鬼と酒と美味しい肴

2017.04.16 09:00|books
アンケート調査です。名所と軽食がセットされたぬる〜〜〜いバーディングの全行程2時間ぐらいのツアーがあったら参加してみたい、と思う人がいらっしゃいましたら、コメント(カギコメ・非公開コメントもできます)欄で是非ともご意見くださいませ。何か他にありましたらどしどし書き込んでくださいませ。ご協力感謝します。
さて、
は・まなこ途中ですがガタ注入

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かなりウカレポンチな私です。
どんなに痒かろうが、くしゃみが出ようがやっぱり春最高。

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高田崇史『鬼門の将軍』
QEDと毒草師の合同スピンオフのような作品。『七夕の雨闇』に出てきた萬願寺響子とその従弟の鳴上漣が殺人事件とあんまし関係ないところで将門の解釈を進めていくという、でも殺人事件は要らんやん、という野暮は言わないです、はじかみとかガリ的な要らんようで要るというか、お約束というか、ともかく大変馴染みのある安心感のある展開。漣はタタルに師事しているようで連絡をとってヒントをもらったりと QEDネクストジェネレーション的な感じ。本文1958年が今からちょうど四十年前と言及しているので1998年ということか、となると七夕の雨闇のずいぶん前の話になるが、 貴船の事件はすでに終わっているので、そこらへんの時代関係なんのかと改めて理解した。旧作覚えていなさすぎ(笑)。今回の舞台になるのが貴船神社、京都神田明神、成田山新勝寺、神田明神将門塚。やはり今作も QEDに比べてライトな感じで物足りなさはありますが、逆に気楽に読めるのがいいのかもしれない、、でもやっぱりもうちょっとディープなのが読みたいです。
本文中にも出てくる国芳の超有名作

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歌川国芳 相馬の古内裏
左の姫が滝夜叉姫、廃屋(下総国猿島郡に内裏を模して建てられた屋敷で将門の乱の兵火でルインになっている)に立って父将門の意志をつごうと妖術で兵力増強していると妖怪が増えてきた。その噂を聞いた大宅太郎光国が妖怪退治にやってきて、滝夜叉姫と対決するシーン。
国芳は原作の山東京伝『善知安方忠義伝』(短編集)のシーンとは少し脚色して大きなドクロを描くことでよりドラマティックな場面になっている。ちなみに原作では普通の背丈の骸骨たちがわらわら出てくるのでちょっとロードオブザリングに出てくる亡霊兵団っぽい。

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又吉直樹『火花』
図書館の会員?になってすぐの頃に予約した中の1冊だったが、なんでまたこの忙しい時に順番が回って来るかな。ちなみに愛知で居る時に図書館から用意ができたとのメールが3冊分も、、、その中の1冊がこちら(あははははは)。が、想像していたよりも軽く短く2時間もかからなかったので負担にならんかったが。芥川賞らしいというか、陰鬱で最後まで救いなくめげるタイプ、自然主義的というか。あるお笑い芸人の徳永が先輩であり師匠とする憧れの所謂”芸人”の神谷と交流し、神谷のバイオグラフィーを描くというような筋。ピエロがピエロの衣装とメイクのままシリアスな悲劇を演じるのを見るような、というか、メイクをとったあとの年増キャバ嬢の舞台裏をみてしまったといか、そんな気分になった。この見てはいけないものを見た感、というのが文学っちゃぁソレなんかもしれんが。前半はとくにかなり良いテンポで面白かったが、後半だるむのとラストがとても残念というか、シュールすぎるというか、逆に俗すぎていやになるというか、とてもコンテンポラリーで私の好みではないが、それなりに楽しく読んだ。けどまぁ、やっぱりラストのエピソードは蛇足やねぇ、痛いラストです。

となりに並べている写真はクマタカのブックカバー。百均で透明プラのブックカバー(文庫サイズと新書サイズで結構たくさん枚数入り)を見つけたので、さらにカレンダーのいい紙のいい写真を切り取って、自作なんちゃってブックカバーを作ってみた。作成時間1分(爆)。簡単な防水になるし、好きな紙を挟み込んで使えるのでちょっと楽しいと思います。
さてさて、さけ買いに
ガタ駅にあるぽんしゅ館にはレストランが併設されている。

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魚沼釜蔵 新潟店
なんせ飯がうまいです。ぽんしゅ館ショップのほうにもオニギリのスタンドもありますが、やっぱり座ってゆっくりオカズも食べたい(あはは)。新潟駅南ホテルメッツの1F、2Fがぽんしゅ館のショップと利き酒コーナー。もちろん名前の通りで本店は魚沼。朝、昼、夜と営業してます。ホテルメッツの朝ごはんはこちらのお食事だそうだ。

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昼飯メニューのコシヒカリかご御膳
松竹梅と3段階ありまして、ランクアップで品数が増えるだけ。中とって竹に。

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刺身、天ぷら、小鉢、蕎麦、焼き魚、貝小鍋、酢の物、香の物、サラダ、飯、飲み物。
飯が実に美味い。

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春なので、やっぱり越後桜で♪いや、ばっかうめのよ。
越後桜はコスパものすんごいいいです。
そしてさすがぽんしゅ館直営、酒の充実は素晴らしいです。
メニューを眺めているだけで嬉しくなりますねぇ。
ランチなのでいっぱいだけ。受け皿も表面張力いっぱいいっぱい盛り盛りで注いでくれます。
いわゆる観光客向けのベタな店と回避するスノッブな人もおるかもしれませんが、侮るなかれ、ベタというのは基本なのです、真理なのです(ぎゃはは)。そして、場所が良いというのも(うちから歩ける距離やしねぇ)重要ポイントなのです。魚沼、湯沢にもありますんで、ガタ観光の際にはぜひいっぱいひっかけてください。純米大吟醸(客観的おすすめ)はもちろん、各蔵の特別本醸造(主観的おすすめ)もどんぞ。
そして、夜もこちらで、、と思って予約しようとすると予約で満席。金曜土曜は1ヶ月ぐらいまえから埋まってしまうんですと(くはっ)。週末計画ならほんま早めに予約せんとあかんね〜〜。
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浮世絵とカップ

2017.04.11 09:00|museums
シリーズは・まなこ途中ですが、ガタ差し込み。

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実は先日初めて知ったんですが、いつも歩いている鳥屋野潟にガタの標本木がありました。今年はなんだかんだと予想日が迷走したものの9日に開花宣言、とはいえかなり場所によって差がありますが、現在鳥屋野潟女池や白山神社ガタ本部なんかではかなりええ感じになってきました。ちなみに私の自宅の隣にある桜の木ぃは開花宣言数日前には満開になっていました(笑)。
新潟市立美術館にきております。

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原安三郎コレクション 広重ビビット
前期3・18〜4・16・2017
後期4・18〜5・21・2017
原安三郎のコレクションの全国ツアーがガタにやってきました。特に後期に見たい画が多いのですが、総入れ替えなので全く違う展覧会と言うてもいいでしょう、ちゅうこったで前期も見逃せない。

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広重ビビットと広重が全面にアピールされていますのは枚数やとは思います。
前期、亀戸梅屋舗、美作山伏谷、大はしあたけの夕立、深川亀、上野不忍池(松は後期)、
なんとっても北斎の富嶽三十六景から浪裏と黒富士、国芳の近江国の勇婦於兼は必見。
広重の和泉高師のはま、紀州和歌浦(故郷の浜辺)、深川大鷲なんかは後期
北斎の赤富士と駿州江尻なども後期、
前期もまだすこし日にちがあるのであと2回ぐらい行けそうか。
ほんとにキャッチに恥じないすばらしい保存状態です。かなり嬉しい。

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ミュージアムショップで図録購入
現在の様子の写真と並べてあって面白い構成。ま、ここらへんはやり尽くされている感がある系統なのでこうしたプラスアルファな見せ方が集客に繋がるんやろねぇ。先だって長野県信濃美術館で観た平木コレクションの特別展もかなり楽しかったですし、昭和の頃に比べて浮世絵もやっとこさ地位が高くなってきた感があります。
浮世絵グッズもぎょーさん並んでいましたが、その中に羽衣あられが!!!
しかもベイシアで売ってる透明パッケージのやつ。もしかしたら和歌山でも今では透明パッケージになっているんだろうか???なんか羽衣アラレが透明の袋というのがものすごい違和感。やめてほしい(理由はないが、なんとなく嫌やねん)。なんとなく自慢げに広重関係図書と図版を全部並べて撮ってみようかと思ったが、あまりに多いのでめんどくさくなってやめた(ぎゃはは)しかもあちこちに散らかってるし、どないせぇと、、。
ま、おいおいゆっくり勉強し直します。
さて
話は変わりますが、お腹にビビッと
カップ食事関係が多すぎていつまでたっても食べきれません。いったい毎月どれぐらいの新製品が発売され、どれぐらいのご当地限定カップが存在するんだろうか、毎日3食毎食2ヶ食ってもコンプできる気にならん。コンプする前に成人病になりそうではある(笑)。食べた中で記憶に残ったものを〜

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カップヌードル味ぶっこみ飯
というのを発見。レジ横に並んでいた、新製品らしい。
とうとう私も新製品を食える身分になったかとつくづく感動する。
しかし、カップヌードルで麺が入ってない、バンジージャンプでバンジーがないみたい(それは飛び降り自殺か)。ともかく、食ってみました、5分もかかりましてちょっとうざい(あはははは)でも、フツーにうまかったです。ただ、カップヌードルよりも具が少ない。実は私はカップヌードルのエビが大好き(ぶっ)。そしてカップヌードルだと汁を残しがちだが、飯だと汁まで完食に至ります。喉乾きます(あはは)。

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カレーメシ
飯系のカップ食の中でこちらは絶品ですねぇ。うまいです。
ただ、カレーは飯とカレー汁が混ざってほしくない人にはあかんやろねぇ。私は食べる前に混ぜまくり、飯にカレーが浸みて欲しいのでカップカレーに違和感は全くない。最近チンとちゃうのも出てますんですが、私的にはどっちゃでもええんですが、強いて言うなら冬場はチンのんで夏場はお湯を注ぐタイプがいいです。単純に気温の問題(あはは)。
麺でいうと、

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メキシカンタコスラーメン
最近みつけた中で一番好きだったのがこのメキシカンタコスラーメン。あまりにも売れんかったのか、最後は40円になりまして、しこたま買い占めました(ぎゃはは)とうとう賞味期限も切れはじめ、ストックも底をつきました(チーン)。麺はいらんからスープだけでも復刻してほしい。

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カップヌードル ボロネーゼ
ペペロンチーノ、和風たらことボロネーゼの3種類が出てまして、ペペロンチーノは嫌いなのでタラコとボロネーゼを食ってみました。なんていうか、麺にコシがなく昔好きだったママーの茹でスパゲティのような懐かしい食感。見た目少ないですが、存外食べでがありまして、味も妙にアディクティブです。ジャンク好きのジャンクな一品。私的にはケチャッパーなナポリタンを出して欲しかっ(まさにママーなやつ)。今、ネットでみてみたらまだあるんですねぇ、ママーの茹でシリーズ。むかーーし昔、よく通った喫茶店でいつも食ってしまったのを思い出します。
ともかくカップヌードルスカゲキーシリーズ、タラコは記憶に残らないぐらいフツー。でもたまーにバーゲンになって激安になっているのを見るとどちらもつい買ってしまいます。やめられん。

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どんべえ白担々と金担々
最近どん兵衛もいろいろと出てますが、、やっぱり普通のケツネと天そばが一番ですねぇ。担々麺は私はあきませんでしたわ、なんか中途半端にパンチがない。でも、豚骨スープにうどんというのは結構好きです。
いろいろとつい新製品が出たら浮気がちですが、
私のベストカップ食ベストテンは
1、チキンラーメンどんぶり(でもチキンラーメンは袋のほうがよく食う)
2、カップヌードル
3、サポイチ塩
4、赤いきつね・関西版
5、焼きそばUFO
6、どん兵衛天そば
7、マルちゃん食べるスープホットワンタン
8、シーフードヌードル
9、出前一丁どんぶり
10、明星チャルメラちゃんぽん
こんな感じかなぁ、、なんか忘れてるような気もするが(笑)。
チキンラーメン、サポイチ、出前一丁、チャルメラは袋で食うことのほうが多いです。袋なら正麺の冷やし中華も好きやねぇ。番外編としては最近永谷園の遠藤監修煮込みラーメン寄せ鍋にはまってます。具がなくてもうまいです(おいっ)。
そんな感じで、かなり危険です。
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レゴで見る世界遺産

2017.03.29 09:00|museums
鳥屋野潟、ガタ県立自然科学館です。

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PIECE OF PEACE『レゴ®ブロック』で作った世界遺産展 PART-3
テリトリー内ですし、チャリティーイベントなので微々たるもんですが協力すんべぇ、と子供の少なそうな日を選んで覗いてきました。
レゴブロックでこしらえた世界遺産です。
残念ながら作品が思ったよりもずいぶん小さくて、ちょいガッカリしましたが、チャリティーなので不平ではない。

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もちろん和歌山の”紀伊山地の霊場と参詣道”
金剛峯寺の壇上伽藍根本大塔のレゴ
たしか壇上伽藍の建築物では不動堂が国宝だったかと記憶しているが、やはり根本大塔のほうが一般的に人気があるみたいやねぇ。金剛峯寺の宝物もものすんごいです、もちろん国宝がわさわさありますし国宝クラスもうじゃうじゃです。

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ま、色々最近ややこしい国のんも展示されています。

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ニーGタをレゴで作っている。
大きなスペースを割いて、白いレゴブロックがどっさりと置かれていて、無料で好きに遊べるようになっている。これが問題で、子供よりも連れて来ている大人のほうがハマってしまい、子供たちが野放し。かなりアンコンフォタブルだったので、サッサと退出。
売店にはレゴ商品の特設売り場も登場していました。
で、折角なので野外エリアで鳥もみときます。
現在ハシボソガラス夫婦が巣建築竣工間近です。

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キジのオスがボーっとしていました。
ぼーっとしていたら、園児集団がやってきて

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走って逃げていきました。
啼きも飛びもせずにダッシュだけで逃げたところが、園児慣れしているように感じられる。科学館、園児団体がたいへん多いです。

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ツグミ(ダスキー)ももじゃもじゃの中逃げました。
ハクセキレイも居ましたが、隣りの図書館の駐車場に飛んで行きました。

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アオジはあんまり気にせずマイペース
ぶつぶつさえずりながらチクチク飯くってます。

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シメもけっこう図太いです。
スズメもたくさん居ましたが、微妙に団体で数メートル逃げたりもどったりしてせからしです。

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カワラヒワもどっさり居ました。
あとはウグイスとミソサザイ、出て来るのを待つほどの忍耐力がないのでちらっとみてオッケー(笑)。
鯉の池のあたりがホットスポットでした(ぎゃははは)。
狭いから、都会だから、人がたくさん居るから鳥は居ないだろう、という人が居ますが、そんな事はありません。カヨワイ女性の独りバーディングならこういうアーバンな環境のほうが本人も家族の方も安心だと思います。
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続きを読む、かなり気に入ってます。
よかったら見てってください〜。

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ちゃんぽんと皿うどん

2017.03.26 09:00|books
相変わらず破廉恥な読書傾向です。

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ミシェル・ロクベール著、武藤剛史訳『異端カタリ派の歴史』十一世紀から十四世紀にいたる信仰、十字軍、審問
Histoire des Cathares" Hérésie, croisade, Inquisition du XIème au XIV siècle Michel Roquebert
堀米庸三著『正統と異端 ヨーロッパ精神の底流』、佐藤賢一著『オクシタニア』、坂東眞砂子著『旅涯ての地』、ケイト・モス著森嶋マリ訳『ラビリンス』、帚木蓬生著『聖灰の暗号』など、今までカタリ派が出てくる小説などを読む度にもうちょっと詳しいものが読みたいと思っていたので去年出版されてすぐに図書館で借りて読んでみたが、面白かったので買い求めた。ラインマーカー使い放題。歴史書としてはもちろん、読み物としても非常に面白かったし、訳も違和感さほどなくいい流れだった。いちど当地へ訪れてみたいと強く思う1冊。

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畠中恵『まことの華姫』
人形探偵、”まことの華姫”が謎を解くミステリ、、って江戸ものではないですが現代もので腹話術の人形が名探偵というのはすでにあるのでそんなに目新しくはないですが、文楽人形というのが美しくて良いビジュアルだと思います。人情話もからめて畠中作品らしい軽く読みやすく、リラックスにいい。
諸星大二郎『暗黒神話』
1976年に週間少年ジャンプで連載されていた伝奇マンガ。ものすんごく久しぶりに読みましたが、やはり名作は名作、何度読んでもすばらしいです。初めて読んだ時、弟橘が崩れるシーンを読んだ時に受けたショックを未だに鮮明に思い出せます。いや〜〜〜、アマゾンて便利ですねぇ。この調子で妖怪ハンターも読みたいです。
さて、先日
リトルガルさんのおかげでとうとう私も亀ジャスデビューしました!

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目的はこちら

KAMEDA Dining

亀田ダイニング、ま、ただのモール内フードコートなんですが(笑)
この地域は亀田郷、日本全国的には亀田製菓、宮尾登美子『藏』の舞台の亀田です。
現在はイー◯ンにとってかわられていますが、みなさん未だに亀田ジャスコ、略して”亀ジャス”と呼びます。ということで私もガタッコ気取りで
「亀ジャス行ってくっさぁ」

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実は先日、ある食べログをなんとなく見ていて、リンガーハットの記事を読んでしまいまして、なんかもー、めちゃめちゃちゃんぽんたべたなってしまいました。リンガリングな感じよ。確かリンガーってグラバー園の中にあるリンガーさんからついてるんですよねぇ。リンガーさんのハット(小屋)でリンガーハット。なんかringerというとあんましいいイメージがない言葉ですが、Ringerさんなんで仕方ないわな(笑)。長崎ちゃんぽんのファーストフードです。
で、いざ注文となると、皿うどんも食べたい、、そして食べ終わったらデザートも食べる予定なのでフルサイズで2皿は常識的にやめておいたほうが良いし、、と悩んでいたら、リトルガルさんが

ハーフサイズで2つ頼んだらえーやん ヽ(´▽`*)

おお〜〜〜〜〜

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私独りではビタイチ思いつけなかった作戦です。
箸が2膳ついておりました(ぎゃはは)。ただし、デザートを食べる予定がないならフルサイズで2皿でもいけそうですが、やっぱり常識的にやめといたほうがよかろうかと思います(あはは)。どっちも美味しかった〜〜。いやはや、食べたい時に食べたいものを食べるというのは非常に心が満たされるものですな。

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マテリアルカフェ
万代バスセンターにあるお店がこちらにもできたようです。
マテリアルに名詞がついてしまうと連想するのが、、



そう、懐かしのマドンナ(未だ生きてますが)のマテリアルガール
なんちゅうか、マテリアルというと即物的で物欲まみれなえげつないイメージ
なんちゅうか、リンガーといいマテリアルといい、なんかナニな名前ですが、マイナスイメージの名前戦略なのか?
実は前回リトルガルさんに遊んでもらった時に、星乃珈琲にてフワフワのオムライスとホットケーキを食ったんですが、そんときにこのお店の話も出て、次はコレ食べよう〜〜って話になってたんですわ。

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フカフカのパンケーキです。
はっきり言いましょう、

ヤマ◯キ北海道チーズ無視ケーキ

頑張ってチーズ抜きました (๑• ̀д•́ )✧ドヤッ

って感じです。味といい食感といい関西でいうところのりくろーおじいさんのチーズケーキにチーズを入れ忘れた感じ(ぶっ)
ああ、チーズ入っててほしい、、(爆)パルメザンチーズでもいいからぶっかけたい(笑)。
いや、不味くはないんですよ、フワフワで美味しいことは美味しいんですが、決定的にパンチがない(涙)。バターとメイプルシロップをあるだけかけましたが、、メイプルシロップもバターも激烈に少量、なんじゃそりゃ?ってぐらい少ない。多くの料理にこの傾向があるので、これまたガタ味覚なのかもしれません。どないしたらええかというと、エッグベネディクトにするか(ぶっ)、コーンクリームかカントリーグレイビーとフライドチキンを合わせるか、ベーコンやねぇ、、やっぱり。

ま、そゆことで、
結構沢山食べたので歩きましょう、消費しましょうと、モールの中を歩く(外は雨)。

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お茶の井ヶ田 喜久水庵
こちらの甘味コーナーがヒジョーーに魅力的。次回はここでデザートにしようと約束。みつ豆とかグリーンソフトパフェとかに外れは無い。そして、うらうらと見ていると、ホットの煎茶を入れてくれました。
口の中がねちねちだったんですが、ものすんごくスッキリ。煎茶最高です。
しかも、

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茶釜はIHで使える!!

魂消た 艸(゚Д゚)艸

いやはや、目から鱗が落ちました。
炭で沸かすのとIHで沸かすのと茶の味に違いはあるんだろうか?
私には分らないことは断言できますけどねぇ(ぎゃはは)。
リトルガルさん、また遊んでください〜〜〜。次はこのお茶屋で抹茶パフェが食べたいです〜。
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春、ご近所デカダンス探訪

2017.03.20 09:00|books
自然をたたえ、生物をいつくしむ日。

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ジェローム.K.ジェローム『ボートの三人男』
Jerome Klapka Jerome ”Three Men in a Boat, To Say Nothing of the Dog!”
1889年に出版されたコメディノベル、所謂ド次元の世界です(笑)
3人のイングリッシュメンとテリア犬、モデルが存在しまして視点人物はジェローム自身でリアルライフ友達のジョージ・ウィングレイヴ(国際金融グループのバークレイズのシニアマネージャー)とカール・ヘンチ(ロンドンプリンティングビジネス創始者)と犬のモントモランシー、4イングランドジェントルマンズが、キングストン・アポン・テムズ(キングストンとも呼ばれるが)キングストン・アポン・テムズ王室特別区はイングランドに現存する4つの王室特別区の中で一番古いロンドン南西にある行政区、そこからオックスフォードまで下って、またさらにキングストンまで戻るボート旅。これも随分前に読んだ事があるんですが、図書館で見つけたので衝動読み(笑)。昔読んだときは、なんというか志村さんのバカ殿的な”あり得ない”ドタバタ的面白さだと思ったんですが、今読んでみると、程度の差こそあれ、”あるある”系の話ですやん。なんちゅうか自分からちょいビターで乾いた笑いが出て来るのが辛い(あははは)。一緒に旅をするのは私には絶対に無理です。ほんまにあり得へんが、やるんですこんなことを(遠い目)。古い本なので古臭いことは古臭いですが、ところどころユニバーサルなツボがあり。例えば、

”馬鹿ばかしいもののなかで、この「天気予報」ほど腹の立つものはない。それは昨日や一昨日に起こった事をきちんと「予報」するか、あるいは今日これから起ころうとしていることの正反対を「予報」するか、どっちかなのである。” (本文より引用)

つねづねガタの天気予報を見ていて正にこれと同じような事を感じることが多いです。そういえば、ガタの天気とスコットランドの天気は似ているのでイングランドの天気とも近いんだとは思うが(笑)。取り寄せてまで買おうとは思わないが、書店でみつけたら買おうと思いました。たまにひっぱりだして抜粋読みしたくなる感じ。

根田仁著/井沢正名写真『きのこ博士入門』
キノコ先生にビギナー用のキノコ本を教えてもらいましたので早速アマゾン、なんと翌々日に到着しました(すごいな)。カラーでとても分りやすいのでキノコについての基本がわかってきたような気がします。特に何がわかったかというと、やっぱり難しすぎるので、私が自分だけで単独で見つけたキノコは食ってはイケナイということを再認識しました(あははははは)。ナマで実際みてみたいおもしろ美しいキノコがたくさん。おもろいですねぇ、、。

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諸星大二郎『マッドメン』
1.オンゴロの仮面 2.大いなる復活
1975〜82年に月間チャンピオンで不定期連載していたマンガです。諸星大二郎、昔大好きでよくよんでいたんですが、古本屋で文庫版があったのでまた読みたくなって入手。ていうか、細かい部分をまったく覚えていなかったので(笑)こんなに面白い話だったのかと今更ながら感動。ニューギニアと日本、オンゴロとオノゴロ島が繋がっていたという、民俗学ベースのわくわく超伝奇ストーリーですわ。いやはや、昔読んだときよりも今の方が好き度があがってますわ、名作は存外歳取ってから(自分の経験値が増えてから)読み返すとほんとに細かい味が理解できて楽しさ増のように感じます。ちょっと大二郎づいたので暗黒神話とかも再読したいと思います。
オンゴロの仮面の巻末についている、『ユニコーン狩り』と『アリゲーター』という短編も非常に心動かされます。
さて、
ご近所探訪
最近配管工事で通りにくかったんですが、どうやら終了したようです。

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外飲みテーブル
昔のじゃんじゃん横町みたいでええねぇ。

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そういえば最近クラッシックを聞くことのほうが多くなってきましたが、実はジャズのほうが得手です。しかもMJQとかのズズーンとしたのも嫌いではないですが、好きなのは



悲しくもバカ陽気なニューオリンズのかより漂うジャズ。
しっくりきますな。

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赤に緑というクリスマスカラーなのに、
緑藻のびっしり生えた沼に浮かぶ流血死体を想像してしまうという外観。
賞味期限というか消費期限が切れてそうな、そんなムードを醸してました。
所謂”歓楽街”というんでしょうか、こういう系はガタだけなのか現在の日本全国的にどうなのかはしりませんが、なんか廃れてる感ありまして、さらにはっきり言うと、人口比にしては非常にショボい。

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分ける春、望む春、芳る春、売る春、春にもいろいろありますな。
実際全く個人的に用事は無いですが、もしここで古典文学の講義のバイトを頼まれても恥ずかしく無いような(どんなんやねん)。でも、川端文学の『眠れる美女』みたいに、眠りこけた若い娘をいじくり倒すエロ老人のようなファンタジーな館でもいい、、はたまた川端康成と同級生(川端康成1899年生まれ、蛇足だがルイ・アームストロングが1901年生でほぼ同じ)の女性がサービスしてくれる館とか(色んな意味で怖い)、そんなホラーな妄想を楽しませてくれるデカダンスなアリーです。。

というわけで、普段から自然と生き物は讃えまくっていますのですが、良く考えると”人間”という生き物についてはあまり書いてなかったな、、ということで。春分の日、おめでとうございます。
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