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昨日はいい天気でした。
久々に窓開けて換気しましたわ。
ポカポカやった、、。
あ、そういえば、先週から
うちの洗濯干し場にダスキーツグミがきてます。
これがまためっかわ。
そして、メジロたちの行動範囲が広がって
うちでたむろする時間が減りました。
春じゃのぅ、、。
しかも、たまに牛頭モズが来る、、(滝汗)
普段は邪魔なヒヨペアがこういうときは
一丸となって撃退(あはは)
有事には役に立ってます。
ガラーズも大騒ぎですわ。
ナワバリ防衛隊がんばる(あはは)
さて、
図書館で借りた本。
「腹を切れば罪がすすがれましょうか」

浅田次郎『流人道中記上』
面白かった。まだ上巻ですが。下巻がとても楽しみです。姦通した旗本青山に、お家の安堵と引き換えに切腹を言い渡したものの、青山は拒否。ごてた末に、お家は断絶、三厩(みんまや)へ流罪。その押送人を申し付けられた19歳の与力石川乙次郎。非常に魅力的なお殿様”青山玄玄蕃”と、真面目に頑張りすぎる乙次郎の道中記。途中、賞金首や仇討ちなどのイベントと行き合わせてしまう、引のいい設定。上巻では、玄蕃の罪の経緯は全く語られることはないが、玄蕃という武士の持つ魅力と姦通罪&「痛えから嫌だ」という切腹拒否の理由が大変そぐわず、違和感でしかないので、裏になにがしの事情があるという事がモロわかり。自分に「僕」という人称を使う乙次郎と、黒船がすでに来航している時代設定、とても興味を持っていかれる。個人的には按摩の件がとても好きだ。メンタルにもフィジカルにも解されていく乙次郎の描写がとても良い。とにかく、途中で玄蕃を切るべきか切らざるべきか、と悶々とする姿。これは地獄です。忖度の難しさと怖さがしんしんと背中を冷やします。
で、先日ほか弁でのり弁当を買ったときに
以前から向かいにできていた焼き鳥屋に寄ってみました。

味見買い!
結構良い立地だとは思うんだが、
私が引っ越してきたときはベーカリーだったのが、
あっという間に潰れて、肉屋というか加工肉、
ソーセージとかの直売店になって、それもすぐ消え、
現在焼き鳥屋になってますな。

もも塩、むね塩、ぼんじりタレ、唐揚げ
おかず、というよりは酒のアテな味。
唐揚げ的にはほか弁のほうが美味しいと思う(私比)
ぼんじりは美味しい(単に好き)
塩2種は肉の処理がちょっとナニで
血腥さがあったのが残念。
最近もよりの口ーソンの焼き鳥に
ぼんじりやせせりが並ばなくなったので
焼き鳥から遠ざかってたんだが
この焼き鳥屋に来ればぼんじりは確保できるねぇ。
ともかく、この向かいにほか弁、
斜め向かいにからよし
隣がウオ口ク
同じ通りのほどちかいところに唐揚げ専門店、
とまあ、鶏肉料理お持ち帰り店激戦区
私の味の好みと新潟一般的な味の好みはかなり違うので
私が美味しいと思う店が流行るわけでない。
ところ変われば味変わる。
なんか人生のほとんどをマイノリティとして過ごしているので、
あんまり気にしないけどね。
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昨日は昼間に6度まで気温が上がって
結構ぬくかった。
なんというか、計画通りには行かず
別の本ばっかり読んでしまうという
寄り道沼にハマっておりました(あはは)。
で、先日
吉田戦車『出かけ親2』を読んで以来
どうしてもホカホカ系ノリ弁当が食べたくなったんですが、
とうとう昨日食えました。
そして、写真は撮っていない(あははは)
食べ終わった後にアっって思った(笑)。
ほか弁って、いつも新潟空港使った帰りに、
空港ー自宅の道に存在するほか弁屋で買って帰る。
というルーチンだったので、ほぼ1年食ってませんでした。
ていうか、徒歩圏内にほか弁がないのって変。
大学を含め、企業や役所もたくさんあるのに
なぜにほか弁がないのか。
引っ越して以来の謎。
ついでに古本屋に寄って、
またもや数冊確保してきた。
もう、インとアウトの終始計算が合っていない。
とはいえ、積読の量が精神の安寧をもたらす!
やめられぬよ、、。

古本屋の駐車場
だいたいどこもこんな感じです。
駐車スペースがものすんごく狭くなる
雪がじゃま
そういえば、鳥屋野潟の雪集積所の前を通ったんですが
3Fぐらいの高さになってました。
本屋の入り口に別バージョンの
ブックカバーガチャがありました。
早速回してみましたら、

注文が多かった(笑)
このシリーズ、使い勝手よくて
本以外の小物にも使ったりしています。
鞄の中が片付く。

もうやめようと思っていたのに
またもや買ってしまった、
カルパス箱、、
これ、3日ぐらいでやっちらかすんですよねぇ
やめられないとまらない。
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昨日は朝から土砂降りで
お昼前にはすこし小ぶりになったり止んだりも
が、まあまあずっと雨降り
図書館に行く予定があったのと
ちょうどタイミングが合致したので
鳥屋野潟集合していただきまして、
ずっと取り置きしてもらっていたブツの支払いと
今回総会に出席できないので年会費を預かってもらって
綺麗さっぱりスッキリいたしました。
で、図書館で頼んでいた図書回収
さらに本屋へ寄って新刊回収してから
とっとと帰ってきました。
先日上巻読んだところなので、下巻が嬉しい
図書館ありがとうです。
話は変わりますが、
年明けの七草粥前から、
少々粥ブームが到来していたんですが、
七草粥の後、完璧に偏食魂が宿りました。
毎日、毎日、毎日、、粥(笑)
しかも、和歌山県民にとって
粥というのは茶色い、
そう

茶粥!(゚Д゚)(ちゃがい、と発音する)
香ばし!
うますぎて泣ける!(笑)
作り方は至ってシンプル
ほうじ茶で粥を作るだけ。
ちなみに私の作り方は
1合の米に1リットルの水、
それに伊X園のワンポットほうじ茶(ティーバッグ)x2
朝に浸しておいて、
食べる30分前ぐらいに
ぐらぐらと煮たったらティーバッグを取り出して、
あとは吹かないぐらいの弱火で放置
最近1合カップに半分米半分胚芽押し麦が好き
米だけにすると、ものすごく糊感でてねっちねちになる
胚芽押し麦を増やすとサラサラになる
まあ、当たり前ですが(笑)
ええころあいにするのがミソ。
茶粥、、DNAが欲する
和歌山県民のソウルフード(あはは)

乾石智子『イスランの白琥珀』
面白かった!オーリエラントの魔道師シリーズ最高作(主観)。イスラン亡き後、腐ってしまったオーヴァイディン
(ヴュルナイ)が、イスランと等しい能力を持つ人間と出会って、更生(?笑)する。117歳のオーヴの練れてなさというか、メンタル若々しさに序盤違和感が拭えないが、オーヴの寿命が1000歳だとすると、117歳はまだ7〜8歳ぐらいかと換算(どんな換算か)なんとなく勝手に面白がってしまう。とても面白かったが、最後50ページ弱が超特急すぎて、少し不完全燃焼気味。個人的には特にどうやってオーヴがどうやって冥界からかえったか、皇帝擁立後の様子などをもそっと読みたかったと思う。

理不尽な孫の手『無職転生』24
前作の復習をさらっとして読んだ。対ギースに向けて準備段階。ルイジェルト関係の事件の件はとても良かったが、細かいところを覚えていなくて、なんやモヤっとすることもあった(忘れた自分の所為なんだが)。やっぱりためてからガーっと読むほうがいいかもしれないが、やっぱり新刊がでたらすぐに読みたいとは思う作品である。
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