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雪国7
昨日もほんとにいいお天気でした♪午後2時から降水確率100%と出ていたにもかかわらず、ガタチューオーは一滴も降らず。しかし、1時過ぎ頃から気圧が乱れたようで目がチカチカ頭痛がスタートしそうだったので、もちょっと外でいたかったんですが、撤退しました。
さて、

あっという間に越後湯沢駅に到着しました。
これ、雪がなかったらガーラ湯沢とかめちゃめちゃ近いと思います。が、この時期ほとんどの人がスキー用具をもっているので歩く人は居らんかねぇ。
駅北東側はバスの発着場になっていて、苗場行きの大きなバスに続々とスーツケース持った人が乗りこんでいました。ここから苗場までは30分以内です。
とりあえず、駅前の中野屋でへぎ蕎麦でも食うか、、と入ってみると、ババ混。席に座るだけで1時間ぐらいかかりそうだったので、向かいの越後やへ

はいると、靴を脱ぐタイプ
靴脱ぐの、ものすごく苦手(ううう)
しかもだーーーれも居らん寂しい玄関。なんか人んちに間違って来てしまった感が(あははは)。
とりあえず、覚悟を決めて(大仰なっ)靴脱いでモソモソしてたら、奥からのそっと人が出てきて、2テーブル入りの二畳間ぐらいの部屋に案内された。

ランチセット、えらべる丼。ごく普通の値段。観光地の駅の隣りにしては安い。
とりあえずランチ選べる丼、蕎麦大盛りで注文。
先客の隣りのテーブルの私と同じ年頃のアベックは単品で親子丼らしきものを食っている。親子丼めっちゃ好きなので、非常に心惹かれたが、、蕎麦にミニ親子丼、、なんかちゃうねん、今日は。

ミニいか三色丼にした。これだったら、やわらかいもくそもなかろうかと(笑)。
食べる時にサイドの温泉卵も上からぶっかけて食べました。卵の黄身は幸せの味ですが、ぶっかけてから飯が酢飯だということに気付き、酢飯に黄身はちょっとビミョーではありました。ま、酢飯も美味いし、黄身も美味かったです。
イカはどこでくっても普通に食べられるレベルなんよね♪タコは駄目ですねぇ。ミズダコが一番好まれているようです。あ、そういえばこちら、お正月に”煮蛸”です。スーパーや百貨店では尾頭付き(尾はないか、)蛸が並びます。バケツつきのやつ(あはは)。最初、鯛がないのにも驚きましたが、かわりにならんだ蛸を見た時はかなり衝撃をウケました。
閑話休題、腹が減っていたので怒濤の様に食い、ほっと人心地ついてお茶を飲んでいると、ちらりと隣りのテーブルが目に入ってきたら、、隣りのアベツク、単品の丼の飯を残してはりました。どんだけ小食やねん。

店の前や玄関口にはたいがい雪払いブラシが設置されていまして、
”ご自由におつかいください”
と、書かれていますが、どっちかというと”ご自由に”ではなく、”必ず使えよ”的な強制力を感じます(あははは)。

排水は大事ですよねぇ。特に雪融け水の水路の確保はほんとに。
そういえば、水が吹き出る消雪パイプ、あれを考案したのが浪花屋(長岡の柿の種の元祖)さんの初代だそうで。なんせ気温が高いニーガタ系の雪ならではですねぇ。

ご飯を食べたあと、すこし商店街を歩いてみました。
ニーガタンの言うところの”終わってる”タイプの商店街かと思われます。

泣けるビューティーサロン
ロストワールド的な看板に妙に感動する。

ようこそ中央商店街
金物も除雪関係がイチオシ商品か
うちのスノーシャベル、プラの小さいヤツなんですが、
この鉄のん欲しいわねぇ、、。って、あんまり雪かきもすることないんですが(笑)

サトコちゃん、フリース着用
こちら、お地蔵さんはもちろん、こういう販促キャラや芸術作品まで
とりあえず顔のついたものすべてに何か着せたいという欲望があるようです。

お兄さんのサトちゃんのほうが沢山着せてもらっていました。帽子も。
夜中にサトコちゃんとサトちゃんが米俵引き摺ってきたら、、、笠地蔵サトちゃんバージョン。
なんとなくタイっぽい、かなり可愛いかも(あははははは)。

温泉浴場
フォントがビミョウな、、。なぜこんな怪談系フォントを選んだろうか?
シャンプーしているときに背後が気になる銭湯なのかもしれない(あはははは)

不動産屋のショーウィンドウ
土地付きの家がトランプタワーのアパート1ヶ月の家賃よりも安かったです(もちろん部屋によりますが、爆)。
存外、中央商店街のほうが歩くにはおもしろいかも(笑)
やっぱり屋根がついているのと歩道があるって最高ですねー。
南西側の”観光客サイド”は歩くのには向いてませんねぇ。
さて、駅へ♪
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シリーズ雪国、ブレイクです。
昨日は久々に良い天気で温かかったです。ガタチューオーは日向の雪はすっかり自然除去されています。
さて、
ガタ市内です。

ソデグロヅルのチェック
たまにこんな風に難易度高めの事があります(笑)
根気良く眺めていると、たまに
こうして顔が上がるので、すぐに確認できます。
コハクチョウよりもずばぬけて背が高いのですが、
ソデグロヅルだけ低いところに居ったりすると、同じぐらいの背ぇになるので要注意です(笑)

わちゃわちゃ食べだすとカオスです。
こうして写真でみると分りづらいですが、実際に目でみると、
白さとか羽の質感も違うし、なんていうんでしょう、、
コハクチョウがルノワールだとすると、ソデグロヅルはシーレって感じなんよね。
ながめていると、車が一台近づいて来て、停車。
いきなりガーーンとドアをあけて出てきて鳥達のほうへ歩いていきました。
なにしたいねーーん(゚Д゚)
サッパリ意味分らん。
ま、もちろん鳥は逃げますわな。
とはいうものの、分りやすいところに移動したので、私も移動。
ちなみに飛ばした人は飛ばして満足して去っていった、、。なんというか、公園で鳩を追い散らす人or子供に似たビヘイビアなのかもしれないが、、鳩にくらべてCRのソデグロヅルとコハクチョウを飛ばすとは、ま、興味の無い人というのは鳩も鶴もいっしょなんだろうか、と思った。
ていうか、お陰でより見易い所に移動してくれまして。
鳥達には申し訳ないですが、私には禍転じてってヤツです。
ま、それもずーっと長らく居るおソデさんだからこそ気持ちの余裕があるわけですが、
これがライファーでそのままどっかへ飛んで行ってしまったりとかしたら、、
七代先まで祟ります(あははははは)。

ソデグロヅルの水浴びシーン(←コチラをクリックすると同じ動画を大きい画面で見られます。また上のハリコミが動かなかったらコチラをどうぞ)を見る事ができました。
もー、ウネウネのぐねぐねです。
なんせ泥をホジクって捕食するので顔を先ず洗おうって感じ(あはははは)。

コハクチョウたちが家族単位で出撃
が、8割はうごきません。
ガタ市内のハクチョウは天気のいい日は自堕落に過ごすことが多いようにみうけられます。これが阿賀野だと逆になるという、、本気でデータをとったことがないので断言はしませんが。ガタハクチョウ自堕落説(あははは)。

オジロワシが上空通過
ちらっと見るだけです(笑)

その後はそのまま同湛水田んぼの畦をほじくりかえして
色々と食ってました。
ウィング肩部にあった怪我痕らしきハゲもすっかり、羽ボーボーになってわからんようになってます。
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4
雪国6
昨日は久々に日中だけはとってもいいお天気(曇ってはいましたが、降らなかったので)。いろいろと大興奮の一日でしたが、ちょっと不完全燃焼気味というか足りなかった、、。UVアレルギーのクセにお日様に貪欲な私です(あはは)。ちなみに夜は雷雨、雷雪、雷雹でした。
さて、
高半旅館を出て、また歩いて駅方向に向かいます。
到着後直ぐにインフォメーションセンターでは、駅の北側が観光地で、駅の南側が地元の人々のエリアなので、南側(微妙には南西)を歩いたほうが楽しかろうとお勧めされました。が、もちろん駅の北側(北東)を歩いて戻ります。ちなみにインフォで貰えるマップは南が上になっているのでなんか妙な感じですが、最近慣れて騙されなくなってきました(笑)、でも毎回混乱させられます。ともかく、天の邪鬼、というわけではなくて、違う景色が見たいし、地元エリアも興味大。

駒子の湯
越後温泉外湯巡り←これ、一日で全部つかってきたら、ふやけるやろね(あははは)。行き道でチョウゲンボウが飛んで行ったのがこの駒子の湯あたりでした(笑)。

この金物の雪ダンプ、良いね〜。

メインストリートでは除雪車も走っていた。
そのまま真っすぐすすもうかと思ったが、
坂を上がって線路沿いを歩く事にする。

無動産
と、扁額がかかっていた。帰宅してから調べてみたがウェブではなんにもわからんかった。
雪でうもれて今ひとつ分りづらかったが敷地内には地蔵や庚申が祀られていて、道を隔てて個人墓などもあったので、お寺よりの祠であるかと思われる。詳細不明。

ほくほく線、ゆめぞらが通過した。
どうせなら橋の上で居るときに通過してくれればよかったのに(笑)

主水公園
この公園にきてみたかったんですが、なぜか雪国館でグルグルマップ検索したときに、えぐい遠い所にポイントがでたんであきらめてたんですが、こんな近所にありました。駅から歩いて直ぐです。

巨石偏愛型文化です。すべて巨石に刻み付けて建てておく、というのがガタ流のような気がする。そりゃ日本全国世界各国石碑はありますが、こうまでなんでもかんでも石碑にする地方というのはあまり見ないです。とはいえ、ガタ関東以北の文化についてはあまり親しんでいないので”ガタ特別”だとは言いきれませんが。
巨石が駄目だというているのではありません。巨石に刻み付ける事柄の線引きのことです。ちなみにこちらの”雪国”冒頭などは刻み付けるに値すると思います。すばらしいです。

温泉街入口と言う名のバス停
だいたい2時間に1本
背後に見えている大きなタンクのあるのが白瀧酒造(しらたきしゅぞう)さんです。上善如水で有名ですねぇ。おいしいお酒です。最近白こうじ純米上善如水が発売されて、あちこちで試飲にでっくわします。あまずっぱい、びっくりするお酒です。かわいいフクロウがマスコットでオリジナル付箋ももらえます♪

窓には雪囲い
ガタ市内のうちの近所では見られないので、妙に萌えます。
ふってきた雪や、雪おろしで投げすてられた雪、屋根からすべり落ちてきた雪で1階の窓ガラスがわれてしまうのを防ぐそうです。金具がつけられていて、板を引っ掛けるだけ、というシンプルで尚かつ非常に有効な作戦だとつくづく感心します。

肉屋が、、コロッケとかあげてないかな〜と窓の外から覗き込みましたが、
冷えた肉がならんでいました。こうしてポップをみるだけでも如何に”豚”が売りなのか、というのが分ります。味も牛よりも豚のほうが好きというガタ友さんが多いですし、食べ物全般クセのあるものを好む傾向が感じられます。味噌味&濃い味&塩味文化圏なので豚やクセのある魚のほうがええんかしらねぇ。ワカヤマンの私ですが、家庭の味がかなり”京風”寄りだったので、素材の味そのままか、もしくは砂糖を使う調理になりがちなので、臭みのある食材とは相性悪いですねぇ。とても興味深いです。
モーレツに腹が減って来たので、ちょっと昼飯を食おうとおもいます!
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雪国5
昨日のガタはミゾレを主に雨と雪が交互に降るなか、青空もちょっと覗いたりしていつも如く変な天気でした。
朝からなんとウグイスが足にとまるという、大興奮な事からスタート他にも興奮度高めな日でした。
さて、つづき
ちょっと道を間違って、ガーラ湯沢に到着
というのも、立体交差しているのを知らず、、、目の前にあるのに行けない(笑)。
もしかしたら夏場には階段が出現するのかもしれませんが、なんせ全部雪にうもれてますんで、
分岐点まで引き返しました(笑)

高半に到着。創業900余年
もともと越後湯沢は平安末期に新発田の郷士高橋半六(高半の祖)が温泉を発見したことで温泉地としての歴史がはじまったのは有名な話ですねぇ。江戸時代には三国街道の宿場町として発展していたようで、江戸時代初期の文献にもでてきます。そして、昭和6年(1931年)上越線開通後、宿泊者数が飛躍的に伸びたそうです。
こちらの旅館に宿泊していない場合、フロントで見学料500円で”かすみの間”に案内してもらえます。

川端康成は1934年から1937年までこちらの”高半旅館”のかすみの間に逗留して執筆していました。

こちらが”かすみの間”
現在はごっそり室内に移築されていて、資料といっしょに見学できるミュージアムになっています。
かすみの間では

北原白秋

与謝野晶子、寛(鉄幹)夫妻が歌を詠んでまして、

その他、色々な資料も拝見する事ができます♪
もっと高半の歴史も知りたいと思いましたが、残念ながら”雪国”関係資料が多いです。特に映画の。

岸恵子とうれしそうな川端康成
やっぱり美形好きがにぢみでている(あはは)
右端がエドワード・ジョージ・サイデンステッカー日本文学者、『雪国』を英訳した翻訳者です。
館内映写室では一日一回、1957年の『雪国』の上映が行なわれているそうです。

もちろんこちらのかすみの間に上がることもできます。
雪国、、最近の作品ですし資料も多いですし、ノーベル賞でもあるので研究されまくっているんでナニなんですが、やっぱりこうして実際に当地を歩くとなんか書く気になりますねぇ。
かなり興奮します。

かすみの間から出ると、浴場のあるフロアで
お風呂だけ(日帰り温泉)の利用もできます。
浴場の前には卓球台や書籍などが置いてあるレクレーション広間になっていまして、
20代前半と思しき男性2人、ものすごく楽しそうに卓球で大騒ぎしてまして、見ているだけで貰い笑いしそうになるのをこらえて、神妙に本の背表紙などを眺めました(あはははは)。

残念ながら高半手ぬぐいは存在せず、、(涙)
高半盃と雪国関係論文の別刷などを買い求めました。

すばらしいひと時がすごせました。
もう大満足、あとは帰宅するだけですが、
折角なのでちょっとブラブラ歩いてみます。
それに湯沢温泉手ぬぐいも欲しいので、探してみます〜。
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4
シリーズ雪国、ちょいブレイクです。
正月あけ、嬉しいサプライズがありました。
鳥屋野鳥友さんたちから嬉しい頂き物♪

Hさんからウッドカービングのヤマガラちゃん
ヤマガラ大好き♪嬉しいかったです〜ありがとうございます〜。
去年、引っ越し以来木彫りへの欲望が沸々と湧いていますんで、こうして実際に木彫りを手にするとまた沸々と彫りたくなりますねぇ。とりあえず木材だけでも入手して、ナニが出て来たがっているか待つのもいいかも。なんせ木彫りて太古の時代10代中頃(笑)に基本を習っただけなので、脳みそでは思い出せるが手がまったくアカン筈、まず模様的なもんから手を動かす訓練せんとあかんねぇ。それでなくて指が動かなくなってきているし。指のリハビリにもいいかも。

Deerさん奥方からエナガちゃんのストラップ〜〜。
もちろん手作り。めちゃめちゃかわいい〜。さっそくバスカードケースの紐につらくってます♪
嬉しかったです〜、ありがとうございました♪
手作り鳥グッズ、非常に嬉しいです!!
そしてリア鳥達も賑わってます。
フクロウ(ウラル)
まいどまいど同じ愚痴でもうしわけないですが、フクロウ、カモメ、ツグミ、ツバメ、モズなど、安直でややこしい和名が実に忌々しい(涙)、もう1年以上になりますが、未だにイラっとすることが多いです。フクロウのフクロウとか只フクロウとか説明を付けて言わんとあかんうえに、統一呼称がないのがさらにめんどくさい。
ともかく、モズ(牛頭)とヒヨが恐ろしく騒いでいたので、見に行くとフクロウが飛び出て来たので、久々に走って追いかけた(笑)。次の日、筋肉痛でえらいこっちゃになったが、それはいいとして、
次にたかった木がウルサい地区でして、
ブトボソ両カラスにモブられていました。
ハラスメント、、と言いたいところですが、この木はウラルのほうがテリトリー侵犯なので、ウラルが悪いんです。

ギャースカ騒いではいましたが、
一瞬私から4時の方向でなにか居たようで、そちら向いて一瞬固まってました。
私も思わずみてみると、Nさんが居てました(あはは)。ショアでオオハクチョウを撮っていらしたところへウラルが飛び込んだ様子、ラッキーしまうま。Nさんの方向からだったら葉っぱが邪魔になってなさそうで、良さそう、、。

カラスーズ、妙に一致団結
ウラルがとまっている枝をガンガン揺すぶり、嘴で突つき、
耳元まで近寄ってかーかーがーがー、カポカポ、さらに近づいて尾羽を引っ張ったりと、色んな技を駆使して嫌がらせしていました。頭使います。
ウラルのほうも抵抗はしていましたが、根負けして逃げました。

トラフズクのほうは減りに減って3羽にまで落ち込んだ日もありました。
スノーストームの影響もあるかもしれませんが。それより危惧しているのはフクロウ(ウラル)をよく見かけるようになったので、もしかするとこのエリアで居座っているかもしれない。そうすると餌場エリアがシェアすることになるでしょうから、トラフズクとフクロウではフクロウの方が断然強いですからねぇ、追いやられているんではなかろうか、というようなことも考えられるのではないかと思います。フクロウがレジデント確定するかどうかなど、さらに経過観察していきたいと思います。

オオタカヤングはココに居った。
こいつはレジデントです。数日前に初めてコガモ狩りに成功し、あまりの興奮に数分間ずーっと雄叫びをあげていました(笑えた)。その次の日から、いままでオオタカヤングが飛んで来ても数メートルしか逃げなかったコガモたちが、上空に飛びあがって逃げるようになりました。また当分コガモは食えないかもしれません(笑)

オジロビタキもいつもと違う所に居た。
ここ数日また2羽みるようになりました。
もう、これは”越冬”といっていいかもしれません。

ミコアイサちゃんが水路にはいってきていた。
実はミコアイサくんも居たんだが、潜って遠ざかりやがった(あははは)。
多い日で60種類弱、少ない日でも40種類ぐらい観察できます。
鳥屋野潟、ホット観察地です。
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雪国4
いやはや、昨日もずーっと雪ふりましたが、太陽もでたので気が晴れました。天気雨ならぬ天気雪。
すっかり道路は圧雪天国、つるつるですわ。
さて、シリーズ雪国
ちょっとした繁華街らしき通りは直ぐに終わってしまい、
もくもくと景色を見ながら歩きます。

雪国館を出て、徒歩で高半に向かいます。
なんというか、まっちろけです。
寒かろうかと、低温仕様の鳥見用のジャケットとスノーブーツを履いてきたら、汗かきました(あははは)。普通の長靴といつものウィンドブレーカーでよかったですねぇ。どっちにしろ、オシャレしてこなくてよかったです。というのも、車に泥雪はねられまくりましたんで(笑)。歩道がない、というか多分歩道部分があったんかもしれませんが、路肩の雪に埋もれてます。なんにせよ、道が激セマなのでどうしようもない。

駒子の手湯
あちこちで手湯というのをみますが、、
手をつけてどないするのか、、。しかも、ものすごく低い位置なので腰が痛い、、。

ロッヂや旅館が多く、
目の前をハイヒールにスーツケースの女性があるいていたりする。
さすがにミニスカートにハイヒールは可哀想だった。

今年はスキー場もちゃんと去年のうちから営業できていてよかったですねぇ。
去年は雪が無くて連日ニュースでわいわい報道されていました。

雪景色、重い重いボッタボタの雪
これは、大変だろうと思います。

ただ、気温が高いので道路から放水して除雪できるシステムがありまして、
道路のあっちゃこっちゃやありとあらゆる所で水がぴゅーぴゅー噴いてます。
これ、はじめて見た時衝撃的でした。というのも、前住地では
これ、10月なんですが。
うっかりスプリンクラーを誤作動させてしまうと、こんな風に水は全て凍ります。
厳寒期にはお湯をまくと地面に落ちるまでに氷粒になりますからねぇ、、ガソリン凍りますし。
冬に水で除雪ができるというのに驚きまくりました。
というわけで、ワカヤマンだとさぞやガタは寒かろうと心配されるんですが、いつも暑がっているのはワカヤマは長らく留守にしていますんで、耐寒仕様人間になりはててるんですわ、、。
でも、切れるような極寒はいんですが、じんわりと妙な気温、5度ぐらいってのが存外シモヤケになるようで、シモヤケで苦戦しています。話がズレました、

途中、新幹線とほくほく線が一緒になるところにでたので、電車とおらんかなーと少しだけまちました。今よく考えたらウェブで時刻表を見ればよかったわね、アホらし。ま、ともかくボンヤリと素晴らしい”雪国”の景色を見ながらネッチリした川端本の世界に浸る。
すると目の前を横切る猛禽

でぇぇぇ、油断した。
アホガミルトリノケツ写真がまた増えてしまった、、。
チョウゲンボウでした。
ええ色のオスじゃった。

廃墟な旅館もメインストリート沿いにあって、
ちょっと治安悪そうな雰囲気。
窓ガラスが割れていて、布団などが見えていました。なんか、タヌキとか入って寝てそう。
タヌキだったらええけど、ツキノワグマがベッドで冬眠してたら嫌やなー。

どんどん雪まみれになりながら、雪景色を楽しみます(笑)。
これでもうちょっと歩道とかあったらなー、散歩楽しいのに。
って、他に歩きで観光している人は見当たりませんでしたが(笑)。
シリーズ雪国、次はメインエベントへ
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シリーズ雪国、ちょっとブレイクでリア雪です。

ニーガタってナニ?
というオブジェが(小林まことの有名マンガのパスティーシュですが)
さすがのチューオークも一晩でまっ白になりました。
この突然っぷりがナニだと思います(あはははは)。

予定キャンセルの上に、車にのるのも嫌だったので妙に暇、
ということで、散髪屋に電話してみたら、思った通りこの雪でキャンセルが出ていて土曜ですがすんなり予約がとれたのでカットしてもらうことにしました。この小路の突き当たりです。いつもはチャリですが、徒歩で。この時点で積雪33センチ、今朝は28センチと発表されていました。あんだけ降ってたんですが地吹雪が凄かったんで飛び散ってしまったか、はたまたガタ市内では嵩て減るもんなんか??テレビでは一気に2メートルほど積もった津南の中継が多かったです。津南では人口の7割が高齢者だそうで、雪下ろし人員が足りないんだとか。トーキョーなどから雪下ろしボランティアツアーがあるそうです。元気な若者募集。
話をもどしまして、洗髪台が座って起き上がったまま洗ってもらえるのがすごい、映画も見られます。ティファニーで朝食を、が上映中でした。ひとしきり”おしゃれ”について語り、気分はすっかりティファニーです。気に入った良いサロンで髪の毛をいじってもらうと本当にストレスが抜けますね〜〜〜。とっても気持ちよかったです♪
で、カットしてもらったあと、バスでニー型駅界隈までいって、食べたり買いもんして帰ってきました。バスは極普通に運行していました。休日で道路の混雑も全くなし、電車や新幹線は遅れたりしたようで、駅内アナウンスで謝罪アナウンスがえぐいこと延々と流れていました。
そらこの雪だもの、しがたねよ。

タラがセールだったので、ニーガタといえばタラ汁
いっちょ、作ってみようかとやる気を出してみました。
血合を洗って洗って洗いまくり、さらに湯通ししたものの、まだ臭かったので軽く下茹でし、薄めのミソ仕立てにちょい塩入れて、セオリー通りのタラ汁にしたところ、、存外好みの味でなかったので半分ほど食った時点でもう一度鍋に戻し、辛子ミソやその他スパイスと砂糖と出汁投入。なんか所謂ニー型タラ汁からめちゃめちゃほど遠い料理になりましたが、ごっつい美味しかったです。ただ、その後台所が生臭くて掃除しまくりましたが今日もまだ魚臭いです。もう、魚は自宅で調理せん、と心に誓った。
さて、
雪降る前の福島潟です
カイツブリ
そういえば、カイツブリもただのカイツブリというのですねぇ。カイツブリは特に名前がややこしいので覚えづらいです。なぜHorned grebeがミミカイツブリでEared(ミミ)grebeがハジロカイツブリやねん。
ともかく、カイツブリ(リトル)は可愛いです。

オオハクチョウ
ごついです。この時期田んぼで最強と言える。

コハクチョウとチュウヒ
なんかシュールな組み合わせです。

オオヒシクイーズとカリガネーズ
この日、カリガネが9羽でした。
相変わらずのノスリ
かなりカメラフレンドリーです。

ハヤブサ
ものすんごく曇ってきました。もうだめ。

山の方ではもやもやでした。
なんかもう、大変よ。
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雪国3
流石に昨日は昼前からめきめきと積もりました。現在、積雪33センチで未だ大雪警報発令中なのでさらに増えるでしょう。アディショナルで風雪、雷、波浪、着雪注意報がでています。
私のイメージのニー方っぽいです。
新潟でもコレなんで現在山間部はえらいことになっているとおもいます。
シリーズ雪国に戻り、
駅北側のメインストリートを歩きます。

流石温泉街、射的のお店がぽつぽつとありまして、
”歓楽街”ムード、、、というか、この一抹の物悲しさはナニ?
お店に人は無く(午前中だからねぇ)、、
お店の人の姿もみえない、、

雑貨屋には長靴と
いつから並んでいるのかわからんような雪下駄、、
まっさらの新品なのに、カバー部分が劣化している(滝汗)
なんとなく、間違った次元に迷い込んだようなロストワールド感大

名物うどんすき
ガタでうどん、、名物ってのもナニですし、ちょっと怖じけますねぇ。
”すき”なんで普通のうどんほどのびっくり感はないとはおもうんですが、なんせガタででてくるうどんはすごいです(チェーン店は安心の味ですが、笑)。

雪の落下に注意
ツララほどの破壊力はなかろうが、かなり嫌であることは請け合い。
”とのや”の笹団子もお勧めだそうだ。

緑川酒造
のんだ事のない酒造さんです。これは試してみたい、、が、雪の中酒瓶しょって歩くのもナニなので、駅の中のポン酒館でいいや、と、、
で、帰りにポン酒館に寄ったら激混みだったので、さっくり別の酒かって終了しました。緑川はガタ駅ぽんしゅ館の利き酒でベストテン入りしている人気酒なんだとか、また近々味見してこようと思います(ぬふーん)。

一本杉スキー場
駅から見えてるんで、
それこそ駅前でもスキー靴に板背負ってスッ転んでいる観光客をたくさん見かけました。
レンタル靴にレンタル板の東南アジアや台湾香港系っぽい人が多かったです。たまたまかもしれんが。

億萬屋
雪国館の向かいで、越後湯沢というと、駒子餅しか思いつかない。勿論普通にニー型やウオヌーマな銘菓は売ってますが、越後湯沢というと駒子もち(私比)
駅の中の”がんきどおり”にも少しだけ置いているが、
売り切れてたらあかんのんで、とりあえず入手しておく。

ちまきも食べたい、、、が、1束10個買いとなると嵩高くなるし、食いきれないのでうざいよって我慢。
無事駒子もちゲット

これで遭難してもすこしは食いつなげる(ぶっ)
目的地に向かって、さらに歩きます!
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雪国途中ですが、ちょっとブレイク
今朝ももちろん雨/霙/雪、うちのあたりは積雪ありません。昨日はぼつぼつと雪と雨が交互にふっていました。天気予報では激荒れの暴風雪注意報が出ていましたし、ガタチューオー以外ではそれなりに酷い天候だったようですが、ガタ中央では普通にいつも通りの酷さでした。
さて、
雨です、ニー型空です。
今日の主役はこちらの方
ハヤブサは柄が美しいので白黒にすると映えますねぇ。

やたらとハヤブサが目立つ時期がやってきました。
というのも、ハヤブサって地面で座っている事が多いので
すっかり草のヘタレる季節、非常に見つけやすいです。
ていうか、目立ってるし(笑)
去年はコチラのオオハヤブサがいつもここらへんで居座っていて
人フレンドリーだったので、楽しませてもらってましたが、
今年は見かけません。残念ですねぇ。

普通のハヤブサは数羽、うろちょろしています。
この日、天気雨と普通の雨がローテで、基本降ってるんですが(笑)
その中、40羽越えのセグロセキレイとハクセキレイの混合部隊がやってきて、ものすんごく賑やかでした。
このハヤブサの周りにもうろちょろよってきています。
さすがにこの近さだとハントできませんねぇ。
なので、少し遠いところのハクセキレイにロックオンしたようです。

うんこぴゅーん
と、ひりだしまして。
(鳥はいいんです、鳥は)

ぐっと、筋肉を撓ませて
練です、レン(笑)

えいやっ
と、飛んで、M字になってズバーーンとアタックしましたが、
残念ながら逃げられました。
どうも、それほど真剣味のないアタックだったように見受けられた。

キジがウロウロ
あ、そういえばタヒバリが増えてきました。
ほかにも小鳥が続々と山をおりてきているような感じです。
とはいえ、なんせ小雨がぱらつきすぎで小さいものが見づらい。

オオヒシクイはみやすいですが(笑)
コハクチョウは一時に比べると激減、オオハクチョウが目立つようになって来ました。
雁も減ってきたわ。

めっちゃ遠くの木にオオタカ(アダルト)
これで、、4〜500メートルぐらいの距離。
恐ろしいコンデジズームの威力です(笑)

チュウヒ、ハイイロチュウヒは増えてきています。
このデコルテから上がとっても色白な美チュウヒさんはいつもココでウロウロしています。

カンムリカイツブリーズもすっかりウィンターな感じで可愛いです。
どうこカンムリカイツブリのブリーディングカラーはグロくてナニなんですよねぇ。

あ、ハヤブサ
冬は猛禽天国ですねぇ。
雨は止みませんでしたが、楽しいバーディングでした。
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雪国2
昨日は朝から雪が降りましたが、降ったり止んだり、まさかの雨もまじりましてガタ島内はまったく雪がつもっていません。ガタ県山間部ではえぐいぐらい積もっている地域もあるみたいですが、、この積雪格差、すごいです。
さて、
越後湯沢に来ております。
歴史民族資料館雪国館です。

明治から昭和初期ごろの湯沢町のティピカルな居間
あこがれの囲炉裏〜〜。
変な撮り方をしたらエッシャーみたいになってしまつた(あはははは)。ああ、オカシイ。
うちも小さい頃はヒバチは使用されてましたが、囲炉裏はなかったからなぁ、、。
ばあちゃん家も妙な洋館だったので”暖炉”はあったがイロリはなかったし。

つとっこ、、萌える
このフクロウの玩具はこちらの入り口ミュージアムショップにて販売しています。ワラジなどもあります。
ていうか、自分で作ってみたい〜〜〜。

牛が子犬の顔をべろりんちょと舐めている
ええ写真やねぇ

大正時代のスキー靴

スキー板は木製、ストックは竹製
ノルディックウォーキングとか最近流行ってますが、竹のストックで歩いたらさぞやかっこええんではなかろうか、、と、ふと想像中。私の野歩きは鳥が主たる目的なので、ストックもってたら邪魔なんでやりませんが、整形外科の先生も結構すすめてくれますんで、ええ運動なんやろなぁとは思います。竹ストックだったらちょっとやってみたいかも(あはは)。
こちらの資料館に来たのは川端康成関係の資料を拝見するのが主たる目的でしたが、
めちゃめちゃ気になったのがコチラ

石臼古銭
昭和46年と49年の2回、湯沢町石臼の道路工事現場から発見された渡来銭、総枚数27万1784枚、重量1トン。全国第2位の出土枚数です。(ちなみに1位は北海道函館市志海苔町の37万4435枚)

種類は唐の開元通宝から明の永楽通宝、李氏朝鮮の朝鮮通宝まで約八百年間に鋳造されたもので、日宗貿易などで輸入され、全国に流通していたものだそうだ。

46年に発見されたのはバラバラの状態で木箱に納められていた(木箱も展示されている)。49年に発見されたものは96枚を紐で纏めてあって、当時のマーケット価格では96枚で100文レートであったので、そのままの状態で埋められたことが解る。

この場所は天正年間に廃絶した泉福寺というお寺の境内だったらしい。
埋蔵の年代は推定室町時代、関東管領上杉氏の軍資金説、というのが有力だそうだが、、。
単純に100文を1万円で換算して、27万1784枚の96p=100文で3千万円足らずぐらいか、軍資金というにはビミョーな値段かと、なんとなく、ゴーツクボーズのヘソクリの図を想像して妙に独りウケ(あははは)。
もう、色々と悶々と考えてしまいますねぇ。
調べてみたいです。

湯沢町川久保遺跡からの火焔土器の出土品
もちろん湯沢町のほかにも遺跡の様々な出土品も展示されていて
地味に萌えます。
シリーズ雪国、つづきます。
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