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きのふはけふのストーリー

Beautiful things don't ask for attention.

けんろくえん

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一昨日一昨々日と18℃になって、ゼィゼイしたんですが、
昨日は8℃、、、寒いっちゅうねん。
さて、
シリーズ加賀8
金沢ベタ観光の旅
金沢といえば、

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兼六園ですわな。大看板
後楽園と偕楽園と合わせて日本三名園とよばれるうちの1つですが、明治に日本旅行にきたらマストSEE的な売り出し文句で観光客誘致運動的に広まったというのがでかいかもしれん。確かに素晴らしいお庭ではあります。江戸時代に造営された池泉回遊式の有名大名庭園。私的イメージ加賀そのままなお庭であります。
 余談ですが、正味、池泉回遊式の庭園で日本トップスリーというと鹿苑寺か慈照寺が入るかとおもいますねぇ。縛りなしだと、桂離宮、修学院離宮、龍安寺、慈照寺、仙洞御所この4つは死ぬまでに一度見るべき庭、と私は言いたい(中世の庭派な私です)。
 ともかく、大名庭園というのも庭ジャンルでは結構見ごたえあって良いものです。去年訪れた栗林公園もとってもすばらしかった。

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記念スタンプにもあるように、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名されてるんですが、作庭のクライテリアでもあるので、100万石の大名の庭園という基本項目から考えると、それぐらいまあデフォですやん。兼六園が大したことないと言うてるんやないですよ、兼六園という庭の素晴しさというか、セールスポイントからなんかずれてるんですよねぇ。確かに庭に興味のない人で、あまり他の庭を見たことがない人が来るというのを前提としているような売り出し方なのがもったいないというか。もうちょとワンランク上のキャッチがあってええんではないだろうか。

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徽軫灯籠 ことじとうろう
兼六園で一番有名と言っていいのではないだろうか。この灯篭から霞ヶ池を臨むアングル。がんばって早朝に見に来たが天気良すぎで池霞まず(あはははは)。なんとなく黄色っぽくてPMなんとかで霞んでるような気がせんでもない。ともかく、和式庭園トポス、鉄板ですな。重い雪質の地方に住んで、なにが美しいかというと

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唐崎松の雪吊
この雪吊。ガタでも大変ポピュラーな景色ですが、このサイズのこの造りの松に施された雪吊はそんなに見られるものでもないです。雪がないのが残念ですが、雪がない故に雪吊の構造がしっかり見られて非常に美しい。通年見られるものでもないので、より季節を感じられて素晴らしいと思う。

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噴水
これが日本で現役最古の噴水。1861年に12代斉泰が作らせたもので、元は金沢城二の丸に噴水を上げるために作られたんだとか。高低差を利用した位置エネルギーで噴出するタイプ。なので、この噴出している水の頂上が霞ヶ池の水面の高さだと思われる。噴水の古さだけでいうと、奈良時代にはすでに存在していたのは遺跡からの出土品でわかるが、現役で使われているのはこちらのが一番古いです。

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霞ヶ池の水面にはカルガモがうかんでいた。
ここで繁殖してるんだろうか、、

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夕顔亭
兼六園内で最古の建造物なんだそうだ。1774年築の茶室。袖壁に夕顔(ひょうたん)の透し彫りがあるので夕顔亭と呼ばれるらしいが、上からみると建物自体がひょうたんっぽい。三畳台目相伴畳の大名茶室。
江戸時代には”滝見の御亭”と呼ばれていたそうで

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夕顔亭からは滝が見えます
この右手に見える海石塔は秀吉からのギフトだという説があるらしい。
滝の水が流れ込む瓢池には

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カワセミもいました。
庭園にカワセミって良いですわな。
自宅付近なら毎日鳥見に来てもいい公園やとおもいます。ホットスポットになると思います(あははは)。
で、朝早かったので9時にめちゃ腹ペコになってきました、、
兼六園といえば、アレが食べたい、、


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うみ

Posted by jube on   6 


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じつは結構ちょくちょくと海を見に行ってます
ただ、海に行くと写真をほとんど撮らんのんで(笑)ログには書かんのよね。
とはいえ、水禽シーズンも終盤なので、

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ハジロカイツブリ
耳がかなり生えてきてとっても素敵になってます。
そう、このカイツブリをみるとついEared grebe(耳のついたカイツブリ→耳カイツブリ)と直訳して頭に名前が浮かんでしまうので、つい「ミミカイツブリ」と言いちがえがちです。先日言い直す間もなく懇切丁寧にカイツブリ科についてレクチャーされてしまいました(あははは、とても申し訳ない)。そして、ガタでは滅多に見る事がないHorned grebe(角のついたカイツブリ→ツノカイツブリ)と言ってしまいます。勝手に命名シリーズ(あはははは)。ツノカイツブリではなくてこちらが正式和名ミミカイツブリ、そしてミミカイツブリのほうがハジロ(嘴の先がポチっと白いです)。ハジロカイツブリは端が白くない!覚えづらい!いつまでたってもなれません、これも加齢によると思われる。

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まだ冬の子もおった。
これはこれでとても可愛い。お目目赤い系はかなり好きです。

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こんなところでアメリカヒドリ
今冬はニューワールドの鳥が本当に目立ちましたねぇ。
フライウェイがものすんごく”ずった”んでしょうか。

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海でウミアイサを見ると本当に嬉しくなります。
特にウミアイサのメスが大好き。めちゃ美しい。
あとは、普通のヒドリガモ、コガモ、カルガモ、マガモ、カワウ、スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメとまぁ、普通にこの時期見られるのんばっかりでしたが、楽しく過ごしました。海の匂いは心安らぐねぇ。

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加賀芋掘り伝説

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シリーズ加賀7

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金澤神社
百万石通り、というのがまたキンキラしている。
一応表向きは、藩校の鎮守で、主祭神は道真公
ラインナップが白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神(はくあしいなり)、琴平大神、前田斉広公、前田斉泰公、
こちらのお社は

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金城霊澤(きんじょうれいたく)
この澤のために勘定された天満宮が、金澤神社
なので、天満宮ではあるが、真ご神体はこの沢ということになるな。

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非常にナゾな水のいわれ
明治11年に医学校教師オランダ人ホルトマン氏の分析によれば、良質の甘水(清涼飲料水?)で、殆ど混合物がなく少しく硫化シャンカリの応験があり、軽量の鉄を含むという。効用は貧血及び心臓の衰弱せる人に効あり。
この硫化シャンカリってなに?シアン化カリウム?て青酸カリやしねぇ。
まあ、硫化、シアン、カリウムかカルシウムか聴きなれん単語を無理に日本語標記にしたら変なことになった、という類のものかとおもう。

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この金城霊澤、立て看板にあるように
昔、芋掘藤五郎がこの沢で金を洗ったので、金洗沢、と呼ばれるようになったのが、金沢の名前の由来。
いもほりとうごろう!!!
何遍聞いてもインパクトがある名前。日本昔話世代には結構知られた話ではある。そうなってくると、祭神の琴平大神も元がもしかしたら押しかけ女房”お琴”からの流れか?!。なんせ奥さんを祀ってしまうお国柄。そして、白阿紫稲荷大明神も稲荷を被せてはいるものの、ご神体が隕石というレア社。沢や金や隕石や奥さんが神様になりやすい国か。



芋掘り長者
ようつべにあった、ほんまありがたい(笑)
アニメでみても、女性が強い。とはいえ、お琴さんは大和から来た嫁御ですんで、加賀女ではない。そういえば、利家の妻女”まつ”は尾張の女性か、、。
ともかく、境内をさらに散策。

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いもほり石ではなくて、いぼとり石
つるりとした臀部のような形状の真ん中にスゥっと入ったワレ目。
これは道祖神がらみの陰陽石にありがちな見た目ではある。
しかも、テッカテカのツヤツヤで、めちゃこすってきた歴史を感じる。
で、伝承関係をあちこちと探ってみると、やはり遊女の商売道具にできたイボをこちらに擦ったら取れた、というような下半身がらみの話がでてくる。なんとなく、感染源になりそうな話でもあって、触りたくなくなるが、、。実際イボコロリも信心なので、取れると思えば取れたりするもんかもしれない、と最近思うが、、どうだろう。ハトムギででっかいイボが取れてしまう人が本当に実在する。ていうか、白阿紫稲荷大明神=隕石となると、このいぼとり石はワレ目の中に隕石が核となっているのではなかろうか?!(それは、、)とすると、イボが取れるなにかがあるかもしれない。ないかな。あったらおもろいのに。アベンジャーズになれる石をアソコのイボ取りに使うという、贅沢な使用法なのかも(あはははは)。

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金城霊澤の隣には
古墳の石室の開口部のような作りの築山”鳳凰山”
パッと見て、石室か?と思ってしまったが、そーではない。
なんていうか、、神社の中にオーソドックスではないデザイナーズ物、、
金沢スタイルか

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火除に巳さんのお守りを授かってきました。
とても素敵(ウツトリ)


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