fc2ブログ

きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

本ラーチャン&マイ老眼鏡の秘密

Posted by jube on   10 

昨日一昨日からウグイスのホーホケキョが聞こえています。本格的に春到来。昨日の昼過ぎにはジャケットも要らない陽気で、フラフラと外で日光浴ウォーキングを楽しみました。鳥屋野潟は52種、トラツグミ、ベニマシコ、ヨシガモがまだ滞在中。トラフズクは12羽。
さて、
あのカメマンネンのメガネ、遠近両用調光レンズに付け替えました。

20160227180011d21.jpeg20160228141819d0d.jpeg
UVの無い室内             7割ほど色がついた状態

まえまえからちょっと調光レンズが気になっていたんですが、10年以上前の色の変化が遅くて数年で色が定着してただのサングラスとなっているイメージだったんで手がでませんでした。よく鳥屋野潟で会う柴犬ナビちゃんの飼い主さんが調光レンズを使ってはりまして、話しを聞くとものすごく良さそう。色の変化も非常に速く、目にもいいらしい。いままで度付きサングラスをいつももってつけかえてたんですが、サングラスのままでトンネルに入ったり暗い所に入ると結構見えなくなって危ないし、特に運転中になんとかならんかとおもってたんですが、最新調光レンズならそんな事がないと!。で、さっそくまた和真さんへ行ってレンズだけ作ってもらいました。昨日から着用していますが、目が非常に楽チンですねぇ。そんでもって、その柴犬父さんがカメマンネンの跳ね上げフレームをやたらと褒めてくれるので、本町ヨー稼動の中にあるメガネ屋で買うた、と言うてたんです。彼は生粋ガターではないそうですがガタ歴長いそうで、でもヨー稼動にメガネ屋があるとはしらんかったそうで(あはは)。で、私のレンズ取り換えてもらいに行った時に、メガネ屋のあの押しの弱い兄さんに柴犬父さんが同じカメマンネンの跳ね上げをあつらえたそうで、紹介してくれて有難うとたいそう御礼を言われました。いやほんま、顔に非常にフィットして軽いしかけごこち満点、自分で言うのもなんですがもっそいオシャレです、カメマンネン。今までレイバン一辺倒でイタリアンレイバンも良いんですが、やっぱり日本製は違うわ。回し者ではないですが、自信を持っておすすめできます♪。
(゚Д゚)ハッ
 そりゃそうと、今まで遠近両用レンズって、近眼用のレンズと遠視用のレンズ(凸レンズ)がついたもんとばっかりおもってたんですねぇ。。凸レンズというとケ◯トデリカットさんのように目がデッカく見えるやつです。もちろん遠視と老眼の違いは解っていますが、レンズ的にね。確かに老眼鏡も凸レンズを使うそうですが、しかし、私が必要な老眼鏡というのが只の近眼レンズだそうで(笑)ということは私の遠近両用ってのが、上のほうが普通に遠くが見える”近眼用”で下のほうが近くが見える”近眼用”レンズだそうだ。メガネを外すとだいたい15〜5センチぐらいのところまでしか見えませんのんで、、。というわけで、私的には度の違う近眼用レンズがコンバインしたのが遠近両用だったと、、話を聞けばなるほどなんですが、考えた事が無かったのでかなり目からウロコな話でした。

20160209165503cff.jpeg20160209165443f4f.jpeg

木越隆三『銭屋五兵衛と北前船の時代』
銭五の歴史、絵や写真、地図、系図などが効果的に入っていてとても解りやすくて楽しいです。便覧風。プチコラムなどもあるところがさらに参考書風でなじみ良い。先だってから弁吉について知りたくて銭五関係書をあさっているが、なかなか満足のいく本に当たらない。銭五についてはこの本はとてもおすすめ。

篠田真由美『ホテル・メランコリア』
怖くもなくなんてなく、耽美の匂いはするが今ひとつそこらへんも薄いし。あんまり好みではなかった。

鈴木光司『タイド』
昔ものすごく流行った『リング』の続きらしい。読みはじめたものの『リング』の記憶がものすごく薄くて戸惑ったが、読み進むにつれておぼろげに思い出した、、。が、他の小説と頭の中で混じっていて少々心もとない。また『リング』を再読してみようと思う。それと、この『タイド』の前に『エス』というのもあったらしい、それも合わせて読もうと思う。で、『タイド』なんか洗濯洗剤みたいだが、こんどはパーキンソン病に似た病気がでてくる。『リング』をあんまし覚えていないので強くは言えないが、アレのほうがセンセーショナルでもっとおもしろかったような、、。なんか、昔の名前で出ています的というか、そんな無理くりな、、とちょっと可哀想になってくるというか(笑)。もっとパニックになるほど病気が蔓延するとかなんかもっと恐怖がやってくるとか、そんなんを期待したが、ちょっとものすんごく生温い。小角とか黄泉の話しとか面白いのに書ききれずに上っ面で浮いた感じ、残念。変に長いあらすじというか、ヘタな読書感想文を読んでいるような気分になった。

20160105090747634.jpeg

私蔵
茅田砂胡『クラッシュブレイズ』
1『嘆きのサイレン』2『スペシャリストの誇り』3『ヴェロニカの嵐』4『パンドラの檻』
5『オンタロスの剣』6『ソフィアの正餐会』7『大峡谷のパピヨン』8『ミラージュの罠』
9『夜の展覧会』10『サイモンの災難』11『マルグリートの輪舞曲』12『追憶のカレン』
13『海賊とウェディング・ベル』14『逆転のクレヴァス』15『オディールの騎士』
16『ファロットの休日』
リィ、シェラ、ルーファ、たまにヴァンツアーとレティの学園生活、それに海賊と女王。リンクはしているし繋がってはいるが、基本1冊読み切り。単純に楽しいです。
ちなみにこのぐらいのサイズの新書なら1冊1時間強で読みます。もちろん面白い本は早く読み終わりますし、面白くない本は比較的時間がかかります。

20160211143258a2b.jpeg

ラーチャン家
いつもの鳥屋野潟、図書館の近所にあるラーメン屋。ほぼ毎日前を通る。
結構大きな駐車場があって、いつも満杯になっているので気になってたのだけと、漸くタイミングがあって寄ってみました。カウンターだけ30席ほどでメニューはラーチャン(ラーメンとチャーハン)とラーメンだけ、食券マシーンで買う。入店するとちょうど席が空いていて、スッと座った。で、食い始める直前ぐらいに、入ってくるわ入ってくるわ、瞬く間に壁際にある待ち席満杯でさらに立って待っている人もずらずらーーっと。

201602111432396b5.jpeg

チャーハン
結構濃い味で、ラードでコッテリ油甘くてうま〜〜〜い:)
結構ラーメンもチャーハンも量が少ないのでラーチャンでイっとくのをおすすめします。

20160211143221d49.jpeg

で、ラーメン
ニボシとカツオのアッサリ味、塩がきいていて結構美味しい。今まで新潟で食べたラーメン全般的に出汁は魚の匂いがちょっとキツすぎるのがちょっと苦手なんですが、こちらのスープは魚臭いながらも嫌味になるギリ手前で寸止まっている感じ。麺は細ゴム麺(どんな麺よ)。新潟の麺はゴムっぽい麺が多い。太ゴムか細ゴム、しかも縮れ系。
アッサリラーメンと濃いチャーハンでちょうどバランス。たまに来てもいいかも♪
和歌山中華そばが一番好きだが、醤油豚骨の美味しい店はまだ未発見。ていうか、豚骨はあんまり人気がないらしい(あはははは)。あーー、どろっとした醤油豚骨が食いたい。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

スポンサーサイト



日はでてるが見られない

Posted by jube on   4 

昨日はなんと天気予報が外れて晴れました!!おめでとうございます(笑)。いちおう午後3時からの降水確率80%とでてたんですが、結局気持ちの良い日でした。なんと鳥屋野潟に砲列(でっかいレンズのついたカメラ)がならびました。といっても4台ほどですが(笑)、トラツグミ効果です。すごいですねぇ。

さて、
タイムスリップバーディング
霧が出そうな天気だったので、福島潟へ行きました。
天長節の日でした。
残念ながら霧どころか曇って太陽がでなかったので霧の日の出は無し(笑)



いつもいい景色だなぁと思っている場所へ行って見ると
考えることは皆同じ(あははは)5人ほどすでに三脚構えてました。
そのおっちゃん達、気軽に話しかけてくれまして楽しいおしゃべりでした:)
太陽は出んかったけどねぇ(あはは、ガックリ)。

IMG_3837.jpg


こういう単子葉類でないふかっとした草が緑のままというのはすばらしい。
ついた霜もとてもかわいいです。
屋外厠の水は凍ってました(笑)が、うっすらなので流したら流れました。

IMG_3820.jpg

ふと電柱を見上げると、オオハヤブサが居ました。
お食事直後のようでまだフレッシュに血がしたたっていた。
この電信柱がお気に入りダイニングみたいなので、近辺をウロウロすると、

IMG_3845.jpg

ハヤブサペレット発見
毟られた羽類はコガモ、すこし古そうなアカゲラの残骸もありました。

IMG_3823.jpg

腹一杯のハヤブサは怖くないムクドリ
かなり近い所で平気でボエーっとしていた。
ここから10反弱向こうの電信柱になんかとまるのがみえましたんで、ズーム

IMG_3918.jpg

チョウゲンボウですねぇ。
かわいいです。

IMG_3864.jpg

田んぼをぶらぶらと散歩
コハクチョウ、オオハクチョウ、オオヒシクイ、マガンがわらわらしてました。
楽しかった。
(現在オオヒシクイは渡ってしまってます)
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング
dec 23. 2015

月山・鳥海山

Posted by jube on   8 

昨日も雪がボーボーに降ってましたが、地表温度が高い(比較して)のでうちの近所では積もらない程度。が、ぼたぼたのボタ雪なので自転車で走っていたらちょっと目ぇやら鼻やらにべちゃっと入って直ぐ融けてしとどに濡れましてイラっとしました。
さて、
もう週末ですねぇ。年が明けてからさらに時間の経つのが加速しているように感じます。まさに相対性理論そのまま(あはははは)。

20160222140305d1f.jpeg

森敦『月山・鳥海山』
しみじみ静かに美しいです。新潟山形舞台の本を探していてすすめられましたんで、昔読んだ事があるが再読。和歌山で読んだ時はこの半分も理解できてなかったように思う、というか若かったちゅうのもあるし(あははは)。新潟で数ヶ月暮らしてみて初めて解る部分多し。なんとも静かで心にずしーんと響く。非常にビジュアル的で尚かつ心情的、するりと話しの中にひきこまれていって心鷲掴みされてしまう。山形の山は深い。

20160209165403e7a.jpeg

茅田砂胡『天使たちの課外活動』1〜5続刊
新キャラのトゥルークの坊さん、料理人、弾丸グレンとその娘、非常に良い。特に料理人テオがええねぇ。テオの料理が食いたい。読んでるだけで悶えます(あはは)。

20160209165421d4f.jpeg

茅田砂胡『トゥルークの海賊』全4巻
『天使たちの課外活動』と時間シェアしてます。どっちからどうよもうか悩んだ末、ま、ええか、と先に天使を読みましたが、別にどっちから読んでもいいかと思う。読んだ後で頭のなかで並べても問題ないです。トゥルークの非常識加減もとてもいいですが、昔の海賊が出てくるところが萌えました。素っ頓狂な性格や能力設定は非常にの好ましい。リアルライフとの隔絶感がすばらしい、非常にスッキリした読了感でリフレッシュにもってこいです。

20160222140334a8a.jpeg

蔦屋に寄った時にふぎちぇすのアニキがタリーズ派というのを、ふと思い出して
タリーズコーヒー、初体験
内装はかわいらしく落ち着いた雰囲気ですが、店内ものすんごいニンニク臭が、、、
私、ニンニクが大の苦手でして(とほほ)
順番がまちの間にもこのニンニク臭でメゲて諦めようかと思ったんですが、3人待ちだったので我慢。メニューを見るとスパゲティなどもあり、このスパゲティがニンニク臭の元だった。しかも店内暑すぎて、匂いが更にパワーアップ、臭すぎる。

20160222140422d32.jpeg

なんとTully's手ぬぐいまであった(笑)。
私の前のお客さん、3人ともオッサンで全員ハチミツ入りコーヒーを頼んでいた、、。美味しいのか?とちょっと頼みそうになったが、甘いコーヒーが苦手なので踏みとどまった(笑)。

20160222140320ae7.jpeg

ふと店内を眺めると、外席発見!!!
土砂降りながら軒やし、暖かかったので迷わず外へ。ちょっと排気ガス臭いがニンニク臭よりはマシやし、涼しいし、ちょうど良かった(笑)。
で、コーヒーですが、薄くて優しい味。がぶがぶ飲めそうなアメリカンでした(アメリカンを頼んではない)。次はもうちょっと濃いのを頼もうと思います。次は食事時を避けようと思います(笑)。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

ベニマシコを探しに来た乙女

Posted by jube on   8 

昨日もなんやら青空がちょびっと見えているかと思えば雪がバーーーっと降って来たりと、あいかわらずのガタウェザーでした。そして、トラツグミ狙いの鳥撮さん、昨日また現れましてそしてトラツグミも現れました。よかった!!!撮れたそうで、喜んではりました。よかった。昨日はなんかちょっと気温が下がったものの鳥フィーバーでなんと59種類見ました。目玉はクイナ、ヨシガモ、オジロワシ、そしてベニマシコが4羽歩道付近まで出て来たりとか、ヤングなオオタカが近くにとまってたりとか、結構面白かったです。
さて、
女心と越後の空
めまぐるしく変わっております、、が、基本どん曇りがデフぉ

IMG_5878.jpg

吹雪で視界が悪い朝
鳥屋野潟の水面はカモだらけです。
どんだけ雪が降ってようが、カモが私を呼んでいる、グワッグワッ
この後すぐに止んで、あっという間に雲がキレました。

IMG_5898.jpg

あ!巫女が飛んで行く〜〜、巫女尻がかわいい(笑)。
ミコアイサ、オスはほんとものすごく派手ですが雌は地味であどない感じです。ていうか、見た目は派手ですがゴールデンアイと骨格や内部形態が非常に似通っていて雑種交配するらしい。Smewxgoldeneye

IMG_5872.jpg

いつものようにいつもの場所で鳥を勘定していたら、潟ベリのカモがブワーーっと飛んで、ハイイロチュウヒのヤングが目の前を横切っていった。中州でちょっとフワフワしてからまた潟ベリをなぞるように飛ぶ。ガキは無駄な動きが多いです(笑)。

IMG_5866.jpg

在所のアカゲラ夫婦にチャレンジャーのオスが2羽、オス同士でキャンキャン小競り合いをしています。アカゲラの小競り合いは50センチぐらいの距離を保ったまま追いかけっこをするので、ちょっと磁石の同極同士でぶつかり合っているようなかんじで面白いです。スティック手品みたいな動き。
アカゲラを見ていると、双眼鏡を持った若い女性が「アカゲラですか?」と話しかけてきました。其の女性、コゲラの声は聞こえるが何処にいるかわからない、というので、ソレ、すぐそこだ、そっちだこっちだと(笑)コゲラ以外の他の鳥もホレソレと指さしていると、ふと
「この公園にベニマシコが来たと聞いたんですが、私まだ見た事が無くて、見たいんです!」と言うので、ほな一緒に探してみますか、と、50メートルほど歩くと声が聞こえて来まして、

IMG_5957.jpg

ほれ、そこに(笑)
乙女は甚く感動してくれまして(よかった、居って。笑)
私もとっても嬉しかったです。

IMG_5965.jpg

ザ・西高東低(あはははは)

IMG_5966.jpg

2時間ほど晴れまして、トラフズクも日なたボッコで爆睡でした。
やっぱりUV消毒やねぇ。私は脳みその中まで黴びてそうです。

応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

ヨシガモちゃん

Posted by jube on   4 

昨日は朝のしばらくだけ太陽がちらりと見えたりはしたものの、11時前から吹雪。朝8時にNさんから電話がかかって来て、いつもより早めの9時前に鳥屋野潟に行きました(笑)。トラツグミ2羽がいつものクリークで居てオープンスペースに尻フリフリダンスしながら虫さがしていました。が、1羽がいつものシリダンスだけでなく尾羽と翼を使ってちょっとジュディオングなダンスをしながらもう1羽に寄って行くシーンが見られまして、もしかしてディスプレイ(テリトリ争いというのもあるかもしれん)だったりして、鳥屋野潟で繁殖したら面白いのに、、と思いました。ていうか、一昨日にトラツグミを撮りたいとものすごく頑張っていた人、、昨日来ていたら撮り放題だったのに、、。縁がない鳥というのはあるもんです。
昨日は県庁爆弾予告日だったので、公園であう人みんなに「県庁にいったらだめだよぉ〜〜」といわれました。ともかく、県庁付近は凄まじく規制されて道が混んでいるので近寄ったらあかんという、、。ま、物騒な話題にのんびりな、、。心配ポイントが微妙にズレた人が多いです。
さて、
鳥屋野潟です

IMG_6499.jpg

曇りでしたが、寒くもなくナニも降ってなかったので、
いつもより長居して、潟ベリでHさん夫妻としゃべくっていましたら、
目の前をバサバサーーーっとオジロワシが飛んで行きました。
その後、オジロワシはいつもの木に数分たかった後、漁をしてました。
で、オジロワシのカモシャッフル(笑)後に、カモ再チェックしてましたら、



ヨシガモ6羽発見。
初めてみました♪ダースベーダーのヘルメットみたいな形状の頭はメタリック緑にモホークラインがメタリックえび茶。プライマリーの綺麗なこと!!!大興奮でした。

IMG_6589.jpg

雌は地味です(あははは)。
オジロワシのカモシャッフルもたまには良い目がでるのねぇ。おおきに。
他カモはマガモ、カルガモ、ホシハジロ、コガモ、オナガガモ、全体的にカップル化していまして、先週からよく交尾もみるようになりました。



雌は首根っこ掴まれて水中に沈められます。
頭まで全水没。意味がいまいちわかりません(あははは)。水圧とか雌の呼吸をとめると受精しやすくなるとか?そんなことは無いか(あはははは)。ま、人間のオスだったら確実にDVと言われるでしょうねぇ。

IMG_6486.jpg

この日はミサゴも2羽やってきて大きなヘラブナを漁ってました。
最近鳥屋野潟で漁師さんがなにやら漁をしているのをよくみるんですが、地元の人にきいた話では図書館の近所に数件、鳥屋野潟の魚を提供するレストランがあるそうです。唐揚げとかあんかけとかして食うらしい、、、。フナなぁ、、こどもの頃に祟られるほど釣りましたが(あははは)食うた事はないです。琵琶湖の鮒寿司は別。

IMG_6562.jpg

なんとキジは6羽
オスがかなりきらびやかになってきて、顔の赤いびらびらも派手派手色に。
最多キジ数(jube比)
最多というとトラフズクも12羽となりまた最多数。

IMG_6490.jpg

ベニマシコは相変わらず居ますが、この日は3羽しかみませんでした。
ベニマシコとオオジュリンとメジロとウグイスとシジュウカラとエナガとアオジとカシラダカとホオジロが目の前20メートル四方エリアにわちゃわちゃギュウギュウになっていて、ドキドキしながら数えました。こういう宝石箱タイムもあります。別に餌が撒かれているわけでもなんでもないです。

IMG_6485_20160222143841c89.jpg

アカゲラ夫妻も健在。チャレンジオスも減ってきたように思います。
コゲラもウロウロ。
春めいてきました。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

逆光の鷲

Posted by jube on   6 

昨日は午前中は曇り、午後からは小雨がぱらついたり、たまにドカッと降ったり。最近毎日会う柴犬がちょっとお尻プリプリして遊んでくれて嬉しかったです。H夫妻と喋っているときに今度はチュウヒが超接近遭遇してとても嬉しかった。Nさんがムクドリの頭蓋骨をゲット。一昨日から連続でじゅんさいポンドの鳥撮の人が鳥屋野潟にトラツグミを撮りにきていましたが、どうもトラツグミと縁がないようで、1羽だけ出没していたんですがすれ違いすれ違いで残念な午前中になってました。見つけられているといいんですが、、。
私は午後から車の半年点検でディーラーへ。ちょうど駐車場に支店長さんが居て、車から出るなり名前を呼ばれましてびっくりしましたが、よく考えたら今日は予約してたので名前しってて当然ではありますが、プロやなぁ、、と思ったわけでした。T君と久しぶりに会いましたが、すっかり落ち着き営業マンらしいムードになっていて、孫息子の成長を見る祖母気分になってしまいました(あははははは)。で、ディーラーが鳥屋野潟の東の端の弁天橋近く(新潟駅からまっすぐ南下したところ)にあるので、車を預けて1時間ほど鳥屋野潟を眺めました。目の前でミサゴがヘラブナをゲットするところが見られて嬉しかった。しかしまぁ、やっぱりヘラブナ。ヘラブナ以外の魚、鯉、フナ、ライギョ、ナマズをとっているところを見た事がありません。いつもヘラブナ。ヘラブナがいちばん美味しいのか?
さて、
鳥屋野潟です。

IMG_5801.jpg

オーバールックから鳥を勘定して、
ふと、人間の足跡が気になった、、
これ、数学者とかだったらなんか物語が見えたりするんか、ジョンナッシュみたいに(笑)
足の大きさとか体重が解るので、どれぐらいの体格の人が歩いたか解りますが、解ってどないすんねんとは思います(あはははは)。動物のトラッキングと一緒ですねぇ。

IMG_5796.jpg

相変わらずキジがウロウロしています。
オスは本当に美しいです。
キジ、、、長い事食べていないなぁ、、と思った瞬間に「ケーーーーッ」と金属音で叫んで飛んで行きました。そんな腹ぺこオーラを出してしまったかと恥ずかしかった(あははは)。

IMG_5850.jpg

この日、久々にコゲラが戻って来ていました。
数週間コゲラ不在でした、どこへいってたんでしょうねぇ。
GPSとかつけてみたいです(笑)

IMG_5843.jpg

数えたくないレベルでオナガガモが増えて来ました。コレまではマガモが最多だったんですが、オナガガモが肉薄しているのでは。なんかエエ鴨が来てないかとちまちま見ていると、

IMG_5807.jpg

東の空をミサゴが大きなヘラブナをゲットしてヘロヘロ飛んでいた。
ここ最近同じぐらいの時間にミサゴがやってきて、ヘラブナをとっていく。ヘラブナ好きなのか?
さらに見ていると、
弁天橋の方の水禽がわーーっと飛び立ちはじめ、狂ったように上空を旋回
探す私、
あ、オジロワシ来ました。
見る見るうちにまさに私の方に飛んで来て、

IMG_5815.jpg

またもや目の前の枝にとまりました。
ただねぇ、もっそい逆光(あはははは)。
良い天気って幸せだけど、これがあるんよねぇ。
撮ってもしゃぁないほどの逆光やしねぇ、ま、たまにはオジロワシと一緒に潟面を眺めるのもオツな事よと、その場にじーっと立ったまま、鷲を眺めたり、水禽を数えたり

IMG_5823.jpg

もちろん、オジロワシは私が居るんも気付いてますが、、
あんまし気にならないようです。肝がすわっていらっしゃる(笑)
そのまま20分ぐらいボーっと一緒に過ごしまして(あははは)
20分過ぎぐらいで、なにやら、ちらちらと獲物を狙っているようなソワソワしはじめたと思ったら、ウンコ一発ひりだしてバサーっと去っていきました。楽しかった。
折角オジロワシが寄ってくれたのに、こんな時に限って誰も通らない、もったいない。
Nさんはオジロ大好きなのに、今日は来てへんのかなぁ、、とサクサク歩いて行くと
別の場所でトラツグミを観に来た人の為に一緒に探してあげてました。なので私も参戦してトラツグミを探しました(あはは)アッサリ居ました。オジロワシよりもトラツグミのほうが人気です、すごいです〜。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

The Devil wears Jūnihitoe

Posted by jube on   6 

昨日はなにも降りませんでした!!嬉しかった(笑)。
さて、

20160205154104518.jpeg201602051540476c2.jpeg

図書館本
内館牧子『十二単衣を着た悪魔』
かなりおもしろかった。源氏物語を弘徽殿女御サイドから見るフィクション。弘徽殿女御ファン急増必至(あはは)。現代の男子が平安時代の正史にタイムスリップするんではなくて、物語の中に入る。物語の中なのでタイムパラドックスは無しでややこしところは置いておくと(笑)。ま、問題はというと私が現代の若者の文化がわからんのんで(笑)視点人物の雷(雷鳴)の”あっちの世界”(所謂現代)の会話言葉が読みづらい、読みづらいどころか良く解らない(笑)。そこらへん解らんということでより物語の”Lost in translation”(主演ビル・マーレイ)的でおもしろい。ラストもいい感じで読了感良し。おすすめ。

津本陽『波上の館』
石川県の豪商、銭屋五兵衛のバイオグラフィ。弁吉はほんの1ページほどしか出て来ないがかなりの天才と書かれている。おもしろいねぇ、銭屋五兵衛。ていうか弁吉はこれだけ濃いキャラクターなんだからもっとミステリとか奇想天外ものとか伝奇な感じの小説に登場していいと思うが、無いんかちょっと探してみようと思う。久しぶりに和歌山の文豪津本陽本。

上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』
本屋から送られてくるおすすめ本にリストされていたので借りてみた。とある高校を舞台に起こる猟奇的な事件をとブギーポップというニュータイプのヒーロー。雑さはちょっと気になるがキャラクターがとても魅力的でひきこまれた。続きがあるようなので機会があれば読んでみたい。

20160107173343d68.jpeg20160113083708260.jpeg

図書館本
筒井康隆『モナドの領域』
久々にこってり筒井康隆本を読んだ気がして、高校生の頃の気持ちを思い出しました。2年ぐらいのときか、数ヶ月ばばくそにハマったんですわ(遠い目)。筒井風味蘊蓄本というか神論というてしまうとオモロなさそうですが、はっきりいって相変わらずめちゃくちゃおもろいです。彼の著作全部がそうではないですが、これは『薬菜飯店』と同じタイプの”現実感ゼロなのに現実と錯覚してしまう”タイプで物語の中に無理矢理にドラグされていきます。読みながら「小説やって」と何度も思うし、作中で作中人物がそれを示唆するにも関わらず、引きずり込まれる(あはははは)。ズレながらズレてないようなズレてるような、なんともいえない独特の味わいがたまりません。ああ、久しぶり。

私蔵
篠田節子『転生』
ブックオフでなんとなく目について何となく買ったんだが、これが大当たり。ものすごく面白かった。そんで覚えていなかったがこの作家の本は結構読んでましたわ(笑)途中で思い出した(笑)。舞台はチベット、パンチェンラマ10世の活仏がそのままほんまの”活”仏となって冒険、漢人の悪事を潰すという痛快なアドベンチャーストーリー。世間一般ではダライ・ラマだけがやたらと有名になってなってしまっているが、チベタン仏教の化身ラマ(転生ラマ)はダライラマ(観音菩薩転生)の他にもパンチェンラマ(阿弥陀如来転生)や弥勒菩薩、文殊菩薩などの転生ラマが居て、さらに派によって転生ラマがいたりする。そこらへんは置いといてパンチェンラマ11世問題というと世界で知られた話だが、ダライラマが認定した霊童とその後に中国政府が両親と霊童を拉致、別の中国当局が認定したパンチェラマ11世をチベットに押し付けた。そこらへんの話しもさっくり出て来て、さらに中◎漢民族だったらヤルな、というようなありそうすぎる話しになさそうなパンチェンラマ10世すらありそうに(いや、居ってほしい)思えてとても笑えました。痛快痛快。チベットレフュジの友人から聞いた話なんかも思い出したし、他にも色々と考えさせられましたわ。

20160113083819eaa.jpeg

はじめてマルイに行ってみた。
ま、ふつーのスーパーですが、ここでローズヒップドリンクを発見。

2016011309102623d.jpeg

日東のローズヒップ
いままで同じく日東のレモンのん(カリン&はちみつ入り)を飲んでたんだが、味的にはローズヒップのほうが好みですねぇ。ジェロ(JELL-O)の味に似ている。夜寝しなに熱いのを入れて飲むのが日課となりつつある。

201601130837486ef.jpeg

はり糸のカステラ美味いです。
切り落としが廉価で売ってまして、ついつい(笑)
ちなみにはり糸さんの前にはドカベン
古町5番町のアーケードは水島新司まんがストリートといって、水島新司さんの漫画のキャラクターの銅像が立ち並んでいます。ちなみに岩城はセブンの前。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

雪の中のゴス

Posted by jube on   6 

昨日は朝から晴れたとおもったら雨、嵐、ヒョウにミゾレ、、空が真っ暗になったり、狐の嫁入りどころか太陽が出ているのに土砂降りだったりと変な天気でした。久しぶりにブログの管理画面の使い方を誤ったりと脳みそも変な感じでしたが(あはははは)。
さて、
鳥屋野潟です

IMG_6033.jpg

雪が降っています。
この前日、久々の終日晴れの日を満喫した直後の吹雪。
メンタルダメージはけっこうなレベルです。

IMG_6011.jpg

前日はコレ
なんかなぁ、、

IMG_6122_20160210165945ecd.jpg

かなり静かです。
でも、いつものメンバー(人間)は来ていました(あはは)



トラフズクにも雪積もる
毎日結構トラフズクを見に来るお客さんがいまして、図書館マスコットとしていい仕事してくれてます(笑)。ついでに図書館に寄ってくれたりするといいのになーと思いますが(美味しい喫茶店もあります)、、。

IMG_6024.jpg

この1週間ほどえらい雉が騒いでいます。鳴きながら飛んでます。
ま、キジはほぼ毎日ほど歩いているのを見ていたんですが、最近あまりにも騒いでいるので気になります。もしかしたらキジの繁殖期はスタート?

IMG_6027.jpg

ツグミにも雪が積もっている

IMG_6105.jpg

アトリがどっちゃり

IMG_6112.jpg

ここにもアトリがどっちゃり
大まかに3グループで全部で60羽ほど居てました。



オオタカのヤングがカラスにおわえまわされていました。
現在ハシブトガラスが巣のメンテナンスを始めた木があって、それに近づいたものだからカラス夫婦大騒ぎ。えらい賑やかでした。で、追いかけられて、私の立ってる目の前の木にたかった。かなり近かったが、なんせ雪で雪でどもならん、上を見上げる格好だとレンズに雪が積もる(笑)。なので、ちょっとオオタカから離れて角度をかえました。

IMG_6116_20160210165946bfb.jpg

リクエストにおこたえして。
鳥見中はこんな靴を履いています。この時期長靴以外の履物では防水ハイカットが良いです。なんせ足下が水っぽいのでローカットの靴だと靴の中までびちょびちょになる確率が高い。長靴やゴツいブーツが無理なら、防水のレッグカバー(レインレッグカバー、足カバー)がホムセンや農家の店、ネットなどで売っているので旅行の時にちょっとノッパラを歩くのならそれを携帯するのがよかろうかと思います。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

非常にレアな日

Posted by jube on   6 

昨日はものすごい曇り空なれど午後1時まではなんとかなんにも降らないままでして、それなりに楽しくすごしました。1時半ぐらいからものすんごい土砂降りになりまして、王将でメシ食って図書館行って帰ってきました。あいかわらずトラフズク(フクロウ)は11羽。結局12羽になったのは2日間でした。
さて、
非常にレアな日、それは晴れ(笑)
北の空にぽつぽつと雲が浮いていたので厳密にはsunnyではなくてPartly cloudy。こんだけ終日ナニも降らずに青空というのは3ヶ月ぶりぐらいではなかろうか。脳も黴びるガタ空。

IMG_6011.jpg

いやほんま、ものすんごく久しぶり
終日降水量ゼロ
ああ、太陽のありがたさよ。

IMG_6013.jpg

ノスリがいつもの場所に座ってて
いつものように水禽の数をざくっと数えながら、なんかいいもん混じってないかな、とスキャンする。

IMG_5995.jpg

シジュウカラ10羽ぐらいの団体が通り過ぎた2分後、
じゅるじゅると涎をくるような声が聞こえてきたと思ったら、
20羽ちょいのエナガ部隊が到着
鴨をみている私が隠れている木で大騒ぎ

IMG_5974.jpg

ガの繭をほじくりたおして、中の蛹を美味しそうにむちむち食べていました。
このタイプの蛾の繭て、結構見つけづらいんですが、さすが鳥

IMG_5980.jpg

食べた後、かなり満足ゲに繭を眺めていました。
美味しかったんやろねぇ。

IMG_6019.jpg

キジバトが膨らんでいました。
そういえば、先日鳥屋野に初めて来た、という鳥撮の人がキジバトが逃げないといって大喜びして撮ってました。大砲レンズだとキジバトから遠ざからないと撮れない〜〜と、キャピキャピ(爆)。さすが都市型公園、鳥が近くて嬉しいです(笑)。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

桐原家の人々

Posted by jube on   4 

昨日は雨降ったり雪ふったり晴れたりミゾレ降ったり曇ったりとややこしいお天気でした。
さて、

20160201160314d53.jpeg201602021632201bd.jpeg

茅田砂胡『桐原家の人々』1〜4
副題が特殊恋愛理論となっているが、恋愛色はあまりないファミリーコメディー。なかなか深刻につらいイベントが起こる家庭をカラリと書いているので明るくて読みやすい。1~3が桐原家の話で、4が零が主役の外伝のような雰囲気。この装丁がどうも恥ずかしくなかなか買おうと思わんかったが、茅田砂胡全部読みたいのでがまんした(笑)。

高橋克彦『偶人館の殺人』
諺探偵ヤマト(笑)江戸時代に活躍した金沢の豪商、密輸で大儲けした銭屋五兵衛、推定資産一兆円(笑)。銭五の右腕からくりの中村弁吉が残した隠し財産と殺人事件。殺人事件はともかく、銭五と弁吉の話しが面白かった。銭五の出てくる小説を探してみようと思う。

20160202163205eca.jpeg

根本起男『喰屍の女』
後半それなりに面白い箇所もあったが、いまひとつ美味しさアピールが浮いていて全体とのバランスが悪い。カニバリズムが嗜好なのか宗教なのか習慣なのかアディクションなのか病気か曖昧で、なんか浅い。折角レビー小体を出してるのに出ただけ、クールー病とかそこらへんのツッコミが出る事も無いし。映画"we are what we are"をちらっと思い出させはしましたが、残念な感じでした。

道尾秀介『笑うハーレキン』
犬殺しは誰だ!ホームレスミステリ。家具の修理の件がとても楽しかった。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出した。カンダタは独りだけ助かろうとして自分も地獄に舞い戻ったが、ヒガシさんは皆で助かろうと頑張ったので、助かったっちゅう話。蜘蛛でなくてネコだけどねぇ。ハッピーエンドで読了感は爽やか。

201602011603356d1.jpeg

10年以上ぶりに焼き肉食い放題にチャレンジ
いつもの弁天橋王将の隣り(笑)
王将で食いながら、いつか食うたるでーと思っていた(笑)。
初めてのお店だったのでランチ食べ放題1980円で様子を見る事に。
とりに行かなくて良い、というのは楽そう。

201602011603516a1.jpeg

肉は結構美味しかったんですが、、
ロースとカルビの2種類しかなかった。延々とロースカルビ3:1の比率で注文し続けましたがな。
ワカヤマン的には肉(焼き肉)=牛肉の事でして、、それに最後に焼き肉食い放題食べた10ン年前(和歌山にて)にはランチ焼き肉食べ放題980円、肉(牛肉)の種類はホルモン(牛の)も入れて10種類以上あったんで、そんなイメージだったんで、ちょっとそこらへんはガックリしました。それに豚のホルモンがあるて驚きましたねぇ。そういえば年末に東京でモツ煮込みが豚のモツでどん引きしたのをスッカリ忘れてましたねぇ(笑)。焼き肉で豚肉とか鶏肉とかありーひんでしょう。

20160201161048989.jpeg

さすがにロースとカルビだけというのも飽きてきまして、
メニューを眺め倒した末に(ロースとカルビ以外に牛肉がなく頼むもんがない、、滝汗)

ソフトクリームを食べました(爆)。

胃がもたれるかとドキドキしたんですが、
さすが、肉しか食わんかったので大丈夫でした。肉は体質に合っています。
かなり満足したので当分食いたくないですが、また行くとは思います(あははは)。
応援クリツクころもし嬉しです↓
人気ブログランキング

該当の記事は見つかりませんでした。