もしもし亀よ亀さんよ
先日イシガメを見つけたって話を書きましたが、
やっぱりこの辺りではものすごく個体数が減少しているようで、
結構な発見だったようです。
スリー・クサガメーズに踏まれるアン・イシガメ
が、一度見つけてしまうといつも同じ場所で居るので、なんで今まで気づかなかったのかちょっと不思議なぐらい。そして一度きになりだすと、カメが目についてしかたがない、、
かなり絶妙なポージング、ヨガミシシッピ
右腕一本でうまくバランスをとって甲羅干し。
みて居ると、甲羅も干したいようだが、それよりも腕とかワキとかを干したい、寄生虫とかヒルとかを除去しようとする意図がわかる。
クサガメ
年を経たオス、メラニンが沈着して模様がなくなって見えるらしい。
かなり立派
ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメは成長がものすごく早いので、捕食者が食べる前にでかくなって食べられないようになってしまう。そういえば、ミシシッピ河などで大繁殖して大問題になっている中国鯉も同じく恐ろしい勢いで巨大化するので捕食されず、数でドミナントしていくわけですねぇ。怖いです。
左ミシシッピアカミミガメ、右クサガメ
左ミシシッピアカミミガメ、右クサガメ
甲羅4センチぐらいのミシシッピアカミミガメ
産卵場所を探し、溝にはまってしまったミシシッピアカミミガメ
ざっとみて8割ミシシッピアカミミガメ、のこりクサガメ
15分ほど数えて30匹ぐらいのミシシッピが、、、多いわ、めちゃくちゃ多い。
カメはどんなんでも好きですが、
イシガメがこんなに減ってしまっているとなると、能動的に外来種のコントロールが必要かと思います。欧米的な考え方かもしれませんが、人間がやったことは人間がある程度責任を取らんとあきませんな。
外来種の飼育は責任を持ちましょう。極端な話、ミシシッピアカミミガメが飼えなくなったのなら、ミシシッピに返すのならわかるんですが、全く別の国の別の場所で野に放つのは愚。「かわいそう」という免罪符はもう現在では使えません。無知であることの垂れ流しかと、、。
コシアキトンボとシオカラトンボがどっさり飛んでました
うじゃうじゃ
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