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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

3日光大権現・やっぱりゆばか!

Posted by jube on   6 


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シリーズ日光大権現その3
昼飯です。ただし、今回予習した旅行ガイドは全く食べ物やレストランなどの情報が載っていないものだったので、全くさっぱり名物はわからず(笑)
栃木というと、いちご?いちごはアレルゲンなので食えないからチーンやし、、
っていうことで、

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湯波定食にしました
生湯波のお刺身、巻揚湯波の煮付け、生湯波胡麻和え、乾燥湯波のお吸い物、わらびの煮物(これは湯波なし)、香の物(日光ろばた漬)、白飯に日光紫蘇巻き唐辛子載せ。湯波には特別になんの感情ももっていませんが、それなりに美味しくいただきました。白飯お代わりしたいです(笑)
まぁ、廟にお参りにきたので精進というのはスーツしているんですが、なんていうか、、全く足りない、、。

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東照宮の真ん前の茶屋 きしの
なんせもう、食べることに時間を割きたくないので、食べもん屋が目につくまで飴ちゃんで我慢してもええぐらいなんですが、宝物殿の喫茶店でもよかったが、そこまで歩くのすら嫌だった(笑)。宝物殿は明日の予定やし。

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きしののすぐそばにウェルカム看板もある
なんていうか、、東照宮のイメージから程遠い、どこか寂しい看板。
ある晴れた昼下がりに孔子が売られるような。
ともかく、この日の予定を消化し

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メインストリートに向かって歩く
大谷川の水が大変美しい。
ていうか、、大谷川ってオオタニガワって読みたくなりますが、ダイヤガワと読むそうです。
ダイヤ、、、キラキラネームです(ちゃうか)

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歩いているとものすごく湯波のお店が目立ちます。
ということは、湯波が名物?
なんとなく食ったのが名物だったって、アタリやな。

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本陣大盃飯
まさか、、日光って修験ですやん、あの強飯式みたいな道路工事の赤い三角か?!ってぐらいの円錐形てんこ盛りの飯が出てくるんだろうか、、
ちょっと見てみたい(おいっ)

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明治に建てられた日光物産商会
フォトジェニックな土産物屋&飯屋。ここで食ってもよかったとは思うがこの前を通ったタイミングは腹がまったく減ってない時間帯だった。ま、食うためにわざわざ移動はしたくないしねぇ。

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自分へのお土産は
このビール欲しい!!!と思いましたが
今年の3月に限定販売された品だそうで、もう売ってませんでした(そりゃそうやね)

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ということで、お神酒を買いました。
うちにも神棚があることですし。
栃木のお酒かとおもったら、山形ですやん。
東北銘醸さんの酒だった、初孫?

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それと干支の絵馬を入手
だってハヤブサなんやもん、大と小どっちもいっときました。
めちゃかっこええし〜〜〜〜。
ちなみに来年平成30年は戌年で、すでに絵図が公開されていますが、ものすごく凛々しい白犬なんですわ、欲しい!!来年もお参りにこなくてはっ。
シリーズ日光大権現つづく!
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2日光大権現・お菓子の神様

Posted by jube on   4 


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日光大権現その2
下野国一之宮、二荒山神社
日光山、、非常に真面目なお山で世界遺産にも登録され大変賑いをみせておりますが、、
なんかアミューズメント施設感モリモリです。そして、私のイメージの関東的(主観意見です)

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日光三社権現
宇都宮のほうの二荒山神社とややこしいので、便宜的に日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
日光三山(男体山、女峰山、太郎山)がご神体で、奥宮は男体山にある。
男体山が奈良時代に補陀洛山(補陀洛は観音菩薩が降臨する八角形の伝説の山)と呼ばれていたので、ふだらくやま→ふだらやま→ふたらやま(二荒山)と表記され、さらに二荒山を音読みでニコウサンとなって日光山となった、、ってなことが伝えられているらしい。お大師さんが音読みしたとかいうレジェンドの信憑性はビミョーだが、誰ともなく名前が変遷したのではなかろうかと思う。男体山は確かに補陀落と思われるほどの美しい山ではあるな。
ただ、登りたくはない私

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そういう人の為になんちゃってご神体(おいっ)
江戸時代とかこんなん流行ったらしいですわ、お手軽にお参り的なねぇ。
ちゅうことで、、はいっ登ったっ(あははは)

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残念ながら本殿は修理中
御祭神は二荒山大神、ストレートに山が神様です。
それでは色々と何なので大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命ということになっている。

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そして境内に田道間守
日本書紀では田道間守、古事記では多遅摩毛理と出てくるアメノヒボコの後裔で垂仁天皇の命で常世国で非時香菓(ときじくのかくのみ、ミカンみたいなん)をとってきた人。間に合わんかったんですが、、。ともかく日本では漢字が渡来したころに果物に菓子の字をあてていたので、菓子(ミカン的なもの)をとってきた田道間守がお菓子の神様となったのは自然な漢字やと思います。ま、今でも果物のことを”水菓子”とか呼んだりしますしねぇ。
ともかく、なんで二荒山にお菓子の神様が??と思ったのでしらべてみたら、10年ほど前に栃木の菓子工業組合の創立何周年記念とかで祀られたらしい。めちゃ最近やし。

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お菓子占いとかもあった(ぎゃははは)
大国田道間守占いだそうで、
饅頭ーひじょうに良い(良縁充実)
ケーキー注意(悪縁注意)
煎餅ー危ない(良縁危機)
羊羹ー気を引き締めよ(思いやり)
クッキーー良好(出会いの予感)

・・・・・ツッコミどころ満載
なんとなくクッキーは許せるがケーキは許せない、和菓子系工業組合だと思う(あはは)

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天鷹が奉納されていた。
酒屋に寄らなかったので入手できず、、。良い名前やねぇ。
栃木のお酒というと先日に日光誉をいただきました。濃かった。

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化け灯籠もある
唐銅製で鎌倉時代に作られた日光に現存する最も古い灯篭なんだそうだ。お化け灯篭の話に出てくるホンモノ(笑)、警護の武士たちが退治しようと何度もこの灯篭に切りつけたので刀の傷跡がぎょーさん残っている。

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参道にはナラが寄生したスギの木があって、非常に興味深い。
ナラ(所謂どんぐりができる木)、、なんとなく樹洞に蓄食したカケスとかゲラとかがそのまま忘れたのが発芽したんだったりしてねぇ、、。おもしろいわ〜〜。

シリーズ日光大権現、つづきます。
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1日光大権現・山を開く

Posted by jube on   4 


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カレンダーがぺらぺらになってしまいましたなぁ。てなわけで、なんとなく切迫した気分になってきました。
新シリーズ、日光大権現その1
山を開く!スタートです。



栃木県にやってきました。
栃木というとそれこそ先史時代前期石器時代(という説がある)から長く長く続く土地柄、古墳時代にはすでに毛野国が成立し、もちろんヤマトのカタリが被さっているので崇神天皇の息子がはいってその血族だという話になっているものの、基本ヤマトが入らずとも”王”であったものと思われます。ややこし話は今回割愛し、宇都宮二荒山神社も断腸の思いであきらめ(次の機会に)、今回は2日間しか時間がなかったのでミッシリと日光東照宮漬け
残念ながら晴天と雨の2日間、同じ場所だったので写真の天気がまじってますが、そこらへんはまぁそういうことで(わははは)。
日光東照宮、世界遺産にもなっていてものすんごく有名なキンキラキンの廟的な神社のようなお寺のような、、という感じになっていますが、こちらも明治のアレでややこしくなった口でもともとは神仏習合したリャンメンタイプのポピュラーな信仰施設。
日光東照宮のある日光山(マウンテンではなくて山号)を拝見

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日光山開山 勝道上人
735年生まれ、弘法大師空海よりも39歳、伝教大師最澄より32歳年上で下野国南高岡(現・真岡市)出身。日光中禅寺も勝道開基と伝えられている。なにぶん著書が残っていないので資料が少ない。

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日光山輪王寺
もともとここらあたり一帯日光の寺社総称で日光山だったが明治のアレで輪王寺の単独山号となっている。ちなみに日光山という山があるわけではない。御本尊は阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音、そして男体山、女峰山、太郎山がご神体、この三山にそれぞれ新宮権現、滝尾権現、本宮権現の三社が祭祀されていて、3つ合わせて日光権現。実際この地に立つと日光の正体はこの三山の神様と仏教の1如来、2観音が力を合わせて守っていたのだと感じられる。ただ、晴天の日でないとそこらへん感じにくいので日光へは晴れ必須かと思った。
写真の通り残念ながら輪王寺三仏堂は平成大修理中

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修理の様子を見学することができます。
この銅板の寄進は個人でも受け付けていて、寄進すると銅板に祈願を書き込むことができます。

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大工道具
展示ではなくて使われている現役品、素敵。
なんとなく鯉濃漿の包丁式を思い出してしまった。
週末だった所為か多くはないが多少の大工さんたちが働いていた。

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平安時代には弘法大師空海や天台宗の円仁(慈覚大師)が来山したり、鎌倉時代には権現大ブームでかなりポピュラーになったようだが、戦国時代に壬生氏傘下に入り衰退。1613年に天海(天台宗)が家康からの拝命で日光山貫主として座ってから一気に復興したようだ。以来天台宗の寺社になっている。
ということでまとめると
1613年 天海配属
1616年 家康没
1617年 東照宮建設
色々な文献をみると家康日光権現の出現の地として計画的に選ばれ、配置や建物や全て細部まで綿密にデザインされた”山”なのがわかる。
そして今回、東照宮をそういう立ち位置で見てみると、ほんまにものすごく計算されたプログラムだと感動すら覚えるねぇ、家康と天海、どちらも天才だったのだなぁ、、と実感。どこの国もそうだけど、宗教と政治ってひっついて時代ができてきてるんだから、だいたい大統領宣誓式の時にキリスト教のバイブルの上に手を置いて誓うような国から押し付けられたわけのわからん法律をあほみたいにありがたがって盲信する方向性ってどうか?と思わずにはおれない。ま、もちろんええ箇所もあるが日本の力を削ぐ為に付け加えられている部分を状況が変わってしまった現在も続けるのはアンフェアやわな。てなことを、あまりにも人がいないので階段の壁にかけられた布教の言葉を読みながらつらつらと考えてしまった。心の角はまったく取れませんな(あははは)。このままでは死ぬまで悟れやんわ。

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今回の修理で本堂の柱が虫食いになっているのが発見されて大騒ぎになったらしい。
その時の新聞記事と食われた大柱のサンプル(駆除済み)が展示されていた。
害虫の正体はオオナガシバンムシで、シロアリと違って内部だけを食べてできた穴におが屑がつまるので目視検査や反響検査でも見つけにくく、乾燥していても平気なので知らない間に甚大な被害になるらしい。今回の修理で偶然見つかったらしいが、1647年慈覚大師円仁が建立した当時純正の大虹梁という御本尊の上に通っている梁がボコボコになっていた、、ひどいわー。まぁ、ほんと本尊に梁が落ちてくる前に気づいてよかったわねぇ。ともかく、こんな恐ろしい害虫もおるということは他の文化財もとても気になるところです。文化財虫害研究所のみなさんにがんばってもらわなくてはあきませんねぇ。

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日光山輪王寺宝物殿
大般涅槃経集解(だいはつねはんきょうしゅうげ)が展示されておりまして、鼻息荒くなりました。いやもう、信心もないですし書にも暗いですが、これだけ美しいと感動しますな。そんなに点数はないですがかなり見ごたえのある、見るのに時間のかかる所蔵品が展示されていまして満腹します。円空仏もありまして薬師寺如来坐像はかなり涎がでますねぇ、円空ファンは見逃せないところ(輪王寺は4体の円空仏を所蔵されているらしいのですが全部は展示されていませんでした、残念)。そうそう、明治のアレんときに東照宮の陽明門に居ったら不味いといって神式の随身に換えられてしまいましたが、アレ以前は風神雷神が鎮座していまして、その風神雷神がこちらに展示されています。

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これが現在の随身、宝物殿内部は撮影禁止なので風神の上唇を眺め倒したい人は是非とも実際に見に行かれたし。
それと、その風神雷神当時の絵巻物も展示されているので非常にインタレスティングです。だいたい明治も今は昔になってしまったんだから、特に関東では習合可にしてもええんでは、とも思わんでもない。ていうか、書類上は分離させられているが、根本では分けきれずにややこしことになってるだけみたいな、、。

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逍遥園を歩く
小堀遠州作といわれているらしい。スーパー有名ランドスケーパーなだけに全ての伝・小堀遠州作庭を数えたらとんでもないことになるとは思うが、、この立地となると信用したくなるが、現在の庭の状態をみるとちょっとビミョー。確かに最初は遠州やったんかもしれないが後にいじられすぎてマイケルジャクソンの整形みたいになってるのかもしれない。

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ということで、輪王寺三仏堂の裏から近道を通って東照宮に向かいます。
シリーズ日光大権現はじまりです。
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