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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

喜多方、昭和にプチタイムスリップ

Posted by jube on   10 

福島県、喜多方です。
まさに我が青春の日々(笑)、昭和が取り残されていてなんともノスタルジックな気分になります。

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カメラとシネの10ヶ月払
縦書きはカメラと8ミリ十ヶ月払
なんで10ヶ月払いなんだろうか?1年12ヶ月払いにするより解りやすいとか割りやすいからか?

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文房具屋
電話番号の市内局番が一桁です、1デジット
まぁ、昔はどこもそうだったんですが、書き換えてないところが良いですねぇ。
ていうか、現在市外局番も市内局番も3桁ですが、少し前は市外が4桁で市内が2桁でして、未だにその区切りで電話番号書いてしまいます(あははは)。
バスも柄がなんとなく昭和な感じで良いねぇ。

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笹屋
旅館とか泊まりたいけど、泊まるほど遠くないんよねぇ。
ま、別に泊まってもどうでもいいんですが、泊まるとなると1泊でも10泊でも同じだけものすごい引っ越し装備が必要なので(ぎゃはははは)1泊だけちょっと泊まるというのが面倒くさすぎる。

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あまくておいしい自然完熟ハニーバナナ
美味しいバナナが食べたい〜〜。そういえばココ最近美味しいバナナを食べていません。なんか味薄いんよね。プランテーンも食べたいなぁ。うまいメキシカンが食べたい。

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”只今不在ですが高校野球をご覧下さい”
なんとまぁ、凄まじく治安が良いから出来ることでしょうが、この無防備さ、動悸ドキドキです(あはは)。留守なのに明けどんどん、柵もなんもないところにテレビとかポイと置いてありまして、しかも不特定多数の観光客/ストレンジャーがウロウロしているような通りで、ほんまええんでしょうかねぇ。プライベートにもサベイランスとかもつけてなさそうでしたし。ま、ええんでしょうねぇ。すごいもん見た!って感じました。
 ぽっきり市も気になります。

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で、あけはなってあるドアから中を覗くと、
どうやら店主さんは旅行がお好きなようで。
なんにせよ、かなーーーりセキュリティなってません(笑)
ほんまに観光地なのか?ていうか、ほんまに今2016年なんか????
もしかしてラーメン食ってる間にタイムスリップしてしまったのでは?

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浜町のカレーライス みそラーメン
カレーライス、いいねぇ。喜多方でみそラーメンて文字は新鮮(笑)

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山中煎餅で煎餅を買った。
車で移動中に食う分数枚。店内にはサザエさんがこの店で煎餅を焼いていたりする姿のスチールが飾ってありまして、サザエさん来たんか!!と妙にウケました。よく有名人が来て店内で記念撮影したのを飾ってあるお店は見ますが、サザエさんは初めてみましたねぇ。サザエさん、結構ロケやってるんや(あははは)。
店頭で七輪が赤々と燃えていまして、こちらで煎餅を自分で焼く体験ものもあったんですが、この時31℃、、、無理です。七輪とか見るだけでも嫌(笑)。

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喫茶くら
あかなまこがとてもかわいらしい。
実は中華そばのスープがまだ腹の中でダブダブ、その上にペットボトルでがぶがぶエナジードリンク飲んでまして(熱中症対策と言う名の暴飲)腹が喫茶店に拒否反応を(笑)それより暑くても街並をみるほうが楽しい。とりあえず一巡さっくりスキャンしたいしねぇ(ふふふん)。

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レストラントレビ
御予約席のみ営業中
予約だけの営業とは、、期待膨らみまくりな感じ。

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喜多方ラーメン神社
喜多方のインフォメーションセンターです。中には人間が入ることのできるラーメン鉢がありまして、中に入って記念撮影が出来ます。旅の記念に喜多方ラーメンの具になるというのはどうでしょう。煮えたかどうだか食べてみよう、むしゃむしゃむしゃ(ぎゃはは)。
ていうか、はたと気付けば蔵の写真をセレクトしてなかったですねぇ(笑)
こちら喜多方では男なら一生に1つは蔵を建てねば男が立たないそうで、そんなんでやたらと蔵が多いそうです(地元の人談)。蔵はもちろんフォトジェニックで良いのですが、それよりなにより蔵の中のほうが面白くて(あはは)。

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蔵、と一口に言えど色々個性があって面白いです。
それに蔵といっても座敷蔵なので通りに面したShow off的な建物になってまして、貯蔵ではなくて中が居室や接客用に作られた客室タイプの住居用蔵もみられます。面白いですねぇ。
ほんまにインタレスティングな町です。ラーメンだけかと思ってた(失敬)。
ていうか、、オバハンなんか忘れてないかぁ、というツッコミが聞こえてくるような(笑)
そこらへん明日乞うご期待(ぶっ)
いやはや、趣き深し喜多方、ファンになりました。
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喜多方歩きました

Posted by jube on   12 

喜多方です。

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わ〜、軒花ですやん。
外し忘れかと思われますが、福島ですねぇ♪文書や写真などでしか見た事がなかったんですが、初めて実物を見ました(笑)。和歌山ではないですし、関西ではまず見ないです。
それはそうと実はつい最近まで”キタガタ”、”ガタ”だと思っていました。ていうか、ガタって発音してると聞こえていたんですが、アキバクアキハクポテトポタトって感じでしょうか。で、キーボードで入力するときにガタじゃぁ出て来ませんで、”キショク(デリ)タスウ(デリ)ホウコウ(デリ)”とまぁ、しちめんどうなことをしていてイラッとしてたんですが、なんとなく”キタカタ”とタイプしたらすんなり出て来たので、よくよく調べてみると”キタカタ”だったと(あはははは)、ま、ほどらいで生きてます。
源来軒で中華そばとギョウザを食ったあと、歩きはじめて直ぐに

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かき氷の出前!!!
みぞれ金時やーーーん、めっちゃ美味しそう。
どうやら道向いのお店から出前を頼んだ様子。
向かいに渡ると

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お菓子のヤマグチ
エエ雰囲気の菓子屋さんではないですか、かき氷やってます。
毛筆で書かれたラインナップをズラリと眺めると、ミラノパイ、ごまみそ餅、くるみゆべし
そういえば新潟では”ゆべし”人気ですよねぇ、スーパーとか菓子屋で必ず売られていて、なんかよく売れています。が、一度食べてみましたが、クルミの醤油系餅菓子で食べて驚きました(エクスペクトしてたものとあまりに違ったので)
ゆべし、というと和歌山県民的には柚子の中に味噌を詰めて乾燥熟成させた珍味(お菓子ではない)ものが先ず頭に浮かびます。龍神村とか熊野一帯で食べられます。土産物屋でも売ってるし。こんな感じのものです→柚べし
お菓子もありますが、基本柚子ベースです。
閑話休題、
こちらの菓子のヤマグチにて

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喜多方ラーメン生大福購入
原材料は豚骨スープ、醤油、鶏ガラスープなど、ラーメン的なイングリーディエンツの中に生クリームや砂糖など生洋菓子な材料も入っていて、字面はかなりややこしいが、、ま、人の良さそうなオバちゃんが、「変わってるけど、美味しいのよぅ」っていうから、試さねばなるまい(笑)。
冷凍なので30分ぐらいしたら食べなさい、との事。忘れんようにしよう(笑)
他にも美味しそうな生大福がたくさんありましたが、満腹時にお菓子屋というのはあんまりガツガツ買わんで済んでええね(あははははは)。

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自転車屋さん
中を覗くと、営業中。
白いサッカーステテコにジバンの絵から抜け出たような休日の波平さんが扇風機の前に座っていました。
もー、めちゃめちゃええかんじ!!!
イソノ萌え(ぶっ)

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井戸ポンプ
稼動しているのと死んでそうなのがあったが、こちらはかけ流し(笑)
ああ、浴びたい。
大抵玄関先にあって納涼。

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何故か大音量で流れてくるラジオ
ふれあい通り、数メートル置きにスピーカーが設置されていてラジオトーク番組が放送されている。
新潟白山神社もそうなんだが、情緒丸つぶれにラジオ番組ってどないやねん?治安的なものだとすると、モーツアルトとか神楽とか盆踊りの曲とかお経でも、新潟駅みたいに’ピヨピヨ“音とか鳥の鳴き声でもええかと思うが、、トークショウでしかも良く解らんベタな歌謡曲(私の勉強不足故古いのか新しいのかもわからない曲)がたまに挿入される、普通のトークショウ、、。立ち止まってかなり気合い入れて聞かないとナニをしゃべっているかが私には聞き取れません、ていうかスピーカーの真下に立ってもイマイチ聞き取れない、聞き取れない人の話し声というのはただの雑音やとおもうんですが。近くにサテライトスタジオとかあって宣伝か?とも考えたがそれならそのスタジオの宣伝(もしガラス張り一般公開とかなら特に)とかすべきかと思われるし。謎センスです。

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猪俣漆器店
会津塗りて有名やねぇ。
けど、あんまり自分で使うのに塗りて得意ではないので(扱いが面倒だから、笑)触手がのびない。

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水田ながぐつ
疲れしらずだべ
今履いてる長靴、まだ元気なので、ゆくゆくボロになったらコレにするだべ〜。
”だべ”ときくと、「ドクロベエだべ〜〜〜〜」とあの声で脳内再生されます(笑)。リアルで’だべ’て聞いた事が無いので、あのドクロベエのイントネーションで合っているのかどうか解らない。

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バーゲン
なんとなくチラっと店頭を見る限り、ものすごくサイズが小さかった。
ていうか、小さい女性が多いです。私の半分ぐらいしかない!ウニク口でメンズのLサイズ(ものによってはMサイズでもいけるが、なんせ肩幅が、、)を着る私はどうすればいいんだろうか。ガリバー気分です。
蔵もたくさんありますが、蔵でない建物やお店がこれまたいい感じでなかなか前に進めません(笑)
喜多方、つづきます
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喜多方ラーメン食います。

Posted by jube on   8 


福島県、喜多方です。
早朝から小泉さんが降りて来まして、とりあえず行ってみんべぇ、と、一路福島県へ
実は1時間ちょいで到着するので、同じ県内の上越市あたりへ行くよりも遥かに近いです。

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ガイドブック情報によりますと、喜多方ラーメンのラーメン店は密集していて、
さらに”ふれあい通り”という蔵の多い通りが良さそうな感じ。
なので、駐車場に車を預けて歩いて回ろうと、、とりあえず市内に入りますと、、
駐車場が無い(有料パーキング的な所がない)、
ぐるぐるマップでもコインパーキング的なものがでてこないし、ぐるぐるフィジカルにドライブしても発見できず。
基本各ラーメン屋が結構大きな駐車場を所有しているが、どのラーメン屋で食うか決めてもないし、食うた後歩きたいし、、。喜多方市役所の前を通ると、市役所の駐車場はどっからどうみても観光客的な人々が車を停めている。るるぶもってるし。ゲートもないし、市役所が休みなので開放しているのか、それとも普段から開放しているのか、そこらへんは解らないが、その隣りのラーメンのインフォメーションセンターのような建物にも駐車場があるが、ラーメン館にも市役所にも用事はない、、が、なんとなく、ぬるーい感じ。ま、いいかと、そこらへんに駐車(爆)。
まずは一番有名な店へ

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ばんない
坂内食堂本店
日本全国100店舗近く支店をだしているそうで、ネットでみるとなんとコスタメサ(LA, USA)にまで出してるし(あはははは)、有名喜多方ラーメンの総本山。
休日なんで行列なんやろなぁ、と思っていましたが、朝10時前ですでに稲荷さん越えで行列できてました。90分待ちぐらいになるだろうということでした。店員さんが日傘貸してくれます。
ティピカルに行列が苦手な関西人(ぎゃははは)ものすごく不機嫌になりました。腹も減ってきたし。
方向性が決まらないので一応並びながらガイドブックをよく見てみると、喜多方ラーメンは昭和初期「源来軒」の藩欽星(ばん きんせい)が、中華麺に近い「支那そば」を打ち、屋台を引いたのが原点だと書かれていた。ほんなら源来軒にまず行くべし!!と坂内戦線離脱。

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元祖源来軒
手のしギョウザ、手打ち中華そば、という文字がまぶしいっ。
嬉し事に全く並んでませんで(ブランチ時間です)、入ってみると一階席には半分埋まった状態、スッと座りましたが、座って注文した直後ぐらいからお客さんがどんどん入って来てあっという間に満杯になりました。二階にもどんどん上がっていきます、えらいこっちゃ(笑)。

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ギョーザ
うま〜〜〜〜〜〜〜♪具がギュウギュウにつまってまして、皮ももっちり厚からず薄からず♪
そして、間髪入れず

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中華そば
透明感のある、黄金のスープはいろんなもののダシの味が混ざってややこしことになってますが、不思議とアッサリ美味い♪なんといってもニボシくさくないのが嬉しい(笑)。最近ちょっと魚出汁恐怖症気味(かつおだけ可)
麺はつるりとコシがあって、手打ち感もりもり。
大満足でした♪汁もすべて完食、ごちそさまでした。
お腹もいっぱいになったので、歩きます。

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トローリーが走ってました。
どうやって乗るんだろうか??イコカは使えるのか?
トローリーはともかく、この左に見えている看板
八七一(はないち)タクシーさん、ここ最高です。

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なんとツバメの巣が4つ
最盛期にはもっとあったかもしれません

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傘で糞よけを作ってあげております。
タクシーなので鳥の糞は大敵でしょうに。
なんとすばらしい、トリフレンドリーな会社でしょうか。

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今回、タクシーを利用する機会がなかったのですが、
もし喜多方でタクシー利用の際は是非八七一タクシーを指名したいとおもいました。
フォトジェニックな町喜多方、つづきます。
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納涼鳥が居たらええな散歩

Posted by jube on   4 

阿賀野です。
もう、暑くてたまらないが外に出たい、
という欲望に負けて外出し、やっぱり川遊びや!と五頭へ

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大荒川
名前からして荒れるとすごいことになった歴史があるんだろうなぁ、と思います。
この数十メートル上流には砂防ダムがありまして、
砂防なんや、、と妙に納得したりして。新潟の砂は山からして砂が流れてくるということですねぇ。もちろんこんなせせらぎだと石や岩ばかりかと思いきや、所々砂岸になっておりました。ものすごーーーく面白い。

したらば、すんずれいをばして

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ひゃ〜〜〜〜〜
気持ち良い〜〜〜。全身の汗がスゥーっと引いてきます。
これで目の前にアカショウビンでも飛んで来てくれれば言う事無しなんですが(あはははは)。遠くで鳴き声はしてましたんで、確率的にあり得る筈です。

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キセキレイは近くまで来た。
が、自分動く気ゼロなんで、超逆光(爆)
ま、ええわ
今は一歩も動きたくない(あはは)

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オニヤンマだらけです。
びゅんびゅん飛んでます。
もちろんスズメバチとかクロアゲハも多し。
長ーーーいことボエっと山を眺めていたら、かなり冷えてきまして(ぎゃははは)
腹も減ってきたので”うらら”へ行こう〜

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五穀ご飯定食にしました。600円(大盛り+100円)
ヘルシーですねぇ、ビーガンみたいですねぇ(笑)
というのも食後のデザートを視野に入れたチョイス。さっき散々腹を冷やした後なんで、豚なんこつ丼のような脂っぽいものにデザートを食うたら一発撃沈やもの。
それにここの五穀ご飯、めちゃめちゃ美味しいんですわ。

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美味しいよぉ〜〜〜
つやっつや♪
お味噌汁は地元のアゲさんと豆腐が入っていてこれまた激ウマ。

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に、、ニンジンが大きすぎる(滝汗)
結構新潟ではよくあることなんですが、メニューよりも盛りが多すぎたりデカかったりします。人参、かなり苦手な食品です、が、食べられないということはないです。味が薬臭いので率先して食べたくないだけ。
でも、人参を食べた口直しに

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これが食べたかったんです。
ソフトクリームのサンデー。ソフトクリームLOVEです。
ほうじ茶サンデーにしました♪美味しかった。

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ジョオォォォなのです byツバーメ十四世

雛毛がエリザベスな感じ!(あはははは)
お店を出た所の軒にツバメの巣がありまして、
5羽兄弟、こちらがおとんぼちゃんでまだ巣の中ですが、上の子4羽の巣立ちに遭遇しました。
地面に落っこちてまして、買い物客に踏まれそうになってましたんで、
拾って、こちらに

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幟の棒のところにたからせました。
ほんとは軒の梁のところにのせたかったんだが、背がとどかない(笑)
のせたら数分後に親が来て虫もらってました。
さすがツバメ、人ヅカイあらいです。
可愛い子でした。

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もうそろそろシジュウカラですが by燕三十郎

いや、飛べるようになってもシジュウカラにはなれません(笑)声はもちろん世界のミフネさんで(笑)

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ギンヤンマ
珍しく撮ったのでメモっとこう
パーチャーでないのでなかなか撮らせてもらえません。

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村杉温泉
いいところです♪
やっぱり暑い日の川遊びは最高ですねぇ♪
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モシモシカメヨカメサンヨ

Posted by jube on   6 

フラフラと潟の水中に沈んでいきたい欲望にかられます。
やれ暑いじゃの、なんじゃのと言いながらもやっぱり外に出てしまいます。
ビバ晴天(笑)
鳥屋野潟です。

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産まれたてのクサガメが歩いていたので、踏みつぶかニョロリに食われる前に確保
で、ちょうど水辺方向に行く若人が居たので、水の傍にでも移動させておいてと頼む
序でに持たせて撮る(笑)。手とのサイズ比較でどんだけちいさいか解って可愛さが倍増(笑)。
カメさん、、ちっちゃなオテテ〜
口の先がとんがっているところがラヴリー

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とまぁ、亀ッコを拾っていると
やっぱり足下にはくちなわが、、

オバはん、要らん事すなよ by縞助


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スコールがあったので、あちこちにエエ感じの水たまり
もちろん水が煮える前に鳥があちこちで風呂大会
このシリはドバト

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シジュウカラの幼子もポケっと行水
涼しくて気持ちいいんか?

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雀の幼子が順番待ち、、
ていうか、順番待たんでも無駄に広々した水たまりなんやから、どこで浴びても同じやとおもうんだが、、
微妙に深いところとかあるんやろねぇ、数カ所人気スポットが出現し、場所とりあったり、順番待ちしたりしていました。

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ここも大人気スポット
大人達はもう少し深い所が良い様で、大人スポットもありましたが、
やっぱり眺めるのは子供行水溜まりのほうが楽しいですねぇ、
水浴びもまだヘタクソやし、なんしか近よってもヘッチャラプーです。

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キジも歩いて来た、、
このこんまい鳥達の間に混じって行水する気か?とドキドキしたが、
シラーっと通り過ぎていった。
キジ、砂浴びしているのは見るが、まだ水浴びは見た事がない。
ついでに第二期燕子育てを見て来ようと、オーバールックへ向かうと

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水の広場でハシボソガラスの子がのたれていた、
なんとなく寝返りとかうってたので寝ているだけだと思うが、何か悪いもんでもくったとか怪我とかしてたらどうしようか、と、、しばし眺めていると
数分したら親が餌を持ってきまして、ガバっと起きてグェエエエエエギエエエとおねだり声も元気良く、問題なし兵衛。

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電灯巣の子らも順調

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新巣が1つできていまして、
そちらも順調

とまぁ、それっくらい見た時点で
カラータイマーがピコンピコンとレッドゾーンだったので
撤退しました。
やっぱり一雨あると涼しいけど、湿度が苦手なので息できないぐらいムレムレです。

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笹川流れ

Posted by jube on   6 

追記
なんと1年と1ケ月経過した今日、
この見逃した列車は「カシオペア」だったと判明しました。
地元鉄のT氏にお礼もうしあげます〜〜。持つべきものはマニアな友です(笑)。
Sep. 04/ 2017


日本海岸に沿ってドライブ



新潟県村上市 笹川流れ
新潟るるぶなんかにも大々的に載っていますし、
結構あちこちで見聞きするんでそれなりに有名観光地かと思っていたんですが、
そんなに激混みでもなく、笹川流れ一体全部が良い景色なので集中しないかんじか。
一番気に入ったのがこちらの松が一本生えた岩山
道路が切られたせいでぽつんと取り残されていて、なんとも味ワイ深いです。

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道の駅 まほろば 
トイレ休憩。トイレ以外全部閉ってました(笑、早朝すぎた)

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トイレに燕の巣
一番左端の子、頭のポヨ毛がたまらん!
器量良しでした。

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日本国
その名故に登山客で賑わっている、山です。
標高555メートル、小学低学年でも余裕だそうで、山頂まで往復して3時間ぐらいらしいので春か秋の昆虫か花の時期に歩いてみたいですねぇ。が、こんなクソ暑い時期には嫌です。
山頂に記念スタンプが設置されていて、それを押して来て申請すると”日本国登頂証明書”を発行してもらえるそうです(あはははは)。

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海はええねぇ、
岩を見ていると飽きません。

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山形県に入ってすぐ、暮坪の『立岩』
高さ52M、玄武岩で構成されています。

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東北制圧軍に抵抗したレジスタンスの姿を想像して感動した。
十二代にまだまつろわぬ土地であったんやねぇ、
それとこの立岩が北限でマルバシャリンバイが群生している。が、花の時期でも実の時期でもないので、緑茂る様子だけは眺めた。

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先日ほんとうにこの目と鼻の先に爆弾投下されまして、
ここらへん、かなりピリピリした感じになっているかと思っていたんですが、そうでもなかったです。が、カムの多さに重要度は感じましたが、もっとなんかしたほうがええんではないかと、ドキドキします。太平洋側とは全く違う、なんといいますかほんのすぐそこエネミーラインだという緊迫感が動悸を誘います。
そういうわけで海水浴客が少ないのかと密かに思っていたんですが、実際地元の人に聞いたら、水が冷たいので泳がないそうです。海開きしている時期もものすごく短いのは水温の所為のようです。そーなのか。
で、こちらの海岸線というとJR羽越本線がはしってるんですが、
この日、ものすんごい撮り鉄さんたちの数でした。

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いい感じの景色の場所には多い所で数十人三脚や脚立がならんでいました。
しかも、それが30〜40キロぐらいの区間、点々と
多分100人以上は余裕で居たと思われます。
ちょうど桑川駅、道の駅笹川流れで降りて、塩とか買ってトイレ休憩したときに、
電車撮りさんたちが、◯◯時に来るんだってーとかいう会話をしていたのが聞こえてきました。どんな電車を皆さんお待ちなのかちょっとそそられはしましたが、40分ほど待つほどの興味もなく(笑)、

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まいっか、と、誰も目もくれない普通列車を撮って、桑川駅を後にしました(笑)
ドライブは羽越本線と並走だったのでめずらしげな電車なら気付くだろうし、、と思っていたが、結局解らずじまい、普通の鈍行と銀色っぽいのは見ましたが、ま、、鳥に興味の無い人は私が小さな茶色汚い色の小鳥に興奮するのが理解できないのと同じでしょうねぇ。ザ・マニアの世界、ディープに興奮

そんなんで、ドライブ訓練がんばってます。
未だに右左折するときにワイパーいごかしてますが(ぎゃははは)、ていうか、今回トンネルにはいった時にヘッドライトつけようとして数回リアウィンドウォッシャーを動かしました(ぎゃはは)。
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羽黒山三神合祭殿

Posted by jube on   6 

山形県鶴岡市羽黒です。
随神門を出まして、一路山頂に向かいます。

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当然のように熊が出ます(笑)。
今年は全国的に特に熊多いそうです。
羽黒山有料道路のゲートを通ります。4トン以下400円で往復通行料と駐車場料も含まれます、恐ろしくリーズナブルです。

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チート野郎のくせに杖は買います。名前と日付を墨で書いてくれます(他の人の杖と間違わないように)。
打ち据え用
杖とか木刀とかファンタジーですねぇ。部屋に置いておいたらなにかの役に立ちそうな気がします。護身用にもなる(笑)。杖をワキにかかえ、財布にお釣りを入れている間に

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本殿(近っ!!)
駐車場の反対側から続々と登ってくる人々
随神門からずーっと歩いてきたようで、五重塔で出会ったバーニーズマウンテンドックをつれた家族が(羽黒山参道は犬が歩いてオッケーだそうです)調度同時に山頂到達でした。私はというと、彼等が参道を登っていた間、飯を喰らいミュージアムで時間を過ごしたズボーラ・デ・チーターでございます。

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三神合祭殿
結構な賑わいでした。福岡から来た4人の80代ぐらいのおばちゃんグープの写真をとったりしてちょっと立ち話したりして、まー、みなさん元気なこと!!峰入りできそうな感じでした(笑)。

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修行前のお参り
羽黒山では女性も山伏修行ができます。
出羽三山神社公式ページに修行参加方法などが載っています。

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山岳信仰の神社は普通の神社(もともとから神道の神社)とまた違ったアトモスフィアがあって、なんとも勇ましく血が滾るようなエネルギーを感じます。

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あちこちに”羽黒山、月山、湯殿山”と彫られた記念碑
こう何基も目にすると月山と湯殿山も訪れたくなりますねぇ。

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出羽三山歴史博物館
内部撮影禁止。こちら、入って大正解でした。仏像、銅鏡、書などが雑然と並んでおりまして、適当に展示(笑)されております。鎌倉の仏像がケース内で転けてたり、保存も雑(滝汗)。なんといいますか、、そういう事なんでしょう(笑)。ともかく、ものすごーーーくツボった、参考になって大満足♪

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摂社末社がズラーリと並んでおりまして、
この並び方、近畿ではあんまり見られないのでとても面白いです。

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なんと熊野の八咫烏が建角身命の建角身神社として奉られていまして、
履物の神様として摂社末社の中で一番人気っぽく見えました。
旅の安全と健脚にご利益があると書かれていました。

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芭蕉翁もおくの細道でこちらに立ち寄られ一句

涼風やほの三日月の羽黒山

出羽三山、すばらしい時間を過ごせました。
また来ようと思います。

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この”しょうゆの実”スマッシュヒットでした。
もっと買えばよかった、、OMG
モロキュウとアツアツご飯のせで食いましたが、金山寺味噌とはまたちがう味わいで♪
これは山形庄内土産決定ですねぇ。
つづきを読むにお土産メモ
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出羽三山ズボラ旅

Posted by jube on   8 


山形県鶴岡、続きです。
煮えた精神を打ち直しに出羽三山へとやってきました。
祓川にて略式に清めた後、静かに登っていきますと、
直ぐに見えてくるのが、

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羽黒山の爺スギ
国の天然記念物で推定樹齢1000年以上、根回り10.5M、幹8.25M
羽黒山最古の巨木で、付近に婆スギもあったらしいが明治35年に倒れたそうだ。

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そしてその爺スギの奥に見えているのが国宝五重塔
杉からちらりと見える姿が既に大興奮です。
外人、特にフランス語を話す白人が目立ちます。ま、多分フランス人でしょうねぇ、フランス人てあいかわらず日本マニアが多いですし。



羽黒山、
修験の山にドッシリと立つ姿は私が一番見慣れている法隆寺とは全く違うオーラを放っていました。
国宝に指定されている五重塔は日本全国で11塔ありますが、それぞれ本当に見た印象が違って素晴らしいですよねぇ。なんといいますか、エジプトのピラミッドとかテオティワカンの太陽のピラミッドとかと同系等の力を感じます。なんか、完結してるんよねぇ。

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ちょっと離れた所から森の中の五重塔を撮ろうと参道へ
参道から杉の間に見える五重塔を眺めていると、
歳の頃は私の一回り上ぐらいか、半ズボン履きの日本人男性2人組が登ってきまして、
その片方が、事もあろうに

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私の立ってるすぐワキで
超罰当たりな立ちションベン開始

アホか!!!!!!!

随神門からまだ数分の距離で、随神門には知らない人用にこの先はトイレはないし神域なので必ず排泄を済ませておくようにとの大看板もバーーンとあるにも関わらず。そんなに頻尿なら神域は無理です、百万歩譲ってアテントしてきなはれ!私が男で錫杖もってたら打ち据えるよ。ま、残念ながら不浄の身であるゆえ、歯がゆくも証拠写真を撮るにとどめましたが、、もう、これは許せんかったねぇ。この罰当たりめが、ち◯こ腐れて落ちてしまえ!!
もー、激しくカッカッカッカしてしまいましたが、当初の予定通り五重塔を拝観して随神門に戻ります。ま、罰当たりではありますねぇ(笑)。五重塔からは登り7キロちょっとでゆっくりで2時間ほどかかるそうですので、無理。しかも登ったら下らないと行けないので、下りが特に無理。
随神門のすぐそば

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いでは文化記念館で出羽三山文化と修験について色々と学びました。
企画展の
江戸時代の羽黒山と於竹大日如来
が大変興味深かったです。お竹さんについての参考文献などは売られていなかったので、出羽三山神社発行の『出羽三山史』を購入。法螺貝も吹いてきました(笑)
さて、これから羽黒山山頂ご神体、三神合祭殿に詣る前に、、
先に腹ごしらえを済ます事に、

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随神門のすぐ傍にある大川商店さん
人気メニューは羽黒蕎麦の草餅セットだそうですが、”麦きり”という初めて見る単語に惹かれて冷やし麦きり
トマトの所為で味がハイカラ過ぎになってましてアレでしたが、”麦きり”は異常にコシのある細いうどん、てな感じで大変美味しかったです。

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アパタイザーに玉こんにゃく
玉こんLOVEです、幾つでも食えます。6個じゃ足らねよぉ。
山形というと玉こんですねぇ。芋煮と玉こん
芋煮も食べたいですが、クソ暑いのに芋煮てなぁ、、

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もちろん別途、デザートに草餅を頂く(笑)。
この草餅、めちゃくちゃ美味しかったです。久々に本物のヨモギ餅食ったって感じ。ふわふわでびろーーーーーーーーんと伸びまくり。それに付け合わせの紫蘇巻がとても美味しかった。手作りだそうで、味噌が中心に入っていて巻かれてあって、紫蘇はパリパリ。ディープフライようなステアフライのような、油っこくなくて餅に良く合う事といったら、たまりません。これは羽黒山に来たらマストイートやねぇ。
お腹いっぱい♪冷房の効いた車で山頂を目指します。
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出羽三山修行の旅

Posted by jube on   8 


暑くて根性が入りませんのんで、
根性入れに修行することにしました。



山形県鶴岡市羽黒にやってきました。
そう、出羽三山修験の地です。
私、これでも女性で熊野を有する和歌山育ち、やっぱり修験の地に入ることにちょっと罰あたりそうで遠慮があるんですが、現代的にはまぁ大丈夫、しかもこちら羽黒は熊野とちがって女性ウェルカム、それにチートできる(笑)ということで、ご利益に預かります(笑)。

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手向(とうげ)に到着しました。 
すべて様式からなにから”修験”、習合して神も仏も混ざり切っているところが所謂便宜的に被った感をかもしだしておりまして、非常に興味深いです。なんとなくサンタクロースが頭にぽっと連想されました。ま、時代とともに政治なんかもからんで信仰てのは色々姿を変えるもんですが、”組織”を持った宗教がバッサーと上から被ってしまうもんですねぇ。ま、地元密着型源信仰だけに殲滅不可能ゆえの所作なんでしょうか。

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出羽三山は羽黒山月山湯殿山の三山で三山それぞれにご神体となっていて山頂には神社があって、3社合わせて”出羽三山神社”でこちらの羽黒山に三社の神を併せて祀る三神合祭殿があります。そしてさらに羽黒山山頂まで有料自動車道路も開通している、、
しゅ、、修験の道も金次第(ぶっ)
もー、女(オバはんやけど)でしかも車で山頂まで楽して登って、さらに三社いちどに拝んでしまおうというミルフィーユ罰当たり、敢えて言うなら肉体的には甘やかして精神的にだけ修行するという内面見つめ型修行という(ものはいいよう)。

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天拝石
もともとこの場所にあったものではないらしいが、昭和に運ばれて来たそうだ。
江戸末期からのムーヴメントと明治の太政官布告で廃仏毀釈神仏分離がオフィシャルになった時の災難を思うと泣けます。世界的に国はこういう熱病に冒される時期があるもんで、それと組織宗教はこういう側面があるので難儀です。ま、日本的にじんわりと戻ってしまいましたし、生き残った仏様もたくさんおはしますので不幸中の幸いと思っておく。脳みそは際限なくズレていきます。やっぱり肉体的に修行せんと”無”にはなれんか(笑)。

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まずは手向で情報収集をした後、随神門から参道へ向かいます。
なるべく肉体に優しく、なるべく神様を敬いながら参拝するという計画なので、略式でも挨拶して禊ぐために門からはいって祓川を渡るというのはスットバせない。それに国宝五重塔を観たい(←これがかなり主たる目的、とは公言しないが、あはははは)。

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随神門をくぐるといきなりものすんごい急勾配の下り坂。
確かに御門から参拝道が見えてなかったんで、オヤ?っとは思たんですが、
魂消たわ、めっちゃ下り。
出雲を思い出しましたねぇ、あちらも鳥居をくぐるといきなり下り坂で迫力大。出雲はそれだけの理由があるんですが、羽黒は山岳信仰ですんで、この下りは別の意味があるんでしょうか?非常に興味深くてモンモン脳みそはち切れそうです(あはははは)。
ほんの少し歩くと摂社末社が見えまして、過ぎるとすぐに

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祓川と須賀の滝が見えます。
朱塗りの橋を何度も渡ると、その度に三界か六道をまたぐような気分がします。ハテは天道か地獄道か、、ま、チート計画なので外道でしょうねぇ(苦笑)。

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滝へ祓川を渡る橋は天然の巨石が使われている。
足を一歩踏み出す時に、、
罰あたったらどうしよう、と思ってしまう(冷汗)

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涼しげです。
といっても下界とちがって参道に入ったとたんにヒンヤリと汗が少なくなっておりまして、
森林や滝のイオンで身体が洗われるようです。

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不動明王さんも心無しかバテ気味(←また罰当たり発言)

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不動明王さんだらけ
外道に進もうとする者はしょっ引いて内道に戻そうとしてくれる、かなり積極的な介入を行う明王さんでございまして、外道て、、天狗とかも外道やったと思われるんだが、、天狗、お不動さん、、、うーん煩悩まみれ悶々地獄に突入(あはははは)。
ま、かなり祓えてませんが、形式的に祓って(ぶっ)
息ハアハアしないように呼吸を整えて登りはじめます(ちょっどだけやけど、笑)
つづく
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合宿中でネットが繋がらない状況になる事も多いのでブログ関係滞ります、ご容赦のほど。
電話は繋がると思いますが、繋がらない時は数時間空けてからまたかけてください。

コアジサシ飛んだ

Posted by jube on   8 


黒い海と砂丘、ガタビーチです
ま、こんだけ砂だらけなので大昔(人間が増える前)はどれだけアジサシをはじめ海鳥やショアバードの天国だったか、、と思います。4千年前ぐらいの様子がみてみたい(笑)。



コアジサシのコロニー
とうとう終盤戦になってきました。
まだ満足に飛べない雛たちは、浜辺でぷらぷらと歩いています。

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多くの雛たちはすでにテトラポットまで飛べるようになってまして、
頭が黒っぽくなってきた早くに産まれた個体たちはダイビングらしき(めちゃくちゃヘタクソですが)行動も見られる。もちろんなんいも獲れてないんですが(笑)。ま、すぐに上手くなりそうな気配はある。が、腹が減ると親に餌をねだります(笑)。まだまだ練習中。

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海に向かって座っていると、東のほうから
テクテクと雛が歩いて来ました

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もうちょっと翼筋トレとかせんでもええんかいな、、
と思う程、かなり熱心にウォーキング中
チドリやシギとちがって下を見る事なく、まっすぐ前をみて歩いている。
多分数十分前の到着時に数人の釣り人が東に向かって歩いて行ったのでそれに押されてどんどん東に行ってしもたんでしょうねぇ。なので、基本コロニー付近にもどってこようとしているのではないかと思われる。

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ぴー byコアジッコ

腹が減ったのか、立ち止まって少し啼いたりして。
この日も魚の群れが沖合にとどまっているようで、かなり遠いところでカモメアジサシが遊弋。
親ザシはまだ戻って来ないが、戻ってくるころにはコロニー付近にもどっていなくてはっ、と急ぐコアジッコ。

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私の目の前に接近遭遇
かなり近いですねぇ、かわいいです。
怪訝な顔してジロジロと見られましたが、動かずに居ると「なんかわからんけど、ま、なんてなさそう」という風に興味失せて通り過ぎました。

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ん?? byコアジッコ

遠くのほうからキャラキャラとコアジサシ達が戻って来ているのが聞こえました。
俄然、あせるコアジッコ
魚を銜えた親たちがホバリングしながら我が子を呼んで鳴いてます。
ホバリング場所までまだあと20メートルぐらい、焦るコアジッコ

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トウッ byコアジッコ
とうとう飛びました(跳び?)
ま、二メートルほどですが、パタパタ翼を動かしながら、どうみても脚力比重的な感じで跳び跳ね走り焦る焦る(笑)
で、ホバリングしているアダルトにチョーダイチョーダイと叫んだんですが、どうやら自分の親ではなかったようで、アダルトもコアジッコも”ハテ?”と気付いて散開、またお互い探してました。まつがうんやねぇ、、(あははは)。
結局5分後ぐらいにちゃんと親が来て魚もらえました。よかったよかった。

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楽しいひとときでした♪
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