逢魔時の京を歩く

2017.05.15 09:00|away-soul
シリーズキヨトその3
京都市内です。

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とりあえずホテルにチェックイン
東本願寺と京都タワーが見える、京都駅まで歩いて10分かからんぐらいやと思います。
大きなデスクがあってコンセントも多数、部屋もビジネスホテルにしては広くて快適でした。また利用すると思いますんで、スタンプカードをもらいました(あははは、今時スタンプて)。ちなみに部屋にはカギがなく、暗証番号で入るんですが、深夜12時ごろに向かいの部屋の人が帰ってきて、大きな声で
「ぜろーはちー・・・・・開けへん開けへん〜〜」と番号を読み上げながら入力(ぶっ)
まぁ、桁数がそんなにないので聞いてる私が一発で覚えましたが(あはははは)、思わず部屋から出て「スタートボタンを押してから番号押さんとあかんよ」と教えたくなりましたが、ま、フロントに電話してちゃんと開けられたようです。多分、同階で起きてた人全員このおっさんの部屋の暗証番号を覚えたと思います(あはははは)。
笑いを堪えているとさらに笑えてきて苦しかったです。昔オンエアされていたテレビ番組で突然ガバチョの”テレビにらめっこ”というコーナーがあったんですが、あれを思い出しました。おもろかったです。
 ともかく、チェックインして身軽になった。妙な時間なのでほとんどの寺社やミュージアムは閉館済み。とはいうものの、清水寺はまだ行けそう、、ちゅうことで音羽山へ

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洛中から清水寺参詣のために架橋された五条大橋
牛車でゆるゆる、とは今ではもう無理ですが、徒歩でテキパキと向かいます。
五条大橋というと、牛若丸が欄干でひらひらと笛を吹いて、そこに弁慶が立ちはだかっている場面が思い浮かぶ方が多いと思いますが、まさにこの欄干です。牛若丸と弁慶出会いの場面については、実際は清水寺やとか(by”義経記”)諸説ありますが、、やっぱり牛若弁慶は橋の上で会ってたほうがええですねぇ、単に私の好みですが。

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鴨川
納涼床の準備ができてますねぇ。ここらへんは下木屋町、四条大橋の向こうが先斗町。いずもやの宣伝ソングが頭の中でがなりだす、、(非常にジングルな歌だ)。ちなみに納涼床スタートの前日です。
鱧も時期はなんか早いんやけど微妙に食べたなってくるわなぁ。

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音羽山清水寺
仁王門に到着しました。いつ見てもゾワっとする両サイド阿形の狛犬です(どちらの狛犬も顎をバックリと開けているのが確認できるでしょうか?)。邪な心を持っていたら両サイドからガッキリと喉笛に食らいついてきそうですねぇ。怖いですねぇ。

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長期プロジェクトの清水寺修復作業、今年から本堂に着工していまして
珍しい木造の足場に囲まれた清水の舞台になっています。今まで清水寺をみてきて初めて足場ついた状態を見ました。これはこれで非常に興味深いですねぇ。ていうか、木の足場を使うんやねぇ、、。

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鉄錫杖と高下駄
大錫杖が90キロ超、小錫杖は14キロ、小錫杖は片手でも楽々持ち上がるサイズですが、大錫杖のほうはかなり気合いれないと腰に来ます(笑)。若い頃に持ち上げたことはありますが、手が鉄臭くなるのがナニです。弁慶の錫杖と高下駄なんて呼ばれてますが、実際は熊野の修験からの寄進物。
外国人がワイワイとはしゃいでチャレンジしていました。なんでこの人らが気になったかというと、白パンツの白人さんがズボンをグっとあげすぎで男性版ラクダの蹄(Male Camel toe)、所謂Moose Knuckles(ムースナックルズ)になっていて股ぐらが非常に恥ずかしいことになっていました。しかも白いズボンやし膨張色。で、ふと先日聞いたんですが、最近女性の股ぐらをキャメルトゥにするアンダーウェアが発売されて評判になっているとか、、。だいぶ前にノーブラを装った乳首(パチモンのいい形の乳首)が出るブラジャーというか、ヌーブラが売れたことがありますが、あれの股バージョンだそうで、いい形のキャメルトゥになるらしい。ていうか、いい形のキャメルトゥってどんなんよ、どんな形でも恥ずかしいんとちゃうん?と、思いますが。乳首の時もそう思いましたが、乳首はさすがに美醜がありますんでブサイクな乳首の人用にそれなりに需要もあるかと思ったりしたんですが、、。ともかく、サッパリわかりません。そういうことを思い出して、こちらの白パンツの男性の写真を撮ってたわけです。一枚のしょーもない写真にもてんこ盛りのしょーもないことを考えて撮っているという一例です(ぎゃはは)。

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本堂懸仏、御正体
清水寺の御本尊は清水型十一面千手観音像、左右の腕を頭上に高く挙げて化仏を頂くレアな姿だそうです。ちゅうのも私も前立しか見たことがないので、ほんまにどうなっているのかはミステリーです。
ともかく、普段前立も見られないので、この清水観音を模した懸仏でなんとなくイメージをつかもうということですねぇ、罰当たりな物言いですが(笑)。ちなみに御本尊のコピー前立ちのさらに前座とはいえ、直径2メートル、重さ400キロの大迫力の懸仏です。
ちなみにご開帳は33年毎、次は2033年です。ただしこちら特別開帳というのも例があるのでもしかしたらもっと早くに拝めるかもしれません。

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当然のように国宝ですねぇ。
国宝だらけなので京都で居ると国宝のありがたみが高卒証明書大検レベル、重文だと中卒証明書ぐらいか、、(またもや罰当たり発言)。

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音羽の滝
こっから見て、舞台側から良縁、健康長寿、学問の3つの水
夕方で若者が多いせいか、真ん中がほぼ無人。良縁は激混みですねぇ。
ちなみに全部飲むとリセットされてなんにも叶わんそうです。そして、汲んだ水は一口で飲み干す事、、他にもなんかあったっけ?小学校の修学旅行で飲んで以来(学問のんを飲んだ)ですのんで、詳しいことは覚えてないですし、今となってはみんなと同じコップで回し飲みとか、、ちょっと無理(存外潔癖な私)。

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飛び降り自殺のメッカと言われ、ものすごい数の人が願掛け飛び降りした舞台です。
生きた人も飛びましたが、ここらへんは昔、鳥辺野と呼ばれる庶民用の死体の捨て場所だったところで、死んだ人も飛んでいたいようです。当時のスーパー大都市ですから、死亡者の数のハンパなく、ニオイを避けるために高い舞台を作ったとも言われていますねぇ。ということで、ものすんごい数の死者がこちらで弔われております。

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御詠歌は松尾芭蕉作
松風や音羽の滝の清水をむすぶ心は涼しかるらん

清水の舞台の平安時代の様子を想像したり、今まさにライトなうな音羽の滝の欲望渦巻く様子をみていて涼しい、、というかゾワーーっと寒くなりました。納涼です。
シリーズキヨトつづきます。
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