鬼と酒と美味しい肴

2017.04.16 09:00|books
アンケート調査です。名所と軽食がセットされたぬる〜〜〜いバーディングの全行程2時間ぐらいのツアーがあったら参加してみたい、と思う人がいらっしゃいましたら、コメント(カギコメ・非公開コメントもできます)欄で是非ともご意見くださいませ。何か他にありましたらどしどし書き込んでくださいませ。ご協力感謝します。
さて、
は・まなこ途中ですがガタ注入

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かなりウカレポンチな私です。
どんなに痒かろうが、くしゃみが出ようがやっぱり春最高。

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高田崇史『鬼門の将軍』
QEDと毒草師の合同スピンオフのような作品。『七夕の雨闇』に出てきた萬願寺響子とその従弟の鳴上漣が殺人事件とあんまし関係ないところで将門の解釈を進めていくという、でも殺人事件は要らんやん、という野暮は言わないです、はじかみとかガリ的な要らんようで要るというか、お約束というか、ともかく大変馴染みのある安心感のある展開。漣はタタルに師事しているようで連絡をとってヒントをもらったりと QEDネクストジェネレーション的な感じ。本文1958年が今からちょうど四十年前と言及しているので1998年ということか、となると七夕の雨闇のずいぶん前の話になるが、 貴船の事件はすでに終わっているので、そこらへんの時代関係なんのかと改めて理解した。旧作覚えていなさすぎ(笑)。今回の舞台になるのが貴船神社、京都神田明神、成田山新勝寺、神田明神将門塚。やはり今作も QEDに比べてライトな感じで物足りなさはありますが、逆に気楽に読めるのがいいのかもしれない、、でもやっぱりもうちょっとディープなのが読みたいです。
本文中にも出てくる国芳の超有名作

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歌川国芳 相馬の古内裏
左の姫が滝夜叉姫、廃屋(下総国猿島郡に内裏を模して建てられた屋敷で将門の乱の兵火でルインになっている)に立って父将門の意志をつごうと妖術で兵力増強していると妖怪が増えてきた。その噂を聞いた大宅太郎光国が妖怪退治にやってきて、滝夜叉姫と対決するシーン。
国芳は原作の山東京伝『善知安方忠義伝』(短編集)のシーンとは少し脚色して大きなドクロを描くことでよりドラマティックな場面になっている。ちなみに原作では普通の背丈の骸骨たちがわらわら出てくるのでちょっとロードオブザリングに出てくる亡霊兵団っぽい。

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又吉直樹『火花』
図書館の会員?になってすぐの頃に予約した中の1冊だったが、なんでまたこの忙しい時に順番が回って来るかな。ちなみに愛知で居る時に図書館から用意ができたとのメールが3冊分も、、、その中の1冊がこちら(あははははは)。が、想像していたよりも軽く短く2時間もかからなかったので負担にならんかったが。芥川賞らしいというか、陰鬱で最後まで救いなくめげるタイプ、自然主義的というか。あるお笑い芸人の徳永が先輩であり師匠とする憧れの所謂”芸人”の神谷と交流し、神谷のバイオグラフィーを描くというような筋。ピエロがピエロの衣装とメイクのままシリアスな悲劇を演じるのを見るような、というか、メイクをとったあとの年増キャバ嬢の舞台裏をみてしまったといか、そんな気分になった。この見てはいけないものを見た感、というのが文学っちゃぁソレなんかもしれんが。前半はとくにかなり良いテンポで面白かったが、後半だるむのとラストがとても残念というか、シュールすぎるというか、逆に俗すぎていやになるというか、とてもコンテンポラリーで私の好みではないが、それなりに楽しく読んだ。けどまぁ、やっぱりラストのエピソードは蛇足やねぇ、痛いラストです。

となりに並べている写真はクマタカのブックカバー。百均で透明プラのブックカバー(文庫サイズと新書サイズで結構たくさん枚数入り)を見つけたので、さらにカレンダーのいい紙のいい写真を切り取って、自作なんちゃってブックカバーを作ってみた。作成時間1分(爆)。簡単な防水になるし、好きな紙を挟み込んで使えるのでちょっと楽しいと思います。
さてさて、さけ買いに
ガタ駅にあるぽんしゅ館にはレストランが併設されている。

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魚沼釜蔵 新潟店
なんせ飯がうまいです。ぽんしゅ館ショップのほうにもオニギリのスタンドもありますが、やっぱり座ってゆっくりオカズも食べたい(あはは)。新潟駅南ホテルメッツの1F、2Fがぽんしゅ館のショップと利き酒コーナー。もちろん名前の通りで本店は魚沼。朝、昼、夜と営業してます。ホテルメッツの朝ごはんはこちらのお食事だそうだ。

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昼飯メニューのコシヒカリかご御膳
松竹梅と3段階ありまして、ランクアップで品数が増えるだけ。中とって竹に。

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刺身、天ぷら、小鉢、蕎麦、焼き魚、貝小鍋、酢の物、香の物、サラダ、飯、飲み物。
飯が実に美味い。

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春なので、やっぱり越後桜で♪いや、ばっかうめのよ。
越後桜はコスパものすんごいいいです。
そしてさすがぽんしゅ館直営、酒の充実は素晴らしいです。
メニューを眺めているだけで嬉しくなりますねぇ。
ランチなのでいっぱいだけ。受け皿も表面張力いっぱいいっぱい盛り盛りで注いでくれます。
いわゆる観光客向けのベタな店と回避するスノッブな人もおるかもしれませんが、侮るなかれ、ベタというのは基本なのです、真理なのです(ぎゃはは)。そして、場所が良いというのも(うちから歩ける距離やしねぇ)重要ポイントなのです。魚沼、湯沢にもありますんで、ガタ観光の際にはぜひいっぱいひっかけてください。純米大吟醸(客観的おすすめ)はもちろん、各蔵の特別本醸造(主観的おすすめ)もどんぞ。
そして、夜もこちらで、、と思って予約しようとすると予約で満席。金曜土曜は1ヶ月ぐらいまえから埋まってしまうんですと(くはっ)。週末計画ならほんま早めに予約せんとあかんね〜〜。
応援クリツクころもし嬉しです↓

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