube on   6 


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昨日の午前中は暴風雨、昼から雨が上がって曇りだという予報だったが数分置きに小雨が降ったり時折土砂降りになるけったいな空模様。雨が数分しか続かないのですが鳥は諦めてナイロン袋と軍手で木の実拾いをしていたら、ヨタカ、アオバト、メボソムシクイ、マミチャジナイ、エゾビタキその他と遭遇。きのこはあまりなかった(あってもとらないけどねぇ)。
さて、
チゴモズ2家族の観察記録2017
日に日に親の姿を捉えるのが難儀になってきました。

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ママチゴさん尾羽残りわずかです。
この尻尾が抜けてしまって、新しいのが伸びて来て生え揃うとワタリ開始です。尾羽が残りの観察時間を教えてくれます。

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この2日後にはすっかりゼロになりました。
ママチゴさん、スタッブテイルモズになっています。
紡錘形で可愛い、、。可愛いけど、林の中で小回り効かない感じで飛びづらそうです。
子供達もかなり世話がかからなくなって、餌もほとんど8割方自力でとっています。ていうか、ほとんど自分で食っていけるようですが、たまに甘えて欲しがる感じ。特に親が自分の好きな虫をとったときは、気合い入れて欲しがったりします。気づけば、ですが(あははは)。

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アブラゼミととって食べていました。
アブラゼミは終盤なので、ヘロヘロジージーと地面で断末魔の叫びをあげているのが多く。食べ放題みたいです。もちろん朝はまだ羽化途中のセミもうじゃうじゃしているのでそちらも食べ放題。子供達でも簡単にとれますんで、いつも腹一杯食えます。うまいこと時期を合わせて繁殖してるもんですねぇ、、つくづくと感動します。

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ママさん発見
4羽の親鳥たちはかなり換羽がすすんでいるので、あまり動かずにわかりづらいところでじっとしていることが多いです。2番家族のママチゴさんは基本子供達が見える場所にいることが多く、2番家族の子供達が私のお気に入りの場所の近くでうろついていることが多いので、必然的に見つけるのが楽です。
ズームしてみます

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ここです。
グースカ寝てますねぇ。
このまま1時間ほど全く動かず寝続けていました。
で、1時間後ぐらいに起きて、

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羽繕い
こういう時期なのでいつもよりもたくさんお手入れが必要ですねぇ。
念入りに時間をかけて噛んだり撫でたり塗ったり

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痒いんです。
ピンフェザーがびっしりと生えてきて痒くてイラっとするみたいです。
この後、ちらちらと姿を見せていましたが、なかなか全員揃うことがなくなって、兄弟たちも一緒に行動しているもののひっついたりすることが少なくなって、
そして10日後、観察は終了することにしました。

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ものすごく楽しかったチゴモズ2家族観察
謎も多く残されたままですが、11羽の無事を祈って
ファミチゴ観察シリーズ、これにてお開きにすることにいたします。
ありがとう、チゴモズファミリーズ!

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全19スタンプコンプリート

Posted by jube on   4 


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今朝から土砂降り、北風10m/s、最高気温19度。昨日は西南西2m/sで30度、かなり蒸しまして、鳥の動きも恐ろしくありませんんで、めちゃ静かでした。まだシロハラを見ないですねぇ、今日の嵐が過ぎたらちぃと動くんだろうか。今週にはいってサンコウチョウ、コサメビタキ、エゾビタキが少なくなりがち、今秋so farサメをあまり見ていないです。メボソ&オオムシクイがぼちぼち、たまにまだエゾムシクイが混じりがち。今週にはいってマミチャジナイとオオルリが多め、ショウドウツバメもあちこちで。一昨日ぐらいからヤマガラが来てますねぇ。ジュウイチ、エゾセンニュウ、アオバトなんかもちらほら。
さて、
潟めぐりスタンプラリーその6
とうとうあと2つになりました

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12番 六郷の池(ろくごうのいけ)
説明によると、こちらの池は阿賀野川の河跡湖(かせきこ)だそうで、現在はヘラブナ釣りで有名らしい。ここらへんの土地の名前が六郷だそうで、”里のいも子”というブランド里芋が自慢だそうだ。

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だれも居なさそうないい雰囲気ですが、この見えていない奥の方にいっぱい釣り人がいました。細な〜〜〜がいカーヴした池なので全貌が見渡せません。

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美しいハグロトンボがどっさりと飛んでいました。
この六郷ノ池は潟スタンプラリーの池の中でもかなり水質が良いらしいです。

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釣りは有料だそうです。なんとなく有料となるとめちゃ釣れそうな気がする、フナ素人です。
淡水のフナ関係を釣ったのは小学生時代までで、自宅裏の用水路ぐらいか、、。ため池でタナゴとか、紀ノ川でハゼとかボラとかチヌとかねぇ、大きくなってからは海で食えるもん釣るばっかりで(あははは)、それも社会人になって引っ越しが多くなるとともに全く釣りをしなくなりました。なんせアパートだと後の処理がめんどくさすぎる。料理もしなくなったしねぇ、、(遠い目)。
さてさて、ラスイチになりました!

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13番 北上の池
ここを最後にした特別な理由はないです、単に道順的な問題(あはは)。
地元ではここは「切所」とよばれているそうです、面白いのが”せっしょ”ではなくて”きりしょ”と読むところですねぇ。”せっしょ”だと難所だとか勝負所だとか色々とわかりやすい意味があるんですが、”きりしょ”、、、気になる呼び名です。

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ものすごく小さな池ですが、ここもヘラ釣り人がわんさかと居ました。
そして、見てると結構釣れてまして、楽しそうでした。

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北上の池は日吉神社の前というか、ほぼ境内みたいなところにあります。
日吉(ひえ/ひよ)神社というと、滋賀にある日吉大社、比叡山系の山王信仰ですねぇ。ガタ市内は白山信仰の白山さんと諏訪さんもかなりたくさんあります。わが和歌山が誇る熊野信仰もちらほらと勧請されていますし、東には出羽三山信仰など山系神様てんこもりです。

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手水舍の痕跡
生垣がギリギリにあるうえに、参道からは無理しないとアプローチができないつくりになっている。
無理して近寄って見ると、水も枯れていた。基本、お参りに清めんでもええということかもしれない。お清め割愛、エコ参り。

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興味深い造りで、色々と質問したかったのですが、
あたりには釣り客と、境内と神社内の建物には誰も居ませんでした。
めちゃ残念。
潟や自然だけでなく、存外色々なガタ文化や神社仏閣なども、普段絶対にこんなところに来ないわーという、民家入り組んだ中の小さなグルグルマップにもでてこない素敵スポットなども知ることができて、大変有意義でありました♪それにただ巡るだけでなく、スタンプとかあると妙にモチベーションが持続するねぇ。

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というわけで、全19スタンプ揃いました〜。どんどんぱふぱふー
市役所の別館に受付がありまして、そちらに持っていってきました。
渡したら、「はい、ありがとうございます」と言われて受け取ってもらっただけなんで、、
参加賞はナニなのかは未だ不明です。

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16ファミチゴその16

Posted by jube on   8 


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チゴモズ2家族観察その16
毎日かなり1番家族を見つけるのが難儀になってきました。
ひっきりなしに移動しています。だいたい早くて15分ぐらい遅いと1時間ぐらいで公園を巡回して私の見ているエリアに戻ってきます。もちろん歩き回って探しゃどこかにおるんでしょうが、
ともかく、2番家族と行動を共にしているような状態になりつつあります(笑)
この日も頭の上で2号がうろちょろ
よく見ると、ケツ羽が、、
ズームで

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尾羽の内側にチョロっと羽がぬけかけているのが見えている。
なんか、めちゃかわいい。
私の足元ではスズメっこたちが水浴びをしていましたが、
チゴモズっこたちも参戦

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ばちゃばちゃせずにボーっと水に座っている
なんか、、、プールで放尿中の小さい子ぉみたいな、、

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ハッと思い立って、ジャバジャバジャバジャバ

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4号も来たが、、
どうやら4号はまだ水浴びがすこし怖いらしい

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びびりまくる4号
入れ替わり立ち代り、兄弟たちが水浴びしていくなか
フチに取り残される

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とりあえず、ぐるるるーーっと水を飲んでみる(あはは)

さて、無事に水浴びできるのかっ、動画を撮ってみました。



「こわいーーーこわいーーー」 by4号

あははは、おめでとう。
最初、入った気分でエア水浴び(笑)
その後、水にはいった直後「ほおおおお」って顔するのが可愛くて可愛くて。
でもやっぱりビビってぴょんぴょん跳ねて、余韻に浸る間もなくうおおおおーーーって飛んでいくのもまたをかし。
私の背後で3号がキチキチ鳴いてます。

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風呂入った後に砂場で砂まみれの2号
ボーっとアリを見ている

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ナンキンハゼの木でほたえる子供達
この日は特に1号2号が葉っぱやドウガネブイブイでハヤニエの練習をしまくっていました。
葉っぱだったらうまいことハヤニエできるんですが、甲虫だと難しいようです。

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ヘクソカズラ
臭くなってきました。

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潟めぐりでたぬきソフト

Posted by jube on   4 


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潟めぐりスタンプラリーその5

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5番 松浜の池 ひょうたん池
ものすんごく久しぶりに松浜にやってきました。
ここは阿賀野川河口、新潟空港を挟んだイーストバンクなんですが、砂丘に真水が自噴している面白い環境です。なので、トンボのパラダイス。オオモノサシトンボ(絶滅危惧種CR)が見られるのがセールスポイントです。

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この目の前の砂丘を越えるとすぐそこが日本海です。
ボーっとみていたら、この小さな池にミサゴがガーーーっとフィッシングしかけて、ギリギリでやめて去っていった。
鳥も多いので結構楽しいところですが、ただ、車が停めづらいのであんまし来ないのよねぇ。

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11番 北山池 
ここも前に御衣黄を見にきて以来。ヘラ釣り客がどっさりです。

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県内4ヶ所しかないアサザの自生地の一つ
アサザの保護もかなりがんばっているようで、最近かなりもりかえしてきているようです。
ちょうど満開でいい時期でした♪

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4番 十二潟
こちらはティピカルな三日月湖、阿賀野川の河跡湖です。こちらもアサザ自生地の一つです。アサザだけでなくガガブタ、コウホネ、ヒシなどの浮葉植物も見られる、浮葉フェチにはたまらん湖です。

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いい時期だわ。
が、ちょうど小学生のスクールトリップとかち合ってしまい、
ものすんごいことになっていたので、とりあえず退去。またゆっくりきてみようと思います。
阿賀野川を渡って、ついでに遺跡を覗いてニーツへ
前々から国道403号線の通りがかりに看板が目について、気になってしかたがなかった

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道の駅 花夢里にいつ
なんかもー、看板から妙に遠くて途中で嫌になりそうでしたが、頑張って到着。

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ほんとに植木だけ、、、鉢植えもあったけど
こんだけ食べモンがない道の駅ってはじめてかも
買うものがないので純粋に眺め倒して来ましたが(あはは)。まー、いろんな植物が売られてるもんですねぇ、今は生き物の外来種がよく取りざたされていますが、捨てペットならぬ捨て木もよく見かけますんでもっと問題になってくるような気がせんでもないです。とはいっても屋外でガタの冬を越せない植物は多いでしょうけどねぇ。

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花夢里というよりも、一晩寝て起きたらたぬきに化かされとったんじゃぁ(日本昔話のナレーションで)的な。
そして、駐車場を挟んで

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たぬき小屋
という、食堂。こちらのソフトクリームは大変美味しかったです。
ストレートに定番ソフト、最高です。

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たぬきなお店でした。
食事ものもかなり美味そうでしたが、時間もなかったので食えず。
また前を通ることがあれば、今度はたぬき蕎麦でも食うてみようかと思います。
潟めぐりスタンプラリー、あと少しです!
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15ファミチゴその15

Posted by jube on   6 


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チゴモズファミリー観察その15

サッパリわかりません σ(-公- )?




なにこれ?
私の目の前で飯食ってるこの子、頭が赤いです。
1番家族のギャルハハチゴと一緒にいることが多いこの個体、、
中ちゃんと下ちゃんも時折一緒に行動するので、、上ちゃんか????
謎の体色になってます。見た目はどうみても牛頭モズなんですが、、
サイズが小さいのと、ハハチゴと他のチゴキッズと一緒におるんがわからん
ともかく、ここらへんではアカモズとチゴモズやシマアカモズのハイブリッド個体の観察記録もあるので、、



違う男のネストの中でも違う種類のモズとツガってしまう〜〜
はあぁぁ〜〜〜私の中でお眠りなさぁい〜〜
Wind is blowing from the Niigata〜〜〜♪

ハハチゴ ジュデオング疑惑?!

だいたい渡って最初の頃は2番家族パパチゴとメねんごろになってたし、スワップしまくりでその隙に牛頭モズオスとメイティング?!(おいおい)
もしかしたらこのハハチゴかチチチゴのどちらかのルーツにハイブリッドがあってひょっこり遺伝子が動いたちゅうのも無視できない可能性かもしれませんが、、
なんとなくこのギャルハハチゴなだけに、なにがあっても驚かない。
まさか、雑すぎて知らん子も育てているとか、、ないか、、(笑)

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サイズの小ささとハハチゴの存在がなければ
牛頭モズだわ、、って軽く流してしまいそう。
ともかく、DNA検査とかできればいいんですが、それもできんのが歯がゆい。ま、なんにせよ妄想するだけですねぇ、楽しいですねぇ、言いたい放題で(あははははは)。
実はこのエリアの外れに牛頭モズ(Bull-headed shrikeいわゆる普通のモズ)の巣もあったので、牛頭モズも現れはします。

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同日の牛頭、かなり遠いです。このエリアの牛頭モズは全く近寄ってきてくれません。が、双眼鏡で確認できるオンサイトには出没します。普段撮ろうとも思わないですが、赤頭モズ子が気になって、比較に牛頭モズ子の写真も撮っておこうとがんばってみました。ボケ写真ですが、参考までに。
というのも、私の周りにはいつもチゴモズの家族がいるので牛頭モズっコが近寄ると親チゴたちがおっぱらいにきますし、それよりもやっぱり牛頭は人間がいると回避行動をとります。

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もう一枚、同公園の牛頭モズの後ろ姿。
やっぱり頭がでかいねん。牛頭だけにねぇ、、
なんなんやろかねぇ、、悩ましいです。

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1番家族はハヤニエを残してすぐに去っていった、、
入れ替わるように2番家族がイン

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麦っぽい系の雑草の穂先をひっこぬいてきて、
振って遊びながら訓練中。
このフサフサをハヤニエしようと必死になっていたが、、
できるかいっ、そんなフサフサで。

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2番家族のママさん、この家族は本当に統制がとれている。
それに比べ1番はカオス、、

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4羽とも私が座って隠れていた藪に入って遊んでいました。
さすがに毎日毎日じーーっと動きもなんもせんと見てるだけなんで、
全く警戒されないですねぇ、おもろいもんです。これが別の人が一緒に居たりすると微妙に距離が遠くなりますんで、それなりにちゃんと認識しとるんやねぇ、、と感心します。
そんでもって、
じっと座っていると、ちょうどこの日に巣立ったばかりのシジュウカラ二期生が私の真上の枝でシーシーヒーヒーと餌をもらったりごちゃごちゃしていたんですが、真上だとなんか落とされたら嫌だなぁ、、(うんこはいいんやけど、ハダニとかイヤ)、、と思ってたら、、

  ボトッ (゚Д゚)

ヒナが足をすべらせてポトっと私の頭の上に落っこちて、
バウンスして膝の上に着地(ぎゃははは)。
さしてパニックにもならず、落ち着いて私の膝の上で立ち上がり、そのままシーシー鳴きながら枝に戻っていって、また頭の上で騒いでました。ええんかいっ!
シジュウカラーズもたいがいおもろいです。

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ウミといえばカニ

Posted by jube on   4 


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ガタビーチを歩いていたら



ゴーストクラブがサファイアのような宝石を捧げ持って歩いているのを見た。
あまりに美しい色なので、じっとよくよく観察してみると、
なんか、カニの子というか幼生のように見える。
スナガニの子ってこんな青いのん?
コメツキガニの幼生がうっすら青いってのは見たことがあるが、スナガニも青い??
ていうか、自分の子なのか?餌?
見ていると、波が来て、
青い子を捧げ持ったまま、ササーーっと自分の穴にはいってしまいました。
この青い宝石状のものが気になって、気になって調べました

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参考図書
『日本の淡水性エビ・カニ102種類』
『日本のカニ学』和田恵次著
『カニの不思議』ジュディス・S・ワイス
『海辺のエビ・ヤドカリ・カニハンドブック』渡部哲也著
まぁ、結論として全くわかりませんでした(あはははは)。
が、

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ヤドカリが宿を脱がした状態で撮影されているのには感銘を受けた。
裸や〜〜〜ん(はずかちい)

脱線しましたが、ガタビーチを歩いている続きです。

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イワガニもどっさり居ました。
緑色でシマシマ、たまに道の駅的なお店で売られてるのを見ます。味噌汁にするととても美味しいらしい。

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相変わらずシロチドリが100羽以上、
ミユビシギもおるねぇ。

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撮るには遠いですが、
観るのと数えるのに支障はありません。かえらし。

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この日もやたらとパラモーターが飛び交い、
地面でエサを食べている鳥たちに嫌がらせするようにすれすれに飛んでいきます。
多分、鳥がいることすら知らないんだと思いますが、、
鳥たちは逃げ惑う

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早く数えないと、パラモーターが飛んでくるたびにワーーっと飛んでシャッフルしてしまうので
焦ります。
しばしがんばったけど、諦めて帰ることにしました。

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ツメタガイ
貝がらも色々と落ちていて気になりますねぇ。
特に巻貝に惹かれます。

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自宅がバス停に!

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Christie Wilcox
"Venomous" How earth's deadliest creatures mastered biochemistry
クリスティー・ウィルコックス『毒々生物の奇妙な進化』
非常に面白かった。原題は”ヴェノモス”(毒液を分泌する/有毒なという形容詞)、原書の装丁は大変美しいハコクラゲ。本文中にも述べられているハワイの赤血球を破裂させる猛毒クラゲなんだが、残念なことに日本語版の装丁は安っぽいB級ホラー映画のような写真と邦題。この本は書店や図書館の書棚にあるのは知っていたが、あまり学術的ではない興味本位で内容の薄い書籍のような印象を受けて手に取らず。が、某所で原書のほうの引用を拝見して、日本語版の表紙と題名から受ける印象とはまったく違う書籍のようだったので読んでみたが、本当に面白かった。毒液動物やその毒液について、さらにその毒液の利用など中心はぶれることなく毒液の魅力が伝わってくる。巻末には引用文献もしっかりと載せられており、さらに気になる部分の文献が簡単に探せるようになっている。Circaetus(チュウヒワシ属ミディアムサイズのアシピター)、スネークイーグルと呼ばれる種類の猛禽は餌にしている猛毒のクサリヘビの毒から身を守る血清タンパク質をもっていることがわかっているらしい。もしかしたらハチクマもハチ毒のアレルギー反応がでないようにする抗ヒスタミン的なものをもっているかもしれない(想像)。様々なエキサイティングな実話とさらに、毒液生物のつくりだす毒で現在どのような薬の研究がなされているかなど、わくわくする話もてんこもり。それにRecluse spider(Loxosceles reclusa ドクイトグモ)の話は前住地でもよく聞かされていたが、釣った魚の類の盛った話かと思ってあんまり気にしてなかったが、本当だったのか、と本書を読んでゾーッとした。特に強力な壊死性の毒液を持つこのクモの咬傷によるロクソスセレス症というのは決してググってはいけない、と何度も書かれているぐらい。書かれるとググってしまうのは人情というものだが。ともかく、日本発売が今年2017年2月、原作が2016年で書かれている研究などはさらに古い2014年などの話になるのでそこらへんは念頭おいておくべき。大変ホットな分野だと思う。

ダグラス・アダムス/マーク・カーワディン/安原和見訳
『これが見納め』
Douglas Adams & Mark Garwardine " Last Chance to See"
上記のウィルコックス博士のヴェノモスの中で言及されていたので気になって手にとってみたら、カカポの話もあったので飛びついた。果たしてカカポのみにあらず全編非常に面白かった。前半はちょっとスロースタートだが後半はトップスピードで面白いです。もちろん肝が冷えます。"The Hitchhiker's Guide to the Galaxy"のオーサーと動物学者がBBCの番組の撮影で世界の絶滅寸前種を取材したときのダグラスがみたアウトテイク的で、非常に西欧人的な視点ではあるがとてもフェア、実に率直で真面目で多くの人に読んでもらいたいと思う、良著。

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小林快次監修、土屋健執筆
『そして恐竜は鳥になった To Birds, from Dinosaurs』
考古学に興味のある学童や考古学者になりたい子供向き。簡単な説明とカラーの挿絵や図がふんだんにもりこまれていて、非常にわかりやすい。この分野に暗い大人でも楽しめるとはおもうが、ファミリアーなら昼休憩1時間で読める量だし、目新しい話はない。2013年の”最新研究”。

土屋健執筆、監修小林快次、櫻井和彦。西村智弘
『ザ・パーフェクト』
 The Perfect ハドロサウルス発見から進化の謎まで
日本初の恐竜全身骨格発掘記
非常に面白かったです。ノンフィクションですが、上質のミステリを読むようなドキドキ感がたまらない。ワールドサイエンスニュースで見ていただけなので日本でどれぐらいフィーバーしたかはわからなくてとても残念ですが、それはそれはすごかったと想像しています。学名の入ったペーパーを読むのがものすんごく楽しみです、そしてむかわハドロサウルス科恐竜の全身骨格標本を自分の目で見たい。

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ミーパラで肉を食うて、ぶらぶらと歩いて帰宅途中に
バンダイで

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なんかバス祭的なものが催されていた。
ばんにゃい、結構好きです。私のパスケースはばんにゃいです。
で、ブラブラと出店を見ていたら、新潟交通のオフィシャルショップにて

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いろんな払い下げ品が売り出されておりまして、
ついつい、、

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買ってしまいました(あははははは)ごっつい安かったし。
で、歩いて持って帰りまして(あはは)、居間に飾ってみましたら妙にハマってます。
なんかおもろい。

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ファミチゴその14

Posted by jube on   4 


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チゴモズ2家族の観察その14です。

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2家族のことどもたち全7羽、
順調に育っております。もーりっぱなティーンエイジャーって感じです。
かなりやんちゃ

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3号の後ろで悪さをしようとしている1号
この後、ボーっとしていた3号の後ろからドーーーンとぶち当たってました。
なんでそんなことを(あははは)
追いかけっこしたりほたえたりしていて

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抜けた胸羽がふわふわ〜〜と私の方に飛んできました。
お土産にもらっときます(あはは)

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3号が2番家族パパチゴのところへ
「にーちゃんが悪い にーちゃんが悪い」by3号

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4号は見ていた

なんもせんけどね(あはは)

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1番家族下ちゃん
オオヒラタシデムシの幼虫ゲット!!
ドヤ顔

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でも、、どうして食べていいのか呆然、、
たっぷり数秒固まった後、

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趾で掴んで、みょーーんと引っ張ってみたりしたが、、
あしゆびにチカラが足りんのんと、恐々なのでちょっとひっぱってはやめてしまう。
なんとなく、ゴムバンドを伸ばした時に、ビチーンとなるのが怖くて恐々というににている。ゆーとぴあのゴム芸みたいな(おいっ)。
結局こねくりまわした末に丸呑みしていました(あはははは)。
まだまだです。

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1番家族のギャルハハチゴ
ボーっとしていた。餌ももちろん子供のためにとってはくるが、子供らが自力でそれなりに餌をとるようになってきたので外敵対策的な仕事が多くなってきたような感じ。ていうか、やるきのないセキュリティみたいです。

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クリーパーモズ(あははは)
木の幹よじ登りブーム、なんで?
ほんとさすがに子供が7羽となると
かなりかしましいです。楽しいねぇ。

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潟東歴史民俗資料館

Posted by jube on   4 


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潟めぐりスタンプラリーその4

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ものすんごくいいお天気
ヌスカンにやってきております。

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18番 潟東歴史民俗資料館
総合受付の前にスタンプが設置されています。
かなり大きな資料館、大きな美術館、受付ビルの3つの建物とその真ん中にニーガタ的な庭と東屋がある

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庭木に洗濯物がペっと干してあったりして、ズッコケる。
とりあえず、受付で資料館を拝見したい(有料)と申し出ると、
かなり驚かれまして(あははは)
なぜか資料館の建物まで一緒についてきてくれまして、、
なんでかな??と思っていたら、照明と冷房をつけてくれました。
電気切ってるし(あははは)

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すこしカビくさい中、資料を拝見する。
ふるさと創生事業の一環として建てられたこちらの資料館、1階は撮影禁止になっている赤塚不二夫氏の原画などや地元出身者の作品が展示されています。2階が民俗資料となっていて、昭和30年ごろから収集された旧潟東村の米作りの農具や民具などが展示されています。

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フナタツベ
竪筌で、丸い底板の周りに簀を立て並べ、上部をひねって結んである。高さ68センチ。餌は米ぬかと土を混ぜたものだったそうで、紀州釣りのダンゴみたいな感じか。先日福島潟の資料館も拝見しましたが、あちらでは横筌が中心だったようです。

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クイナ、ヒメクイナ、シマクイナ、ツルクイナ、、
そりゃすごいな、、もったいないなぁ。ものすんごい良いホットスポットが消えたんやねぇ。
説明より
「鎧潟は、奈良時代の万葉集にも出ておりその昔から低湿農業の生きた化石と言われていました。昭和41年4月国営事業として干拓され惜しまれつつその姿を消した鎧潟を偲んであえて鎧潟コーナーを設け、当時の漁師の姿を写真で表し、鎧潟でしようされていた漁労、狩猟用具を陳列しました。」
鎧潟は300ヘクタールで、134人の猟師&漁師がいたそうです。

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鉄砲小屋
かなり小さいです、私の大きい方のスーツケースぐらいのサイズ。
この中で寝泊まりして24時間体制でカモなどを撃ったそうで、コヤブチというらしい。鎧潟にはこんな鉄砲小屋が14〜15体あったらしい。ほんまに小さいです、多分私は入りません、無理に入ったら動けません。
てっぽぶってたすけ、、と、てっぽぶちのじーさまたちがよく言ってますが、これかっ!!!

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明治の末ごろまでは、空を何千何万もの鴨の大群がゴウゴウと羽音を轟かせて田んぼにやってきたそうです。田植えをすると鴨が苗尻のカラ籾をねらって泳ぎまわり、苗をめちゃくちゃに倒してしまって困ったので裕福なお百姓さんたちは鴨対策に補植苗を用意していたそうです。冬にはハクチョウがたくさん飛来し、雪がつもらない水の出る箇所に集まるので、ハエナワで捕まえ、羽は布団につかわれたそうだ。大変暖かかったと(そりゃそうだろうが、、)。ハクチョウは潟のレンコンやスガモ、ガズボ、ヨシの若芽まで根こそぎ食いつくし、5年も続けて大群が飛来すると潟は台無しになったそうだ。水禽のエピソードが展示されていたが、害鳥だったという苦労話ばかりでどれだけの水禽が集っていたのか、ものすごくうらやましい景色だっただろうと思う。
民族資料館を拝見した後は、美術館へ

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かなり立派なビルヂングです。
寄贈された旧潟東村出身の個人コレクションが展示されています。

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フジタの子猫ちゃんもあります。
スタンプラリーがなかったら、この施設は来ることどころか知ることもなかったと思います。
良い機会でした。
スタンプラリーもうすこしです。
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