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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

推し、燃ゆ

Posted by jube on   6 


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昨日は1日曇、
時折雨
神経痛がヤヴァい
リモートでカンファレンスがあったので
自宅軟禁
ハプニングなどもあり、色々考えさせられた。
シジュウカラ(新雄)がやたらめったら来た。
囀りを含め、鳴きパターンがすんごくユニークというか
今までの柄勢と、違って面白い。

ふと思い立って、

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雪見だいふくぜんざいを食う。
たまたまぜんざいがあったからコンバインしたんだが、
カップしるこのほうが雪見だいふくと合うかな(主観)
あんこは粒あんよりもこしあんのほうが好きです。
なんにせよ、あんこ旨いわ。

さて、

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宇佐見りん『推し、燃ゆ』
若い、眩しい若さではなく、苦く辛い若さ。
非常に読み手に難しい題材だと思った。文章は読みにくくはないし、簡潔で内容に合っていると思う。
内容とは全く関係がないが、絵本か?というほど字が大きすぎて、逆に読みづらかった。とはいえ、読みなれた岩波的な段組だと、ものすごくページ数が少なくなって、本として金にならんのか?とも思う。短編集の1作品ぐらいのヴォリューム。ドルヲタの女子高生「あかり」の推しがファンを殴って、炎上するというスタートで、主人公の女子高生の目線で”推し”や家族についてが語られる。あかりは発達障害らしき設定で、学校では学習面以外では問題はなさそう。学習障害は著しいが、推しについては覚えられており、ブログなどで文章を書いたりすることも行える。好きなことはできるが、興味のないことが全くできない、こういうティーンのエデュケーションというのは本当に難しいと思う。保護者からすると心理的にもとても苦しい状況ではあるが、早めにしかるべきところで診断書を出して、「好きなこと」や興味をうまく方向付けて伸ばす方向とか色々と特殊な対応をする必要があると思う。読みながら、そんなことばっかり考えてしまう自分がめんどくさく、あまりリラックスしたりエンジョイしたりする系統の話ではなかった。読了感が悪い。
 「推し、燃ゆ」というタイトルは素晴らしい。
なまものを推す人はほんとに、色々と難しいねぇ、、
と、とっても感じた。

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先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!

Posted by jube on   6 


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昨日は予報が外れて、
朝から雨はふってなく、
さらに予報も曇りに変わっていたので、
予定変更して屋外作業にしようと、
現場についたら土砂降り。
なんじゃそりゃ(笑)
予報は無視して、ちゃんとレーダーを立ち上げ
(ズボラかましてNXKの予報で済まそうとしたのがミス)
やっぱり午前中は全滅っぽいので
屋外作業作業は中止
引きこもりました。

さて、
おた布教活動(笑)
最近読んだ漫画の中でピカイチ
おすすめでございます。

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高松美咲『スキップとローファー』5巻以下続刊
能登半島の先っちょから、東京の進学高校に入学した”みつみ”の高校生活コメディ。コメディとはなっているが、ゲラゲラ笑う系統ではなく、にっこり微笑まさされる感じ。ものすごく優しい。
嫌なことがあったりとかしたときに、何度も再読したくなる。
癒されるわぁ、、。
俺物語とか町田くんとか
タイムスリップオタガールとか、
そっち系。
主人公が所謂萌画ではないので、
絵的に好き嫌いは分かれるとはおもうが、
高校生ですでに明確な目標を持ち、
自分のプライオリティがしっかりしているというのは
素晴らしいと思う。
あとは、運(漫画やラノベは運を描けるのですばらしい)
みつみちゃんの友人運というか、出会い運も見所か。

で、定番

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小林朋道『先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!』
面白かった。先生!シリーズ第10巻、外れないわぁ。
SNSが研究のスタイルに及ぼす影響!そうなんですよねぇ。
タイトルのとおり、イソギンチャクで始まり。ケブカクモバエ、良い!
犬、コウモリ、ヤギ、モモンガのラインナップ。

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原色日本行楽図鑑

Posted by jube on   6 


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昨日はええ天気でした。
暑かった17度て、おい。
ただし、一昨日までの冷えで
両足と腰の神経痛、ヨレ気味。
肋骨のほうは、自発痛は集中しないと分からない程度、
腹筋したり、捻ると痛いぐらいにまで回復(安堵)。
午前中、延々とドブサライ
それと、落ち葉掃き
坂道で新しい松葉が多いと、滑ってこけやすいので、
危険ゾーンだけ除去。
相変わらず鳥少なめ
カワラヒワ、シロハラ、シジュウカラ、ヤマガラ、
ウグイス、ミソ、アオジ、ベニマ、マヒワ、
スズメ、モズ、オオコノ、ヒヨ、ルリビ、
ジョビ、ツグミ、ホオジロ
そして、なんと

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雪割草が咲いてました。
とっっくの昔に雪はなくなってますが(笑)
めちゃかわいい。

さて、
古本屋で100円だった漫画。

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山上たつひこ『原色日本行楽図鑑』
1988年、昭和最後の年の本、めちゃめちゃ昭和感。
個人的に苦手なタイプの顔面を描かれる作家さんですが、
好みを差っ引いて、ほんとに画が上手いですよねぇ。
旅に出て、その先々で見た幻想をそのまま描いた感じで
脳味噌に錯覚をおこさせるようなのが良い。
筒井康隆本や清水義範本を読んでるような感じの系統かと思う。
個人的に出身県でもあるので「鯨の町・太地にて」が面白かった。
味付けが本当にインタレスティング。
山上たつひこというと、小学生の頃にがきデカがめちゃ流行ました。
死刑です、あのポーズ(笑)
小学生はうんXちXちX下ネタ好きですからねぇ。
なつかしいなぁ

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へんな毒すごい毒

Posted by jube on   4 


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昨日はなんやひんやりして、
風強めで時折ぱらっと小雨
鳥は超暇、シロハラ、スズメ
だけ!(あはは)
なので、雑務がめちゃすすんだ。
最近リングのクオリティが低いので、
袋の中でバラッバラになってたりして困る。
使う前に全部検品。
あとは、道具の消毒とか、
帳簿の整理とか
帳簿をチェックしていると
読めない字を書く人がいて腹が煮える。
下手でもいい、読める字を書いてくれ。
ともかく、
ヤマガラとシジュウカラとカワラヒワは
ごちゃまんとうろついてたし、
相変わらずマヒワ多め
ウグイスもかなり煩くなってきました
(まだチャッチャゆうてるだけですが)

さて、
ブクオフ均一本
安いねぇ、、ほんと
苦手な分野とか興味のない分野の本でも
読みたくなりますし、
手軽に読めますな。
図書館で借りりゃええんだが、
購入して自分の本となると、
気を使わんでええのでどこででも読めて楽
ということで、
100円でした。

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田中真知『へんな毒すごい毒』
こっそり打ち明ける毒学入門
おもしろかった。説明がとてもわかりやすく、図やイラストもとてもわかりやすく効果的。毒がどうして毒として生体に作用するのかが、さくっと理解できる。動物毒のメカニズムや各生物の毒について、そしてその毒の利用など。素人向けに、面白いところだけ抜粋しているので飽きない。
こんな良い本なのに、なぜ安かったか?というのは、読み進めると判明した。第5章の麻薬を中心に、ラインマーカーで線が引かれていたから。書き込みされている書籍はほんと安くなりますね。他人の書き込みも嫌いではない(逆に面白い)ので、私は全く気にならない。ラインマーカーは、犯罪に使われた毒の種類と効果、麻薬と呼ばれるものの原材料と効果全部にきっちり真面目に引かれたり、囲まれたりしていた。医師薬学系の人なんかねぇ、とか想像してしまいましたが。
ともかく、毒とチャンネルについての基本的なことがわかる。

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2貴腐人ローザ

Posted by jube on   2 


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昨日はほんわかと良いお天気でした。
青空なので、こりゃよいよい〜っと
白山神社に梅を見に行きました。
まだ、満開ではないんですが
ええ感じのさきっぷりです。
梅にメジロとか見たい、、
メジロ、もちろん居たんですが。
カメラ持ってこずに、

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メジロダルマ持ってきました(笑)
野鳥だるま
スマ写真の楽しい季節ですよね。
あったかいって幸せ
ダルマ、青空と白梅に良い

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こんな羽根、ひろいました。
誰の羽根でしょう〜〜
持ち主はとってもメジャーなので
知らない人はいないぐらいです。
ただ、
知ってる人には、めっちゃ簡単なんですが、
普段みなれてるのに、
この部位がこの色目であるのは存外
知られてなかったりするんですよね♪
うふふ

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中村颯希『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい』2巻
装画:わるつ  挿画:西村和笑
ブレなく面白い!周りが勝手に言い方に勘違いしていくストーリーを描かせたら天下一品なのではないだろうか。大好物です。今作はローザの本性をかなり正確に理解している宿敵百合豚アントンが主要人物としてでてくるも、諸般の理由でまたもやローザに追い風となるところがすばらしい。最初のお茶会シーンは圧巻(笑)。まあ、色々とローザの謎とかわかるようなわからないような、色々とうっすら類推できるヒントが鏤められているのも良い。

”ネタバレーそれはローザからすれば、
人類における禁忌中の禁忌。
自分がされたなら一生相手を許せない、
おぞましい行為だ。”

刺さってきますわ。
1巻から再読します。
『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい』1巻

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