月岡温泉と刀鍛冶

2016.12.04 09:00|relaxation
新発田です。
月岡温泉でブラブラしております。

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月岡カリオンパーク
足湯美人から400メートルほどのところです。
なんかガタっていうかここらへんてカリヨン好きですよねぇ、なんでじゃろか?フランスとかベルギーでは結構ありがちですよねぇ、鐘楼の建物についてるやつ。鳥屋野潟公園にもデッカいカリヨンがありまして、キンコラカンコラ鳴って時刻をしらせてくれております。あ、、いま気付いたが、ガタにあるのはカリヨンではなくて”カリオン”と表記されているので別モンなのか?よくわからんが、、誰に聞けばこのカリオンの謎が解明するんか??
ちなみにこちらの”カリオン”は故障していて鳴らないそうで、オブジェ状態(笑)。静かでよろしい。
左にあるのは硝子細工のお店で工房で硝子を吹いているすがたを見る事ができますし、体験も色々やってるようです。

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温泉街でも気になったが、こちらでもやたらと”恋人”という文字とかハートマークとかそういう、サカリついた関係のキャッチが目につく。どうやら、こちらの月岡温泉では村おこしというか、温泉おこしに”恋人の聖地”というのをテーマにしてアベック客を集めようとしているような感じ。
単独ババァとしてはかなり場違い感ありまして、申し訳ないです。

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地図もアベック天国のような宣伝具合でありまして、、
さすがにどこもかしこもピンクでハートですんで、しまいに「うるさいわ!」って思います。もしかして国家プロジェクトで少子化に歯止めをかけようと、こういう温泉街でサカリつけて子供をつくらせようという魂胆なのか。それにしても、温泉街とか場末宿というのがなかなかに淫靡ではあるが、、どうも正式なアベックというよりはコッソリしたアベック向きのようなイメージがございますな。故に明るいピンクハートな聖地化運動なんだろうか。
ま、どうでもよろし(ぶっ)
そういう考察をしにきたんではなくて、こちらがお目当て

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刀剣伝承館 天田昭次記念館
新発田の重要無形文化財保持者で刀剣作家・天田昭次氏作の銘刀や天田家 一族の名刀9作品のほか色々と展示されていました。

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現代の刀鍛冶の仕事がどんなんか、という一端を垣間みる事ができまして、予想していたよりも存外楽しめました。
いやはや、最近鉄製部族の文化をたどるような本やら文献をよく読んでいるので、そこらへんの事とか脳内でぶわわんと再生しまして、とてもおもしろかったです。

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鍛冶神像掛図
江戸時代の鍛冶屋が吹子の働きを司る神として信心したもんだそうで、軸中央には三宝荒神と吹子、鍛冶で働くのは赤鬼青鬼であることが、かつでは”たたら”で働くのは鬼達であったことを思い出させる。この軸を観られただけでも来たかいがあります。満足満足。

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こういう卓袱台が欲しい

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北の湖関の太刀を手がけられたそうで、
色々と思い出の品も飾られておりました。
なんせ私も北の湖、千代の富士全盛期世代ですんで色々と名勝負を思い出しますねぇ(えへへ)。駄菓子屋のブロマイド籤とかベーゴマとか北の湖とか千代の富士とかが一番人気でした。
刀鍛冶で萌えてから、また歩きます。
足湯美人から500メートルぐらいのところ

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月岡わくわくファーム
道の駅みたいな感じで、野菜とかクラフトとか売っている地元のお店と、農家レストラン、古民家を使ったお菓子のお店、ジェラートのお店、手打ち蕎麦の店、イタリアンレストランが集まったモールになってます。

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ちょっとした子供の遊び場みたいなのがあって、
かわいいツリーハウスがありました。

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ものすんごいブランコもあります。
リトルガルさんにおすすめです〜〜。
駐車場もデカイし、いい感じですよ〜。

というわけで、存外たっぷり遊べる月岡温泉です。
夏頃はサンコウチョウもいましたしねぇ、鳥見にもええところです。
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自称日本一不味い飲泉

2016.12.03 09:00|relaxation
新発田です。
月岡温泉温泉街を歩いています。

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手湯・飲泉処に到着。
温泉で手が洗え、飲めるという、、。
立て看板には”自称日本一まずい温泉”の文字が、、

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コレを飲むのか、、、
ものすんごい硫黄臭に腰が引けますが、この横には無料のディスポプラスチックコップが設置。咳止めシロップのおちょこサイズなので、どう考えてもガブガブ飲めるもんでもないんだろう、、。
カランの横には成分表があったので飲む前に目を通す事にする

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微妙、、、
慢性胆嚢炎、胆石症、便秘、肥満、糖尿病、通風、慢性消化器疾患に効くらしいが、
下痢、腎臓病、高血圧、むくみが出る系の病気、甲状腺機能亢進症の人は飲んだらあかんらしい。
ま、速攻で分る効果としては、仰山飲んだら腹が下る、ちゅうことのようです。
というわけで、恐る恐る飲んでみましたが、

(;´д`) グボォオオン

激マズ、、、
硫黄好きにはたまらない味と書かれていますが、確かに私は卵は好きですが腐った卵も嫌いですし、屁の臭いも嫌いなので、これははっきり言って口にもっていくもんではないです。最初に飲んでみた人は凄いと思います。良薬口に苦しっていいますが、良薬鼻に臭し、そして苦いどころか舌がピリピリ(あはははは)。
もう、臭いのがどもならん(涙)。

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飲泉の付近はそれなりに頑張った造りになってまして、
緑色のアーチがあって、

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湯結美の泉
これは湯掛ご縁像というものだそうで、この像にお湯をかけると末永く結ばれるそうです。ま、手を洗う手温泉にちょっと付加価値を付けたかったみたいな、、ていうか熱すぎて手でお湯を汲むのとか無理でした(私比)が、変に縁結び系のものが多くて、ババ独りで逆に手すら洗えん雰囲気を醸し出していまして(あはははは)、ま、他に誰もいなかったので散々ブツクサ言いながらも手をつけてはみましたが(笑)自分が一番好きなんで自分と結ばれますように、ってか?(ぎゃははは)。いや、笑い事ではなくて自己同一、アイデンティティをしっかりとさせるのは非常に大切やとおもいます(効能がズレて行く、あはは)。
で、非常に不味いものを口にしてしまったので、口の中がずーーっと屁の臭い(号泣)。
よっぽど腐った顔をしていたのか、

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道ばたから見えるお家の犬に
じっと見つめられ、

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ンオォォォォンと、遠吠えされました(爆)
これは、、
なんか食わなければ、どうにもならんと、

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元祖月岡屋 月岡饅頭
まんじゅう屋に飛び込む(笑)

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美味しそう♪
温泉まんじゅうのこし餡、白餡、きみ餡、それと焼き芋まんじゅうをバラで買い、
店を出るとなり、口に1つ放りこむ。
もぎゅもぎゅしていると、口の中の厭な名残が消えてアンコのいい香りが〜♪
一応、お茶のペットボトルはあるが、なんか飲み物が欲しいなぁ、、と

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新喜久屋(新㐂久屋)
ふい、っと入ってみると

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初めて店頭に並んでいる超特選を見ましたがな、
越乃寒梅、超特選大吟醸と金無垢純米大吟醸
わー、どっちもめちゃくちゃ美味そう〜〜〜。
景虎も美味いですよねぇ、、と悩んだ末。

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超特選 越乃寒梅 大吟醸
清水の舞台から飛び降りたつもりで連れてかえってきました。
激ウマです。後味がすばらしく日本酒らしくてたまりません。
はてさて、
超個人的好みでいうと北雪特別本醸造や越後杜氏清酒が好きですが、一番美味いのはYK35ですねぇ、じゅべランキングのトップ交代ならず。そういえば、先日善光寺で買ってきた、よしのやの西之門大吟醸もめちゃくちゃ美味しかったですが、ガタ酒ではないのでガタポンランキング外にしました。なんか贅沢になって大吟醸づいてます、大人になったもんですねぇ、ひゃははは。
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足湯美人と月岡温泉街

2016.12.02 09:00|relaxation
新発田です。

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月岡温泉
福島潟から車で10分ほどなので、
この時期午後2時には光量がたりんで目が見えづらくなるので鳥見を早めに切り上げて月岡温泉に寄るというのがゴールデンコースとなります(あははは)。そう、瓢湖ー村杉温泉ラインと福島潟ー月岡温泉ラインが定番化!いや〜鳥と温泉がセットになるって贅沢ですわな。
こじんまりとした地味な温泉街ですが、とても雰囲気がよくて、イオウ系なので温泉気分満々です。

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初めて来たときに全くよくわからんかったので、
月岡わくわくファームに車を停めて、歩いて散策しました。
ま、ものすごく短い距離ですし、途中鳥もたくさん居ったんで別段なんとも思わなかったんですが、月岡温泉観光協会で色々とパンフレットや地図を貰いながら、わくわくファームに車を停めて歩いてきた、と言ったら、「そんな遠い所に停めたら大変だぁ」と言われまして(笑、ほんま近いんですが、地元感覚では歩く距離ではないらしい)。ちなみにこちらの足湯美人の隣りが駐車場で土日祝祭日には運が悪いと停められないこともあるそうですが、まず大抵余裕で駐車できます。ま、徒歩5メートルに比べたら遠いわな。

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この道を車ではいって直ぐに足湯(無料)と駐車場(無料)があります。
足湯にはトイレと休憩所が併設されていて、塚田牛乳自販機では瓶入りのコーヒー牛乳(紙フタ)があります。必飲です(あはははは)。
それではスンズレイいたしまして、

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    、、、(´c_` )ハフ~ン

ものすんごいイオウの臭い漂う、もう嗅ぐからに効きそうな感じ。
湯の表面には油(原油らしい)が浮いてまして、異国情緒満点(あはは)石油って天然成分なんよねぇ、、と、どーでもいいことを考えながらすこし足先をつけているだけで、全身ホカホカになります♪
贅沢なり。

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硫黄含有量は群馬県の万座温泉に次いで2位だそうです。
皮膚の角質を溶かす効果があるそうで、足の踵とかツルツルになります。
湯の色はエメラルドグリーンなんだそうですが、足湯ではイマイチよくわかりません。
程よく暖まった後、温泉街を散策してみます。

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新潟県の旨味成分を集めた土産モン屋だそうで、
オリジナルの干物、海産物、味噌、出汁、漬け物、糀ドリンクなんかを取り扱っていて、試食もどっさり。しかも無料でホカホカご飯もくれるんで、試食品をご飯にのせてリアル試食できるというオモロイお店(笑)。
さすが乾物を扱うだけあって、

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猫が、、(笑)
後ろ姿哀愁漂う猫さんが、、
前に回ってお顔拝見

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いや〜、いい面構えだこと!!
手もってフミュフミュしたい!!
後ろ足もたまらん。

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せんべい屋
ちょうど昼飯時で閉ってました(爆)が、先まであるいて戻って来たら休憩終了していて開いてました。
自分で焼ける煎餅の店で、絵付けも自分でできます。ただ、暑いときはやる気なくなります(笑)。

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新潟全酒造の酒を扱う酒屋 ”蔵”
オシャレな店内に限定品やプレミア品など土産価値高い品物が並んでました。
一所懸命にオシャレ感を出そう出そうと頑張っている店舗が点在するメインストリートながら、

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しもた屋も少なからずアリ
越乃寒梅ラーメン、、、ちょっと食べてみたい。
ちょっと治安悪そうな雰囲気ではある
(実際治安は非常に良くて単に過疎地っぽいだけだが)

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猫ちゃんのたまり場になっているだけで、
別段不穏な感じはない。
寂しいだけ。

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こうして、そばうどんが500円でコーヒーが300円
コーヒーの利益率の高さを感じる。嗜好品万歳。

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だぼはぜ(あははははは)
いい名前や。

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加賀田米穀店
月岡のお米と駄菓子、和グッズを扱っていて、駄菓子がおもろい。
”すもも漬け”とか関西では見ないですねぇ、このお菓子。
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泖都新潟古町花街で芸妓さんのお点前

2015.10.01 09:30|relaxation
つづきです。
旧花岡邸に移動しました。



花岡邸は元古町芸妓で現役引退後は清元や小唄のお師匠さんとして活躍した方の住居兼お稽古場だったそうです。昭和9年頃に建てられたと言われている(詳細不明)。数寄屋造のティピカルな花街置屋建築です。

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もったいない事に現在公開されていませんで、今回が初公開。細長くて京町家を思い出させます。そういえば学友の祖母ちゃんが京都芸妓さんでねぇ、引退後東山の哲学の道沿いで住んでまして、私は学生の頃京都へいかなあかんことが多かったんですが、泊めてもらったのを思い出しました。おばあちゃん当時70代でしたが所作に艶があってねぇ、、あのお家もこんな感じでの所謂”うなぎの寝床”でしたわ。懐かしいなぁ。
さて、現在に脳みそもどしまして、
花岡邸にて芸妓あおいさんのお点前でお薄をいただきます。あおいさんは今年の春に柳都から独立されニュースになったスター芸妓さん。お運びさんは先ほどお稽古を見せてくれた初音さんと和香さん。
たしかにチラシにはお茶と書かれていましたが、全くカジュアルなお茶なので茶道知識は不要初心者歓迎、と書かれていたので、よくある茶室喫茶の椅子に座ってお薄と茶菓子が同時にでてくるアレだろうと、、(ううう)。で、お茶席に入ると座卓4卓を並べた四畳間にミッシリと15人、足を崩す隙間もなく、その時気付いたのはグレーの靴下を履いてきてしまっている、、(滝汗)そういえば白い靴下て足袋しかないし(爆)洋装に足袋はアレやで、とかしょうもないことが頭に浮かぶ(あははは)で、あれよあれよというまにハンドバッグも預けてしまいまして、

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座ってびっくり、江戸裏千家の新潟県茶道連盟新潟市茶道連盟理事長の中野宗順先生とお弟子さんがボランティアで点ててくださると。
お菓子は大好物の薯蕷でしたが、ここで問題です。黒文字の箸がのっかった菓子入れが登場。楊枝と懐紙と扇子はカバンの中〜〜カバンは既に多分隣の部屋、身動きすらままならぬスペースで吾のカバンもって来てとは言えない。しかも、なぜか末席に座ってしまっている私(入った順にギュウギュウに詰められたとも言う)、ま、正客も末席もない左右からお茶が入り乱れて出て来たのでホッとはしましたが、隣のお点前披露中のあおいさんが、私がふとカバンを探す動作をしたのを見てとってくれまして、すすっと懐紙をだしてくれました。そして、「饅頭はそのままかぶりついてくださいね〜〜」とにっこり微笑んでくれました。ああ、なんとすばらしい心遣い、芸妓さんて心遣いのプロですが、こういうところピンポイントで見習いたいです(全部ははなっから無理)。

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あとはすっかり楽しくなっておしゃべりに夢中、饅頭の写真すら撮ってません(ぶっ)
あおいさんの美しい手。隣なのを良い事に話ししまくりまくりまして(笑)。とても楽しくすごせました。あおいさん、昔なら錦絵に描かれて小町って呼ばれるだろう美女です。振袖さんの頃はお座敷でお腹がすいて困ったってな話しなんかもしてくれまして、尻の青い、”あおい”です〜、なんぞと場を和ませてくれました。隣に座ってラッキーしまうま。
ま、途中で知ったんですが隣にはマル秘VIPゲストの某社長と某家元が座っておりまして、このお二方もこの後すこし立ち話する機会がありましてものすんごく面白かったです。1時スタートのイベントですでに出来上がっていはりました(笑)。会話がねぇ、弾む弾む(あはははは)。
茶道具はどうもわからんのんで苦手ですが、私がよばれたのんは新潟の風景と名所が描かれたお茶碗で、新潟の作家さんの作品だそうです。話しのきっかけにものすごく良いですねぇ。
とにかく、身動きのできんぐらいの狭いところにみっしり人が入って、さらに知らん初対面の人と同じ場で一緒に飲み食いするのは苦手だというのが自覚できました。濃茶だったら完璧にパスしてますねぇ、飲むフリだけで逃げ切るか(爆)。ていうか、だいたいシェアして食うのもバイキングも最近特に苦手になってきたし(あはははは)。ま、これから茶席にひっぱりだされることが無い事を祈る!



あおいさんのお陰でとても美味しく楽しくお茶をいただきました。
ありがとう、あおいさん。あなたのお陰で1週間は幸せな気分が継続するでしょう。
美しいってのはいいことだ!
個人的感想としては非常に楽しかったです。もっと知りたいこと質問したいこと盛りだくさん。またこういうイベントがあれば参加したいと思います。ありがたやありがたや。
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柳都新潟・古町花街たてものめぐり

2015.09.30 09:21|relaxation
柳都新潟・古町花街イベントに参加しています。

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三業会館です。ものすごく昭和40年代のビル。当時こういうタイルを貼るのがはやりました。
芸妓さんのお稽古を見た後、花街(かがい)へくりだします。
今回は一般公開されていない建物の内部も見せてもらえることになっていて、大興奮です。
古町花街は歩いてもとても楽しい町
柳都新潟 古町花街 たてものマップ」←お店で買えますし、お取り寄せもできます
内部を一般公開していない建物が多いですが、外をみて歩くだけでもとても楽しいです。あまりまだ知られていないコアな新潟が楽しめます。観光におすすめ。

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美や古(現在休業中)
茶屋建築で内部は3棟の建物が1つに繋がった型になっていて、3世帯住宅風、風呂はないが出入り口やトイレも個別に設けられていてお客さん同士が全く顔をあわさんで済むようになってます。お運びさんが通る専用通路はあるが客は使わない、というか間違って通り抜けないような差をつけた通路になっているのが面白い。無粋な「関係者以外立ち入り禁止」札なんかつけてません。玄関は戦前で波状に開いた塀の無双窓もおしゃれ。内部はかなり改装されていて、冷暖房歩く音も響かないようにカーペットが敷き込まれています。お茶屋さんは場所を提供するだけで料理は仕出し。よって、所謂貸し会場的なスペースになっている。雰囲気がものすごく密談に向いてる感じよ(笑)。
悪代官「そちも悪よよぅ、越後屋」とか言うてそう。
あ!越後ってここやん!!今気付いた(遅いって)
とまぁ、そんなムーディな茶屋の一室で見るからに真面目そうな新潟大学教授の爽やかなレクチャーを聞きました。オモロかったけどねぇ、しかもちょうどノって来たところで世話役さんのマキがはいりまして(笑)、その後は職員さんによる建築物の説明。かなりヤングなアイドル系のお兄さんで緊張しまくってました。これまた初々しい感じ。ま、なんにせよ美や古ロケではもっと越後屋な感じのほうが似合うんではなかろうか、それともこのハズし感がナウなヤングにバカウケなのか(ぶっ)。

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美や古に向かって右隣の有明(ありあけ)
明治40年創業、建物はティピカルな料亭タイプ。明治38年築、奥は昭和3年に増築したもの。東新通から古町通まで建物が繋がっている。曲面仕上げの上げ裏が目を引く。

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こちらは美や古と六軒小路を挟んで左の市山邸
先ほど三業会館でご挨拶された日本舞踊市山流家元の自宅兼稽古場。二階には躍り舞台があるそうです。これは玄関の引き戸の透かし彫り。

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矢羽の形で目地に女竹を使っている目隠し板もとても洒落ている。
さすが。

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鍋茶屋
ほかの参加者がまだなんかしている間、外に出て鍋茶屋さんを見る。最近はブライダルでも人気だそうだ。2階建て部分までは明治43年築、三階は昭和13年の建築で7棟が国登録有形文化財、江戸末期1846年創業の老舗料亭。200畳の大広間や洋館部もあり新潟市内のオープンハウスでよく見る日本家屋と洋館がドッキングなタイプです。近代和風建築の贅をこらした座敷が11室、かなりでっかいので1ブロックすべて鍋茶屋、白壁のつづく通りは”鍋茶屋通り”と呼ばれている。
鍋茶屋さんは要予約です。ちなみに鍋茶屋さんの敷地内に鍋茶屋”光琳”という郷土料理のランチ店のようなお店がありまして、低予算予約無しでプチ鍋茶屋体験ができます。VIPオヤジ2人とここのメニューを眺めながら、うわっ安っ、と驚いたんでありました(笑)。名前だけは轟いていたので吉兆さん値段かなーと思てたんですわ(ここだけの話ですが)。くそー知らんかった。チョイ前にものすごく行き当たりばったりの観光で予約する時間がなくて往生こいたのにー。今度はここにしようっと。色々有意義な情報も入手、かなり嬉しいです。

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川辰仲
当時新潟芸妓のトップスター川辰仲ひろ子さんが鍋茶屋さんに見込まれて専属になり、鍋茶屋専属置屋を開業していた建物。昭和初期の建築。写真、玄関の説明をしてくれている川辰仲の娘さん(芸妓さんではない)。建物見学は説明つきツアーのみ要予約。

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ものすごくギャルギャルしいというか、乙女な建築で耳をすませば待機中の芸妓さんたちのキャピキャピした黄色い声が聞こえてくるような心持ちになります。床は松が使われておりました。
建物についてのツアーだったので建築物の説明ばかりでしたが、折角親族の方が説明されるんやから、初代さんのエピソードが聞けると面白いのになぁ、と思う。芸妓さんて家庭ではどんな生活をされてるんでしょうねぇ。なんとなく芸能人みたいな感じかと思うんですが、どうやろか。
長くなったのでまたつづく、次はお茶!

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動物、鳥、虫、植物、本、映画、美術芸術をこよなく愛する放浪の紀州人。越後よりかなり偏った愛を込めて。スナップはiPhoneとキャノンコンデジが主戦力です。100%私が撮ってます(著者ポートレイトは除く)
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