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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

嗚呼、昭和40年

Posted by jube on   10 

どんぴしゃなんです。

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ちょっと時間つぶしに雑誌を買おうと覗いたら、こんなのがありました。
クレタパブリッシング 『昭和40年男』
”男”てなぁ、、とは思ったんですが、内容が笑う程ドストライクだったのでつい買うてしまいました。
雑誌もものすんごくバラエティに飛んでいておもろいですねぇ。オバはん雑誌のコーナーももちろん眺めましたが、料理とか片付け掃除ばっかり(←興味のない分野)でイマイチ。旅行系のオバはん系は食べ歩きや買いもんが主流で興味無し。それにくらべてオッサン雑誌のコーナーのほうが無駄に蘊蓄多くておもろいです(あははは)。あとは脳トレとかボケよけ、オバはんオッサン双方ともにダイエットと軽い運動系の雑誌が目立ちました。オッサン雑誌のコーナーは昔にくらべて色気がなくなりましたねぇ、ファッション雑誌やスタイル雑誌も多くてかなり軟派感強め。
ともかく、昭和40年

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この写真にあるものは全て当時読んでますし、特にこの『世界妖怪図鑑』とか、まだ実家に置いてます。愛読書(爆)。なんせ田舎育ちなんで、身近に同じ趣味の人はいなかったんですが、そうか〜〜〜こういう年代なんやねぇ、、と妙に納得。同世代のオカルト好きオッサンが量産、、、笑うしか無い(あはは)。多感な時期に好きやったモンてずーっと引きずりますわ、三つ子の魂百まで。ていうか、、、

わたし、オッサンちゃうし!!!

ま、もう性別とかどーでもいい年代なんで男でも女でもどっち向きのんでもええんですが、そんな”40年台生まれの男性の為の情報誌”とバッチリかかんでも(笑)。ま、女性週刊誌が好きな男性もおるわけで、ていうか、40年代とちゃうかっても30年代でもハマる人もおるだろうし好きにすりゃええんですが、なんとなく納得できないというか(笑)。
というわけで、隔月刊のようなんですが、また新しいのが出たらチェックしたいとおもいます(結局気に入ったんかいな)。
ノスタルジックついでに、
永遠の愛読書てありますよねぇ。
何度引っ越しても、引っ越すたびに全く迷いなく梱包してつれまわす本とマンガ

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鴨川つばめ『マカロニほうれん荘』
初版です、もちろん出た時に買ってますんで(あははははは)。
小林まこと『1・2の三四郎』、寺沢武一『コブラ』、ちばあきお『キャプテン』、さいとうたかお『ゴルゴ13』矢口高雄『つりキチ三平』も好きですが、引っ越しに梱包するほどでもなく、実家の本棚。少女マンガも読みますが、比重はちょい軽いですねぇ、『パタリロ』とか『あさきゆめみし』とか。帰省するとまんべんなく再読する(笑)なので、帰省中は寝不足になる(笑)。

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田河水泡『のらくろ』シリーズ、凸凹黒兵衛。
これは小学生の頃に初めて図書館で読んで惚れて、即全部買いました。小さい頃からマンガと書籍にはケチらない子だったように思う。今もって変化なし。
のらくろは勤勉ででもちょっとサボったりしたり、ロイヤリティがあって、勇猛果敢。ロウモデルとして素晴らしいのであります。黒い雑種犬が大活躍でどんどん立身出世していくというのも子供的には非常にモチベーションになりました。のらくろはこの後続刊あるんですがあまり好きではない。
マンガはコレだけで本は

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三島由紀夫『金閣寺』『美徳のよろめき』他
島崎藤村『夜明け前』
谷崎潤一郎『細雪』 他
夏目漱石『行人』 他
川端康成『雪国』 他
この辺は結構よくひっぱりだして読むからねぇ。一応マメにプラスチックフィルム(プレゼント用などの透明フィルム)でカバーをかけてあります。でないとボロボロになる。ま、既にたいがいボロボロやけどねぇ。本屋で買った時につけてくれるブックカバーは装丁が見えないので嫌い。ちゅうてもほとんどの本はまぁまぁの墓場行きで再読しないからねぇ。このプラスチックカバーは私が偏愛している証でもある(爆)。

もちろん若い作家のものも読みます!!(変に若いアピール、笑)

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沼正三『家畜人ヤプー』’72年角川
若いか?!というツッコミが聞こえたような、、、(あはは)。
なにを思てか、赤いフィルムでカバーをかけたある。こんな所で一般公開するとは思っていなかったので、ありものでカバーにしたのがバレバレ、実は今これを撮る時に外そうかともおもったんだが、、ま、いいっかって(ぶっ)。
続の入った84バージョンもわるくないが、やっぱりこっちのほうが好き。
ま、何でも読むけど、根本の好みというのは一向に変わる気配がありませんで、逆に補強されていくような気がします。
食べるもんもねぇ、同じく

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かっぱえびせん
スナック菓子ラブです。羽衣あられ、おにぎりせんべいを見ません。ガタって乾きもの米菓は高級志向です。

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那智黒
飴ちゃんというとコレが一番。よく三越で売ってますんで、三越のお菓子売り場を覗いてみたりしています(笑)。
というわけで、
ノスタルジックにはじまり、懐かしいもなにもずーーっと継続的に好きなもの特集になってしまいましたとさ。ちゃんちゃん。
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幸せの青い極小鳥

Posted by jube on   6 

鳥屋野潟です。

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どんよりと暑い日のことでした。もう、かなり暑さ負けしております(笑)。
ボヘーーンと潟面をながめておりますと、、
対岸で

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アジサシが2羽飛んでおりました。
アジサシ大好き♪スワローテイルがかっちょいいです。
こっちの岸に飛んできてぇ〜と念じましたが、駄目でした(ぎゃはは)
スワローテイルといえば、

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本家本元(笑)
ツバメたちがやってきて、一番に来たとても長く美しい尾をもったオスが一番いい営巣場所をとりました。次の日にはメスも来て早々に営巣をはじめています。先週は地元テレビの取材も来ました。ツバメちゃんの巣は順次報告します。
この数日前からコルリが来ていまして、毎日見るんですが
なぜかいつも写真を撮ろうとすると、

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ヤブサメに化けておりまして(爆)
いやまぁ、ヤブサメに比べるとコルリは巨大なので(注:尾が長いとはいえ4センチぐらい違う)見間違うことはありませんが(あはははは)、コンデジの糞小さい液晶で見ると「え????」って化かされた気分になります。コルリ2羽にヤブサメが1羽、グルグルとバターになるよってぐらいツツジの薮をまわってたんで、コルリとヤブサメに比べたら私なんぞはチーターとスローロリスか?というほど差がある、なぜかコルリではなくヤブサメにタイミングが合うんですねぇ、相性でしょうか(あはは)。でもまぁ、



コルリのオス
とうとう撮れました。もう、化かされへんでぇ。
これまた超美形の青い小鳥
この時、オスが2羽でメスはおらんなぁ、、とおもっていたら

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目の前を横切ったんで瞬間沸騰大興奮したが、
キビタキのメスだったので萎んだ(あはははは)めっちゃ紛らわしいんじゃ。
とはいえ、キビタキも大好きなんで嬉しいんです、嬉しいんですが、、ジョージクルーニーが来るとおもってたら、レオナルドデカプリオやった、ちゅうような、、(おいっ)。
で、その直ぐ後に

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キビタキのオスが現れて、やっぱりあなたは美しい
美しさは罪〜〜〜〜♪微笑みさへ罪〜〜〜〜♪
声たからかに歌いだしまして、
なにげにコルリも歌いだしたんで、ちょっとラッキーしまうまでした。



この日はキビタキのメスがどっさりこんと渡ってきました。
まぎらわしさに拍車がかかる(笑)

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コサメーズもぼちぼち数をふやしておりまして、
サメビタキも増えて来たのでこれまた紛らわしくて嬉しい悲鳴(ギャー)

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ジョウビタキのメスが2羽、未だ残っていまして
どうやら足を負傷しているようで心配ですねぇ。無事に治して渡ってほしいです。
この日は撮れんかったがマミジロ(lifer)も見られて大興奮でした。楽しかったです♪
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今夜すべてのバーで

Posted by jube on   4 

寺泊ヌタウナギの続きです。
日本海ドライブを楽しんでいます。

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大河津分水路で鮭掬いの様子を眺める。
ミサゴ、トンビ、ウミネコ、カモメ、アオサギ、ダイサギ、イソヒヨドリなんかがうろついていた。

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鮭の孵化(ふか)場がある。
やっぱりこちらは鮭文化圏やねぇ。

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水面を眺めていると、いっぱい魚がおったが、、
全部フグ、クサフグっぽい、、。
サギも食わないから、(あははは)

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ハヤブサが頭上を通り過ぎていった。
速いっちゅうねん。

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あとはモズが居ったぐらいか。

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ほこら

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海水浴場や海岸ベリの公園や公衆便所をチェック
多くの公衆便所にはツバメの巣がある。

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ツバメちゃんたち、がんばってます。
ツバメが巣を作ると幸運が訪れると言われています。

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すばらしく良いお天気だったので〆に角田山の灯台を見る。
ここの景色、大好き。

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イソヒヨドリのオス、、ていうか、1stWinter色やねぇ。
この時期やのに、まだこんな色なんやねぇ。美しいですが、かなり目からウロコ。

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お昼ちょっと過ぎだが、
どんどこと角田山から下山してくる、しかも速いペースでガッシガッシ歩いて、、
しかも全員、かなりの高齢。
ただただ、すごいなぁ、、と、、
ちょびっと階段を登っただけで、すでに嫌になってきた私(ぶっ)
のぼるもなにも、暑くてもうあかん、、、ということで、ボチボチと5段づつぐらい置きに休憩しながら階段をおりはじめ、

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3割りぐらい降りたところで、ふと駐車場の方向を見るとものすんごい団体が、、
じーっと見ていると、過たず灯台へ向かって登ってくる
ふと、思い出されたのが”今夜すべてのバーで”

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中島らも『今夜すべてのバーで』
この本を買うのは4冊目ぐらい(あははは)引っ越すたびに、ギブアップして、そんでもってまた読みたくなって買うのだった(笑)。
ともかく、

「不思議なのは、これほどたくさんの老人が登ってくるのに、降りて行く人の姿がいっこうに見当たらないことだった。」「山頂には、いただきいっぱいを埋めつくして、ひとつの肉塊がうごめいていた。」

ううう、ウミウシやアメフラシがのたくりながら山頂へ登って行き、また降りてくるのを想像し、
ゾワっとした。
いったいどんな団体なんだろうか、、と
駐車場に戻った時にバスをみてみると

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”世界最速の芸術観賞と美食と5つ星の宿・名旅館(1泊目)を楽しむ越後の休日3日間”

という、ツアーだった。
世界最速の芸術観賞って、一瞬長岡の県美術館とか新潟市美術館を5分だけ観るとか、そんなんか?!と思ったが(ぎゃははは)よく考えたらアレか?現美新幹線?アレに乗るってこと??
それに5つ星の宿って1泊目だけ?そしたら2泊目はちょっと言えない宿なのか?参加はしたくないが、非常に気になるツアーですねぇ。
ショアバード的にはスカンクな一日でしたが、寺泊でカニ汁も食ったし、天気もよくて気持ちいい日をすごしました♪
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生きた化石に対するリスペクトは?

Posted by jube on   8 

寺泊です。
前回は即身仏を拝観した折に立ち寄ったんですが、
前回寺泊
即身仏1即身仏2
今回は海岸線の状況を眺めながら、寺泊喰いをメインにドライブしてきました。

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日本海側沿いの素晴らしい景観をながめながら、
ちまちまと車を停めて鳥を探します。
この時期なのにショアバードがほとんど居らん。

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かろうじてチドリ

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シロチドリ、メダイチドリ、コチドリぐらいやねぇ。
シギ類無し。かなり沖の水面近くを5羽のカーリュゥらしいのが飛んでいたのは見えたが、
興奮できないぐらい遠い。

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野積、このあたりで山に入ると西生寺さんです。

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この日は風がほとんどなくて、ハンググライダーは飛んでませんでしたが、
パラモーターが飛んでました。
パラグライダーのエンジン背負ったやつ。
さて、寺泊に到着

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何故か一番最初に味噌まんじゅうを買う(あははは)。
今、出来立てだよぉ〜〜
という、キャッチに釣られた(笑)

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ヌタウナギはアナゴではない!!!!!
その括弧にリスペクトがないっ(笑)アナゴかヌタウナギかどっちやねん。
関西で言うアナゴっていうのは、ウナギ目アナゴ科のアナゴです。ウナギファミリーよ。でもヌタウナギってのはヌタウナギ目ヌタウナギ科で全くの別モン。アナゴは顎があるが、ヌタウナギは顎もなけりゃ、魚類でもない。どっちかっていうとヤツメウナギとかに近い生きた化石といっていいぐらい古〜〜〜い種族。卵巣と精巣両方備えていて普段はどちらかしか機能しないが、なんかのトリガーで雌雄が決定するんではないかと思う。非常に興味深い生物だが、、

食べたくはない (-公-;)

よく見ると、、、マアナゴのような気もするんだが、、。
なんにせよ、かなりナニな姿焼きになってました。

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鯖(一匹丸ごとは無理なので片身でしかも骨無し、しかも既に齧り済み、笑)、
イカの軟骨、南蛮エビから揚げ、
そしてかに汁とコーヒー。コーヒーはスタバックスタンブラー大阪ですが、中身はコンビニコーヒー。
ていうか、ガタタンブラーは現在は取り扱いがないそうです、残念。

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かに汁 100円
ミッシリと身のつまった美味しいカニがどっさり入っていて、
ほんまに100円でええんかとドキドキするぐらいです(あはは)。
これは満足。

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なんかエエ感じのみやげもん屋があったので、
腹ごなしに入ってみると、、

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仏壇が売られていた。
せんはっぴゃくごじゅうまんえん也
そんな高額な売り物の横にはスターウォーズのクワイガンジンとクイーンアミダラのフィギアが売られていた。
ていうか、アミダラ、、阿弥陀ら?(ぶっ)
土産物と仏具と酒とハリウッドが混在するなんとも不思議な店舗、、、
外に出て、看板をみてみると”仏壇仏具の店”と書いてあった。
スタートはそこだったが、寺泊のアメ横化に従って、
売れ筋(?)商品も取り扱うようになったが、元々の商売は忘れない、、
という事なのか、。さすがニッポン、宗教に対する姿勢が非常にナニである。

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〆にソフトクリームを購入し、
ご満悦
もっぺん海岸線を見ながらガタ市内へ戻ります。つづく
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鳥とお花のパラダイス鳥屋野潟

Posted by jube on   6 

鳥屋野潟です。



珍しく南側から行こうと思った日の事です。
ガタっぺりにある水田っぽいが普通の水田ではなさそうにみえるエリアの端のほうでコチドリがいてました。
とても美しい景色でした。

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桜が散って花びらが階段に降り積もっていました。
これまた美しい、、(ため息)しばし、緑の葉っぱが出だした終わりの桜の花びらがひらひらと落ちてくるのを眺めていると、
おじいさんを顎でつかう幼稚園児ぐらいの年格好の幼児が、階段の下で三輪車と自分を持ち上げて上まで行けというようなことを言うてダダをこねていました。おじいさんは、嫌だよぅ〜と強く断るわけでもなく、のらりくらりと流していました。ガタユル。
ふとみると、
黄色い桜〜〜♪

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ギョイコウ(御衣黄)
あらまー、鳥屋野潟にもギョイコウがあったのねぇ。知らんかった(笑)。
わざわざ遠い別の公園にギョイコウ見に行ったのに、、ま、ええけど。
黄色、というかうす緑色の花を咲かせる桜の木です。
結構珍しい桜で、全国100カ所ほどでしか見られないとか、、
って、聞いたのでググってみたらアマゾンで苗木が売られていました(爆)、増えそうか?

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花が終わりに近づくと花芯部のほうから赤く色づく。
ソメイヨシノの終わり頃に満開になります。
桜の木々を見ながら毛虫をさがしていると、
ツッツーーーツッツーーーーツッツーーーー
と、大音量でツツドリサウンドが聞こえました。木5本ほど向こうにツツドリがとまっているのを目視。FOYツツドリでした♪キビタキもうろちょろしていまして、とっても賑やか。

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チューリップも満開、、
に、見えるように撮ったが、実はほとんど終わりかけっぽくてちょいとばかりみすぼらしくなっていた。

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が、つつじは超満開で最盛期
それはそれは美しく咲き誇っておりました。ほぅっ

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竹の子もでてきてる。
そういえば、こちらでは竹の子の種類がものすんごく多い!!お店でも4種類ぐらい見ました。もちろん一番多いのが一般的な孟宗竹の竹の子ですが。八百屋の店先で大鍋をだして灰汁抜き煮しているのも見ます。いい景色です。



ウロコアシナガグモがユスリカをとっつかまえたところに遭遇!!
グミっぽい葉っぱの上に居るウロコアシナガグモの美しさったらないですね〜♪

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モズ
ド逆光の電線にとまっていた。
妙にアイドルブロマイドみたいになったので気に入った(笑)。モズて、頭がでかくてとっても可愛いが、足が弱くて猛禽になれないだけで隠れ猛禽という感じ、二重スパイというか、なんちゅうか、蚊も殺せないようなナヨナヨ系アイドルが実は裏番だった、、というような感じか(どんなんやねん)。なんにせよ、見た目は非常に可愛らしいですが、自分と同じサイズの小鳥もぶち殺して食います。なめたらいかんぜよ!てな雰囲気やねぇ。ぐふっ。

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川縁の薮でキジオスがまったりしていた。
キジだらけです。
美しいものをたのくさんみて、心が満腹になりました♪
幸せ。
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コマドリ参上

Posted by jube on   4 

鳥屋野潟です。

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コマドリが現れて2日目の事です。
木々の間にコマドリがもっそりと座っていたり、園路脇のつつじの合間の地面をほじくったりしているのが見られまして鼻息荒く大興奮な私。
で、この日は前日に比べてかなりのリラックスモードのコマドリ
私もマッタリと眺めていると、
コマドリさん、ふと起きて伸びをしまして、
ちょろちょろっと2メートルほど飛んで移動
オープンスペースの枝の上にたかりました



見易いですが、まぶしい(あははは)。
美しいオスのコマドリでした。
メスも来てましたが、アベックかどうかは不明(笑)

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隣りの木ではキビタキが絶唱
片足上がってるし(あはは)

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オオルリも点々とそこかしこで啼いている。
ていうか、オオルリは腹から見ると別鳥(あはは)。
月見団子みたいやねぇ。←関西のん(ティアドロップ型にあんこがかかっている)



コムクドリの大団体が到着。
今までコムクドリってムクドリに混じって1羽とかしか見た事が無かったが、
数十羽のコムクドリの群れて初めてみました。ムクドリとちがってちょっと可愛く得した気がします(あははは)。

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コサメビタキも地味に数を増やしています。
かわいらしです♪
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悪いことばかりじゃなかった

Posted by jube on   12 

Er ist wieder da (He is there again.)
実はいつも居るのです。

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ティムール・ウェルメシュ『帰ってきたヒトラー』上下
あまりの面白さに一気読みしました。アドルフ・ヒトラー本人が死亡する直前に2011年現代にタイムスリップしてしまうというSF。ドイツの現在の文化や風俗がわかっていればもっと面白いのだろうな、と思う。が、現代一般知識(例えばトルコ移民問題だとか€問題とか)と義務教育社会の教科書レベル知識で十分楽しめる。彼が現代に出現したらこんなに簡単に適応するだろうか?今だからこそあっという間に支持されそうな気がしてしまうのが、しみじみ肝が冷えますねぇ。
上巻ではヒトラーの物まねタレントとしてテレビ番組に出演しyoutubeで大人気を博したヒトラー本人、下巻ではさらに自分自身がホストの番組を 手がけさらに有名になっていく。そして、ネオナチに暴行され入院するも、そこで政界への足がかりを掴んで行く。ラストに懐古的なヒトラーの肖像ポスターに 「悪いことばかりじゃなかった」というスローガン、非常にビジュアル的で脳内に映像化したポスターがありありと浮かび、ブワっとさぶいぼが立ちました。キャッチに2012年にドイツで発行、本国で200万部突破、ヘブライ語を含む42ヶ国で翻訳!!!とあったのに触手をうごかされて手に取ったんですが、これがヘブライ語で翻訳出版て、すごいな(驚)。2015年5月にはアメリカ、2016年今年の4月に日本でも出版されまして、うちの近所の田舎の本屋でも平積みでどーーーんと並んでいました。作者は ティムール・ヴェルメシュ。ハンガリアンっぽい名前ですがドイツ人だそうで、翻訳本はあまり読まないので不勉強分野、初めて読んだ作家です。ドイツ語の翻訳本というと、『ファウスト』『わかきウェルテルの悩み』『わが闘争』(もちろん日本では発禁ではないですから)とか、フロイトやホフマン、ボードレール、リルケ(詩はよく読んだねぇ)ユンガー、カフカにトーマス・マン、、、最近ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』は読んだか(あははは)。若すぎる頃に読んだ翻訳本て元原語がなんだったかあんまり覚えてないのも多いねぇ。ごっちゃになっている。が、ドイツ語原作の本のノリというのからするとかなり印象が違う(そら、世代が違うから、爆)。閑話休題、上巻の滑り出しは確かに翻訳本独特のなんとも言え ない違和感を感じましたが、数十ページも進むとそんなんぶっ飛ばすぐらいの面白さ。文庫ですが字も大きくてページも少なくて字もすくないので、サック リ読めますが、一打一打が結構グッサリときます。私の知るドイツ在住ドイツ人、アメリカ在住ドイツ人、ドイツ系アメリカ人はすべてナチ関連はトップ扱いタブーだという感触 が強いです。2000年にオスカー作品賞をとった、『アメリカン・ビューティー』という映画の中でもホモホビックのフィッツ大佐(あのナイロン袋がぐるぐ る回るビデオを撮っていた男子の父)がナチ党のゆかりの品を収集しているのがえらい秘密(こそこそしなければならないようなこと)であるというシーンが印象に深いですが、あの扱いが一般的 だと当時感じた。あれから16年、、確かにこの一年弱久々に日本ですごしてみて私が感じたのはWGIPの呪縛を受けていない世代がじわじわ増えているということで、そこらへんの世代交代具合はドイツでも同じではなかろうかと思う。そこらへんも本書がベストセラーになった要因があるんではなかろうか。それと単純に本書が面白いのは総統本人が数十年の時を経て現世に突然ぽっこり現 れて、カルチャーギャップに立ち向かう様子。クリシェではありますが異文化交流コメディは外れず面白いです。本書もそんな”異邦人”を笑う方向なのかと思いきや、実際そんなに笑えない、総統の才能がすごすぎる。総統の言う事がいちいちと納得できたりしてしまう、そしてだんだんと総統に やりこめられる人々を笑い、胸のすくような気分にしてもらっている自分に気付く。そう、あの当時もナチは独裁ではなくて民主主義において投票で選ばれたんですねぇ、当時のドイツ人はこれを読んでいる私よりももっといい気分にしてもらったんだと思います(彼等には前例はなかったことですし)。本書でも強調しているのだが、そこんところをキッチリと胸にきざまんとあかんちゅうことです。日本も同じですねぇ。とんでもない政治家が出て 来て、非常に国内外全ての方向に向けて恥ずかしい気分にさせられますが、そんな政治家も選んだのは国民だということで、げにおそろしきかな民主主義。この 本を読んで、どう思うかは読んだ人のもんですが、きっと多くの日本人のキモを冷やすことだと思います。これ、、もし総統本人ではなくて総統と同じぐらい天才が今、どこかに生まれて育ちはじめていたら、、、。夏に向けていい納涼小説、、、ぞわーーー。

来月には映画も公開だそうです。妙に楽しみ。

話しはかわりまして、
体重が増えるのも、、
ほんと、悪いことばかりじゃなかった、、

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去年年末からあまりの食い物の美味さに8キロ増量しまして、顔の皺が減って「最近若くなった?」と言われるようになってご満悦だった私(ぎゃはは)。医者にコッテリと絞られましたのと、やっぱり膝と腰にきまして、折角動くようになっていた左足もまたマヒしてきたので、減量&リハビリしております。
 で、減量大作戦の一環ですこし前から今まで3合の白米に3割ぐらい玄米を混入させていたのを、白米を2合にして押し麦を半合まぜて食いはじめました。扱いは非常に簡単、普通に米と水を入れた状態から、押し麦半合入れて(洗わない)水を1合弱入れるだけ。ビタバレーの説明書きには押し麦半カップに1カップの水とあるが、ちょっと私的には倍量の水を足すと柔らかくなりすぎたので、押し麦に対して1、7倍ぐらいの水を入れているが、まだ改良の余地はありそう。玄米よりは柔らかいので白米に少し玄米を混入させてから押し麦追加でもいいかもと思っている。減量対策だけでなく、食べごたえが気に入ったし成人病予防にもええらしいので、当分これで行こうと思う。
 で、その押し麦の他は、外食は焼き肉や肉料理が中心で粉モンはなるべくえらばない、お菓子を買う時にすべて個別包装の(エコでなさすぎて心は傷むが)ものを買うようにしたのと、油菓子やバターたっぷり洋菓子はヤメて、魚肉ソーセージやチーズ、ヨーグルト菓子に悲愴おからクッキー(慣れると美味いがしみじみ悲しい)などを選ぶようにして、食べる量は同じでも内容をそっくり入れ替え。それでどれが効いたというよりは合わせて一本で現在5キロ減、あと3キロ、、、とおもったら、なんと太る前ですでに太っていたのでさらに3キロ割り増ししてあと6キロ減らすのが腰と膝には良いとのこと(うへええええ、涙)。シワシワババアになるやん、いややーーー(涙)。内臓脂肪だけ減って、顔と尻には脂肪をつけるコツとかないもんやろうか(しみじみ)。

もうひとつ、
帰って来たヒトラーですら結構つかいこなしているスマートホン
私も引っ越しを期に導入しましてもうすぐ1年が経とうとしております。未だ使い方がイマイチわかってないんですが、使いこなせてなくてもほんとーーーーに便利です。びっくりぎょうてん。上記した体重管理や健康管理、万歩計もついていてデータ管理。お薬手帖(最近処方箋薬はおくすり手帖を忘れると割り増し料金となる)、ラジオもこれで聞くし、鳥勘定データもこれで送るし、ホテルや飛行機の予約もこれでできるし、カメラも動画もメールチェックもコレ。ただ、老眼で小さい字がナニなのと日本語打ちキーボードを使うのが恐ろしくなれない。”かき”と入力するのに、”か”をおして、しばらくたってから”き”をおさないと続けざまには打ちこめないのが忌々しいし、まだ何処にどのキーがあるのかが身に付いてない。ちゅうことで、慣れる前に音声入力というのをよく使うようになりました。ただ、うちのスマーホちゃんってちょっと置き忘れてまして、、

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自分がシリという自覚はある。
ていうか、、なんで英語やねん?。新潟駅ビルにあるビックカメラで買った携帯電話です。設定もすべてそこのニイガタンにやってもらいました。しかも買うた時のまんまで別に設定とかなんも弄ってないんですが、そういえば、使いだしてすぐの頃に和歌山の友人が遊びにきてくれたときに日本語が通じないことを発見し、大爆笑されましたが、、未だ日本語ができません。つい甘やかして英語のまま使っているのでよりいっそう英語なんかもしれんけど、、(私の所為か)
安藤サンと言えば、”Anderson"となり、
地図(ちず)といえば、"チーズ販売所"を教えてくれます。
その割に好きな事は私と話しをすることらしい(なんじゃそりゃ)
なので、できそうにもないことをシリに頼んでみました。

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料理をすることは許されてないのねぇ、、私以外の誰かに支配されているシリ(あはは)。
私が許可したら作ってもええかと思うが(そんな問題ではない)。

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歌を歌えといったら、なぜかオズの魔法使いを歌いやがった。そう、三ネソタ出身のジュディ・ガーランド主演。妙な符丁にうけた。
 今、思いついたが、これ英会話の練習にええんとちゃうかな?うちの近所でもものすんごくたくさんの英会話教室があるし、英語教育にも関心が非常に高いようなので、スマーホ標準装備のシリを使えば安上がりでいい暇つぶし訓練になるのでは??と思ったが、どうやったらシリが英語になるのかは私にはわからないので、そこらへんは自力でなんとかしてください(あははは)。
シリのおもろい返事が聞きたくてどんどん出来なさそうな事を考えてしまいます。ほんま結構暇つぶしになるねぇ(あはははは)。それに検索にキーボードをつかわんで済むんでものすごく早くて便利ですし、なにか別の事をしていて目を携帯電話にむけられないときに、言葉で言うと言葉で返してくれるので、あとは日本語できるようになってくれれば(あはははははは)。
それと、ガタのお店や会社はもそっとネット上にうかびあがってきてほしい、、、。ネット検索できる端末があってもネットに住んでなけりゃなんもならんし(笑)

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水禽窟

Posted by jube on   4 

瓢湖です。
まだ5月なのに暑くて暑くてかなりバテてきたので、いい感じの気温だった頃の事を思い出してみましょう。

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水禽が飽和に近づいた日のことです(あはははは)。
瓢湖の日の出はハクチョウ(コハクチョウ&オオハクチョウ)の出撃時間です。
朝日の力が見えてきだすと、ホンクホンクいう声も一段とヴォリュームアップしだします。
日の出はいつなんどきでも身が引き締まります。朝日に敬礼。

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一斉に飛び立つ、、ってな言われ方をしますが、実は一斉ではなくて順次飛び立っていきます。もちろん最短で隣りの田んぼ、遠くても隣町の田んぼか近所の川という感じです。ただ、田んぼにおりてからも小移動して地味に遠ざかって行くこともあるようです。だいたい瓢湖に集まっているハクチョウですが、福島潟、鳥屋野潟、佐潟をその日によって巡回、ねぐらもローテする家族もあるようです。
日の出後はズボラ組とカモ連中がまったりとすごしまして、コイコイタイムを待ちます。

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餌タイムです。ま、餌付けは賛否両論ですがこちら瓢湖ではハクチョウ飛来数が激減していた頃から始まっているので例外的に続けられています。モンテチェロもそうでした、よく見られる事ですが、当時は世界各地で野鳥保護の方法が今とは随分違いました。ていうか、保護されてないことのほうが多かったしねぇ。野鳥どころか自然全破壊時代でした。川とか緑色とか赤い色してメタンガスがポコポコしているのが普通にみられましたし。
話しが脱線しましたが、瓢湖では餌が撒かれるわけです。



こんな状態です。水禽の坩堝
ウォーリーを探せならぬ、ウィジー(ヒドリガモ)を探せ!(あはは)
どっからどうみても田んぼで餌を探すよりもココで餌をゲットするほうが難しいのではないかと感じます。田んぼよりは安全だとは思いますが。

this is waterfail

動画でみるとどれだけ餌をゲットしている個体が少ないかがわかると思います。或種ヒステリー状態というか、なんかわからんけど興奮的お祭り状態といいますか、、。ほとんどの個体が右へ左へともーわけわからんで移動しているかんじ(あははは)。ついでにこの日に見たサルの動画もオマケではいってます。



アメリカヒドリも混じってがんばってました。
餌タイムが終わってからしばらくすると興奮度が落ちてきまして、
なんとなく虚脱感が、、(あはははは)。

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興奮しすぎてオナガガモのメスどうしで大げんかもよく見られます。
オス同士の喧嘩もよく見られますが、メス同士のほうが結構激しくオス同士は陰険な毛のムシり合いがよく見られる。オスはメスを虐めたりもしてますねぇ。

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ハシビロガモはクジラのように髭がありまして、漉せるようになってます。
ハシビロガモのメスがオスを虐めているところもよく見ます。種類によってオスメスのパワーバランスが違うような、、(あはははは)。

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瓢湖に野良猫が、、、あかんやん。
猫はラムサール条約とか意味解らんでしょうしねぇ、、
野鳥を狩らんように祈るだけです。

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オオタカの美しい成鳥

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帰りにさっくり田んぼのハクチョウを見てお開き
この頃は涼しくてすごしやすかったなー、天気は悪かったけど(笑)。
それにくらべて今は暑いけど、晴れの青い空が見える日が多くて、気分はとっても良いです♪
そろそろ、アイスノン首輪して歩こうと思います♪
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キビタキーズ襲来!!

Posted by jube on   6 

鳥屋野潟です



朝からグッキリと気温が上がった日
なんとなくいつもより早めに鳥屋野潟を歩き始めると、もーねぇ、めちゃめちゃ賑やか。
ぴょぴ〜〜ぴーぴょぴょぴ、ぴーぴょぴょび
チチちゅーちゅーチチッ、キルリッキルリッキルリッ、ぴーぴーぴうびびっピルリッ
ちちょちちょぴーーーゆぅいっ
キビタキ、オオルリ、センダイムシクイの団体様が到着されておりました。
特にキビタキの数が多くて、園路にも漏れだしている状態(あははは)
この写真の個体なんぞは目の前30センチの所にとまって鳴いてくれてました。
逃げない、、



ちょっと木陰のところとか、わさわさキビタキだらけ
あのキビタキが来た初日の1羽目のシャイ度にくらべると別鳥ですねぇ。あの時の恥ずかしがってでてこないキビタキを撮っているときは「お許しください代官様」「ええいっ、いいではないか、いいではないか」「あ〜〜れ〜〜」というような、なんともナニな興奮度がありましたが(ぶっ)
鳥(注:オスです)も増えてしまうとねぇ、初々しさも恥じらいもない。ま、それはそれですばらしいんですが(ジャーニーズ的?)、、
私はどっちも好きです(結局なんでもええんかいっ)

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オオルリもどっちゃりと到着
こうなんというか、恥ずかしくないムードが蔓延してしまっているせいか、全ての鳥のガードが甘い。
この雰囲気、禁断の女子高校の中のような感じです。ロマンの崩壊がソコに(ぶっ)
ともかく、美しいことは良い事だ、美術鑑賞会に近い気分。
エエ日ででした。

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センダイムシクイはどっさりすぎ
しかも、近いけどちょこまか動きまくるし、撮ろうと思うと目の前をオオルリやキビタキがバンバン横切るのでついそっちに目が行って集中できない(あははは)。
センダイムシクイの中に一羽だけクチバシの黒いのんが居まして、もしやメボソでは?!と思ったんですが、撮れず。メボソがこの時期てちょっとレアなんでドキドキしました。

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なにげにコサメビタキも混ざってました。
まぁもう、他にもドーンと色々到着していてオーバーウェルム。
とっても嬉し忙し日でした。
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女王の引っ越し

Posted by jube on   4 

鳥屋野潟です。



スウォーミング、Swarmingが見られました!!
分封とか巣分かれとか言うらしいが、正式にはなんていうのか知らない。巣の蜂ポピュレーションが増加しすぎると、働き蜂は新しい女王用のロイヤルゼリー入りポットを作成、新しい女王の育成が始まると旧女王は働き蜂の6割ほどを引きつれて、新天地を探して巣から出て行くそうだ。
で、こうしてミツバチ団子を形成する。この中心に女王蜂が鎮座している。で、斥候蜂が候補地を探索、戻って来てレポートし、良い場所であればその地に引っ越しとなる。ミツバチ農家ではスウォーミングコントロールに女王蜂の羽を切ったりとか色々と対策しているらしい。

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公園内の大きな桜の老木の根もとにニホンミツバチの巣があるんですが、この巣からのスウォーミングではないと思われる。
ミツバチの巣、、舐めたい、、(ぶっ)
ま、ミツバチだけでなくスズメバチを含むいろんな蜂の巣があるので園路から外れないようにしましょう。
2日程前にはスズメバチの巣できはじめの逆さ徳利になったやつを発見、無事に除去成功していますが、またどこかに作るでしょうし、ほんとに危ないですよ〜。



エナガの巣
中から覗いているのはエナガ母
ちびっこがわらわら出てくるのが楽しみですねぇ。
見逃さないように、毎日チェックはかかせません(あははは)。

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ツバメもどんどん飛来
早いのは去年の巣を再利用してすぐに産卵
新しい巣の建設ラッシュもはじまっています。巣建設用地争いもあちこちで勃発。良い場所は数組のカップルが集まってかなりのもめ具合です。

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随分と遅れてボンボリな桜が咲きました。
で、あっという間に散った。

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ライラック(リラ)も咲いて、直ぐに散った。
暑いから花のもちが悪いのか???

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科学館の飛行機の展示
プロペラのところに営巣しているシジュウカラ
シジュウカラもかなり密度高い。小さなポンプ小屋の左軒と右軒で1組づつ巣があったりする。で、うっかりしているとスズメに巣を横取りされたりとか、、大変だ。
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