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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

ひなまつり

Posted by jube on   8 

近場ウロウロ



渡りシーズンも終了、
時間があるときに近所の営巣進捗状況をぼっつら見回る
そんなゆったりバーディング

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ウラルのフクロウさん一家

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子供たちはまだフワモコではありますが、かなり飛べるようになっていました。

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シジュウカラの若いの
うちのアパートのシジュウカラ家族も子供達がフレッジしまして、
洗濯干し場に来てウロウロいらんことばっかりしています(あはは)
今年の子供達はやたらとスズメっこと揉めてます。

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エナガも後発隊がフレッジ
かえらしです。

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ボソの子
こういってはアレですが、
ブトよりもボソのほうが顔が可愛いと思う(私比)

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自分で食えるのに、親に食べさせてもらいたい子供達
鳥あるある

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錦鯉、カルガモの子供をズゴッと吸い込みそうな勢いでした。

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ていうか、なんでこんなところにそこそこ中型の哺乳類の骨がおちてるねん。

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直径18センチぐらいの紫のバラ
マヤもびっくり(笑
さて、
ご報告です

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先日、キャノンで開催された全国機種別選手権大会
皆様の応援と可愛いエナガファミリーの反則的可愛さで入賞しました。
ありがとうございます〜〜〜どんどんぱふぱふ〜〜

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キャノンの扇子をもらいました。
カメラの柄にすればいいのに、、と思ったのは私だけではないはず(あははは)
ともかく、パワーショットシリーズの中でSX60HSが入賞してよかったです。現在キャノン一人勝ちとは言われていますが、売れない機種はどんどこ廃盤になっていく昨今、このシリーズはずーっと生きながらえてほしいです。

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鳴かぬならっ!

Posted by jube on   5 

鳴かんでも ええから出てこい ホトトギス 字余りbyじゅべ



鳥屋野潟です。
いつものように歩いていると、
キョッキョッキョっキョキョッ
キョッキョッキョっキョキョッ
と、ホトトギスの声が聞こえてきました。
素晴らしく通る大声なんですが、いかんせんもじゃもじゃしてる中でないていて、見えない。
ちょうど鳥屋野フレンズのDeerさんとOナギさんが来て3人で探しまくる。
で、↑これがかろうじてうつった1枚。山に行けばうじゃうじゃいてますが、鳥屋野潟のホトトギスってところがとっても重要。

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あとは全部こんなん。ボツじゃ、ボツ祭りなのじゃ〜(あははは)
ていうか、カッコー種は写真で撮ったら皆にたようなもんで、ナニですな。
歌ってナンボちゅうか。
あ、そういえば先日あるファミマの駐車場でココカコー、カコカコー、とどう聞いてもセグロカッコーな鳴き声を聞きました。時間がなくて探せなかったんですが、ほんま断腸の思いでしたわ。ていうか、音だけでもレコーディングすればよかった(くっ、、)
なんかもう脳みそ反応ぬるいわー。
この日はムシクイもぎょうさん居ましたが、彼らも歌ってナンボ系。
ていうか、メボソslはフィールドでは歌ってなかったら私にはI.D.でけへんし(あはは)

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エナガっ子たち、こんなに大きくなりました。
まだアイリングがピンクでやわやわしていますが、いっちょこ前に自分で餌とったりしています。もちろんねだってもらったりもしまくってますが(笑)。

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シジュウカラの子ぉらもガンガン巣立ってます。
もちろんまだ自立してません。

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胸のシジュウカララインがしょぼくて可愛い(笑)
兄弟といっしょに腹減った飯食わせ腹減った飯食わせとシーシー叫んでいました。

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コゲラーズも元気です。
そういえば自宅付近で先日歩いていたらコゲラのフレジリング雛たちにばったりでくわしました。
飛ぶの下手でかわいかった(あはは)。

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相変わらずキジだらけ。
背後が結構ザルです。ゴルゴにはなれない

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背中の緑が大変美しいです。
さすがグリーンフェザント
まだちょっと時間があったので、トラフズクを見に行った。

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モフモフキッズ
2羽しか見つけられませんでした。しかも前回の時とちょっと離れた木にたかってました。
さすがに民家だらけなので双眼鏡を向けたり覗き込んだり、カメラを向けられないので探しようがありませんな。ま、しかたないです。

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母ズクはここ
相変わらずお美しい。
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チゴモズのアベック

Posted by jube on   6 

見目麗しいカップルです。



チゴモズ
この前の週にプレゼント攻撃をしていたオス、
どうやらええ感じな雰囲気になっていました。

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美しい美男子ですねぇ。
公園据付のピクニックテーブルに座っていたら、目の前の木にとまってくれました。
眼福

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こちらはチゴメスちゃん
美女です、ものすんごい美形。
で、20分ほど双眼鏡片手にコーヒー飲みながら座っていたら、急にオスチゴがものすごい勢いで怒りだした。そしてチゴモズが3羽に増えているし(わー)。別のチゴモズオスが現れて、メスを横取りしにきたみたい。わー、大変だ、デイズオブアワーライブスやん。

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メスはどちらに加勢するでもなく、
私の座るベンチの左となりの木にちょこりーんと座って首をかしげながら傍観中。
ま、強い方のタネが残ります。ザ・ネイチャー
チゴモズがタネをかけたおいかけっこを繰り広げているころ、
私の座るピクニックテーブルでは

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チョーーーダイチョーダイチョーダイ byムクッ子

子雀が親に食べもんをねだり倒していました。
かわいい、、

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親スズメはバンド個体
これは、、どうみてもなんか私、期待されてる??
ていうか、コーヒーしかもってないし(滝汗)
これは絶対に毎日人間に食い物もらってるわ、あかんやん。
とはいえ、無視してたら
「なんや、なんももってないんかい」 byスズメ親
と、プイっと背中を向けて、そこらへんに落ちている草のタネとか、蛾とか青虫とかをせっせと子雀に食わせていました。そこらへんに有り余るほど餌があるが、人間にもらう楽さを知ったらやめられんのやろねぇ。ま、狩をしない食性の鳥ならもらえなくなっても飢えることはそないにないでしょうから、グレーゾーンですわ。猛禽(スカベンジャーを除く)に餌付けをしたらあかんというのが世界標準なのはそこですねぇ、狩のスキルが鈍ったら即、死に直結です。

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ムクドリの巣立ちラッシュでもありまして、
うんざりするほどぎょうさんムクドリが、しかもチョーダイチョーダイうるさい。



BGMにチュンチュンゆうてるんが先の写真のスズメ親子ですが、ちょっと遠い音でギョギョギョギョギョギョギョというてるんがムクの子たち。ぱっと見にも20家族ぐらいおるのでもんのすごくうるさい。

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ムクドリも個々に眺めていたらおもろいんやけどねぇ。
多すぎてうるさいのがあまり好かれない原因なんやろねぇ。しかもよさげな樹洞を占拠して”いい鳥”が営巣できなかったりするしねぇ。ま、ムクも必死ではあるんですが。
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Posted by jube on   4 

新発田です。

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『蔵』宮尾登美子
そうなんです、蔵を拝見してきました。

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王紋の市島酒造さんです。
酒造見学無料ですウェルカムムードです。とてもオープンな感じが嬉しい♪
入っていくと中から小走りで出て来てくれて、施設の説明をしてくれました。自由に見て回って好きに写真を撮ってオッケーとのこと。ブロガーインスタグラマー大歓迎系です。

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杜氏蔵
大きな蒸釜、酒母樽、仕込樽、槽(ふね)などワクワクな品がずらりとならんでいまして、昔の蔵や帳場の写真や、量り売りに使われていた甕に始まって徳利、祝樽、酒造具や器などが展示されています。

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市島家資料館には初代さんからの文献や資料、ゆかりの品々などが展示されています。
こちら、あの明治期に納税額日本一になったこともある市島家(市島邸、福島潟の近くにある)の分家になるそうです。

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蔵元展示室
”この伴天(はんてん)は、明治、大正の頃、加治川の櫻が満開の時期、当店では、土堤に銀の釜を据えて、一般の人々にお燗酒を振舞いました。その際、若い衆はこの「はんてん」を着て、勢揃いして気勢をあげたものです。当地方の名物の一つでした。”〔ママ〕
当時の主力銘柄は諏訪盛、諏訪盛を振る舞う柄がとてもストレートに良い感じ。

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なぜ諏訪かというと、この蔵から左奥に見えているお社が諏訪神社さん。
創建は大化4年(648)。当時大和朝廷により”柵”(ぬたりの柵とかの)が設置された時に信濃国から移住した柵戸の人々が、信州の諏訪大社より分霊しはったそうです。(こちらの諏訪さんについては長くなるのでまた別のログで)
諏訪盛、いい名前とは思いますが市島酒造四代目さんが”王紋”にかえたそうです。

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もちろん、酒造見学といえば

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試飲ですわな(あはは)
気に入ったのが、生囲い、大吟醸、本醸造、それに夢
って、ほとんど全部やん(笑)
でも四合瓶で全部買ったら飲み終わるまでちょっと行かんし、ていうか今すでに自宅に5本未飲の四合瓶あるし、、と、思案していると、こんなんありますよ、と売り場の方に案内してくれました。

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市島、大吟醸、夢の一合瓶セット
かえらし、、。
ちょっとした地元グルメおつまみやクラフトなども販売していたので
市島酒造手ぬぐい、王紋利き猪口もゲットン

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そして、四合瓶は”越乃王紋 純米吟醸生囲い”にしました。
ジャケ買い(笑)透明度高い瓶ってあんまりないからちょっと素敵。
飯のお供の白ワイン的な飲み方がよかろうかと言う感じ。開けたらすぐ飲まなあかんかな、、と思いながらグズグズと10日ほどひっぱりましたが、存外4日目ぐらいからマッタリ美味しくなったような気がせんでもなかった。気のせいか(あははは)、ま、所詮味のわからんババですからの。
ともかく、
新発田観光ではこちらは外せないでしょう。楽しかったです♪
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悶絶モッフリキング

Posted by jube on   10 

鳥屋野潟エキスパンドエリアです。
鳥が少ないので勘定に時間がかからないのでさらにエリアを広げてしまいます(ぎゃはは)



モフモフ権現
拝まずにはおられまいて(あははは)

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鞠やね、もーふっくらふくふく
こちら、4羽の子がいるらしいんですが、3羽しか見えず。
ていうか、ざっくりとしかみていないので、ちゃんと探せばおるんでしょう。



2羽はよく見える低い枝にとまってボーっ
1羽は高い松の樹のてっぺん近くに居ました。上空からみると見えやすそう。



こちらの母、栗色で赤っぽい茶色がアクセントになっていてたいそうな美女です。
父ズクもパッと見にみえるところにはおらんかった。

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ま、5、6分ほど見て移動

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エゴノキが満開♪

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ベニバナエゴノキも咲いてます。
ピンクでかわいらしい。

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もー、いたるところキジだらけです。
小さいキジっこたちもポロポロと走ってます。草に埋もれてかえらしですわ。
コチドリもものすんごい多いです、が、営巣時期が結構バラバラで雛のサイズがまちまちです。もっと時期が揃ってるもんかとおもっていたので結構目鱗。
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やわらかくて美味しいよぉ〜

Posted by jube on   8 

本と焼肉
柔らかいほうがうまいのか?!?!

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村上春樹『騎士団長殺し』
第1部「顕れるイデア編」
村上春樹本はあまり相性が良くないんですが、平積み本は読んでみたいですねぇ。ということで、図書館で借りました。
肖像画家の視点人物で精神的に病んでいるが普通というか彼にプラスになっているように描かれる。プロローグで顔のないクライアントとペンギンのプラスチックのフィギア。
初手に語られる、妻ユズとの離婚(単なる別離?)とその9ヶ月後に復縁すること、その間に起こった事だとう前提。
長野の高名な画家のアトリエ住宅と隠された絵画”騎士団長殺し”飛鳥時代の装束で書かれたスペインの物語、近所に住む謎の富豪メンシキとそのポートレイト作成、即身仏、石室、鈴。ドン・ジョバンニに殺されたコメンダトーレ、そういえば最近オペラで見たところだったのでタイムリーでした。で、このコメンダトーレ/騎士団長の小さいのがイデアとして現れるんですが、メンタリーに病んでる感あって面白いですし、脳内想像絵的にもちょっといい感じ。これまた近所に住むメンシキ娘とその叔母に宮尾登美子の『蔵』のレツと伯母を思い出した。文章だと完璧な絵画が描けるもんだなぁと妙に感心してしまう。この小説は映像化するのが難しいやろねぇ、この絵画の部分だけうまく隠してしまうしかないかも、ホラー映画でお化けが直接でてこないほうが怖いのと同じような感じ。
事象って受け取り方だなぁ、とつくづく感じたのだった。

第2部「遷ろうメタファー編」
前半はメンシキ娘との交流と失踪、”騎士団長殺し”の作者雨田具彦と実際に会う”転”、そこでイデア/騎士団長を殺し、次に”顔なが”/メタファー登場。とりあえず上巻から終始メタファーだらけだがメタファー権現が現れたあとはかなりビューティフルマインド(映画)になってくる。この雨田画伯の病室からの旅がもろに死者の彼岸への旅と同じで、黄泉比良坂に行くイザナギほどのアドベンチャーではないが。ともかく、すべて普通に説明のつくことを病的な脳みそフィルターを通した感じを登場人物全てが”普通”認識しているところが非常に面白い。
それとやっぱり衝撃的なのはこちら

伊東の魚屋でとれたての大きくて新鮮な鯛を買って調理する雨田息子のいうセリフ
p170
「こういう白身魚の刺身は、ほんとうは一日おいて明日食べた方が、身が柔らかくなり、味もこなれてうまいんだが、まあしょうがない。我慢してくれ。」

関東というか東京と長野の人間であるという設定の雨田にこのセリフを言わしめる村上春樹、、おそるべし。どんだけ大きくても1メートル超えるような鯛なわけでないのだから、1日置いて柔らかい刺身とかワカヤマン的にはありえないですわ。「やわらかくておいしいよ〜〜〜〜」文化のエビデンスをまた一つコレクトしたのだった。

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河治和香『伊藤若冲 遊戯神通』
伊藤若冲のバイオグラフィをベースにしたフィクション。
明治36年セントルイス万博に若冲作品とそのモチーフをつかった新たなデザインものを出展するという話でスタート。富田屋玉菜という若冲の子孫/舞妓が出てくる、若冲の子孫で玉菜(キャベツ)、どこまでも野菜です。若冲自身が妻を娶ったとか子孫を残したという明確な文献が今の所ないです。ともかく、その玉菜(実似子)の祖母が美似で、その息子に嫁いだ極子(玉菜の母)がお姑さんの美似の話を語るという流れ。風来山人(平賀源内)が出てきて、高橋克彦本かっとツッコミ入れたくなりました。時代的には同時代の人ではありますが、。あまり好みではなかったので、読み進めるのが途中でうっとしくなりました、無理に最後まで読んだけどねぇ。ビミョー。

住野よる『君の膵臓を食べたい』
これも流行っているらしいので図書館で。ラノベトラジティーロマンス。膵臓を患い余命一年以内のポピュラーガール桜良と、そのクラスメイトで他者とのコミュニケーションをミニマムにして生きる視点人物の「僕」との交流。この「僕」の成長がメインになる。冒頭が桜良の葬式なので死ぬことは前提として読み進めるが、死因がセンセーショナルなのにそこらへんの叙述がちょっとあっさりしすぎがナニなかんじ。「僕」の名前のヒントが出た時に、川端由紀夫だったりして、、と思ったが外れた(笑)。視点人物の名前がなぞなぞってハルヒを思い出した。ラノベでは常套なのか?とりあえず読んでみたが、全くシンパシーできないレベルで世代が違いすぎました。ただ、「僕」のキャラクターはたいへん良い。サクラの遺言通り人間との交流をがんばってもいいとはおもうが、そのままミニマムで暮らしてもいいんではないかとは思う。自分の思う”良い事”を他者に押し付けるのは傲慢。

さて、話はかわりまして焼肉食べ放題

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初めてカルビ大将という店に入ってみました。
日曜のランチタイム12時半だというのに、駐車場には最奥の従業員入り口隣に車が2台(多分従業員の車)。かなりドキドキしたが、一応車を止めて歩いて近寄ってみる。この写真でみえている壁にかかったポスターの痕跡らしきものはボロっと剥がれたあとのあるような枠だけが2つ、寂しく廃墟感モリモリ。一応ドアに手をかけてみると、するっと開いたので入り込んで、「営業してますか?」と聞くと、営業しているとのこと。席に案内するように頼む(頼まんとつったったままだったと思われる)。

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メニュー(コースの説明)をしばし眺めたが、他の客が入ってくる様子もなく、店内涼しくガラーンとした感じ。なんとなくビビって一番安いランチコースを注文。2000円ほど。
残念ながら、牛肉はカルビだけ、しかも一種類(カルビ大将といってもオンリーってどうよ)、どうしようもないので、鶏肉と豚肉とソーセージなども珍しく頼んでみました。やっぱり焼肉の豚肉は苦手だということを再確認した。鶏肉はこんなところで食わんでもよかろうということも再確認。ソーセージは外でバーベキューで食っている気分にならんこともないこともない。ただ、もくもくとカルビだけを食べ続けること40分、、。客が誰もこない、、貸切です、めっちゃ気持ち悪いし、居心地悪い、、。端末で肉を注文したときにだけ店員さんが肉持ってやってくるだけ。しかも注文してから時間が妙にかかる。誰もおらんのんか???
50分でカルビにも飽きたので、〆ることにして、デザートを頼む(日替わりらしい)。

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これはアカンやろ
卸売の店で売ってるような激安棒チョコバナナアイス
なんか、、めちゃめちゃ寂しい。
食べ終わって、レジに行くと誰もいない、、客もおらんし従業員もおらん、、
ピンポンがあったので、ピンポンピンポン押す
随分と待たされてから、レジの使い方がいまいちわかってなさげな昔若かった女性が会計をしてくれた。

だめだこりゃ、、

なんとなくものすんごく不完全燃焼だったので
次の週にミーパラに行きました。エキナン(新潟駅南口界隈)のドンキホーテの2Fにあるミートパラダイス。自宅付近では一番好きな焼肉食べ放題屋です。

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土日ランチ1480円(平日は1180円)
ここのバター胡椒一口ステーキが好き。ステーキだけで14皿食らう。そして、カルビ、鶏軟骨、ソーセージも頼んだりして比較してみる。やっぱり肉は脂身の少ない硬いのが好きです。
前回、温玉石焼カレーを頼んで、ちょっと量が多いので次は飯もんはたのまんとこうと決めていたにも関わらず、新メニューがあったので、、つい

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牛すじ温玉ビビンバ
頼んでしまいました。やっぱり量が多い(笑)肉を食わさない算段か。
牛すじも美味いし、温玉はもちろん美味いし、味付けが少し塩からすぎるのがナニですが、多分普通のガタ人には薄めの塩味なのかもしれないと思います。大変美味しかったです。
やっぱりミートパラダイスやねぇ。大満足。
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騎士団長つけたしですが、内容にはあんまり関係がないが個人的にツボったのが、雨田息子との会話でキリーロフの下り、芸術家は派手に羽目を外すものだという雨田に「金貸しのばあさんを斧で殺すとか?」ってラスコーリニコフな返事をする場面なんですが、実は昔、親戚の高利貸しの婆が斧で殺される事件がほんとうにありまして、うちにも刑事さんが聞き込みにきてました。結局迷宮入りしたんですが、ドフトエフスキーのファンだったのか、それとも高利貸しのババアは斧でころしたくなるものなのか、、。

一箱古本市と楼蘭

Posted by jube on   4 

去年はうっかりミスりましたが、
今年はちゃんと行きました。

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一箱古本市
2005年に谷根千エリアでスタートし、今では全国に広がった
誰でも「本屋さんごっこ」を楽しめるというイベントだそうです。
初めて拝見しましたが、古本に特化した蚤の市という雰囲気です。

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歩き始めると、ずらーーりと普通の蚤の市というか
リサイクルのバザール的なお店が並んでいる。しかも、プロ多し。

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途中でポスターが貼られていたのを見ると、
現代市(いまいち)という、フリーマーケットと古本とグルメのイベントとなっている。
せっかくなんで豆八でアイスクリームでも食おうかとおもったが、閉まっていた。こんな時ぐらい臨時営業すればいいのに、と思うが、きっぱりガタ流。ちなみによし仙も閉まっていた、どうよそれ。まんじゅうくいたい。

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消防車、村の消防団的なねぇ
もちろん乗って記念撮影できます。
ラーメンとか焼き鳥のシェフシャックとか、なぜかパンダのクレープ屋とか(田中角栄が中国との国交を復活させて上野にパンダをつれてきたので、新潟=パンダ、だそうだ、、、遠いぞ、限りなく遠いぞ)。
ともかく、なぜかアイリッシュの民族音楽みたいなのも聞こえてきたので
踊るべきか、踊らざるべきか、、そこが問題だ。
と、じわじわ考えてしまったが、だーーーれも踊ってなかったので踊らず(ぎゃはは)。
ともかく、後半3割ぐらいの部分が一箱古本市らしく古本屋ごっこエリアになっていた。
店主の読書傾向がモロバレな本や店舗名が多くて楽しかった♪
やっぱりガタだなぁと感じたのは5割ぐらいの確率で坂口安吾が混入。
ていうか、ガタ人だったら永久保存本とちゃうんか(笑)。

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戦利品 
米田 雄介 『古代国家と地方豪族 』(1979年) (教育社歴史新書―日本史〈18〉) 1979/6
山田 野理夫『東北戦争』 (1978年) (教育社歴史新書―日本史〈90〉) 1978/12
この2冊は愛読者カードまでささったままの初版新品美麗本で、ちょうど読みたいと思っていたのが手に入ってものすごく嬉しかった。
『身近な薬用植物』 (カラーブックス (566)) 文庫 – 1982/4難波恒雄 御影雅幸
こちらは車の中に載せておくのに購入。

そんなんで、いいお買い物ができました。
いい気分で昼飯を食いに

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楼蘭、ローラン
うちから徒歩3分(笑)ボルトなら30秒か(あはははは)

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メニュー
裏にも同じぐらいの品数で一品料理。壁にもびっしりとメニュー短冊がかかってます。
先に食べていた人は焼きそばの独り客と半チャンラーメンの独り客、
で、私の後に入って来た人がまた半ちゃんラーメン、その後がチャーハンとワンタンスープで、チャーハンにスープつくけどいいの?と聞かれていましたが、それでもいいからワンタンスープと頼んでいたので、私もものすごくワンタンスープを食べてみたくなった。次はワンタンスープにしようと思う(あははは)。て言うて、焼きそば食ったりするんよね(スープついてます)。
私は、お休みでいい気分なのでちょいと豪華に

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炒飯めちゃくちゃうまいです。シンプルなスープとつけもん付、これまたうまい。
麻婆豆腐。麻婆豆腐飯も美味いです。

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そんでもって、餃子
王将の餃子の3倍ぐらいのサイズで、具もあっさりと美味いが、皮が美味い。
たれも美味い。
で、飯食った後ぶらぶらと古町をシモへあるいていって、引っ返してきました。
最近鳥閑期であんまり歩いていないので、無理にぶらぶらするようにしています。
いい日曜日でした。
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黄色の最強フワピヨ軍団

Posted by jube on   8 

鳥屋野潟です。



雛がうろちょろしはじめました。
ダックの雛はほんまに可愛いわな。

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カルガモ母さんです。
カルガモもダックの例に漏れずシングルマザーで子育てします。というのもダックリングは生まれてすぐに自分で捕食するために餌場への誘導と外敵ディフェンスが主な仕事なので母親だけでやってける。このエリアでは4ファミリーほど確認、父親グループもそんなに遠くないところでフラフラしています。



人の多いところのほうが捕食者に狙われにくいようですねぇ。
潟ギワで子育て中の家族は大型のサギがどっさり、それにオオタカやハヤブサ、雑食哺乳類なんかもうろちょろしているので減りが早いように感じる。まさか肉食魚類とかスナッピングタートルとかはおらんとはおもうんやけど、、。成鳥のカルガモはカモの中でも美味でしられてますから、そりゃ赤子となるとどれだけ美味いか想像したりして(おいっ)捕食者も狙うのは当然かと、、。ネイチャーです。

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黄色くてピヨピヨですが、水面では恐ろしく素早く動けます。
弾丸スタートダッシュ。

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陸ではかなりどんぐさいのですが、
美味しい草が陸に多いようで、危険がないのを確認するとどんどん上陸します。

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鳥に興味がない人々もダックリングたちには目尻を下げて眺めていました。
黄色くてフワフワピヨピヨ、たまりませんな。

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私的にはシジュウカラのフワピヨたちもたまらんですわ。
ちょっとうすら毛の生えたイモムシをウマウマしていても可愛いです。

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もっとチョーダイ!! byベビーガラ

太る子供達に反比例して親は痩せていく、ヨレヨレ(笑)
子供らは満足に飛べないし、ボテっと座って飯食うだけなんでベビーファットでブクブクですわ。めちゃめちゃ可愛い。これも飛行訓練が佳境にはいってくると、あっという間に筋肉がついてきてスラリとしたシジュウカラになっていきます。

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かわいいかわいい♪
声がまたかわいいんよね。
この時期あんまし鳥はいないですが、営巣&赤子ウォッチングが楽しいですな。
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楽しいズク巡り

Posted by jube on   4 

やっぱりアウルが身近な土地だとつくづく感じます



アオバズク
ウソくさいですが100%野生です(あははは)



自然と人間の境界線があいまいっちゅうかねぇ、、



そのままマトリヨーシカになりそう(笑)
私有地のお庭です。なんて贅沢。
ま、地面にはペレットだらけですし、血が点々と落ちてますが(お食事のん)

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この目!まさに宝石やねぇ。
頭蓋骨に対してデカイことといったら、どんな端末やねんて感じ。
私も猛禽の視力が欲しい、、、。

さて、あちこち移動していきます

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ウラルの子
親は見えず

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こっちゃはズクっ子
トラフズク

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耳をすますと結構トラフズクの子供の「腹減った」コールが聞こえます。

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日が落ちるとヘタッピィなのが飛び回って地面でころげている。
いったいここら辺だけでどんだけ営巣してるんやろね。
今年はウラルの所為(多分)でメインモニターテリトリーのトラフズク営巣がフェイルしましたが、数キロ範囲で少なくとも3ファミリーズはありますねぇ。おもろいです。

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しょっくん
今年はしょっくんだけでなく、ガマやモリアオやらアカやら全体的にカエル種がすくない様に感じる。さぶいからか?

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お稚児さん百舌鳥

Posted by jube on   6 

晴れの日に降られる、ティピカル新潟あるある
ランチタイムに小一時間ほど、ふらりと久しぶりに寄った近所の公園で土砂降りに遭遇。



土砂降り中、チゴモズ美女に出会いました。
そういえば去年も同じ時期にここで見たな、、

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雨にふられてびちょびちょ、水も滴るいい女というか、
たんに濡れモズというか(笑)

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こちらは彼氏のチゴモズ
名前の通り茶色の袈裟を着たクリクリ坊主の一休さんな姿がとっても可愛い。

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彼氏のほうが濡れ度が低いように見えました。
というか、彼氏は彼女にプレゼントをするのにひっきりなしに虫を捕ってきて、彼女に貢ぎまくり。
とても楽しかったです。また晴れた日に来てみようと思う。

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土砂降りになる直前はこんなに晴れていた、、
なんで雨が降り出してから出てくるかな、チゴモズペア
シジュウカラ巣箱の中ではシーシーシーシー五月蝿いのなんのって、
多分3、4日中にフレッジするかと思われる。

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樹洞からはムクドリの親がにょこっと出てきた
中で騒いでいる声がする
見ていると1分おきに餌を運んでくるムク親。エナガやツグミ種のように一度にどっさりと餌を捕って来ずに、ちょっとずつちまちま持ってくる。めんどくさー。
で、ずっと巣から半径10メートル以内で餌を探していたのに、ちょっと遠くに飛んで行って5分ほど帰ってこなかったら、、

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鳴きながら出てきた、ムクッ子
ムクドリとはいえ、やっぱり子供はあどなくて可愛い。

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頭のてっぺんでアホ毛が1本だけ
そよそよしてました。

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ユリノキの花がさいていた。
かわいい。
そして、ライファーの花を発見しました

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グローー(゚Д゚)

これは、、コンニャク?
昔、近所のアーボタムでショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum 7年に一度しか咲かない)が咲いたのを思い出した。あれのずーーーっと小型ですが見た目が同じ。それに図鑑で見たことがある花のような気がするが、、思っていたよりも背が高い。
帰宅してから調べてみたら、やっぱりコンニャクだった。コンニャク芋は北関東で95%以上が生産されるだけあって、関西であんまりコンニャク芋植えてるって聞いたことないし、コンニャク畑とかも見たことがなかったです。今回初めて実際にコンニャク芋の花が見られてうれしかったです。ていうか、なんでこんな公園でぽつっと生えてんねん???
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