ライチョウがおいでおいでするかもしれないよ
ロンドン40
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昨日はメボソムシクイ祭でした。いやー、めっちゃ多かった。
次いで、コサメビタキ、ヤブサメ、マミチャ、アオジも昨日どーんとはいってました。そろそろエンベリーザの時期かねぇ。オオルリも相変わらず多いですし、キビタキのオスが目立ってきました。やっぱりここらへんの種もメスグループのあとにオスグループていう傾向やねぇ。
さて、
ロンドン紀行も完結です。
看板くろねこ
犬が目立つんですが、昔に比べて減ったように感じます。そして、窓から覗く猫の顔が目につくようになりました(たまたま?)。なんとなくですが、大型都市で猫飼人口が増えているように感じてなりません。ウSでももう随分前に猫飼いが犬飼の数を超えている都市が多くなってきましたし。ちなみにイギリスではまだまだ犬派ががんばっておりまして、ペットを飼っている人が人口の45%、その内、犬が26%で猫が18%となっているそうです(2018年)。
ペット用品店の看板黒猫
いちいち前を通るたびに店からでてきてくれます(笑)
ものすんごくフレンドリーでサービス満点でした(ぬふっ)
Fancy pigeon(ファンシーピジョン)は、ダーウィンの標本でちらと触れましたが、いわゆるドメスティックピジョンと同義です。このタイプの赤鳩はいつもフェアーとかでリボンもらってますよねぇ。非常に美しいです。
これは、、看板鳩?
と思えるほど、お店の前で1羽でぼーっとしていました。
めちゃめちゃ綺麗。
ポートベロロードとゴルボーンロードの角の細いイギリスらしい建物のピザ食堂
外席でリラックスしている犬っこ
イングリッシュコッカースパニエル
イングリッシュ〜〜〜(ぶっ)
ついつい、お散歩犬や待犬さん、看板猫さんやどこからか出て来てしまった迷いハトさんを見ているだけで時間が過ぎていきますねぇ。
合間にお買い物(笑)
皮装丁のノートの屋台
存外とってもリーズナブルなお値段
写真とってええ?って聞いたら、もちろんええで〜〜とポーズをしてくれたので、
しかたなくそのポーズも撮ってから、ありがとうやでぇ〜って言ってにいちゃんの気が緩んだ瞬間を撮った(あははは)。何気なところいただきです(あはは)。
大中小と3冊入手
イーグルで!もちろんでおます。
何に使おうか、考えるだけでワクワクしてきますねぇ。
今回は出店の屋台やウインドーだけ見て、店の中に入らないことが多かったんですわ。
なのにこの1軒のジャンクのお店、なんとなく吸い込まれるように入店
店内をぐるーっと10秒ぐらいスキムしただけで、1個のピンにロックオン!
ライチョウの跗蹠キルトピン発見!!
しかも、笑うほど激安(あはははは)マフィン1つのお値段!!
ま、確かにそんなに美品ではない、使い込まれた感はありますが、それ故に愛しい。
ワシントン条約にひっかからないですし、加工してアクセサリーになったもの(フードの飾り毛皮とかがひっかからないのと同じ理由らしい)は検疫対象外、ということで入手。
キルト、というのは男性の正装、キルトという巻きスカートのような衣服。キルトピンはその右膝にとめるもので、スコットランドではライチョウの足が幸運のお守りとして好まれた時期があったらしい。
暇もないですし、そないに売ってるもんでもないので、はなっから探してもなかったんですわ。
こんな旅の最後にひょいと簡単に出会えるとは思っていなかったので、めちゃびっくりしました!とても嬉しかったです。
ライチョウがおいでおいでしてたんですね〜〜。
旅の神様からの贈り物かっ!(笑)。
今回の旅でのハイライトはやはりrspbで飛び入りカウントできたことですねぇ。友達もできたし、いい経験をさせてもらいました。ヒゲガラをたくさんみられて幸せ。シティの中のフクロウ種もあっさりみられましたし、繁殖中でひなっこたちもたくさんみました。道にまよって美女とお友達になれたりとかもありました。
なんちゅうても異常高温30℃超え、エアコンなしで難儀しましたが、喉元過ぎればなんとやら。偶然とかラッキーとかの多かったロンドンの旅。出会いの旅でした!
身になった感あり!
というわけで、ロンドンの旅これにてお開き!
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