本ラーチャン&マイ老眼鏡の秘密
昨日一昨日からウグイスのホーホケキョが聞こえています。本格的に春到来。昨日の昼過ぎにはジャケットも要らない陽気で、フラフラと外で日光浴ウォーキングを楽しみました。鳥屋野潟は52種、トラツグミ、ベニマシコ、ヨシガモがまだ滞在中。トラフズクは12羽。
さて、
あのカメマンネンのメガネ、遠近両用調光レンズに付け替えました。
UVの無い室内 7割ほど色がついた状態
まえまえからちょっと調光レンズが気になっていたんですが、10年以上前の色の変化が遅くて数年で色が定着してただのサングラスとなっているイメージだったんで手がでませんでした。よく鳥屋野潟で会う柴犬ナビちゃんの飼い主さんが調光レンズを使ってはりまして、話しを聞くとものすごく良さそう。色の変化も非常に速く、目にもいいらしい。いままで度付きサングラスをいつももってつけかえてたんですが、サングラスのままでトンネルに入ったり暗い所に入ると結構見えなくなって危ないし、特に運転中になんとかならんかとおもってたんですが、最新調光レンズならそんな事がないと!。で、さっそくまた和真さんへ行ってレンズだけ作ってもらいました。昨日から着用していますが、目が非常に楽チンですねぇ。そんでもって、その柴犬父さんがカメマンネンの跳ね上げフレームをやたらと褒めてくれるので、本町ヨー稼動の中にあるメガネ屋で買うた、と言うてたんです。彼は生粋ガターではないそうですがガタ歴長いそうで、でもヨー稼動にメガネ屋があるとはしらんかったそうで(あはは)。で、私のレンズ取り換えてもらいに行った時に、メガネ屋のあの押しの弱い兄さんに柴犬父さんが同じカメマンネンの跳ね上げをあつらえたそうで、紹介してくれて有難うとたいそう御礼を言われました。いやほんま、顔に非常にフィットして軽いしかけごこち満点、自分で言うのもなんですがもっそいオシャレです、カメマンネン。今までレイバン一辺倒でイタリアンレイバンも良いんですが、やっぱり日本製は違うわ。回し者ではないですが、自信を持っておすすめできます♪。
(゚Д゚)ハッ
そりゃそうと、今まで遠近両用レンズって、近眼用のレンズと遠視用のレンズ(凸レンズ)がついたもんとばっかりおもってたんですねぇ。。凸レンズというとケ◯トデリカットさんのように目がデッカく見えるやつです。もちろん遠視と老眼の違いは解っていますが、レンズ的にね。確かに老眼鏡も凸レンズを使うそうですが、しかし、私が必要な老眼鏡というのが只の近眼レンズだそうで(笑)ということは私の遠近両用ってのが、上のほうが普通に遠くが見える”近眼用”で下のほうが近くが見える”近眼用”レンズだそうだ。メガネを外すとだいたい15〜5センチぐらいのところまでしか見えませんのんで、、。というわけで、私的には度の違う近眼用レンズがコンバインしたのが遠近両用だったと、、話を聞けばなるほどなんですが、考えた事が無かったのでかなり目からウロコな話でした。
木越隆三『銭屋五兵衛と北前船の時代』
銭五の歴史、絵や写真、地図、系図などが効果的に入っていてとても解りやすくて楽しいです。便覧風。プチコラムなどもあるところがさらに参考書風でなじみ良い。先だってから弁吉について知りたくて銭五関係書をあさっているが、なかなか満足のいく本に当たらない。銭五についてはこの本はとてもおすすめ。
篠田真由美『ホテル・メランコリア』
怖くもなくなんてなく、耽美の匂いはするが今ひとつそこらへんも薄いし。あんまり好みではなかった。
鈴木光司『タイド』
昔ものすごく流行った『リング』の続きらしい。読みはじめたものの『リング』の記憶がものすごく薄くて戸惑ったが、読み進むにつれておぼろげに思い出した、、。が、他の小説と頭の中で混じっていて少々心もとない。また『リング』を再読してみようと思う。それと、この『タイド』の前に『エス』というのもあったらしい、それも合わせて読もうと思う。で、『タイド』なんか洗濯洗剤みたいだが、こんどはパーキンソン病に似た病気がでてくる。『リング』をあんまし覚えていないので強くは言えないが、アレのほうがセンセーショナルでもっとおもしろかったような、、。なんか、昔の名前で出ています的というか、そんな無理くりな、、とちょっと可哀想になってくるというか(笑)。もっとパニックになるほど病気が蔓延するとかなんかもっと恐怖がやってくるとか、そんなんを期待したが、ちょっとものすんごく生温い。小角とか黄泉の話しとか面白いのに書ききれずに上っ面で浮いた感じ、残念。変に長いあらすじというか、ヘタな読書感想文を読んでいるような気分になった。
私蔵
茅田砂胡『クラッシュブレイズ』
1『嘆きのサイレン』2『スペシャリストの誇り』3『ヴェロニカの嵐』4『パンドラの檻』
5『オンタロスの剣』6『ソフィアの正餐会』7『大峡谷のパピヨン』8『ミラージュの罠』
9『夜の展覧会』10『サイモンの災難』11『マルグリートの輪舞曲』12『追憶のカレン』
13『海賊とウェディング・ベル』14『逆転のクレヴァス』15『オディールの騎士』
16『ファロットの休日』
リィ、シェラ、ルーファ、たまにヴァンツアーとレティの学園生活、それに海賊と女王。リンクはしているし繋がってはいるが、基本1冊読み切り。単純に楽しいです。
ちなみにこのぐらいのサイズの新書なら1冊1時間強で読みます。もちろん面白い本は早く読み終わりますし、面白くない本は比較的時間がかかります。
ラーチャン家
いつもの鳥屋野潟、図書館の近所にあるラーメン屋。ほぼ毎日前を通る。
結構大きな駐車場があって、いつも満杯になっているので気になってたのだけと、漸くタイミングがあって寄ってみました。カウンターだけ30席ほどでメニューはラーチャン(ラーメンとチャーハン)とラーメンだけ、食券マシーンで買う。入店するとちょうど席が空いていて、スッと座った。で、食い始める直前ぐらいに、入ってくるわ入ってくるわ、瞬く間に壁際にある待ち席満杯でさらに立って待っている人もずらずらーーっと。
チャーハン
結構濃い味で、ラードでコッテリ油甘くてうま〜〜〜い:)
結構ラーメンもチャーハンも量が少ないのでラーチャンでイっとくのをおすすめします。
で、ラーメン
ニボシとカツオのアッサリ味、塩がきいていて結構美味しい。今まで新潟で食べたラーメン全般的に出汁は魚の匂いがちょっとキツすぎるのがちょっと苦手なんですが、こちらのスープは魚臭いながらも嫌味になるギリ手前で寸止まっている感じ。麺は細ゴム麺(どんな麺よ)。新潟の麺はゴムっぽい麺が多い。太ゴムか細ゴム、しかも縮れ系。
アッサリラーメンと濃いチャーハンでちょうどバランス。たまに来てもいいかも♪
和歌山中華そばが一番好きだが、醤油豚骨の美味しい店はまだ未発見。ていうか、豚骨はあんまり人気がないらしい(あはははは)。あーー、どろっとした醤油豚骨が食いたい。
応援クリツクころもし嬉しです↓人気ブログランキング