やわらかくて美味しいよぉ〜

2017.06.25 09:00|books
本と焼肉
柔らかいほうがうまいのか?!?!

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村上春樹『騎士団長殺し』
第1部「顕れるイデア編」
村上春樹本はあまり相性が良くないんですが、平積み本は読んでみたいですねぇ。ということで、図書館で借りました。
肖像画家の視点人物で精神的に病んでいるが普通というか彼にプラスになっているように描かれる。プロローグで顔のないクライアントとペンギンのプラスチックのフィギア。
初手に語られる、妻ユズとの離婚(単なる別離?)とその9ヶ月後に復縁すること、その間に起こった事だとう前提。
長野の高名な画家のアトリエ住宅と隠された絵画”騎士団長殺し”飛鳥時代の装束で書かれたスペインの物語、近所に住む謎の富豪メンシキとそのポートレイト作成、即身仏、石室、鈴。ドン・ジョバンニに殺されたコメンダトーレ、そういえば最近オペラで見たところだったのでタイムリーでした。で、このコメンダトーレ/騎士団長の小さいのがイデアとして現れるんですが、メンタリーに病んでる感あって面白いですし、脳内想像絵的にもちょっといい感じ。これまた近所に住むメンシキ娘とその叔母に宮尾登美子の『蔵』のレツと伯母を思い出した。文章だと完璧な絵画が描けるもんだなぁと妙に感心してしまう。この小説は映像化するのが難しいやろねぇ、この絵画の部分だけうまく隠してしまうしかないかも、ホラー映画でお化けが直接でてこないほうが怖いのと同じような感じ。
事象って受け取り方だなぁ、とつくづく感じたのだった。

第2部「遷ろうメタファー編」
前半はメンシキ娘との交流と失踪、”騎士団長殺し”の作者雨田具彦と実際に会う”転”、そこでイデア/騎士団長を殺し、次に”顔なが”/メタファー登場。とりあえず上巻から終始メタファーだらけだがメタファー権現が現れたあとはかなりビューティフルマインド(映画)になってくる。この雨田画伯の病室からの旅がもろに死者の彼岸への旅と同じで、黄泉比良坂に行くイザナギほどのアドベンチャーではないが。ともかく、すべて普通に説明のつくことを病的な脳みそフィルターを通した感じを登場人物全てが”普通”認識しているところが非常に面白い。
それとやっぱり衝撃的なのはこちら

伊東の魚屋でとれたての大きくて新鮮な鯛を買って調理する雨田息子のいうセリフ
p170
「こういう白身魚の刺身は、ほんとうは一日おいて明日食べた方が、身が柔らかくなり、味もこなれてうまいんだが、まあしょうがない。我慢してくれ。」

関東というか東京と長野の人間であるという設定の雨田にこのセリフを言わしめる村上春樹、、おそるべし。どんだけ大きくても1メートル超えるような鯛なわけでないのだから、1日置いて柔らかい刺身とかワカヤマン的にはありえないですわ。「やわらかくておいしいよ〜〜〜〜」文化のエビデンスをまた一つコレクトしたのだった。

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河治和香『伊藤若冲 遊戯神通』
伊藤若冲のバイオグラフィをベースにしたフィクション。
明治36年セントルイス万博に若冲作品とそのモチーフをつかった新たなデザインものを出展するという話でスタート。富田屋玉菜という若冲の子孫/舞妓が出てくる、若冲の子孫で玉菜(キャベツ)、どこまでも野菜です。若冲自身が妻を娶ったとか子孫を残したという明確な文献が今の所ないです。ともかく、その玉菜(実似子)の祖母が美似で、その息子に嫁いだ極子(玉菜の母)がお姑さんの美似の話を語るという流れ。風来山人(平賀源内)が出てきて、高橋克彦本かっとツッコミ入れたくなりました。時代的には同時代の人ではありますが、。あまり好みではなかったので、読み進めるのが途中でうっとしくなりました、無理に最後まで読んだけどねぇ。ビミョー。

住野よる『君の膵臓を食べたい』
これも流行っているらしいので図書館で。ラノベトラジティーロマンス。膵臓を患い余命一年以内のポピュラーガール桜良と、そのクラスメイトで他者とのコミュニケーションをミニマムにして生きる視点人物の「僕」との交流。この「僕」の成長がメインになる。冒頭が桜良の葬式なので死ぬことは前提として読み進めるが、死因がセンセーショナルなのにそこらへんの叙述がちょっとあっさりしすぎがナニなかんじ。「僕」の名前のヒントが出た時に、川端由紀夫だったりして、、と思ったが外れた(笑)。視点人物の名前がなぞなぞってハルヒを思い出した。ラノベでは常套なのか?とりあえず読んでみたが、全くシンパシーできないレベルで世代が違いすぎました。ただ、「僕」のキャラクターはたいへん良い。サクラの遺言通り人間との交流をがんばってもいいとはおもうが、そのままミニマムで暮らしてもいいんではないかとは思う。自分の思う”良い事”を他者に押し付けるのは傲慢。

さて、話はかわりまして焼肉食べ放題

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初めてカルビ大将という店に入ってみました。
日曜のランチタイム12時半だというのに、駐車場には最奥の従業員入り口隣に車が2台(多分従業員の車)。かなりドキドキしたが、一応車を止めて歩いて近寄ってみる。この写真でみえている壁にかかったポスターの痕跡らしきものはボロっと剥がれたあとのあるような枠だけが2つ、寂しく廃墟感モリモリ。一応ドアに手をかけてみると、するっと開いたので入り込んで、「営業してますか?」と聞くと、営業しているとのこと。席に案内するように頼む(頼まんとつったったままだったと思われる)。

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メニュー(コースの説明)をしばし眺めたが、他の客が入ってくる様子もなく、店内涼しくガラーンとした感じ。なんとなくビビって一番安いランチコースを注文。2000円ほど。
残念ながら、牛肉はカルビだけ、しかも一種類(カルビ大将といってもオンリーってどうよ)、どうしようもないので、鶏肉と豚肉とソーセージなども珍しく頼んでみました。やっぱり焼肉の豚肉は苦手だということを再確認した。鶏肉はこんなところで食わんでもよかろうということも再確認。ソーセージは外でバーベキューで食っている気分にならんこともないこともない。ただ、もくもくとカルビだけを食べ続けること40分、、。客が誰もこない、、貸切です、めっちゃ気持ち悪いし、居心地悪い、、。端末で肉を注文したときにだけ店員さんが肉持ってやってくるだけ。しかも注文してから時間が妙にかかる。誰もおらんのんか???
50分でカルビにも飽きたので、〆ることにして、デザートを頼む(日替わりらしい)。

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これはアカンやろ
卸売の店で売ってるような激安棒チョコバナナアイス
なんか、、めちゃめちゃ寂しい。
食べ終わって、レジに行くと誰もいない、、客もおらんし従業員もおらん、、
ピンポンがあったので、ピンポンピンポン押す
随分と待たされてから、レジの使い方がいまいちわかってなさげな昔若かった女性が会計をしてくれた。

だめだこりゃ、、

なんとなくものすんごく不完全燃焼だったので
次の週にミーパラに行きました。エキナン(新潟駅南口界隈)のドンキホーテの2Fにあるミートパラダイス。自宅付近では一番好きな焼肉食べ放題屋です。

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土日ランチ1480円(平日は1180円)
ここのバター胡椒一口ステーキが好き。ステーキだけで14皿食らう。そして、カルビ、鶏軟骨、ソーセージも頼んだりして比較してみる。やっぱり肉は脂身の少ない硬いのが好きです。
前回、温玉石焼カレーを頼んで、ちょっと量が多いので次は飯もんはたのまんとこうと決めていたにも関わらず、新メニューがあったので、、つい

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牛すじ温玉ビビンバ
頼んでしまいました。やっぱり量が多い(笑)肉を食わさない算段か。
牛すじも美味いし、温玉はもちろん美味いし、味付けが少し塩からすぎるのがナニですが、多分普通のガタ人には薄めの塩味なのかもしれないと思います。大変美味しかったです。
やっぱりミートパラダイスやねぇ。大満足。
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騎士団長つけたしですが、内容にはあんまり関係がないが個人的にツボったのが、雨田息子との会話でキリーロフの下り、芸術家は派手に羽目を外すものだという雨田に「金貸しのばあさんを斧で殺すとか?」ってラスコーリニコフな返事をする場面なんですが、実は昔、親戚の高利貸しの婆が斧で殺される事件がほんとうにありまして、うちにも刑事さんが聞き込みにきてました。結局迷宮入りしたんですが、ドフトエフスキーのファンだったのか、それとも高利貸しのババアは斧でころしたくなるものなのか、、。
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おもろい花見

2017.06.11 09:00|museums
県立植物園

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実は結構よく来る場所です。多分ガタ市内で一番コガモとの距離が近いところと思う(私比)。
冬に来ると極楽ですが、カメラが曇って写せるまで時間がかかります(笑)

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バナナの花が見頃
東南アジア原産の草本植物
食用になったバナナの元になった種類。花序(花の集まり)が下向きについていて、夜になると苞と呼ばれる葉がめくり上がって中から花が顔をだすと、、

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この赤くてめくれてるんが苞
これが全部ベローンとめくれて中から小さいバナナのミニチュアみたいなのと先っちょに小さい花がついたのがズラーーっと並んでる。
この花の部分ってよくアジア系の八百屋とかで売ってるわな。たけのこの先っぽみたいというか、アーティチョークみたいていうか、食べ方もにたようなもんです。

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幹生花ってやっぱり変
大きいのはバレーボールサイズぐらいまで肥大してしまっていますが。幹から直接出てくるんが笑える。
設置された説明を読んでみると、やっぱりマラカスやんこれ(ぎゃはは)。中央アメリカ原産常緑高木。幹に直接花が咲いて直径30〜50センチに育つ丸い実がなる。で、ヒョウタンと同じように容器として使われるんで、ヒョウタンノキ/フクベノキという名前がついたらしい。ニカラグアではこのタネを挽いてリフレスコというパンを作るし、この木の仲間のクレスティア・アラタはマラカスになる。

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ちょうど花もいっぱい咲いていた。見た目は美しいカボチャとか瓜の花っぽい。ただ、、幹から直接咲いてるけどねぇ。いやほんま、初めてカカオが木に直接実ってるのを見たときはかなり爆笑しましたが、幹生花ってなんかもう、なんで?って感じですねぇ。おもろすぎ。

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ツンベルギア・マイソレンシス
キツネノマゴ科キツネノマゴ属
これもじーっとみるにつけて面白い形。このまま笑い出しそうな口っぽい。

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オクナ・セルラタ
南ア原産常緑低木
春に咲き、花は黄色で花が終わって結実すると、ふくらんだ花床は赤く、石果は黒くなりそのまま夏頃までみのり続ける。ミッキーネズミに似てる(?)ことからミッ●ーマウスノキと呼ばれるらしい。これのどこがネズミなのか???羽根つきの羽を目がおかしい時に見ているような感じ。

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幻の花 セイシカ
日本では石垣島と西表島にだけ自生するツツジ。山奥の渓流沿いに生育し、あまり見ることができないので幻の花と呼ばれているらしい。

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ヒスイカズラ
エキゾチックな藤って感じですねぇ。とても美しい色です。
この花、オオコオモリだけに蜜を吸わせて受粉するという、なんでそんな進化を?というようなことで記憶に残り倒している花なので、ヒスイカズラというとオオコオモリがのっかってぺろぺろとなめている姿が脳内再生します。これまたぴったりサイズでねぇ、、。

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1916−17年のカタログ定価表なんかも展示されていました。
つい見てしまう、、カタログとかメニューとか妙に好きです(笑)。
おもろい花見でした♪

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薬草ガイドブック
受付にはちょっとしたグッズも置いてありまして、こちら県立植物園のオリジナルクリアファイルや小間物、それににほん植物園協会が発行している植物フィールドガイドが数種類ありました。ということで薬草ガイドブックをゲット。

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身近で代表的な薬用植物120種、写真たっぷり。薬草に関するコラムもあって読み応え抜群なうえに、そこらへんで生えている草が薬になったり有毒だったりなど、オオオオオと感動。
かなり面白かったですし、有事に役立ちそうなので非常持ち出し袋に収納しました。
ちゅうことで土砂降りの日の過ごし方でした。
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飲む読む食うの三拍子

2017.06.10 09:00|books
読書に当てる時間が足りないぃいいい。ていうか、もうすぐドラクエが出るので同梱を予約しましたんで、ゲームにも時間を割り振りしないとあかんし。年々夜更かしできない体になっていってるのが辛いです、コテっと寝てしまう。

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高田崇史『神の時空 京の天命』
松島、天橋立、宮島の日本三景、それに神田明神、宇佐神宮の結界を破壊し、富士山をはじめ日本列島の火山を噴火させ日本をつぶそうとする高村皇と対決しだして6日目、摩季の死反術、ヌリカベ陽ちゃんの記憶、この巻で完結かとおもいきや、どこにも完結とは書いていないのでまだ続きそう。ともかく、話は巨大なのにちょっとはしょりすぎで薄いというか、軽すぎ感は否めない。ハリウッド映画ならここらへん確かに各地の様子は数カットで済ますかもしれないが、せっかくの小説なのだからもっとミッチリと書いてもよいような、ミッチリ読みたいような気がする。ま、相変わらずタタラと鉄で〆る高田節炸裂、安心感のあるストーリーでハズれはない。

高橋克彦『水壁』
東北シリーズ最新作。今回は短かったがやっぱりハズレなくとても面白かった。元慶の乱の蝦夷のリーダーは阿弖流為の4代目の子孫だった。バランスのいいRPG的に勇者阿弖流為の子孫、アーチャー、盗賊、軍師、商人、美女、間者てな感じの人物配置で非常に安心感のある面白さ。戦も面白いが、やっぱり頭脳戦がおもろいねぇ。なるほど水壁な、、。
『風の陣』橘奈良麻呂の乱、宇佐八幡宮神託事件、『火炎』阿弖流為と田村麻呂の戦い、『炎立つ』平泉、『天を衝く』九戸政実、また全部読み返したくなった。

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”Harry Potter and the Cursed Child" Parts one and two
John Tiffany & Jack Thorne
デスリーホロウから19年後、ハリポタ次世代。ハリーとジニーの次男アルバスセブルスとドラコの一人息子スコーピウスがヴォルデモートとベラトリックスの娘と対決する。タイムターナーが主になるハリーポッターシリーズの舞台劇の書籍版。ハリーとロンとハーマイオニーの関係は中年になっても同じなのが嬉しい、それとタイムパラドックスが生じた後の歪んだ世界に対するスコーピオが良い、ドラコの評価が上がる。私、個人的に何語でも戯曲・脚本や対談などの会話が主体のものは読むのがとても苦手なんですが、短いこともあって膿まずにいけました。舞台用なのでビジュアルがしっかりしていますが、ついでに映画化もしてほしいですねぇ。

荻原規子『あまねく神竜住まう国』
源頼朝15歳、伊豆に遠流になった直後をベースにしたファンタジー。風神秘抄の草十郎と糸世がサポートに入り土地神と頼朝自身の呪いのようなものに打ち勝っていく、少年成長系。萩原本には珍しく最初からテンポがよくてサクサクと流れに乗れた。短すぎるのが残念だが、楽しめた。

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諸星大二郎自選短編集『汝、神になれ鬼になれ』
妖怪ハンター稗田礼二郎が3作入っている短編集、すべて大変読み応えがあってすばらしい。
第1章、人、神になりしことまた鬼になりしこと、「生命の木」稗田・ぱらいそ「六福神」大島と渚「鎮守の森」「復讐クラブ」第2章、奇怪な事件、起りしこと「海竜祭の夜」稗田「毛家の怪」「生首事件」「闇の客人」稗田、第3章、もの、人になりしこと「沼の子供」「子供の遊び」「逆立猿人」「夢みる機械」

『彼方より』
異界を描いた短編集。色々な全く異なる世界、ホラー的ではあるがなにやら悲しくて、ノスタルジックな作品が多い。
第1章、彼方より「生物都市」「海の中」「天神さま」稗田、第2章、彼方へ「ぼくとフリオと校庭で」「ど次元世界物語」「ヨシコちゃんと首たち」「桃源記」、第3章、遠い世界「男たちの風景」「カオカオ様が通る」「砂の巨人」

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諸星大二郎『妖怪ハンター』
異端の考古学者、稗田礼二郎が謎を解く、禁忌の日本史。
『地の巻』
「黒い探求者」「赤い唇」「生命の木」「海竜祭の夜」「ヒトニグサ」「闇の客人」「蟻地獄」「闇の中の仮面の顔」「死人帰り」
『天の巻』
薫と美加の兄妹が出てくる生命の木シリーズ。
「花咲爺論序説」「幻の木」「川上より来たりて」「天孫降臨、第1章大樹伝説、第2章樹海にて、第3章若日子復活」「黄泉からの声、第1章井戸のまわりで、第2章読みからの声」「天神さま」
『水の巻』
大島と渚のでてくる海関係シリーズ
「産女の来る夜」「淵の女」「うつぼの舟の女」「海より来るもの」「鏡島」「六福神」「帰還」
これ、全部小説で読みたいです。漫画も嫌いではないが字が少ないのでページを早よめくらなあかんのんがめんどくさい。

おまけの呑兵衛さん
日本酒奥が深いです。
親戚がすんごくファミリアーな酒をおくってくれた

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浪花酒造さんの大吟醸浪花正宗と蔵出し生原酒
ま、色々とやっちゃらかしまして自粛してるようですが(あははは)
1716年創業の大阪で一番古い蔵らしい、ほんまかいな(笑)。ともかく、大阪は山田錦と宮水の産地、灘五郷とそれに伏見も近いことがあるからか、あんまり蔵がないわな。
ちなみに日本酒の生産量は灘を有する兵庫がダントツの1位、日本最大の酒造”白鶴”、大関、白鹿、日本盛、菊正宗、剣菱、白鷹、沢の鶴、テレビの宣伝のジングルも浮かびます。
次いで2位が京都、伏見ですねぇ松竹梅に月桂冠などの大手や英勲、玉乃光。
こうして、並べて見ると、歌える酒造が多い(爆)灘と伏見でツートップです。”お神酒”消費量も半端ないしね
で、3位が新潟、生産量でいうと兵庫の1/5ぐらいですが、全国区の大量拡散販売アルコホルがないのにこの量はいかにすごいかと思います。(ちなみに一人当たりの清酒消費量は新潟人がダントツナンバーワンだったりする、笑)。

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さらに大好きな泉茄子のぬか漬けも〜〜〜
ぬかと茄子が個別包装になっているので非常に嬉しい。
調理済みLOVE
ていうか、なんで”よさこい”やねん、高知県やし、それ。せっかく美味しいのにダサさで減点されるやん、もったいない(あはは)。
ともかく、泉茄子はガキの頃から食ってますが、泉で育てないと美味しくなりません。苗をもらって和歌山で育てても普通の茄子になるだけなんよね、不思議に土との相性なんでしょうねぇ。

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泉茄子の浅漬けは洗って手で割いて食べるのが一番。包丁を入れると美味しさが減る。生姜や醤油、おろポンをかけてもいいが、やっぱり何にもつけんと其の儘で食うのが一番やねぇ。お酒が進むナス。
生原酒と一緒にいただきました。これまた伏見や灘とも違う西の味。新潟のぽん酒とは全く違うまったりと派手な味なのが興味深い。しかも甘口(普段辛口か超辛やねぇ)。あっという間に飲んでしまいました。
泉茄子に泉の酒がよく合います。ほな浪花正宗のほうはタコの酢の物とでもいくかな。明石のタコが食べたい。

ついでにおまけ
しみる目薬ファンなんで、普段からサンテFXかロートZ!を愛用しています、それにアレルギー用の病院目薬、そして最近目がほんとにしょぼつくので疲れたと思う前にグイグイ目薬をさしてみようと、ゴールド40を買いました。ものすごく目薬を消費するのでいつも売り出しの時に5〜10個ぐらいまとめ買いするんですわ。で、そろそろストックが少なくなって来たので薬局の目薬コーナーを覗くと、セール中1ケ250円

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しかも、こ、、これは、
個数制限つくような底値ではないですが、かなり安い。
ということで、制限もないですしいつものようにどっさり買いました。

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会心の一滴

素晴らしいキャッチやとおもいます。
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ガタ民は毎日食べるブツらしい

2017.06.04 09:00|movies
テーマの映画はローガン、最後に書きます。
先日猫又権現さんにお参りしたのでついでに寄ってきました。
最初の頃はこちらの方は毎日食べると聞いて、嘘だと思っていたんですが、
本当らしい

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栃尾の油揚げ
確かにスーパーで栃尾の油揚げをカゴに無造作に入れる人が多いのと、透明の買いモン袋から栃尾の油揚げが透けて見えることが多い。
そして私も毎日とは言いませんが、高頻度で食ったりするようになりました。焼いたり煮たり、再揚げしたり、どんな風に食べてもいいんですが。私はいつもザクザクっと2センチ幅ぐらいに切った後、オーブントースターでチーンと焼くだけ。もろみとか醤油の実を乗せたり、かんずりつけたり、おろしポン酢つけたり、醤油と鰹節とネギ乗せたりとか、ごまドレとか、ま、焼いてなんかかけて食うという、トーストに近いもんがあります。草食の人はコブサラダのチキンの代わりに入れたりとかもええかもねぇ。

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コンビニですら売ってるという県民食

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てなわけで、栃尾にやってきました。道の駅R290とちお
現在は長岡市栃尾ですが、2006年までは栃尾市だったそうだ。
やっぱり火焔式土器がお出迎え。
油揚げだけでなく、諸橋酒造さんの越の景虎や越銘醸さんの越の鶴などでも有名ですねぇ。

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レストランもあって、油揚げ定食や油揚げ蕎麦などが
学食みたいな食券で食べるカフェテリアになってます。
しっかり食べたくはない、という人には

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屋外に油揚げワゴンもありまして。
外で目の前で熱々に油揚げをあげてもらって、醤油をジュジューっとかけて食べたりもできます。
うまいです。
関西でいうとたこ焼きと同じ立ち位置?ちゃうか?
今までいまひとつピンとこなかった、トビや狐に油揚げというのはこの油揚げの普及度というか代用肉度が反映しているのかもしれないと、勝手に想像。
道の駅には野菜のコーナー(全く覗くこのもなくスルーした)、ご当地グッズや土産食品を扱う売店があったので覗いてみると

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柿菓子!!
柿大好きなので一つ買いましょう♪
上杉謙信ゆかりの地というのはわかりますが、色々と「天地人」と書かれたグッズがありました。全くなんのこっちゃかわからず、帰宅してから検索してみたら新潟出身の作家火坂雅志原作の大河ドラマの関連地だったんですねぇ。オンエア年はこちらも結構賑わったことと思いますが、今でもかなり賑わっていました。さすが油揚げ。

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レジの横にあったのでなんの気なしに、この醤油パンを買いましたが(酒種パンだそうで)、これがものすんごく美味しかったです。また食べたい。
あとはさ日本酒とかもつい買うてしまいました、、ものすんごいの買ってしもた(滝汗)。

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とちおお土産、、指の跡がくっきりなハンドメイド
赤福も真っ青な指っぷりです。素朴に美味しいですが、イングリーディエンツを見ると、小豆、黒糖、水飴、食塩だけです。柿はビタイチはいってない、、。もしかして、見た目が柿だから柿菓子?!?!食いながらバカウケしました。
ガイドブックも買いました。ものすんごく魅力的なので書かれたコース、全て訪れてみたいとおもいます。

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栃尾手毬もええね
さて、
ちょうど雨になってくれたので心置きなく楽しめました(笑)

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Logan(ローガン)The Wolverineのジェームス・マンゴールド監督作品。X-Men Origins: Wolverine、The Wolverineに続くXメンシリーズのウルバリン "Old Man Logan" スピンオフ三部作最終章。 マーベル映画ではありますが、オフザケが極小です。 コミックとしては"Old Man Logan" "Mutant Massacre" "X-23" "The Death of Wolverine"でコミックのイメージそのまま、まさにマスターピースといっていいでしょう。真面目に泣けます。ここんとこマカヴォイのエクゼビアばっかりやったから久しぶりにパトリック・スチュワートのチャールズが見られて泣けた。The Wolverineの日本刀も出てましたねぇ。James Howlettというリモドライバーライセンスの偽名もX-Men Origins: Wolverineから。監督のインタビューでこの映画がシェーンなどの古典からもかなり影響を受けたといっていましたが、ヴェガスでチャールズとローラがシェーンを見てましたねぇ、この時点でラストが脳内ビジュアル化してしまって泣けた。
葬送のシーン、ボビー(この子の能力ってThe Wolverineで出て来たあのミュータントか)が抱くウルバリン人形に涙
そして、最後にローラが十字架をXにするシーン
いわゆるGODが救うんではなくて、X-menが救うということなんやろな、
GOD(一神教)の国の人には嫌悪感があるかもしれませんが、日本なら間違いなく神様の一人になるでしょうねぇ、貂熊権現さん、、、フツーーーにありそう。だいたいウルバリン(Xメン)のキャラはそのまま天狗でいけそうやし(笑)
ともかく、泣きまくりましたです。

Nature made me a freak. Man made me a weapon. And God made it last too long.

ジャックマンのウルバリンとサー・スチュワートのエグゼビアがこれで終了やねぇ。また一つ何かを失ったような、そんな心持ちです。年取るってこゆことやね。
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浮世絵と担々麺

2017.05.27 09:00|museums
シリーズキヨト途中ですが差し込み

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原安三郎コレクション 広重ビビット
終了してしまいました、、寂しい。
後期のほうが好みのんが多かったこともあってしつこく通いました(あはは)。

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コレクション展、常設ではないんですがこちらの館所蔵作品なので撮影可(フラッシュはダメ)
ピカソの踊り子とフクロウ、それに私(あはははは)。
この作品、色調は夜でダークなんですが、ものすごく楽しくなってきます。サバトにもみえてくるけど(笑)。このフクロウがまた味があるわな。
ガタ出身作家作品も展示されていて存外楽しめた。
6月から北大路魯山人の特別展です、めちゃ楽しみ。
で、新美の広重と並行して、

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ガタ県庁近くにある知足美術館でも保永堂版の広重東海道五拾三次展が開かれていましたんで、こちらも拝見。ビビッとのほうがいかにビビっとなのか分かります。でも、退色したり古色がついた版画も味があって悪くないと思います。

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ここもこじんまりとしていていい美術館です。

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入り口にヒスイ原石スライス
輪切りのヒスイ〜〜♪(矢切の渡しのメロディーで)

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展覧会場は撮影禁止、これは受付&グッズ販売
ボストン美術館所蔵版木の墨摺絵の展示もあり、勉強になりました。
さて、
リトルガルさんとガタランチシリーズ(シリーズ化した、笑)
今回は用事もないのにわざわざ私とランチするために出て来ていただきました(あはは)。
もちろん主たるターゲットは前回行ったケーキ屋さんの別のケーキ。私はバナナクリームパイを食べる予定。
が、しかし、時間は11時、、ケーキを食う前にちょっと胃のストレッチをば、、
と、くるくる寿司へ!
実は最近マツ子さんというタレントを知りまして、非常に人柄好ましく特に彼女がホストをしているマツ子の世界という番組が大変好きです。よく見逃しはしますが(あはは)、特に食べ物の時はがんばって忘れないように見ています。で、先日担々麺がピックアップされていて、全部は見られなかったんですが、ちょうどく●寿司の担々麺にカルビ寿司を入れて食べているのを見ました。
これはいけませんよ、食べないとおさまらない(あははは)

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担々麺 
ゴマがたっぷりはいっていてあまり辛くない♪
牛カルビ寿司もちゃんと同時に注文しました。
回ってくるお皿はカプセルに入っていて、説明を受けたんですが実際にどうしても取れず(ぎゃははは)取ろうとするとお寿司がカプセルの中でひっくり返るように思います。回っているお皿を見ていると、やはり目がチラチラして車酔いのような口のなか酸っぱい気分になります。ともかく、よせばいいのに動くものをみるとつい目で追ってしまう(アホです)。そして、回っているお皿を覚えてしまう(アホや、、)、そして、減ったり増えたりするのをカウントしてしまうという、我ながらどうしようもない(滝汗)。ベルトコンベアは2段になっていて、上段は下段の2倍速ぐらいで注文品が自動で各テーブルに届けられる。これが大変面白い。2つ隣の席の人が、エビの天ぷら巻き寿司を3回、エビの天ぷら握り寿司を2回とただのエビ天も含めエビの天ぷら関係ばっかり頼んでいるのとか、おもろい。

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牛カルビのお寿司を担々麺ののこり汁に投入して食べる。
これまた美味しい。美味しいが、レンゲがないので小さいデザートスプーンで食うことになり、ちまちまとメンドくさい。
エビ天寿司がなんども目の前を高速通過するので、ついエビ天寿司、ゲソ天寿司を頼んだ(笑)。揚げたてのサクサクでとても美味しかった♪最近ナマモノを避けていることもあって、とても嬉しかったです。最近のお寿司ってこんなんもあるんやねぇ。でもまぁ、私のような古い人間には寿司屋というよりもゲーセンに近いと感じます。変な機械音もとびかってたし(あははは)。
で、くるくるした後は少しだけ鳥屋野潟を歩いて、ケーキ屋へ

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カフェ青山
バナナクリームパイを食べようと決めていたにもかかわらず、今だけ限定という文字に目が眩む。

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私のチョイスはマンゴータルト
リトルガルさんチョイスはメロンタルト
どちらもなかにカスタードがはいっているのですが、違うカスタードなんですわ。
これがまた美味いっ。もちろん美味しいサイフォンコーヒーも付いてます。コーヒー付きの間にバナナクリームパイと、チョコレートケーキと、モンブランをもう一回食べたいです(あはは)。
たのしかった♪
リトルガルさん、次回は悩まないですぐに決めますので懲りずにつきあってくださいね〜〜(あはははは)。
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